シネマトピックス(2002年12月)
[ 2001 | 2002 (01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12) | 2003 | LastTopics ]
  12/1
フィリップ・プルマンによる長編ファンタジー「ライラの冒険シリーズ」第1作「黄金の羅針盤」("The Golden Compass")の映画化企画が進行中のようだ。トム・ストッパードが脚本を執筆中らしい。
金守珍監督「夜を賭けて」が30日初日を迎え、山本太郎、風吹ジュンらが舞台挨拶に立ったようだ。
天願大介監督「AIKI」が30日初日を迎え、加藤晴彦、ともさかりえ、石橋凌らが舞台挨拶に立ったようだ。
「チキ・チキ・バン・バン」("Chitty Chitty Bang Bang",1968年)の原作となった、イアン・フレミングによる小説のオリジナル原稿が、今月ロンドンでオークションにかけられるようだ。
スティーヴン・スピルバーグ製作によるSFドラマ・シリーズ"Taken"が、米Sci Fi Channelで2日からスタートするようだ。2週間で全10話を一気に放送するらしい。
"Die Another Day"に出演しているハル・ベリーは「私の演じたジンクスは、次回作でも登場するかもしれない。まだコンタクトはないけど、十分可能性はあると思う」と語ったようだ。
宇多田ヒカルが自らのホームページで「たそがれ清兵衛」を絶賛、山田洋次監督は感謝のメールを送ったとか。
史上最大規模の「スター・トレック」展示会"Star Trek: The Adventure"が、今月18日からロンドンのハイド・パークでスタートするようだ。
  12/2
1948年に溝口健二監督が田中絹代に送った手紙が、兵庫県宝塚市の映画館「シネ・ピピア」で公開されているらしい。
株式会社サイバードはiモードおよびJ-スカイに対応したスター・ウォーズ公式サイト「STAR WARS MOBILE」をスタートさせたようだ。
手塚昌明監督「ゴジラ×メカゴジラ」の親子試写会が1日、日本科学未来館で開催され、釈由美子、毛利衛らによるトークショーも行われたようだ。
「深く静かに潜航せよ」("Run Silent, Run Deep",1958年)の原作小説で知られる、作家で元米海軍大佐のエドワード・ビーチさんが1日亡くなった(84歳)。ご冥福をお祈りいたします。
米MGMは、トニー・カーティスとシドニー・ポワチエが共演した「手錠のまゝの脱獄」("The Defiant Ones",1958年)をリメイクするようだ。製作を務めるアーサー・サーキシアンは、チャールトン・ヘストン主演「エル・シド」("El Cid",1961年)のリメイク権も獲得したらしい。
ヴェトナム戦争を舞台にした、マイケル・ケイン、ブレンダン・フレイザー共演の新作"The Quiet American"について、ヴェトナム政府は国内での上映を許可したようだ。フィリップ・ノイス監督は、16日に行われるプレミア出席のためヴェトナムを訪れる模様。
米CBSは、孤児達の養子縁組を支援する特別番組"A Home for the Holidays"を今月20日に放送するようだ。4回目を迎える今年は、マーティン・シーン、エレン・デジェネレス、レネ・ルッソ、フェイス・ヒル、ヴァネサ・カールトンらが出演するらしい。
「逃亡者」("The Fugitive",1947年)、「第三の男」("The Third Man",1949年)などの作品の原作者としても知られる英作家のグレアム・グリーンは生前、反米主義者としてFBIの監視下にあったようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")の米国外興行収入は、公開17日間で2億500万ドルに達し、先週末だけで5560万ドルを稼いだらしい。一方、"Die Another Day"の海外興収は、公開10日間で6300万ドルを記録したようだ。
ナンシー・マイヤーズ監督、ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン共演のタイトル未定のコメディに、キアヌ・リーヴスの出演が決まった模様。また、キアヌはWalter Kirnの小説の映画化作品"Thumbsucker"に主演するようだ。
フランク・シナトラとも交友があったシカゴのマフィア、サム・ジャンカーナ(Sam Giancana)の半生が映画化されるようだ。ディミトリ・ロゴセティスが監督を務める模様。
米MGMは、ラスヴェガスで数百万ドルを稼いだ学生達の実話を描いた、ベン・メズリック著"Bringing Down the House: The Inside Story of Six M.I.T. Students Who Took Vegas for Millions"を映画化する模様。ケヴン・スペイシーによる映画製作会社Trigger Street Productionsが製作を手掛け、スペイシーもMITの教授役で出演予定のようだ。
ディズニーは、スーザン・ローウェルの児童書"Cindy Ellen: A Wild Western Cinderella"の映画化権を取得した模様。
トム・クランシーの「レインボー・シックス」("Rainbow Six")シリーズの映画化企画が進行中の模様。フランク・カペラが脚本を担当するようだ。
全米週末興収は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")が再び1位に返り咲き、総興収は2億ドルを突破したようだ。また、ディズニーの新作"Treasure Planet"は4位、スティーヴン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー主演の"Solaris"は7位でのスタートとなった模様。
サー・ジョン・ミルズは、2日夜開催される英国映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television Arts)の特別式典で、特別会員(British Academy Fellowship)の称号を授与されるようだ。
ケヴィン・スミス監督は、結婚が決まったジェニファー・ロペスとベン・アフレックのために、コンピュータ・ゲーム"Jen Saves Ben"を特注したらしい。ロペスが誘拐されたアフレックを救う、という展開で、ケヴィン・スミスとマット・デイモンが悪役のロボットとして登場するとか。
Coming Centuryの三宅健、森田剛、岡田准一が主演する、佐藤信介監督「COSMIC RESCUE」が現在製作中のようだ。CGを駆使したSFモノとか。
米ドリームワークスは、ゴア・ヴァービンスキー監督「ザ・リング」("The Ring")の続編製作を正式に発表した模様。ヴァービンスキー監督が引き続きメガホンをとるようだ。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」プロモーションのため先月来日したマーティン・スコセッシ監督は、歌舞伎が見たい、とリクエストしたらしい。松竹の担当者は、すぐに歌舞伎座に案内したとか。 [☆よかったね、「宝塚」とか言われずに・・・]
10月に亡くなったリチャード・ハリスの追悼式が、生誕の地であるアイルランドのリムリックで行われ、マイケル・ウィナー監督ら多くの友人が訪れたようだ。
  12/3
電通沖縄などの調査によると、沖縄では10代の女性が最も頻繁に映画館に行っているようだ。
7月に発売された「千と千尋の神隠し」DVD購入者3人が、色調が赤みがかって映画館と全く異なるとして、ウォルト・ディズニー・ジャパンに対しディスクの交換と慰謝料1万円を求める訴訟を京都地裁に起こしたようだ。 [☆ブエナ・ビスタの態度には憤慨しますが、確かにどこにも「劇場公開版」とは記載されていない・・・]
株式会社ギャガ・クロスメディア・マーケティングは、株式会社キネマ旬報社の発行済み株式の81%を、来年1月までに取得すると発表したようだ。
米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは2日、2002年の全世界での映画興行収入が27億5000万ドルに達し、1998年に20世紀FOXが記録した年間興収26億8000万ドルの記録を更新した、と発表したようだ。
ベトナムのケーブルTV局は1日夜、フランシス・フォード・コッポラ監督「地獄の黙示録 特別完全版」("Apocalypse Now: Redux")の放送を始めたものの、政府規制により、放送開始30分で中断したらしい。なお、ハノイでは同作品の海賊版DVDが容易に入手できるとか。
米映画芸術科学アカデミー(The Academy of Motion Picture Arts and Sciences)は2日、アカデミー賞外国語映画賞の候補作全54作品のリストを公表した模様。アフガニスタン映画"FireDancer"がリストされた一方、ミシェル・ヨー主演の香港映画「天脈伝奇」("The Touch")は中国語より英語のセリフが多いとして、また英国製作のヒンズー語映画"The Warrior"も母国語ではないとして、ともにリストから除外されたようだ。
ロバート・デ・ニーロは、ロブ・ボウマン監督のアクション・コメディ"Rule Number Three"に主演するようだ。
米Hollywood Reporter紙の選ぶ今年の「業界有力女性トップ100」が発表され、昨年3位だったジュリア・ロバーツは12位にランクされたようだ。
来年1月16日より開催される第21回サンダンス映画祭(The Sundance Film Festival)のノミネート作品が、2日発表されたようだ。ドラマ部門では、サルマ・ハエック初監督作品"The Maldonado Miracle"やマット・ディロン監督作品"City of Ghosts"もノミネートされたらしい。
ロバート・レッドフォードは、2日付のLos Angeles Times紙の記事の中で、「化石燃料に大きく依存するエネルギー政策は、米国に危機をもたらす」と述べ、ブッシュ政権を非難したようだ。
先日交通事故で重傷を負った女優のザ・ザ・ガボールの夫は、事故当時車を運転していた美容師に対し6500万ポンドの損害賠償を求める訴訟を起こすこともありうる、と発言したようだ。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで3日行われるクリスマス・イベント出席のため、シルヴェスタ・スタローンが来日したようだ。ツリーに巨大なボクシング・グローブを飾り付けたらしい。
コートニー・コックス・アークエットが芸名をコートニー・コックスに戻したのは、昨年父親を亡くしたことがきっかけだったようだ。デヴィッド・アークエットと離婚したわけではないらしい。
ロバート・ジェイムズ・ウォラーの小説"Puerto Vallarta Squeeze"が映画化される模様。アーサー・アラン・シーデルマンが監督を務め、ハーヴェイ・カイテル、スコット・グレンが共演するようだ。
T-Mobile InternationalのCMにキャサリン・ゼタ=ジョーンズが出演していることについて、映画スターがCM出演することの少ない米国では、評判が悪いらしい。
American Health Associationなどの団体は、米国映画協会(Motion Picture Association of America)に対し、煙草を吸うシーンがある映画をR指定にするよう訴えているようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地となったニュージーランドの農地が、入場料25ドルで観光客に公開されているらしい。
「ザ・ホワイトハウス」("The West Wing")のブラッドリー・ウィットフォードと「マルコム In the Middle」("Malcolm in the Middle")のジェイン・カツマレク夫妻に2日、第3子となる女の子が誕生したようだ。
  12/4
まもなく公開される岡田主監督「実録ヒットマン〜妻その愛〜」の記者会見が3日都内で行われ、哀川翔、宝生舞らが出席したようだ。宝生舞が背中の入れ墨を見せるシーンも初公開されたらしい。
クリス・コロンバス監督「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")公開7日間の興収が31億9139万300円に達し、前作「賢者の石」の8日間の記録を超える、最速の30億円突破を記録したようだ。
来年1月公開「ラベンダー」プロモーションのため主演のケリー・チャンが来日し、3日都内で記者会見を行ったようだ。「花アレルギーなので心配した」と発言したとか。
「猟奇的な彼女」プロモーションのため主演男優のチャ・テンヒョが来日し、3日都内で記者会見を行ったようだ。かつて共演したこともあるユンソナも会場を訪れ、3年ぶりの再会となったとか。
新作「無間道」で共演するアンディ・ラウとトニー・レオンが、主題歌をデュエットするらしい。
ジェフリー・ラッシュがピーター・セラーズを演じる米HBOのTV映画"The Life and Death of Peter Sellers"で、シャーリーズ・セロンがセラーズの妻ブリット・エクランド(Britt Ekland)役を演じることが決まったようだ。
Plain English Campaign(明解で簡潔な英語表現法を推進する団体)は、今年の「最も首をかしげる発言をした有名人」にリチャード・ギアを選出したようだ。ギアは英Guardian紙のインタビューの中で「僕は自分が誰だか分かっている。他の誰も僕が誰かは知らない。もし僕がキリンで、他の誰かにおまえは蛇だと言われても、僕は自分がキリンだと考えるだろう」と答えたらしい。
ロン・パールマンが主演する人気コミック"Hellboy"の映画化で、セルマ・ブレアの共演が決まったようだ。
米パラマウント・ピクチャーズ製作のコメディ"The Adventures of Sinbad the Insurance Salesman"は、ロブ・シュナイダーが主演を務めることになる模様。
来月16日に開幕するサンダンス映画祭(Sundance Film Festival)のオープニング作品に、ビリー・ボブ・ソーントン、モーガン・フリーマン、ホリー・ハンター、キルスティン・ダンスト共演によるエド・ソロモン初監督作品"Levity"が選ばれたようだ。
RealNetworks社と映画専門チャンネルを提供するStarz Encore Group社は共同で、来年からインターネットによる映画のオン・デマンド・サービスをスタートさせるようだ。
ロベルト・ベニーニ監督「ピノッキオ」("Pinocchio")の米国公開版で、主人公の吹き替えをブレッキン・メイヤーが担当することになった模様。当初ベニーニ自身が英語吹き替えを担当していたものの、満足できなかったたしい。グレン・クローズ、チーチ・マリン、クイーン・ラティファ、エディ・グリフィンらも声優として参加するようだ。
米20世紀FOXは、アイザック・アシモフのSF小説「われはロボット」("I, Robot")を映画化する模様。アレックス・プロヤスが監督を務め、ウィル・スミスが主演するらしい。来年4月に撮影がスタートするようだ。
ウディ・アレンの初監督作品「泥棒野郎」("Take the Money and Run",1969年)をはじめ、「探偵スルース」("Sleuth",1972年)、 「ステップフォードの妻たち」 ("The Stepford Wives",1975年)など数々の映画作品を手掛けたほか、TV番組の制作でも知られる、米プロデューサーのエドガー・J・シェリック(Edgar J. Scherick)さんが3日亡くなった(78歳)。ご冥福をお祈りいたします。
興収2億ドルを超える大ヒットとなった低予算映画"My Big Fat Greek Wedding"の脚本と主演を務めたニア・ヴァルダロス(Nia Vardalos)は、「(この成功で)みんなが大きなチャンスを手にすることになると思う。私には小さな映画のアイデアがあって、うってつけの人物(リタ・ウィルソン)がそれを聞いてくれた」と語ったようだ。
有罪が確定したウィノナ・ライダーへの判決は6日に言い渡されるようだ。検察側は、3年間の保護観察、60日間の社会奉仕、罰金1万ドルを求刑するとともに、薬物と精神科のカウンセリングを判決に盛り込むよう要求する模様。
今日は「E.T.」の日、らしい。1982年12月4日、日本で劇場公開がスタートしたから、とか。
昨日米Hollywood Reporter紙が発表した「業界有力女性トップ100」によると、女優の出演料トップ10は・・・
1. ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts) = 2000万ドル
2. キャメロン・ディアス(Cameron Diaz) = 2000万ドル
3. ドリュー・バリモア(Drew Barrymore) = 1500万ドル
4. ジョディ・フォスター(Jodie Foster) = 1500万ドル
5. リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon) = 1500万ドル
6. サンドラ・ブロック(Sandra Bullock) = 1200万〜1500万ドル
7. アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie) = 1200万〜1500万ドル
8. ニコール・キッドマン(Nicole Kidman) = 1200万〜1500万ドル
9. ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez) = 1200万ドル
10. レネー・ゼルウィガー(Renee Zellweger) = 1000万ドル
昨年、タリバン政権に10日間に渡って拘束された、英国人女性記者イヴォンヌ・リドリー(Yvonne Ridley)の著書「タリバンの手の中で」("In the Hand of the Taliban")が映画化される模様。ケイト・ブランシェットが主演するようだ。
まもなく全米公開となる"Star Trek: Nemesis"に続く、シリーズ第11作が企画されているようだ。
エリック・ロバーツは、仕事の時間が規則的なシチュエーション・コメディのレギュラーになれば、家族との生活を満喫できると思いつき、オーディションを受け、現在米ABCで放送中の"They basically laughed"のニュースキャスター役を獲得したらしい。その思いつきを笑い飛ばしたエージェントはクビにしたとか。
バズ・ラーマン監督が手がけるオペラ"la Boheme"が、まもなくブロードウェイで上演されるようだ。
東芝デジタルフロンティア株式会社は、先月発売のDVD「私立探偵 濱マイク07 岩松了監督 私生活」ジャケットデザインにミスがあったと発表したようだ。背表紙が第8巻と同一で、全12巻を並べた時に現われる車の絵が完成しないらしい。修正した背表紙を郵送する形で対応する模様。
  12/5
文部科学相諮問機関の文化審議会は5日、アニメや映画などのメディア芸術への資金投入や人材育成、といった施策を基本方針としてまとめ、遠山敦子文部科学相に答申したようだ。
SMBCコンサルティングは5日今年のヒット商品番付を発表、東の横綱に「ハリー・ポッター」シリーズ、西の横綱に「FIFAワールドカップ」が選ばれたようだ。
2000年に公開された「エクソシスト ディレクターズ・カット版」("The Exorcist")について、ウィリアム・フリードキン監督と原作者ウィリアム・ブラッティが、著作権は自分達が所有し、米ワーナー・ブラザーズに配給権はなかったと訴えていた裁判で、ロサンゼルス地方裁判所は、訴えを棄却したようだ。
韓国では、来年1月の公開を前に"Die Another Day"への批判が高まっているようだ。「悪の枢軸」として描かれた北朝鮮や、寺院でのラヴシーン、農村として描かれた韓国などが問題視されているらしい。
ボストン市長は、市の財政難を補うため、映画チケット1枚につき50セントの課税を提案したようだ。
「最終絶叫計画」("Scary Movie")、「最‘新’絶叫計画」("Scary Movie 2")に続くシリーズ第3作"Scary Movie 3"で、ケヴィン・スミスが製作総指揮と共同脚本を務めることになったようだ。
ディズニー・アニメ「リロ&スティッチ」("Lilo & Stitch")のDVDとVHSが3日米国で発売され、発売当日だけで合わせて300万本の売り上げを記録した模様。
ウェズリー・スナイプスは、米Revolution Studios製作のSFアクション"John Doe"に主演するようだ。
米UPNは、ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス夫妻を主人公にしたファミリー・コメディを製作するようだ。
米Sci Fi Channelで放送中の、スティーヴン・スピルバーグ製作によるSFドラマシリーズ"Taken"の平均視聴者数は、2日の第1回が390万世帯(614万人)、3日の第2回は329万世帯(484万人)を記録したようだ。
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(National Board of Review of Motion Pictures)による、今年の最優秀アニメーション映画賞に、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」("Spirited Away")が選ばれたようだ。
第29回ピープルズ・チョイス賞(People's Choice)のノミネーションが4日発表され、人気映画俳優部門ではトム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン、ハル・ベリーらが、人気映画作品部門では「ロード・オブ・ザ・リング」("Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring")、「スパイダーマン」("Spider-Man")、"My Big Fat Greek Wedding"などが候補に挙がったようだ。
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(National Board of Review of Motion Pictures)の今年の最優秀作品に、スティーヴン・ダルドリー監督、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーア共演の"The Hours"が選ばれたようだ。また、ジュリアン・ムーアが"Far From Heaven"での演技で最優秀女優賞に選ばれたほか、"Roger Dodger"のキャンベル・スコットが最優秀男優賞、ペドロ・アルモドヴァル監督"Talk to Her"が外国語映画賞を獲得したようだ。なお、ベスト10作品は以下の通り
1.The Hours
2.Chicago「シカゴ」
3.Gangs of New York「ギャング・オブ・ニューヨーク」
4.The Quiet American
5.Adaptation
6.Rabbit-Proof Fence「裸足の1500マイル」
7.The Pianist「戦場のピアニスト」
8.Far From Heaven
9.Thirteen Conversations About One Thing
10.Frida
東京12チャンネルで放送されたTVドラマシリーズ「プレイガール」(1969-1974年)が映画化されるらしい。佐藤江梨子、岡元夕紀子、加藤明日美、八幡えつこ、床嶋佳子らの他、元プレイガールの沢たまきも出演するようだ。監督は梶間俊一が務め、既に撮影も始まっている模様。
ゴア・ヴァービンスキー監督「ザ・リング」の日本での観客動員数が100万人を突破した模様。
ハル・ベリーが専属モデルを務めるRevlonは、"Revlon 007 Color Collection"を開発、日本でも来年3月に発売されるようだ。
米AOLは4日、ブロードバンド接続を前提とした新サービス戦略を発表、映画関連では、ワーナー・ブラザーズ、ニューライン、HBOなどとのタイアップ企画を増やし、AOLユーザーのみ見ることができる特別映像なども配信するようだ。
ゴア・ヴァービンスキー監督、ジョニー・デップ主演の新作"The Pirates of the Caribbean"で、オーランド・ブルームの共演が決まったようだ。
20世紀FOXは、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演「マイノリティ・リポート」("Minority Report")プロモーションのためのボイスメール約27,000件を英国内で発信、英広告基準局(ASA:Advertising Standards Authority)に苦情が寄せられたことから、ASAは調査を開始したようだ。
  12/6
第15回日刊スポーツ映画大賞が5日発表されたようだ。
■作品賞:「たそがれ清兵衛」
■監督賞:山田洋次(「たそがれ清兵衛」)
■主演男優賞:真田広之(「たそがれ清兵衛」)
■主演女優賞:鈴木京香(「竜馬の妻とその夫と愛人」)
■助演男優賞:香川照之(「KT」、「OUT」)
■助演女優賞:宮沢りえ(「たそがれ清兵衛」)
■新人賞:宮崎あおい(「害虫」)
■石原裕次郎賞:「陽はまた昇る」(佐々部清監督)
■石原裕次郎新人賞:長瀬智也(「ソウル」)
■外国作品賞:「息子の部屋」(ナンニ・モレッティ監督)
伊勢谷友介が監督、脚本、主演を務めた「カクト」の完成披露試写会が、5日都内で行われたようだ。
TBSドラマ「Pな彼女『セシルの奇跡』」の記者会見が5日行われ、主演の東野佑美と、監督を務めたラサール石井が出席したようだ。ラサール石井は、手塚治虫の「どついたれ」を実写映画化したい、と語ったらしい。
北村龍平、中原俊、鶴田法男ら6人の監督が演出を手掛ける、来月スタートのテレビ朝日のドラマ「スカイハイ」の制作発表が5日都内で行われ、主演の釈由美子らが出席したようだ。
在韓米軍装甲車による女子中学生死亡事件に対する米軍事法廷の無罪評決に抗議するため、俳優のチェ・ミンシクらは6日、ソウル市の米国大使館前で記者会見を行った模様。映画監督のパク・チャンウク、リュ・スンワン、キム・ジウンらは、抗議の意味を込めて髪を剃ったらしい。
オークション・サイトBIDDERSで、「26日に都内で開催される「ゴジラ×メカゴジラ」公開記念イベントで、ゴジラの着ぐるみを着て釈由美子と共演できる権利」がオークションにかけられているようだ。
ロマン・ポランスキー監督「戦場のピアニスト」("The Pianist")のプレミア上映が4日ロサンゼルスで行われたものの、サウンド・システムの故障で音が出なかったらしい。最初の数分間は、それが意図的なものだと思って、誰も気づかなかったとか。
加IMAXはトム・ハンクスと共同で、Apollo計画による月への飛行を描く3Dドキュメンタリー"Magnificent Desolation"を製作するようだ。
米ABCで放送中のディラン・マクダーモット主演の法廷ドラマ"The Practice"に、ロザンナ・アークエットがゲスト出演することが決まったようだ。NBCの"Will & Grace"にも1月放送のエピソードでゲスト出演するらしい。
感謝祭を含む公開5日間の興収が1700万ドルに終わった新作アニメ"Treasure Planet"に、ディズニーは1億4000万ドルの製作費を投入していたようだ。
米ウォルト・ディズニーで、「チップとデール」("Chip'n'Dale")を始めとする数多くの人気キャラクタを生み出し、「南部の唄」("Song of the South",1946年)、「ピーターと狼」("Peter and the Wolf",1946年)などの作品を担当した、アニメーターのウィリアム・ヘンソン(William Henson)さんが今週初めに亡くなった(78歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「運命の女」("Unfaithful")への出演後、オードリー・ウェルズ監督によるロマンチック・コメディ"Under the Tuscan Sun"の撮影に参加しているダイアン・レインは「人生を楽しんでいる人物を演じると、ホッとします」と語ったようだ。
"Analyze That"の試写会がフロリダの米陸軍中央司令本部で行われ、ロバート・デ・ニーロ、ケヴィン・スペイシー、ビリー・クリスタルが会場を訪れたようだ。
現在撮影中の平山秀幸監督「魔界転生」に出演している吹石一恵は、監督から「山猿のつもりで演じてくれ」と言われているらしい。ナレーションも担当しているようだ。
ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演の新作"Polar Express"では、CG合成による子供版トム・ハンクスが登場するらしい。
「ディープ・スロート」("Deep Throat",1972年)などのポルノ作品に出演後は、一貫してポルノ追放を訴え、今年4月に亡くなった女優リンダ・ボアマン(リンダ・ラヴレイス)の半生を描く映画が製作される模様。アンジェリーナ・ジョリーが主演候補に挙がっているようだ。
ルイ・ルテリエの初監督作品"Danny the Dog"で、ジェット・リーとモーガン・フリーマンが共演する模様。
ニック・ノルティは、薬物乱用の治療を始めたようだ。
  12/7
テロリストとして国際手配されているチェチェン独立派武装勢力幹部が5日、政治亡命を求めてイギリスに入国、空港で逮捕されたものの、ヴァネッサ・レッドグレイヴが保釈金5万ポンドを払い、釈放されたようだ。
7日行われたNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の収録に、全日本プロレス社長の武藤敬司が参加したようだ。槍の使い手の役だとか。
「プレイガール」の撮影に、梅宮辰夫が参加しているようだ。
内田有紀と吉岡秀隆が7日、北海道富良野プリンスホテルで挙式したようだ。内田のウェディング・ドレスは「ルパン三世 カリオストロの城」のクラリスの花嫁衣装をイメージして作ってもらったとか。
中国初のテーマパークとなる「ユニバーサル・スタジオ上海」の建設が発表されたようだ。2006年にオープン予定で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを上回る規模になるとか。
「カラーパープル」("The Color Purple",1985年)にも出演した、米人気トーク番組の司会者オプラ・ウィンフリーは、ネルソン・マンデラ元大統領の活動に共感、ヨハネスブルグ近郊に建設される全寮制女子校の建設・運営費用を提供するようだ。
ウィノナ・ライダーに対する判決が6日ビバリーヒルズの裁判所で行われ、3年の執行猶予、480時間の公共奉仕、1万ドルの罰金と、薬物と精神科のカウンセリングが言い渡されたようだ。
東映は、14日公開の「仔犬ダンの物語」「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」用に、モーニング娘。ミニモニ。後藤真希、ハロー!プロジェクト・キッズが等身大で描かれた立て看板を製作したようだ。7日から全国の公開劇場に設置されるとか。
米国で発売された、スティーヴン・ブリル監督、アダム・サンドラー主演「Mr.ディーズ」("Mr. Deeds")のDVDのジャケットでは、共演したウィノナ・ライダーが消されているらしい。来年2月の日本公開時のポスターでは、オリジナル版のイメージがそのまま使われるようだ。
7日公開の崔洋一監督「刑務所の中」にワンシーンだけ出演している椎名桔平は、同作品で製作を務めていたようだ。
15日に来日するダニエル・ラドクリフの舞台挨拶が17日、丸の内ピカデリーで行われるようだ。
バーブラ・ストライサンドは最近、エミネム主演"8 Mile"を鑑賞「ほとんど何を言っているのか分からなかった。まるで外国映画を観ているようだった」と語ったようだ。
全米有色人地位向上協会(National Association for the Advancement of Colored People)主催の第34回NAACPイメージ賞のノミネーションが発表され、"Brown Sugar"が8部門、"Barbershop"が5部門で候補に挙がったようだ。
9日放送の人気番組"The Tonight Show With Jay Leno"に、ジョージ・クルーニーとジュリアナ・マルグリースが出演するらしい。
映画化もされたベストセラー小説「ソフィーの選択」("Sophie's Choice")のオペラ版が、ロンドンのRoyal Opera Houseで7日、初演される模様。5日間の公演のチケットは全て売切れたようだ。
  12/8
鈴木浩介監督「八月の幻」が7日初日を迎え、仲根かすみらが舞台挨拶に立ったようだ。
スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演「マイノリティ・リポート」が7日全国約500スクリーンで初日を迎えたようだ。20世紀FOXは、週末興収10億円、総興収100億円を見込んでいるらしい。
バングラデシュ北部のマイメンシンにある4つの映画館で7日爆発があり、15人が死亡、200人が負傷した模様。
ロンドンで7日開催されたミス・ワールド世界大会で、トルコ代表のモデルAzra Akin(21歳)が、栄冠を勝ち取ったようだ。
オーストラリア映画協会賞(the Australian Film Institute award)授賞式が7日メルボルンで開催され、フィルップ・ノイス監督「裸足の1500マイル」("Rabbit-Proof Fence")が作品賞を獲得したようだ。
「刑務所の中」が7日初日を迎え、崔洋一監督、山崎努、村松利史、田口トモロヲらが舞台挨拶に立ったようだ。
キャサリン・ヘプバーンは、有名な肖像画家Myfanwy Pavelicによって30年前に描かれた彼女の肖像画を、コネチカット州にある故郷の町ハートフォードに寄贈したようだ。
  12/9
日本軍による南京虐殺を描いた、杜国威監督の香港映画「五月八月」のプレミア上映が南京で予定されていたものの、市民の反発や史実と異なる部分があるとの指摘などにより、中止となったようだ。
ウォン・カーウァイ監督の新作に、コン・リーの出演が決まった模様。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")プレミア上映のためパリを訪れているクリストファー・リーは「私にとって最も重要な作品であり、映画史に新境地を開く作品となった」と語ったようだ。
第25回ケネディ・センター栄誉賞の受賞式が8日開催され、エリザベス・テイラー、ジェイムズ・アール・ジョーンズ、ポール・サイモン、チタ・リヴェラ、ジェイムズ・レバインの5人が受賞したようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")プレミア上映のためパリを訪れているリヴ・タイラーは「撮影がないとき、みんなはアジア旅行に出かけたけど、私は家に帰った。ちょっとホームシックだったの」と語ったようだ。
2002ヨーロッパ映画賞(European Film Awards)授賞式が7日ローマで開催され、ペドロ・アルモドヴァル監督"Hable Con Ella" ("Talk to Her")が作品賞、監督賞、脚本賞を獲得したようだ。また「マーサの幸せレシピ」("Bella Martha")のセルジオ・カステリットが最優秀男優賞、「8人の女たち」("8 Femmes")の主演8人全員が、最優秀女優賞を獲得したらしい。
全米週末興収は"Die Another Day"が1300万ドルで1位となり、ビリー・クリスタル、ロバート・デ・ニーロ共演の"Analyze That"が1130万ドルで初登場2位に終わったようだ。また、ジョン・レグイザモ主演"Empire"は、公開劇場数が867館と少なかったものの、627万ドルで初登場4位となった模様。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")プレミア上映のためパリを訪れているピーター・ジャクソン監督は「人生の7年間を幸せにしてくれた。来年製作を終えればひと安心だが、旧友に別れを告げるようで、少し辛くなるだろう」と語ったようだ。
"Die Another Day"プロモーションのため、ピアース・ブロスナンは先月27日、イスラエルのテルアヴィヴを訪問する予定だったものの、「セキュリティの関係」で中止されていたらしい。
セガ・モバイルフレンズ」は9日から、「Jam Films」鑑賞券のプレゼント・キャンペーンを実施するようだ。
ジュリア・スタイルスの新作は、マーサ・クーリッジ監督のロマンチック・コメディ"The Prince and the Freshman"になる模様。
アフガニスタンとパキスタンに派遣されている米軍への慰問公演を終えた、"ハリウッド大使"のジョニー・グラントが、慰問に来て欲しい有名人を調査したところ、ロビン・ウィリアムスがダントツの人気だったようだ。アダム・サンドラー、ジャネット・ジャクソン、ブリトニー・スピアーズ、ジョージ・クルーニー、デンゼル・ワシントン、ジョシュ・ハートネットも人気とか。
映画版「シカゴ」("Chicago")のプレミア上映が8日ロンドンで開催され、リチャード・ギア、レネー・ゼルウィガーらが出席したようだ。ゼルウィガーは共演したキャサリン・ゼタ=ジョーンズについて「彼女が歌って踊れるとは聞いていたけど、実際にその姿を見て本当に驚いたわ。声量が凄いの。それに比べたら私なんか小さなネズミみたいだったわ。チュー、チューって」と語ったようだ。
  12/10
米国同時多発テロ事件の犠牲者遺族の視点からアフガニスタンでの惨状を描く、フランシス・アンデルソン監督のドキュメンタリー映画"Civilian Casualties"が9日、ニューヨークで公開されたようだ。
今年3月に休館した「早稲田松竹映画劇場」が21日から営業を再開する模様。
現在製作中の映画版「プレイガール」に、女子プロレスラーの大向美智子、藤田愛、石川美津穂が出演するようだ。
ドキュメンタリー映画ロケ中に死亡したフリーの映画カメラマン瀬川浩に対し、新宿労働基準監督署は10日、労災を認定したようだ。
ジェニファー・ロペス主演最新作"Maid in Manhattan"のプレミア上映が8日、ニューヨークで開催されたようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")などの大ヒットにより、米ワーナー・ブラザーズの今年の海外興収は13億900万ドルに達し、ソニーの12億8600万ドルの記録を超えたようだ。
米パラマウント・ピクチャーズ製作のロマンチック・コメディ"Tiny Boyfriend"の主演候補にショーン・ウィリアム・スコットの名前が挙がっているようだ。
ベルギーの人気コミック"TINTIN"(「タンタン」)映画化契約に向けた交渉のため、原作者エルジェ(Herge)の遺産管理人が米国を訪れ、スティーヴン・スピルバーグらと会談を行った模様。順調に進めば来年初めにも契約を結び、3〜4年後に第1作が登場することになるとか。
メル・ギブソンは、2500万ドルのギャラで、「マッドマックス」シリーズ第4作"Fury Road"への出演契約を結んだようだ。ジョージ・ミラーが引き続き監督を務める模様。
100名以上の著名人によるイラク攻撃反対を訴える書簡が、ブッシュ大統領に送られたようだ。マイク・ファレルらが設立したグループ"Artists United To Win Without War"の呼びかけに応えたもので、キム・ベイシンガー、マット・デイモン、イーサン・ホーク、サミュエル・L・ジャクソン、ジェシカ・ラングらが署名しているとか。
ブリトニー・スピアーズは9日、ラブレターを送りつけたり彼女の家や実家に近づくなどした41歳の日本人男性Masahiko Shizawaに対し、1000ヤード(約900メートル)以内への接近を禁止するよう、ロサンゼルスの裁判所に訴えたようだ。 [☆恥をしるベシ]
米女性誌Ms. Magazineが選ぶ、今年のウーマン・オブ・ザ・イヤーが発表され、ジェイミー・リー・カーティスらの他、大ヒットコメディ"My Big Fat Greek Wedding"で脚本・主演したニア・ヴァルダロスが選出されたようだ、
トム・サイズモアが、恋人の女性に暴行を加えたとしてロサンゼルス市警に逮捕されていたようだ。保釈金2500ドルを支払い、既に保釈された模様。
アダム・サンドラー次回作は、ロマンチック・コメディ"50 First Kisses"になるようだ。ドリュー・バリモアと出演交渉中らしい。
ジェフ・ネイサンソン監督、マシュー・ブロデリック主演による実話を基にした新作"Providence"で、アレック・ボールドウィンの共演が決まった模様。年明けには製作が開始されるようだ。
チャーリー・カウフマン脚本、ミシェル・ゴンドリー監督、ジム・キャリー主演による新作"Eternal Sunshine of the Spotless Mind"で、マーク・ラファロが出演交渉中のようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")プロモーションのためパリを訪れているイライジャ・ウッドは「撮影が終わる頃には"旅の仲間"は現実のものとなっていた」と語ったようだ。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs Of New York")のプレミア上映が9日ニューヨークで開催され、レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイスらが出席したほか、リーアム・ニーソン、ニコール・キッドマン、ナオミ・キャンベル、ビリー・ジョエル、ボノらが会場を訪れたようだ。
ケリー・コンランが初監督・脚本を務めるSFスリラー"The World of Tomorrow"で、ジュード・ロウとグウィネス・パルトロウが共演するようだ。ロウとサディ・フロストがプロデュースを手掛けるらしい。来年2月からロンドンで製作がスタートする模様。
人気TVドラマ"Roseanne"(1988-1997年)、"Angel"(1999年-)などで知られ、「Dr.ギグルス」("Dr. Giggles",1992年)などの映画にも出演した、俳優のグレン・クインさんが3日亡くなった(32歳)。ご冥福をお祈りいたします。
ジル・ミモーニ監督「アパートメント」("L'Appartement",1996年)をリメイクする、ジョシュ・ハートネット主演"Wicker Park"で、マシュー・リラードの共演が決まったようだ。
マイケル・ウィンターボトム監督の新作"Code 46"で、ティム・ロビンスとサマンサ・モートンが共演する模様。
「歓楽通り」("Rue des plaisirs")プロモーションのため、パトリス・ルコント監督が来日し、6日都内で行われた試写会で舞台挨拶に立ったようだ。
リュック・ベッソンは、ジェイムズ・バイロン・ハギンズの冒険小説「極北のハンター」("Hunter")の映画化を企画している模様。シルヴェスタ・スタローンも参加しているらしい。
「マイノリティ・リポート」公開2日間の興収は7億7700万円、観客動員数51万人を記録したようだ。 [☆やはり100億は無理か・・・]
来年ロンドンで上演される、ヘンリク・イブセン原作の舞台「海の夫人」("The Lady From the Sea")で演出を手掛けるトレヴァー・ナンは、ニコール・キッドマンと出演交渉中のようだ。
18日より全米公開となる「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")のDVDが上海で発売中とか。1ドルで売られているらしい。
ロサンゼルスのボランティア活動家達は、ウィノナ・ライダーの"活躍"に期待しているようだ。
フランシス・フォード・コッポラは、カリフォルニアのブドウ畑を1エーカー当たり35万ドル、合計3150万ドルで買い取ったようだ。ワイン用ブドウ畑の価格としては世界記録とか。
来年2月にロンドンで開催される、英映画誌Empireによる第8回Empire賞授賞式の司会を、リチャード・E・グラントが務めることになったようだ。
  12/11
バンダイは、プレイステーション2用ソフト「ドラゴンボールZ」を世界20ヶ国で販売、日本では来年2月に発売する、と発表したようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")のプレミア上映会が10日、パリで開催されたようだ。総費用25億円とか。
「レディース・オブ・ザ・コーラス」("Ladies of the Chorus",1949年)でマリリン・モンローと共演したほか、「札束無情」("Armored Car Robbery",1950年)、「原子怪獣と裸女」("The Day the World Ended",1956年)など数多くの作品に出演した、米女優のアデル・ジャーゲンス(Adele Jergens)さんが先月22日亡くなった(84歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「高倉健映画祭」が来年1月に福岡市総合図書館で開催されるようだ。高倉健が自ら所有する出演作43作品の16ミリフィルムを同図書館に寄託、その中から「網走番外地」(石井輝男監督,1965年)、「幸福の黄色いハンカチ」(山田洋次監督,1977年)、「八甲田山」(森谷司郎監督,1977年)、「あ、うん」(降旗康男監督,1989年)など35作品が上映されるらしい。
釈由美子が10日、渋谷センター街をゴジラと行進したらしい。ロイター通信も世界各国に配信したとか。
アンドリュー・ラウ監督の新作「無間道」が香港で初日を迎え、プロモーションには、アンディ・ラウ、トニー・レオン、エディソン・チャン、アンソニー・ウォン、エルバ・シャオら出演者が出席したほか、配給会社関係者としてジャッキー・チェンも姿を見せたようだ。
米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)は、1929年の第1回アカデミー賞授賞式で授与されたオスカー像のうち、行方不明の4体を探しているらしい。75回記念として展示するためとか。
"My Big Fat Greek Wedding"の脚本と主演を務めたニア・ヴァルダロスは、米ユニバーサル製作の新作コメディ"Connie and Carla"に主演することが決まった模様。
今年6月に亡くなった、ジョージ・クルーニーの伯母で歌手のローズマリー・クルーニーの追悼イベントが10日開催され、トニー・ベネット、ダイアナ・クラール、デビー・ブーン、リンダ・ロンシュタットらが出演したようだ。
今年10月に離婚した俳優のロレンツォ・ラマスと元プレイメイトのショーナ・サンドは、3人の子供について共同親権とすることで合意したようだ。
"Die Another Day"英国週末興収は343万ポンドで首位をキープ、総興収は2370万ポンドに達したようだ。また、第1次世界大戦を描くジェイミー・ベル主演"Deathwatch"は、初登場4位を記録した模様。
米国映画協会(the Motion Picture Association of America)は10日、海賊版DVDを販売するオークション・サイト運営企業9社に対する訴訟を起こした模様。eBayは9社に含まれなかったようだ。
ウーピー・ゴールドバーグは、米NBCが企画するコメディ・シリーズへの主演と製作総指揮の契約にサインしたようだ。詳細は未定とか。
映画版「シカゴ」("Chicago")のプレミア上映がロサンゼルスで開催され、レネー・ゼルウィガー、リチャード・ギアと共に、現在妊娠6ヶ月のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが夫マイケル・ダグラス同伴で参加したほか、クイーン・ラティファ、ジョン・C・ライリーも加わったようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")のロンドン・プレミアが11日夜開催されるようだ。イライジャ・ウッド、クリストファー・リー、リヴ・タイラー、ケイト・ブランシェット、イアン・マッケランら主要キャストが会場を訪れる予定とか。
ウィノナ・ライダーやコートニー・ラヴらを担当していた医師が、患者の求めに応じて頻繁に処方箋を提供していたとして、医師免許を剥奪されたようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")のスニーク・プレビューが13日、ミネアポリスで開催されるようだ。
松井秀喜の米大リーグ移籍に合わせ、東宝は手塚昌明監督「ゴジラ×メカゴジラ」の全米公開を検討しているらしい。
来年2月公開予定の、ギャスパー・ノエ監督、モニカ・ベルッチ主演「アレックス」("Irreversible")のポスターに対し、JRおよび営団地下鉄は「露骨で卑猥な表現」があるとして、駅構内での掲示を拒否したようだ。
ノルウェーの映画館では、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のロンがナメクジを吐き出すシーンで、吐いてしまう子供が続出しているとか。
ポール・ホーガンがギックリ腰で入院したらしい。
まもなくロンドンでオークションにかけられる、シリーズ最新作"Harry Potter and The Order of the Phoenix"から抜き出された93の単語が書かれたカードの獲得を目指すファンサイトに、世界のハリー・ポッター・ファン約600人から寄付が寄せられているようだ。サイト主催者は、カードを取得したあかつきには、サイトで公開すると言っているらしい。
キングレコード株式会社は、劇場版を含む全話の音声を5.1ch化したアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のDVDを、来年7月以降順次発売する、と発表したようだ。
  12/12
24日放送のテレビ朝日ドラマ「恋人はスナイパーEPISODE2」の試写会と制作発表が11日都内の映画館で行われ、内村光良、水野美紀、中村獅童らが出席したようだ。内村は映画化について「来年やりたい。全国で公開したい」と語ったらしい。
小津安二郎が少年時代を過ごした三重県の実家跡に12日「小津安二郎青春館」がオープンしたようだ。
鶴田真由が10日、ニューヨークを拠点に活動する美術家の中山ダイスケと結婚したようだ。
全米有色人地位向上協会(National Association for the Advancement of Colored People)による第34回NAACPイメージ賞で"Barbershop"が5部門でノミネートされたことに対し、イスラム教市民団体Project Islamic HOPEは、NAACPへの参加をボイコットする用意がある、と表明したようだ。
米国に亡命したキューバ人を描くドキュメンタリー映画"Balseros"が、ハバナで開催中の映画祭で上映され、話題となっているらしい。
米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)は11日、アカデミー賞長編アニメーション部門候補17作品を発表、「スチュアート・リトル2」("Stuart Little 2")、「アイス・エイジ」("Ice Age")、「リロ&スティッチ」("Lilo & Stitch")、"Jonah: A VeggieTales Movie"などの作品と共に、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」も候補作に名前が挙がったようだ。ノミネーションは2月11日発表とか。
来年3月22日に授賞式が行われる、第18回インデペンデント・スピリット賞(Independent Spirit Awards)のノミネーションが発表され、"Lovely & Amazing"が6部門で候補に挙がったほか、ジュリアン・ムーア主演"Far From Heaven"、ジェニファー・アニストン主演"The Good Girl"などがノミネートされたようだ。一方、大ヒットとなった"My Big Fat Greek Wedding"は、主演ニア・ヴァルダロスの最優秀新人賞のみだった模様。
スティーヴン・ダルトリー監督は、ピュリッツァー賞を受賞したマイケル・シェイボン(Michael Chabon)の小説「カヴァリエ&クレイの驚くべき冒険」("The Amazing Adventures of Kavalier & Clay")の映画化を手掛けるようだ。
米MGM会長は、"Die Another Day"の総興収は4億5000万ドルを見込んでいると語ったようだ。また、今後007シリーズは3年おきに製作すると発表したらしい。
カナダ国内の映画作品を対象にしたジーニー賞(Genie Awards)のノミネーションが発表され、アトム・エゴヤン監督"Ararat"が、作品賞を始めとする9部門で候補に挙がったようだ。そのほか、デヴィッド・クローネンバーグ監督"Spider"、ディーパ・メータ(Deepa Mehta)監督のロマンチック・コメディ"Bollywood Hollywood"、ウィリアム・ハート主演の"Rare Birds"などが、複数のノミネートを受けた模様。
米シークレット・サービスと全米レコード協会(Recording Industry Association of America)は9日、ニューヨークで海賊版一掃作戦を決行、CD35,000枚、DVD10,000枚、関連機器421台を押収、3人を逮捕したようだ。
イスラエルによるパレスチナのジェニン難民キャンプ攻撃を描く、マホメット・バクリ監督のドキュメンタリー映画"Jenin, Jenin"に対し、イスラエル映画委員会は「事実を歪曲し、観る者に誤解を与える」として、上映を禁止したようだ。同委員会が検閲を行ったのは、15年前に大島渚監督「愛のコリーダ」(1976年)の上映禁止を決定して以来とか。
11日ロンドンで開催された、「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")のプレミア上映に出席したクリストファー・リーは、第1作がアカデミー賞で13部門にノミネートされながら4部門の技術賞に終わったことについて「作品賞にも監督賞にも選ばれなかったのはひどすぎる。作品も監督も他のどの作品よりも優れていた。実に恥ずべきことだ」と語ったようだ。
18日からロンドンのハイド・パークで開幕する「スター・トレック」展示会"Star Trek: The Adventure"の会場を、ウィリアム・シャトナーが訪れたようだ。増え続けるファンについて「彼らは細菌のように増殖して、地面や大気に溢れ出している」と語ったらしい。
Googleは検索キーワード・ランキング「2002 Year-End Google Zeitgeist」を発表、「今年増加したキーワード」では"spiderman"が1位となったようだ。
サム・レオン監督「完全なる飼育 香港情夜」を上映する新宿ジョイシネマ3で20日、撮影に使用された衣装や小道具をプレゼントするイベントが開催されるようだ。主演の伊藤かなが直接手渡すらしい。
ドコモAOLは11日、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」iモード特設サイトをスタートさせた模様。
ラッセ・ハルストレムが製作総指揮、ミア・ゴールドマンが脚本・監督を務める新作"Fever"で、マシュー・ペリーとロビン・タニーの共演が決まった模様。
  12/13
「マトリックス」オンライン・プレミアムチケットの販売が、14日午前0時にスタートするようだ。
「クーガー荒野に帰る」("The Lonesome Cougar Charlie",1967年)、「遥かなる小熊の森」("The Bears And I",1974年)などの作品を手掛けた、脚本家のジャック・スピアーズさんが先月29日亡くなった(86歳)。ご冥福をお祈りいたします。
現存する監督作品全37本を上映する「小津安二郎生誕100年」が来年開催される模様。ベルリン国際映画祭、香港映画祭でも記念イベントが企画されているらしい。
ニュージーランド訪問中の皇太子ご夫妻は、「ロード・オブ・ザ・リング」などの作品でデジタル特殊効果を手掛けるWeta Digital社のスタジオを訪問、製作の模様や、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで使用された小道具などを見学したようだ。スタジオのスタッフは愛子さまにと、ニュージーランドの人気キャラクタ"Buzzy Bee"のぬいぐるみをプレゼントしたとか。
米UCLAの映画テレビ・アーカイブは来年1月、"Martin Scorsese"と題して、マーティン・スコセッシ監督作品を特集上映するようだ。「グッドフェローズ」("Goodfellas",1990年)などのメジャー作品のほか、学生時代の作品"It's Not Just You, Murray!"(1964年)やマイケル・ジャクソン"Bad"のミュージックビデオ、ジョルジオ・アルマーニの活動を追ったドキュメンタリー"Made in Milan"(1990年)など、レアな作品も多数上映されるらしい。
ロベルト・ベニーニ監督「ピノッキオ」("Pinocchio")の映画吹替版キャストに、ジェイムズ・ベルーシ、エリック・アイドル、デヴィッド・スーシェが加わった模様。
スペイン映画芸術科学アカデミーが表彰するゴヤ賞(Goya awards)のノミネーションが12日発表され、フェルナンド・レオン監督"Mondays in the Sun"と、ペドロ・アルモドヴァル監督"Talk to Her"が、どちらも作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞にノミネートされたようだ。
来年2月に開催される第53回ベルリン国際映画祭のオープニング作品として、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、レネー・ゼルウィガー、リチャード・ギア共演のミュージカル「シカゴ」("Chicago")の上映が決まったようだ。
暴力シーンなどを無断でカットした映画のビデオの製作や販売を行う十数社に対し、米監督組合(Directors Guild of America)が著作権保護法違反などで訴訟を起こしている問題で、ハリウッドの大手映画スタジオ8社が訴訟に加わるようだ。
バグダッドを訪れているショーン・ペンは、「父親、俳優、監督、そして愛国者として、このイラクへの訪問は自分にとって当然の義務だ。私は、この恐ろしい対立をより深く理解するための機会を得た」と語ったようだ。
バズ・ラーマンが監督を務める"Alexander the Great"で、米ユニバーサル・ピクチャーズとともに製作に加わる予定だった20世紀FOXが、プロジェクトから降りたようだ。ドリームワークスが代わって参加、海外配給権を獲得した模様。
国際ドキュメンタリー協会(International Documentary Association)が選出する、史上最高のドキュメンタリー映画に、マイケル・ムーア監督の"Bowling for Columbine"が選ばれたようだ。
米映画芸術科学アカデミー(The Academy of Motion Picture Arts and Sciences)は、アカデミー賞のドキュメンタリー部門や短編部門への出品資格を厳しくすると発表したようだ。これまでの、ロサンゼルスかマンハッタンの劇場での7日以上の上映に加え、最低4都市での上映などの条件が加わった模様。
「チキ・チキ・バン・バン」("Chitty Chitty Bang Bang",1968年)のイアン・フレミングによるオリジナル原稿がロンドンでオークションにかけられ、29,290ポンドで落札されたようだ。
「スター・ウォーズ」("Star Wars",1977年)で使用された、ストーム・トルーパーや帝国軍パイロットなどのヘルメット4点が、来週ロンドンでオークションにかけられるようだ。このほか「シャイニング」("The Shining",1980年)でジャック・ニコルソンが着ていたワインレッドのボマージャケットや、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」("The World is Not Enough",1999年)でピアース・ブロスナンが使用したオメガなど217点が出品されるらしい。
米Entertainment Weekly誌は、今年のトップ・エンターテイナーにデンゼル・ワシントンを選んだ模様。以下、トビー・マグワイア、オズボーン一家、ニア・ヴァルダロスと続いたようだ。
Planet Hollywoodは、所有する衣装や小道具約4万点を、14日にニューヨークで開催されるオークションに出品するようだ。リタ・ヘイワースのナイトガウンや、「血と砂」("Blood and Sand",1922年)でルドルフ・ヴァレンティノが着た闘牛士の衣装、「レイジング・ブル」("Raging Bull",1980年)でロバート・デ・ニーロが着用したボクシング・グローブとショーツなどが含まれているとか。
ハドソンは、504iシリーズ専用ゲーム「火山高」を16日から配信するようだ。
映画版「シカゴ」("Chicago")のサントラには、メイシー・グレイ、クイーン・ラティファ、リル・キムらが参加しているようだ。
MGMとシルヴェスタ・スタローンは、「ロッキーVI」製作・脚本・主演のための最終交渉に入ったようだ。
岡田主監督「実録ヒットマン〜妻その愛〜」のPR会見が12日大阪市内で行われ、宝生舞らが出席したようだ。
滝田洋二郎監督「壬生義士伝」の記者会見が12日大阪市内で行われ、中井貴一、佐藤浩市、夏川結衣、らが出席したようだ。
菊池桃子のデビュー曲「青春のいじわる」以降の全楽曲と、主演映画「テラ戦士ΨBOY」や主演ドラマなどを収録したDVD&CDボックス「LEGEND」と「BRAND」が、それぞれ来年3月と6月に発売されるようだ。各5000セット限定とか。
以前ジェイ・モーア主演と伝えられていた、性犯罪を描くドラマ"Fair Hope, USA"は、ジェイムズ・ウッズとクリスチャン・スレイターが共演することになったようだ。
最新作"Star Trek: Nemesis"では、ピカード艦長のクローンが悪役として登場、トム・ハーディが演じているようだ。ピカード艦長演じるパトリック・スチュワートは「悪役を演じるとき、俳優としてのチャンスは常にグッと大きくなる」と語ったとか。
飲酒および薬物使用下での運転の罪で起訴されていたニック・ノルティは、12日の裁判で罪を全面的に認め、裁判官は執行猶予3年、罰金1200ドル、90日間の薬物依存症治療を命じたようだ。
"Shrek 2"は、先に絵本として登場するようだ。映画は、その絵本を原作として製作されるらしい。
ポール・グリーングラス監督、ジェイムズ・ネスビットが主演した"Bloody Sunday"は、既にTV放映されてしまったため、米アカデミー賞の選考対象外となったらしい。
ハリー・ポッター・シリーズ最新作"Harry Potter and The Order of the Phoenix"のヒントとなる93の単語に、J・K・ローリングのサインが入ったカードがロンドンでオークションにかけられ、電話で参加した米国人が28,680ポンドで落札した模様。寄付を募ってオークションに参加したファン・サイトのつけた値段は15,240ポンドで、残念ながらサイトでの公開は実現しなかったようだ。
株式会社ポニーキャニオンなど2社は、来年2月からWindows Media 9による5.1ch有料配信を開始すると発表した模様。昨年「うつくしま未来博」で上映された久石譲監督「4MOVEMENT」が配信されるらしい。
  12/14
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童文学「魔法使いハウルと火の悪魔」を映画化する、スタジオジブリの次回作「ハウルの動く城」の製作発表が13日都内で行われ、宮崎駿らが出席した模様。当初、細田守が監督と伝えられていたが、宮崎駿が引退宣言を再び撤回、監督を務めるようだ。
東宝は2003年〜2004年の新作ラインアップを発表、なかにし礼の小説を降旗康男監督、常盤貴子主演で映画化する「赤い月」が来年秋公開となるほか、サザンオールスターズのヒット曲をモチーフにした井坂聡監督「TSUNAMI 〜楽園がくれた時間〜」、大友克洋監督「スチームボーイ」、押井守監督「イノセンス」などが製作されるようだ。
「荒野の七人」("The Magnificent Seven",1960年)や、フランク・シナトラが監督した「勇者のみ」("None But the Brave",1965年)などの作品に出演した、俳優のブラッド・デクスターさんが12日亡くなった(85歳)。ご冥福をお祈りいたします。
映画の著作権保護期間が、現在の公表後50年から70年に延長されるようだ。
14日午前、東京都目黒区の木造アパート「東光園二号館」から出火、半焼し、4人が病院に運ばれたようだ。「リング」(1998年)などのロケに使用されていた場所とか。 [☆貞子の・・・]
北朝鮮の祖国平和統一委員会は、"Die Another Day"が同国を侮辱するものであると非難、上映を中止するよう米国政府に求めた模様。
ラッセル・クロウが、まもなく恋人のダニエル・スペンサーにプロポーズする、と各国で報道されているようだ。
「レイズ・ザ・タイタニック」("Raise the Titanic",1980年)の原作小説などで知られる、作家のクライヴ・カッスラーは、新作"The Sea Hunters II"を最後に引退すると表明したようだ。
ロバート・デ・ニーロが司会を務めた、7日放送のNBC"Saturday Night Live"は、同番組史上最高の平均視聴者数960万人を記録したようだ。
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演でハワード・ヒューズの生涯を描く"The Aviator"は、ミラマックス、ワーナー・ブラザーズ、およびInitial Entertainment Groupがあわせて1億ドルの資金を融資することで合意したようだ。来年5月に撮影が開始され、2004年秋公開となる模様。
JFK暗殺の陰謀を追うドキュメンタリータッチの映画"Interview With the Assassin"を監督したニール・バーガー(Neil Burger)は、フロリダを舞台にした犯罪映画"Airtight"と、動物園を舞台にしたロマンチック・コメディ"Animal Attraction"で監督を務めるようだ。
バズ・ラーマン監督によるアレキサンダー大王の伝記映画で、ニコール・キッドマンが母親役でレオナルド・ディカプリオと共演するようだ。
加山雄三の二女、池端絵美子が14日公開の「SFホイップクリーム」に出演しているようだ。
14日公開された「ゴジラ×メカゴジラ」は、2003年が舞台であるにもかかわらず、松井秀喜外野手がジャイアンツのユニフォームを着て登場するらしい。 [☆何かの暗示か??]
14日公開となった「K-19」は、安倍晋三内閣官房副長官や舛添要一参議院議員らが試写会に訪れるなど、政府関係者の間でも話題になっているとか。
"Bowling for Columbine"などのドキュメンタリー作品を監督しているマイケル・ムーアは、ロンドンで上演したワンマン・ショー"Michael Moore - Live"を、ブロードウェイでも上演する計画のようだ。現在、10週間の公演が可能な1000席の劇場を探しているとか。
  12/15
1977年、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの事件を描く映画「MEGUMI」の製作発表が15日鹿児島市で行われ、向井寛監督らが出席したようだ。来春公開となる模様。
K-1脱税疑惑で、藤原紀香も事情聴取を受けたらしい。
東映の、「仔犬ダンの物語」(澤井信一郎監督)と「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」(ヒグチしんじ監督)、東宝の「劇場版とっとこハム太郎ハムハムハムージャ! 幻のプリンセス」が14日初日を迎え、モーニング娘。、ミニモニ。、後藤真希、ハロー!プロジェクト・キッズが4組に別れ、都内8カ所の映画館で舞台挨拶を行ったようだ。
堤幸彦監督「ピカ☆ンチ」をテーマにした「カフェ・ピカ☆ンチ」がお台場にオープン、14日行われたイベント「KISS ME ODAIBA」のオープニングセレモニーに嵐のメンバーが顔を揃えたようだ。
Planet Hollywoodがオークションに出品した映画関連コレクションは、「青春の抗議」("Dangerous",1935年)でベティ・デイヴィスが受賞したアカデミー賞主演女優賞のオスカー像に20万7500ドルで競り落とされるなど、計300点以上が落札され、総額100万ドル以上になったようだ。
ラッセル・クロウとダニエル・スペンサーが正式に婚約したようだ。
ロサンゼルス映画批評家協会賞が14日発表され、作品賞にジャック・ニコルソン主演"About Schmidt"、主演男優賞に「ギャング・オブ・ニューヨーク」のダニエル・デイ=ルイスとジャック・ニコルソン、主演女優賞に"Far From Heaven"、"The Hours"のジュリアン・ムーア、監督賞に"Talk to Her"のペドロ・アルモドヴァル、外国語映画賞にアルフォンソ・キュアロン監督「天国の口、終わりの楽園。」("Y Tu Mama Tambien")がそれぞれ選ばれたようだ。また、アニメ賞に宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」を選出した模様。
チャン・イーモウ監督最新作「英雄」("Hero")のプレミア上映が14日北京で開催されたようだ。
「火山高」が14日初日を迎え、出演のチャン・ヒョク、シン・ミナらが舞台挨拶に立ったようだ。
シリーズ第26作「ゴジラ×メカゴジラ」が14日初日を迎え、釈由美子らが舞台挨拶に立ったようだ。
「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」("Return to Never Land")の特別試写会が14日都内で開催され、原日出子、田中律子、服部真湖、濱田マリらが家族連れで訪れたようだ。
「小津安二郎生誕100年記念プロジェクト」の公式サイトhttp://www.ozu100.jp/がオープンした模様。
  12/16
「仁義なき戦い」シリーズや「日本海大海戦 海ゆかば」(舛田利雄監督,1983年)などの作品を手掛けた、脚本家の笠原和夫さんが12日亡くなった(75歳)。ご冥福をお祈りいたします。
リーガロイヤルホテルは、21日からオリジナルカクテル「ギャング・オブ・ニューヨーク」を販売するようだ。
ニューヨークを舞台にした堤幸彦監督の新作「恋愛寫眞 Collage of Our Life」で、松田龍平と広末涼子の共演が決まった模様。
ダニエル・ラドクリフが15日来日、成田空港には3000人のファンが押し寄せたとか。 [☆さ、3000人!]
来日中のダニエル・ラドクリフが16日、都内で行われた記者会見に出席、冒頭「日本の皆さん、こんにちは。ダニエル・ラドクリフです。日本に来ることができて大感激です」と日本語で挨拶、4作目以降の出演については「できれば続けたい」と語ったようだ。
米国映画協会(American Film Institute)の選出するAFI賞が16日発表された模様。今年から優秀作10作品を選出する方法に変わったようだ。
"About a Boy"「アバウト・ア・ボーイ」
"About Schmidt"
"Adaptation"「アダプテーション」
"Antwone Fisher"「アントワン・フィッシャー物語」
"Chicago"「シカゴ」
"Frida"「フリーダ」
"Gangs of New York"「ギャング・オブ・ニューヨーク」
"The Hours"「ジ・アワーズ」
"The Lord of the Rings: The Two Towers"「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」
"The Quiet American"
"The Quiet American"プレミア上映出席のため、フィリップ・ノイス監督とブレンダン・フレイザーがベトナムのハノイを訪れたようだ。
全米週末興収は、ジェニファー・ロペス主演"Maid in Manhattan"が1900万ドルで初登場1位となったほか、シリーズ最新作"Star Trek: Nemesis"が1880万ドルで2位となったようだ。また「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")の総興収は2億2250万ドル、"Die Another Day"は1億3160万ドルに達した模様。
18日公開となる「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")は、全米で6500スクリーン、全世界で10000スクリーン以上で上映されるようだ。グロテスクな戦闘シーンについて、「ブレインデッド」("Braindead",1992年)などのスプラッタ・ホラーで知られるピーター・ジャクソン監督は「闘いは闘いだ。本能に訴えるようなインパクトが必要だ」と語ったとか。 [☆いよいよ本領発揮か!?]
ロンドン映画批評家協会賞(London Film Critics' Circle Awards)のノミネーションが発表され、英国映画賞に「アバウト・ア・ボーイ」("About A Boy")、"Sweet Sixteen"、作品賞に「ロード・トゥ・パーディション」("The Road to Perdition")、「ドニー・ダーコ」("Donnie Darko")などがノミネートされたほか、男優ではヒュー・グラント、ケネス・ブラナー、ジュード・ロウ、マイケル・ケイン、ジャック・ニコルソン、アル・パチーノ、女優ではストッカード・チャニング、サマンサ・モートン、ハル・ベリー、監督ではピーター・ジャクソン、サム・メンデス、クリストファー・ノーラン、マイク・リーらの名前が挙がったようだ。
スティーヴ・マーティン原案のサスペンス・スリラー"Traitor"が製作される模様。マーティンは製作総指揮を務めるようだ。
株式会社アイ・ヴィー・シーは、16日発売のDVD「惑星ソラリス」に映像が静止する不具合があると発表したようだ。購入店でのディスク交換で対応するらしい。
  12/17
「ローズ」("The Rose",1979年)、「普通の人々」("Ordinary People",1980年)、「ザ・リバー」("The River",1984年)、「ブラックレイン」("Black Rain",1989年)、「スピード」("Speed",1994年)など、数多くの作品を手掛けてきた、米音響編集者のケイ・ローズ(Kay Rose)さんが11日亡くなった(80歳)。ご冥福をお祈りいたします。
清水崇監督「呪怨」の完成披露試写会が16日都内で開催され、奥菜恵、伊東美咲、上原美佐、市川由衣らが舞台挨拶に立ったようだ。
来日中のダニエル・ラドクリフは今後の夢について、「シンプソンズ」("The Simpsons")の声優をやりたい、と答えたとか。
16日発表されたニューヨーク映画批評家協会賞(New York Film Critics Circle Awards)で、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」がアニメ賞を受賞していたようだ。
イラクでも、シルヴェスタ・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーは人気らしい。
国内興行が失敗に終わった"Treasure Planet"について、ディズニーは日本や英国などで「ハリー・ポッター」と公開時期をずらし、海外での起死回生を狙っているようだ。
MTVのリアリティ番組"The Real World"が、"The Real Spring Break"として映画化される模様。撮影は3月にカンクンで行われる予定で、すでに各州の大学で出演者のスカウトを始めているようだ。
ベンジャミン・ブラット、タリサ・ソト夫妻に6日、第1子となる女の子が誕生、ソフィア・ロザリンダ・ブラット(Sophia Rosalinda Bratt)と命名されたようだ。
「シカゴ」("Chicago")に出演するジョン・C・ライリーは、「レネー・ゼルウィガーは優しくてシャイでキュートでとても礼儀正しい女性だが、私は彼女が執念深いロキシーへと変貌していくのを目の当たりにした。彼女も、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも美しい人だけど、彼女たちとニューヨークでタクシーを奪い合うのはゴメンだよ」と語ったようだ。
クリスティアナ・ブランドの児童文学「ふしぎなマチルダばあや」("Nurse Matilda")が、エマ・トンプソンの脚本・主演で映画化される模様。カーク・ジョーンズが監督を務めるようだ。
北朝鮮が"Die Another Day"を非難していることに対し、リー・タマホリ監督は「スターリン時代の政治による軍事的好戦的国家の指導者たちの苦情などに興味はない」と語ったようだ。
ニューヨーク映画批評家協会賞(New York Film Critics Circle Awards)が発表され、トッド・ヘインズ監督"Far From Heaven"が、作品賞と監督賞を受賞、さらに助演男優賞(デニス・クエイド)、助演女優賞(パトリシア・クラークソン)、撮影賞(エドワード・ラクマン)も獲得した模様。また「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")のダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞、「運命の女」("Unfaithful")のダイアン・レインが主演女優賞を受賞したようだ。
ネットレイティングスの調査によると、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の公式サイトには、10月だけで18万人がアクセス、うち18%が12歳以下だったようだ。
小津安二郎監督の遺作をリメイクする、フジテレビ新春ドラマスペシャル「秋刀魚の味」の記者会見が16日都内で行われ、宇津井健、財前直見らが出席したようだ。
来日中のダニエル・ラドクリフが16日帝国劇場を訪れ、来年開幕の舞台「SHOW劇・SHOCK」に出演する堂本光一、滝沢秀明らと対面したようだ。理想の女性は、という質問に「キャメロン・ディアス」と答えたとか。
ゴジラの着ぐるみに入って釈由美子さんと映画をプロモーションする権利!」は18万5000円で落札されたようだ。
来年2月13日に開幕する第14回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、「リロ&スティッチ」("Lilo & Stitch")がオープニング、「ダイ・アナザー・デイ」("Die Another Day")がクロージング上映されるようだ。
ドン・ジョンソンは、フェラーリ・テッサロッサやプリマス・コンバーチブルなどの愛車6台をオークションに出品するらしい。
フランク・ダラボンによる「インディ・ジョーンズ4」の脚本が完成した、とスティーヴン・スピルバーグ監督が発表したようだ。公開は2005年とか。
黒沢清監督「回路」のハリウッド版リメイクは、"Pulse"のタイトルでウェス・クレイヴン監督が手掛ける模様。
マイケル・J・フォックスの星型が16日、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに加わったようだ。
レオナルド・ディカプリオは「タイタニック出演後は、自らを省みる時間だった。自分がどんな俳優になりたいのか思い描いた。常に誰かを演じたいという気持ちがあるし、それは変わっていないけれど、その時間で、自分の俳優としての決意をより明確にすることが出来た」と語ったようだ。
ブラッド・ピットが登場するToyota Altis(日本ではダイハツ)の広告が、「アジア人に対する侮辱である」としてマレーシアで掲載が禁止されたようだ。同国の情報大臣は「なぜ広告に彼らの顔を使う必要があるのか?自分達だって十分ハンサムじゃないか」と発言したらしい。
  12/18
母校の北段小学校で卒業生組織の名誉会長に任命され、任命式出席のため香港に帰っチョウ・ユンファは「60歳になれば香港に戻って撮影ができるよ」と発言したとか。
「瀬戸内少年野球団」(篠田正浩監督,1984年)などが撮影された岡山県笠岡市で「笠岡諸島フイルムコミッション」が結成されたようだ。
米ワーナー・ブラザーズは、金城武主演の中国語映画"Turn Left, Turn Right"の製作を26日スタートするようだ。ワイ・カーファイが監督を務め、台湾、香港、中国本土で撮影が行われるようだ。
第7回ゴールデン・サテライト賞(Golden Satellites Awards)のノミネーションが17日発表され、「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")が8部門、「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")、「ロード・トゥ・パーディション」("Road to Perdition")、"Far From Heaven"が各7部門でノミネートされたようだ。また、アニメ部門では「アイス・エイジ」("Ice Age")、「リロ&スティッチ」("Lilo & Stitch")などと共に、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」も候補に挙がった模様。
アルバート・フィニーは、ウィラード・キャロル監督・脚本の新作"Dinner Music for a Pack of Hungry Cannibals"に主演する模様。
クリスティン・ジョンストンは、米ABCが来年秋に放送予定のの新しいシチュエーション・コメディに出演するようだ。
マイク・ミッチェル監督の新作"Surviving Christmas"で、ベン・アフレックとジェイムズ・ガンドルフィーニが共演するようだ。
"Star Trek: Nemesis"プレミア上映のためロンドンを訪れたパトリック・スチュワートは「これが我々最後の舞台だと確信している。我々は皆長居をして嫌われることを気にしている。私はこの映画がNext Generationの最後にふさわしい作品になったと思う」と語ったようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("Lord of the Rings: The Two Towers")プレミア上映出席のため、ピーター・ジャクソン監督は18日ニュージーランドのウェリントンを訪れ、数千人のファンが会場に詰め掛け大歓声をおくったようだ。
新番組"Liza & David"の制作を中止した米VH1とMTVに対し、ライザ・ミネリ夫妻らは1000万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしたようだ。
N.Y.タイムズスクエアで行われる大晦日恒例のカウントダウンで、今年はクリストファー・リーヴと彼の妻デイナがボタンを押すようだ。
アラブ系米国人とパレスチナ人の団体は、パレスチナが"国"ではないという理由で、リア・スレイマン監督"Divine Intervention"をアカデミー賞外国語映画賞の候補から外したのは不当だとして、米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)を非難しているようだ。
米放送映画批評家協会賞(Broadcast Film Critics Association Awards)のノミネーションが17日発表され、作品賞には次の10作品がノミネートされたようだ。
"About Schmidt"「アバウト・シュミット」
"Adaptation"「アダプテーション」
"Catch Me If You Can"「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
"Chicago"「シカゴ」
"Far From Heaven"
"Gangs of New York"「ギャング・オブ・ニューヨーク」
"The Hours"「ジ・アワーズ」
"The Lord of the Rings: The Two Towers"「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」
"The Pianist"「戦場のピアニスト」
"Road to Perdition"「ロード・トゥ・パーディション」
米パラマウント・ピクチャーズは、13年間の在任期間中に「ハリー・ポッターと賢者の石」や「マトリックス」などのヒット作を生み出し、今年9月に独立した元ワーナー・ブラザーズ幹部のロレンツォ・ディ・ボナヴェントゥラ(Lorenzo di Bonaventura)と3年契約を結んだようだ。
かつてシンディ・クロフォードとの結婚の際にマスコミの中傷に悩まされたリチャード・ギアは、新作「シカゴ」("Chicago")でのマスコミ操作を自慢するシーンについて「個人的な喜びもあったことは認めるよ」と語ったようだ。
ヘンリー・マンシーニの娘で歌手のモニカ・マンシーニが3枚目のアルバム"Cinema Paradiso"をリリースしたようだ。新作「ゴースト・シップ」("Ghost Ship")の主題歌や、「グリーン・デスティニー」("Crouching Tiger, Hidden Dragon")の英語版主題歌などの他、タイトル曲"Cinema Paradiso"ではオリジナルの詞を付けて歌っているらしい。
来日中ダニエル・ラドクリフが17日、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」上映中の丸の内ピカデリー1で、1400人の観客を前に舞台挨拶に立ったようだ。 [☆ちなみに、丸の内ピカデリー1の座席数は約800です。ギュウ詰めやな]
ギャガ・コミュニケーションズが、人気ゲームソフト「鬼武者」の実写映画化権を取得、来年からハリウッドでの映画製作に乗り出す、と一部で報じられ、株価が前日比40円高の690円と大幅に反発したようだ。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」の主題歌"The Hands That Built America"を手掛けたU2のギタリストthe Edgeは「スコセッシ監督の事務所から依頼の電話があった。おそらく、彼とミラマックスが音楽を誰にしようかと考え、僕らの名前が出てきたんだと思う。僕らはスコセッシの大ファンだったから、二つ返事で引き受けたよ」と語ったようだ。"
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」("Harry Potter and the Prisoner of Azkaban")で、ダンブルドア校長役のリチャード・ハリスをCGで復活させる計画があるらしい。
アントワン・フークアはアーサー王伝説を描くディズニーの新作"King Arthur"の監督を手掛けるようだ。
アンドリュー・バーグマン監督のコメディ"Joe's Last Chance"で、主演予定だったジョン・トラヴォルタが降板、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演候補に挙がっているようだ。
「スパイナル・タップ」("This is Spinal Tap",1984年)、「ワイルド・ブラック/少年の黒い馬」("The Black Stallion",1979年)、「エイリアン」("Alien",1979年)、「ボーイズ’ン・ザ・フッド」("Boyz N the Hood",1991年)など25作品が、米国会図書館の映画登録制度(National Film Registry)による今年の保存作品に選ばれたようだ。
米NBCの人気TVシリーズ「そりゃないぜ!?フレイジャー」("Frasier",1993年〜)でダフネ・ムーンと結婚したナイルズ・クレイン博士を演じるデヴィッド・ハイド・ピアースは、運転中やスーパーで買い物中にも「結婚おめでとう!」と声をかけられてしまうとか。
第2部「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")について、ピーター・ジャクソン監督は「古典的なタイプの真ん中の章だ。ある意味始まりも終わりもないから、苦労したよ。でも、第1部にだってエンディングはなかった(笑)。僕らはエンディングのない映画のエキスパートになったよ」と語ったようだ。
息子の父親であることを認めたスティーヴ・ビングが年間10万ポンドの養育費を支払うよう裁判所命令を受けたことについて、エリザベス・ハーレーは「生活に困ってはいない」として養育費の受け取りを拒否するようだ。
  12/19
宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」について、英語版を担当したジョン・ラセター監督は「米国のアニメとは異質だが、アニメへの偏見を打ち破る作品だ」と語ったようだ。
丸根賛太郎監督の「竜虎八天狗」(1954年)、「天下の若君漫遊記」(1955年)、「極楽剣法」(1956年)を始め数々の作品に出演した、俳優の明智十三郎さんが14日亡くなった(76歳)。ご冥福をお祈りいたします。
文化庁は19日、本年度の文化庁メディア芸術祭を発表、アニメーション部門に原恵一監督「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を選出したようだ。
「ハリー・ポッターの世界展」が19日名古屋市の名鉄百貨店でスタート、開店前に100人以上が列を作ったようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")のプレミア上映に出席したピーター・ジャクソン監督は、今年3月に倒産した映画製作会社Kahukura Productionsへの支援を拒否したとして、政府と宝くじ基金で運営されるNew Zealand Film Commissionを非難したようだ。
幼児ポルノ所持罪で起訴されている、ピーウィー・ハーマンこと米俳優ポール・ルーベンスに対する罪状認否が18日ロサンゼルス地裁で行われ、弁護士は起訴事実を否認したようだ。本人は出廷しなかった模様。
"Dude, Where's My Car?"(2000年)をヒットさせたダニー・レイナー監督は、低予算コメディ"Harold & Kumar Go to White Castle"の監督に向け交渉中のようだ。
アンドリュー・ラウ監督、アンディ・ラウ、トニー・レオン共演の新作「無間道」("Infernal Affairs")が香港で大ヒットとなっている模様。12日の初日興収は史上最高の32万ドルを記録、週末興収は1,731,051ドルに達し、「少林サッカー」の1,514,919ドルの記録を更新したようだ。
"Devdas"に続く、アイシュワリヤー・ラーイの新作は、グリンダ・チャーダ監督のロマンチック・コメディ"Pride and Prejudice - The Bollywood Musical"に決まったようだ。
1977年7月発行の米Variety誌に、見開き2ページで「"Gangs of New York"現在製作準備中」の広告が掲載されていたらしい。また、当時ゴールディ・ホーンとライザ・ミネリ共演による「シカゴ」("Chicago")の映画化の企画もあったとか。
第18回インデペンデント・スピリット賞(Independent Spirit Awards)で最優秀女優賞にノミネートされるなど、新作"Secretary"での演技が注目を集めるマギー・ギレンホールは「広告の私の写真に"最優秀女優"と書いてあるのを見るのは妙な感じね。みんなは見たよって教えてくれるけど、なんて言っていいか分からないわ」と語ったようだ。
ナンシー・マイヤーズ監督、ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーヴス共演のタイトル未定のコメディに、アマンダ・ピートの出演が決まった模様。
「青春の抗議」("Dangerous",1935年)でベティ・デイヴィスが獲得したオスカー像がオークションに出品され、スティーヴン・スピルバーグが207,500ドルで落札したようだ。これまで同様、米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)に返却する模様。
2002年の全米映画興行収入は既に84億5000万ドルに達しており、今後「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("Lord of the Rings: The Two Towers")などの大ヒットが予想されることから、最終的には昨年を10%上回る91億ドルに達する見込みらしい。
ニューヨーク市議会は18日、映画館や劇場などでの携帯電話の使用を禁止する条例を可決したようだ。着信音が鳴った場合、罰金50ドルとか。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")の英国でのチケット販売売り上げは、前作の120万ポンドを大きく上回る170万ポンドに達しているようだ。英最大手の映画館チェーンのOdeonは、英国興収では「二つの塔」が「ハリー・ポッター」を覆い隠すことになるだろう、と語ったようだ。
"Star Trek: Nemesis"プロモーションのためロンドンを訪れているパトリック・スチュワートは「私は、大学の副総長や、国際的に有名な音楽家、オペラ歌手、ブッシュ内閣の閣僚や軍の高層部にもスタートレックのファンがいることを知っているが、懸念を抱くような人物はいないよ。みな素晴らしい人たちだ」と語ったようだ。
マホメット・バクリ監督のドキュメンタリー映画"Jenin, Jenin"に対しイスラエル映画委員会が上映禁止の決定を下したことについて、バクリ監督は「私の映画が世界からより注目を集めるようになったのだから、上映禁止を決めたイスラエル映画委員会には感謝している」と語ったようだ。
30年以上前から構想を練っていた「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")について、マーティン・スコセッシ監督は「若き監督だった70年代にこの映画を撮ったら、違う結果になっただろう。私はその年月で変わった。そして行き着いたのがこの物語だ」と語ったようだ。
リチャード・ギアは、AIDS感染者のための救済施設を、インドのニューデリーに設立したようだ。
新作ロマンチック・コメディ"Two Weeks Notice"に主演しているサンドラ・ブロックは「いつまでもロマンチック・コメディに出てる私を誰も見たくはないでしょう。ロマンチック・コメディは大好きだけど、もう出来ることはない。私の人生で、もうその時期は終わったと思う」と語ったようだ。
来日中のダニエル・ラドクリフは18日夜、両親と共に京都の老舗旅館を訪れ、京懐石を堪能したようだ。前日にはお寿司に挑戦、残さず食べたとか。
来日中のダニエル・ラドクリフが18日、大阪市内で行われた記者会見に出席したようだ。
クエンティン・タランティーノは、「パルプ・フィクション」("Pulp Fiction",1994年)でジョン・トラヴォルタが演じたヴィンセント・ヴェガと「レザボア・ドッグス」("Reservoir Dogs",1992年)でマイケル・マドセンが演じたヴィック・ヴェガを主人公にした新作、"The Vega Brothers"を企画しているようだ。
1949年頃撮影されたマリリン・モンローの白黒写真が、ロンドンのオークションに出品され、22,200ドルで落札されたようだ。また「スターウォーズ」で使用されたヘルメットには25,990ドルの値がついたらしい。
  12/20
松井秀喜外野手のヤンキース入り正式決定を受けて、TV各局は2004年以降の大リーグ放映権の獲得に向け動き出したようだ。また、東宝は2004年に予定していた手塚昌明監督「ゴジラ×メカゴジラ」の米国公開時期の前倒しを検討している模様。
ジョナサン・モストウ監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演「ターミネーター3」("Terminator 3: Rise of the Machines")に悪役として登場する女性型ターミネーター"T-X"の写真が公開されたようだ。プラズマ砲などの武器を内蔵しているとか。
来日中のダニエル・ラドクリフは19日、京都散策を楽しんだようだ。今日20日に中国に向けて出発する予定らしい。
ジョン・リー・ハンコック監督"The Alamo"に、"Oklahoma!"などの舞台でトニー賞にノミネートされた新人俳優パトリック・ウィルソンの出演が決まったようだ。
オリヴァー・ストーン監督によるアレキサンダー大王の伝記映画"Alexander the Great"は、コレン・ファレルが主演する模様。ワーナー・ブラザーズの配給が決定したようだ。
チャーリー・カウフマン脚本、ミシェル・ゴンドリー監督、ジム・キャリー主演による新作"Eternal Sunshine of the Spotless Mind"に、イライジャ・ウッドが出演する模様。
マーティン・スコセッシ監督は「ギャング・オブ・ニューヨーク」の製作で意見の対立があったとされる米ミラマックス経営者ハーヴェイ・ウェインスタインについて「私は私のやり方、彼は彼のやり方がで仕事を進める。ウェインスタインは偉大なハリウッドの実力者達の伝説を受け継いでいる。彼らはとても強い意見を持っていたが、同時に偉大な作品を世に送り出してきた」と語ったようだ。
米国で18日公開がスタートした「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")の興収が、初日だけで2600万ドルに達した模様。「エピソード1」の2850万ドルに次ぐ記録で、12月公開作品としては史上最高とか。
"Two Weeks Notice"に出演するサンドラ・ブロックは「ロマンチック・コメディはもうゴメンだ言ったけど、コメディをやりたくないという意味じゃないわ。私はいつも、ジム・キャリーのようなコメディができるようになりたいと思っていたの」と語ったようだ。また、ヒュー・グラントとのウワサについては「殺し合いになるわね」と笑って答えたとか。
低予算映画"My Big Fat Greek Wedding"の米国での大ヒットに目をつけたギリシャ観光局は、米結婚情報誌Modern Brideの同映画DVD付き特別号に、観光案内広告を掲載すると発表したようだ。
投資家のHaim Sabanが乗り出していると伝えられていた、「セサミ・ストリート」のマペット制作などを手掛けるJim Henson社の買収に、米ウォルト・ディズニーが1億3500万ドルを提示し、名乗りを上げたようだ。
アイルランドの司教デズモンド・ドイルの半生を描く"Evelyn"に出演したピアース・ブロスナンは「小さな物語ですが、とても意義深い作品だと思います。私は、皆さんが思っているのとは全く正反対の人間です」と語ったようだ。
第60回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが19日発表された模様。ミュージカル・コメディ部門では「シカゴ」("Chicago")が最優秀作品賞ほか8部門、「アダプテーション」("Adaptation")が6部門でノミネートされたようだ。また、ドラマ部門の最優秀作品賞候補には、「アバウト・シュミット」("About Schmidt")、「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")、「ジ・アワーズ」("The Hours")、「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")、「戦場のピアニスト」("The Pianist")が選ばれた模様。「千と千尋の神隠し」もドラマ部門で選考対象だったものの、選ばれなかったようだ。
チャーリー・カウフマン脚本、ミシェル・ゴンドリー監督、ジム・キャリー主演による新作"Eternal Sunshine of the Spotless Mind"で、トム・ウィルキンソンが出演契約にサインしたようだ。
"Two Weeks Notice"のプレミア上映がロサンゼルスで開催され、ヒュー・グラント、サンドラ・ブロック、アリシア・ウィットらが出席したようだ。サンドラ・ブロックとの関係がウワサされていたヒュー・グラントは「僕の出演作で、共演者とセックスしたと非難されなかった映画は1本もないよ。ただし、「アバウト・ア・ボーイ」は例外かな」と語ったとか。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")のオンラインチケット販売が18日スタート、Fandango.comでは「スパイダーマン」("Spider-Man")を越える記録的な販売枚数となった模様。
21日初日を迎えるアイス・キューブ主演「GOOD BOYS」("All About The Benjamins")の初日舞台挨拶に、「アイフル」のCMに出演する辰田さやかが登場するらしい。
BROBAはワーナー・ブラザースと提携し、今月26日から有料映画配信サービスをスタートさせるようだ。「バットマン」("Batman",1989年)、「推定無罪」("Presumed Innocent",1990年)、「太陽の帝国」("Empire of the Sun",1987年)などが1作品300円で提供されるらしい。 [☆新作ならまだしも・・・ワザワザ観る人がどのくらいいるんでしょうか?]
アレック・ボールドウィン、マシュー・ブロデリック共演の新作"Providence"に、キャリスタ・フロックハート、トニ・コレット、ティム・ブレイク・ネルソンが出演する模様。
  12/21
来日していたダニエル・ラドクリフは20日午前、関西空港から北京に向かったようだ。集まったファンは100人ほどで、大きな混乱はなかった模様。
中田秀夫監督がハリウッドで監督デビューするとか。20日大阪市内で行われた「ラストシーン」のPR会見に出席した監督は「ヒッチコック風のサスペンスをやりたかった」と発言したようだ。
英BBCによる、世界153カ国15万人を対象にした「世界で最も愛されている歌」の最終調査結果が20日発表され、スーパースター・ラジニカーント主演「ダラパティ/踊るゴットファーザー」("Dalapathi",1991年)の主題歌が第4位、シャー・ルク・カーン主演「ディル・セ 心から」("Dil Se",1998年)の主題歌が第9位に選ばれたようだ。
1. "A Nation Once Again" (アイルランド第二の国歌とも言われるThe Wolfe Tonesが歌うバラード)
2. "Vande Mataram" (インド第二の国歌と言われる国民歌)
3. "Dil Dil Pakistan" (パキスタンのバンドVital Signsの曲)
4. "Rakkamma Kaiya Thattu" (「ダラパティ/踊るゴットファーザー」の主題歌)
5. "Poovum Nadakkuthu Pinchum Nadakkuthu" (?)
6. "Ana wa Laila" (イラク出身のアーティストKazem El Saherの曲)
7. "Reetu Haruma Timi"(インドの人気歌手Arun Thapaの曲)
8. "Believe" (シェールの大ヒット曲)
9. "Chaiyya Chaiyya" (「ディル・セ 心から」の主題歌)
10. "Bohemian Rhapsody" (クィーンの代表曲)
[☆()内は管理人による補足。インドの曲は調べるのが難しい!でも、なんか偏ってない??]
CD「あしたのジョー ソング・ファイル」が21日、「巨人の星 ミュージック・ファイル」が来月22日に徳間ジャパンから発売されるらしい。
  12/22
短編オムニバス「Jam Films」のトークイベントが21日渋谷HMVで行われ、行定勲、広末涼子らが出演したようだ。来年、広末涼子は堤幸彦監督「恋愛寫眞 Collage of Our Life」に出演、また行定勲監督は、田中麗奈、妻夫木聡共演の新作「今日の出来事」の製作に入るらしい。
「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」("Return to Never Land")が21日初日を迎え、日本語吹替版で声優を務めた安田成美、上戸彩が舞台挨拶に立ったようだ。
福岡市の親富孝通りに関羽将軍をまつる「関帝廟」が完成し、22日除幕式が行われたようだ。スティーヴン・セガールも出席したらしい。
米NBCの人気TVドラマ「フレンズ」("Friends")の第10シーズン制作が決定した模様。主演6人、ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クードロウ、マシュー・ペリー、デヴィッド・シュワイマー、マット・ルブランの出演料は1話当たり100万ドルで変動はないようだ。
デヴィッド・クローネンバーグ監督"Spider"で、主演レイフ・ファインズの母親を演じたミランダ・リチャードソンは、自ら歯並びを悪くすることを思いつき、メイクの担当者に依頼したらしい。
ジェーン・フォンダは、ヨルダン川西岸にある難民キャンプを訪れたようだ。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」が21日、全国370館で初日を迎え、配給の松竹は「興収70億円はクリアできる」と語ったようだ。
HYDEとGacktが主演する瀬々敬久監督「MOON CHILD」の、限定2万枚プレミアムチケットが21日発売開始となり、丸の内ピカデリーには徹夜組みも含む700人が列を作ったらしい。午前中に完売したとか。
  12/23
石原プロの大忘年会が22日熱海後楽園ホテルで行われ、石原まき子、渡哲也らを始め、業界関係者ら300人が出席したようだ。来年7月の石原裕次郎の17回忌には、大規模なイベントの開催も予定しているらしい。
27日渋谷東急3で行われる「火山高」の日本語吹替版上映イベントのPRが22日都内で行われ、大多月乃が出演したようだ。イベントには関智一、宮村優子が出演するとか。
シアトルの映画批評らが組織する映画協会による映画賞が発表され、"Far From Heaven"が作品賞、監督賞(トッド・ヘインズ)、主演女優賞(ジュリアン・ムーア)など5部門を獲得したようだ。また「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")のダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞に選ばれたらしい。
20日ニューヨークとロサンゼルスの5館での限定公開となったスパイク・リー監督の新作"The 25th Hour"は、1館当たり21,962ドルの興収を記録したようだ。また、15館で限定公開されたデンゼル・ワシントン初監督作品"Antwone Fisher"も、1館当たりの興収は14,484ドルに達したらしい。
「ダイヤルMを廻せ!」("Dial M for Murder",1954年)、「暗くなるまで待って」("Wait Until Dark",1967年)などの作品で知られる、作家・脚本家のフレデリック・ノットさんが17日亡くなった(86歳)。ご冥福をお祈りいたします。
全米週末興収は「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")が、前作を25%上回る6150万ドルで初登場1位を記録、18日からの公開5日間の総興収は既に1億ドルを突破したようだ。一方、サンドラ・ブロック、ヒュー・グラント共演の"Two Weeks Notice"は1440万ドルで2位、一方、マーティン・スコセッシ監督「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")は912万ドルで4位のスタートとなった模様。
米ソニー・ピクチャーズは、アジア、欧州、南米、日本の非英語圏からの作品を世界配給する、日本を拠点とした新プロジェクト「ワールドシネマ」を来年からスタートさせる模様。3月公開の香港映画「クローサー」("So Close")がその第1弾らしい。
六本木のブエナ・ビスタ試写室で18日、目黒区・大鳥神社の神主によるお祓いの儀式が執り行われたらしい。韓国映画「ボイス」の配給決定直後から、怪奇現象が頻発していた、らしい。
  12/24
来月スタートのテレビ朝日「スカイハイ」の主題歌を、ポルノグラフィティが担当するようだ。また、オープニング映像は北村龍平監督が手掛けるらしい。
鈴木浩介監督、岩井七世主演による新作映画「体温(仮題)」の製作発表が、23日都内で行われたようだ。石田未来主演「夏風」に続くキングレコードのアイドル・ショートシネマレーベル「Girl-Cinema」第2弾として製作されるらしい。
北京では20日公開が始まったチャン・イーモウ監督の最新作「英雄」が、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を上回る大人気となっているようだ。
アニメ版「ベン・ハー」("Ben-Hur")が24日夜、全米で放映されるようだ。チャールトン・ヘストンがナレーションと主演の声を担当しているらしい。
「アメリ」("Amelie")、「ミッション・クレオパトラ」("Asterix & Obelix: Mission Cleopatre")、「8人の女たち」("8 Women")、「WASABI」("Wasabi")などのヒットにより、フランス映画の今年11月までの海外興収が、昨年の2億1350万ドルを上回る2億2400万ドルに達した模様。 [☆え?「WASABI」ってヒットしたっけ??]
ヴェネチア国際映画祭を主催するVenice Biennaleは、開催地を現在のリド(Lido)から移すことを検討しているようだ。ホテル代などが高いなどの批判の声が大きいためらしい。
ジョン・フランズバーグとジョン・リンネルの2人によるロック・デュオ They Might Be Giants を追うドキュメンタリー映画"Gigantic (A Tale of Two Johns)"が、来年5月米国で公開されるようだ。
エルモア・レナード原作、モーガン・フリーマン、オーウェン・ウィルソン共演による超大作"The Big Bounce"のオアフ島での撮影は、ジョージ・アーミテイジ監督が腸の病気と診断されたため、中断している模様。
25日全米公開となるスティーヴン・スピルバーグ監督、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス共演「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」("Catch Me If You Can")について、モデルとなった元詐欺師フランク・アバグネイルは「映画で、自分の過去を美化したりねじ曲げたりして欲しくなかった。原作は誇張されすぎているが、スピルバーグはそれを抑え、よりリアリティのある映画に仕上げている」と語ったようだ。
日米など世界60カ所のIMAXシアターで公開となる「ライオン・キング ラージ・スクリーン・フォーマット」("The Lion King")について、ロブ・ミンコフ監督は「劇場で見ていない子供達や、10代の時に見た人々か子供を連れて見に来るでしょう。IMAXでの鑑賞は、全く新しいものです」と語ったようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")の、世界26の地域での5日間の興収は前作を37%上回る8760万ドルを記録し、上映スクリーン数も13%多い5414に達したようだ。
「シカゴ」("Chicago")に出演するキャサリン・ゼタ=ジョーンズは「みんなは、アクションが止まって俳優が歌いだすことに抵抗を感じている。でも「ムーラン・ルージュ」("Moulin Rouge")が道を開いてくれた。私はもっと見たいと思ったわ」と語ったようだ。
英パンク・バンドThe Clashの元ボーカルで、「豚が飛ぶとき」("When Pigs Fly",1993年)などの作品で映画音楽も手掛けている、ジョー・ストラマーさんが22日亡くなった(50歳)。ご冥福をお祈りいたします。 [☆エミール・クストリッツァ監督「SUPER 8」にも登場していました・・・]
韓国で来月24日公開となるクァク・ジェヨン監督の最新作「クラシック」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2003で上映されるようだ。
マット・デイモンと、恋人のオデッサ・ホイットマイアが婚約したようだ。
ペンエーグ・ラッタナルアーン監督「わすれな歌」("Monrak Transistor")に主演するシリヤゴーン・プッカウェートは、タイの菊川怜と呼ばれている、らしい。 [☆タイの名門大学出身だそうです]
「雨のアムステルダム」(蔵原惟繕監督,1975年)や「太陽を盗んだ男」(長谷川和彦監督,1979年)など、萩原健一と沢田研二の主演作品の特集上映が、自由が丘武蔵野館で開催されているようだ。
ジュード・ロウらが主催するナチュラル・ナイロンが、ロンドンのアンバサダー劇場と共同で「ハムレット」を上演するらしい。ジュード・ロウがハムレット役で交渉中の模様。
ダイアン・キートンは、TV映画"Breaking Through"の製作総指揮と主演を務めるようだ。
ジョン・ダイガン監督、ナタリー・ポートマン、ペネロペ・クルス共演の新作"Head in the Clouds"に、ヒュー・グラントの出演が決まった模様。
ビヨンセ・ノウルズと広告契約を結んだ米PepsiCo社は、広告会社としてスパイク・リーが設立したSpike DDB社と提携したようだ。スパイク・リー監督がCMを制作するらしい。
大学のマーティングバンドを描く新作"Drumline"に主演するチャールズ・ストーン3世は「スターウォーズのようなSF映画を作りたい」と将来の夢を語ったようだ。現在はトイレに入ったある男を描く短編"Fast Food"を製作中とか。
先日30歳の誕生日を迎えたアリッサ・ミラノは、ジャスティン・ティンバーレイクとの関係について「結婚はしないわ。まだ私たちの関係は始まったばかりでよく分かっていないもの」と語ったようだ。
去年の11月と今年の4月に2度のスピード違反を起こしたスティーヴン・フライは、結局免許停止とはならず、5点減点と300ポンドの罰金で済んだようだ。愛車Saab 93を時速160キロで飛ばしていたとか。
  12/25
日本ユニシスとギャガ・コミュニケーションズは25日、来月22日に行われる「ケミカル51」("Formula 51")の試写会で、携帯電話の画面に表示する2次元コードによる電子認証実験を行うと発表したようだ。26日から応募受付開始らしい。
韓国の市民団体「統一連帯」は25日、「北朝鮮を残忍で好戦的に描いている」などとして、20世紀FOXコリアや映画館などに対し"Die Another Day"の上映中止を求める書簡を送ったようだ [☆「シュリ」も「残忍で好戦的」に見えたけど・・・?]
広島を始め、イラクや米国などでの"被爆者"を描くドキュメンタリー映画「ヒバクシャ―世界の終わりに」が製作中のようだ。来年3月に全国で上映予定とか。
ピーター・チャン監督の新作「金鶏」の先行上映が25日香港で行われ、好調なスタートを切ったようだ。
映画監督の大重潤一郎は、沖縄県・久高島の生活を映像に記録することを目的として、那覇市に「沖縄映像文化研究所」を設立したようだ。計4編の記録映画を撮影し、島に寄贈する予定とか。
新作「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」("Catch Me If You Can")でも撮影を担当したヤヌス・カミンスキーは「私は、スティーヴン(・スピルバーグ)に、少しエロチックな映画を撮らないかと持ちかけたら、彼は興味を持ったようだ。まだ準備は出来ていないようだが」と語ったらしい。
マット・デイモンの広報担当者は、婚約報道についてこれを否定したようだ。
ロシア正教の信者らが、「ハリー・ポッター」シリーズはキリスト教信仰に不審を抱かせようとしており、刑法282条「民族、人種、あるいは宗教間の対立を扇動する行為」にあたるとして刑事告訴したようだ。モスクワ市検察局は、正式に捜査を開始することを検討中らしい。
安藤政信が、短編映画「Adagietto Sehr.Langsam」で監督デビューした模様。中野裕之プロデュースの短編オムニバス「SF Short Films」の一編として来年公開されるらしい。麻生久美子が主演しているようだ。
ジョナサン・グレイザー監督、ニコール・キッドマン主演のサイコ・スリラー"Birth"で、ローレン・バコールの共演が決まった模様。
クリント・イーストウッドは、彼の半生を描く"Clint: The Life and Legend"を無許可で出版し、信用を傷つけたとして、出版社と著者に対し1000万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしたようだ。
米ユニバーサルは、アン・リー監督、エリック・バナ主演「ハルク」("The Hulk")のタイトル・キャラクターの外観を20日、初公開したようだ。「最終デザインがいまだに決まっていない」というネット上での噂を払拭することが目的とか。また、1月26日のスーパーボウルで、新しい予告篇も公開されるらしい。
  12/26
株式会社デジキューブは、来月公開の中原俊監督「ラヴァーズ・キス」のサントラCDを、全国の提携コンビニで販売すると発表したようだ。
「遊星よりの物体X」("The Thing (from Another World)",1951年)、「OK牧場の決斗」("Gunfight at the O.K. Corral",1957年)など数多くの作品に出演した、米俳優のケネス・トビーさんが22日亡くなった(85歳)。ご冥福をお祈りいたします。
リチャード・ギアは、18日にニューデリーで行われたチベット支援の集会に出席したようだ。「インドは私の第2の故郷」と語ったとか。
クリスマス休暇、ポール・ワイツ監督はゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会(Hollywood Foreign Press Association)のメンバーを招いて、ヘレナ・ボナム・カーターはロンドンで親類達と、サルマ・ハエックはグルメの母らと共にロサンゼルスで、それぞれディナーを楽しんだようだ。また、トッド・ヘインズ監督はコスタリカで友人とサーフィン、スパイク・ジョーンズは妻のソフィア・コッポラと彼女の家族達と休日を過ごしたとか。
ハリウッドの民主党支持者は、次期大統領候補として、マサチューセッツ州のジョン・ケリー議員に注目しているようだ。しかし、スーザン・サランドンは「戦争反対を訴えれば票が得られるだろうと考えているような人物に目を向けるつもりはない」と批判したらしい。
"Far From Heaven"はいくつかの批評家協会から優秀賞に選ばれているものの、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされていない。いくつもの外国語映画賞に選ばれている「天国の口、終わりの楽園。」("Y tu mama tambien")や"Talk to Her"が、アカデミー賞外国語映画賞の選考対象に入っていない。ゴールデン・グローブ賞最多ノミネートの「シカゴ」("Chicago")を各賞に選出した批評家協会が一つもない。といった矛盾が指摘されているようだ。さらに、ゴールデン・グローブ賞の両部門の作品賞にノミネートされた10作品の内8作品が12月公開作品で、その内5作品はノミネート発表時点でまだ公開されていなかったと言う事実を指摘する声も。
米映画俳優組合(Screen Actors Guild)賞へのノミネートの期待も大きい、低予算映画"Narc"でジェイソン・パトリックと共演したレイ・リオッタは、撮影終了後、資金集めのため毎晩電話をかけて過ごしたとか。その結果、ウォーレン・ベイティ、ハリソン・フォード、ダスティン・ホフマン、トム・クルーズらの支援を得て、完成にこぎ着けたらしい。レイ・リオッタは「次から次へと危機が訪れたが、その混沌が映画に利益をもたらしてくれた」と語ったようだ。
交通事故で重傷を負い入院中の女優ザ・ザ・ガボールについて、担当医師は「きわめて速い回復を見せています。当初、彼女はあきらめかけていましたが、今は家に早く帰りたがっていますし、回復して乗馬をしたいと言っています」と語ったようだ。まもなく退院の模様。
全米公開がスタートしたスティーヴン・スピルバーグ監督「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」("Catch Me If You Can")に主演したレオナルド・ディカプリオは、56日間で140カ所のロケをこなしたとか。
かつて"にっかつロマンポルノ"に出演した日向明子、小川美那子、片桐夕子、白川和子、寺島まゆみ、風祭ゆきの6人の女優が、伊藤秀裕監督によるビデオ映画「ママズ・アタック」で共演したらしい。ママさんバレーでの対決を描くスポ根もので"サービスカット"もあるとか。
女性医師ジェリ・ニールセンのノンフィクション小説"Ice Bound"が、米CBSでTV映画化されるようだ。スーザン・サランドンが主演する模様。
セルマ・ブレアは女性誌「W」のインタビューの中で、デトロイトで判事を務める彼女の母親について「母は抜群のスタイルで、私は母の服を全部着たわ。母がいつも私に言うのは、トレンドを着てはダメ、っていうことなの」と語ったようだ。
  12/27
1988年になくなったミゲル・ピネロ(Miguel Pinero)が30年前に書いた戯曲で、1977年にはロバート・M・ヤング監督により映画化された"Short Eyes"が、来年秋にオフ・ブロードウェイで再演されるようだ。
英人気TVドラマ"EastEnders"(1985年)や「キス★キス★バン★バン」("Kiss Kiss (Bang Bang)",2000年)に出演した、歌手で女優のマーティン・マカチェオンは、体調不良とうつ状態で一時期は芸能界からの引退を考えていた、と語ったようだ。現在ではヒュ―・グラント主演の新作"Love Actually"への出演も決まり、ハリウッド進出にも意欲的とか。
米ワーナー・ブラザーズのテレビ部門の元重役で、「マーベリック」("Maverick",1957-62年)や「サンセット77」("77 Sunset Strip",1958-64年)などの人気シリーズをプロデュースした、ウィリアム・T・オア(William T. Orr)さんが25日亡くなった(85歳)。ご冥福をお祈りいたします。
ファンション・フォトグラファーとして知られ、また、マドンナや「バットマン」("Batman",1989年)でジョーカーを演じたジャック・ニコルソンなど数多くの有名人の写真を撮影した、写真家のハーブ・リッツ(Herb Ritts)さんが26日亡くなった(50歳)。ご冥福をお祈りいたします。
妻殺害容疑で拘留されているロバート・ブレイクは「これが自分にとって最後のクリスマスになるかもしれない」と、取材した記者に語ったとか。
ミュージカル映画「シカゴ」("Chicago")についてプロデューサーのニール・メロンは「舞台をそのまま映画化することは難しい。この映画がそれを成し得たのは、監督のロブ・マーシャルが振付師でもあるからだ。振付師は、時に最高の監督に成り得る」と語ったようだ。
第27回報知映画賞表彰式が26日都内で開催され、山田洋次監督「たそがれ清兵衛」で最優秀主演女優賞を獲得した宮沢りえらが出席したようだ。
新宿タカシマヤで26日「大ゴジラ展」が開幕し、釈由美子がオープニングイベントに出席したようだ。
フジテレビが28日に放送する、黒澤明監督「赤ひげ」(1965年)のリメイクに主演する江口洋介は「人間くさくて、悪くも優しくもある赤ひげをドラマチックに演じてみようと思った」と語ったようだ。
トム・クルーズとペネロペ・クルスは、マルタ島で予定していた挙式を中止したようだ。
「男の正体」("Men Are Like That",1931年)や"Million Dollar Legs"(1932年)などの作品に出演し、後にマルクス兄弟のハーポ・マルクスと結婚した、米女優のスーザン・フレミングさんが亡くなった(93歳)。ご冥福をお祈りいたします。
マイケル・ハウスマン監督のサスペンス"Blind Horizon"で、フェイ・ダナウェイが、ヴァル・キルマー、ネーヴ・キャンベルと共演することが決まったようだ。
"テンプルちゃん"ことシャーリー・テンプル・ブラックの、今も続く人気を追ったドキュメンタリー番組"ShirleyMania"が25日、米Fox Movie Channelで放映されたようだ。インタビューに答えたシャーリー・テンプルはこんなエピソードを披露したとか。「毎年ハロウィーンには子供たちがやってくるけど、ある年小さな女の子が、『あなたはホントにシャーリー・テンプル?』と聞くから『そうよ』と答えたら、その女の子は私をじーっと見つめてからこう言ったわ。『似てるわね』」 [☆今年74歳とか]
  12/28
bounty.comの調査結果によると、英国での子供の名前の人気No1は、男の子が8年連続でJack、女の子が6年連続でChloeとなったようだ。また、Harryは14位、ケイト・ウィンスレットの娘と同じMiaが37位、マイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ夫妻の息子と同じDylanは33位となったとか。
「シカゴ」("Chicago")に主演するキャサリン・ゼタ=ジョーンズは「マイケル(・ダグラス)に、私はタップダンサーだったのよ、と言っても彼は信じなかったわ。それで彼は『一曲やってみてくれ。でも、張り替えたばかりの床を傷つけて欲しくないから、バスルームでやれ』って言ったの」と語ったようだ。その夜、マイケル・ダグラスをトイレに座らせ、彼女はタップを披露したとか。
やはり、イアン・マッケランが、ダンブルドア校長を引き継ぐらしい。新年に米ワーナー・ブラザーズが正式発表する模様。
「ターミネーター3」("Terminator 3: Rise of the Machines")のオファーを断ったリンダ・ハミルトンは「3作目の脚本には魂が込められていなかった」と語ったようだ。
アラン・レネ監督のミュージカル・コメディ"Pas Sur La Bouche"に、オドレイ・トトゥの出演が決まった模様。
007シリーズに主演するピアース・ブロスナンは「次回作の契約をどうするのか興味のあるところだと思うけど、出て行けと言われる前に辞めるよ」と語ったらしい。また、次のジェイムズ・ボンド役には"Die Another Day"などシリーズ3作に出演している黒人俳優のコリン・サーモンを推薦したようだ。
「明日に向って撃て!」("Butch Cassidy and the Sundance Kid",1969年)、「スティング」("The Sting",1973年)、「華麗なるヒコーキ野郎」("The Great Waldo Pepper",1975年)、「ガープの世界」("The World According to Garp",1982年)など数々の名作で知られる、映画監督のジョージ・ロイ・ヒル(George Roy Hill)さんが27日亡くなった(81歳)。ご冥福をお祈りいたします。
今年の全米No1ヒットアルバムは、エミネム"The Eminem Show"で、740万枚の売り上げを記録したようだ。また、同じくエミネムの"8 Mile"のサントラが320万枚で5位、「オー・ブラザー!」("O'Brother, Where Are Thou?")のサントラも9位にランクされたらしい。
「モンティ・パイソン」("Monty Python's Flying Circus",1969-74年)や"Q5"(1969年)などの人気TVシリーズを監督した、イアン・マクノートン(Ian Macnaughton)さんが10日亡くなった(76歳)。ご冥福をお祈りいたします。
米調査会社Harris Interactiveによる「最も好きな映画スター」が今年も発表され、トム・ハンクスがトップになったようだ。2位はメル・ギブソンで、昨年1位だったジュリア・ロバーツは3位に転落、以下、ハリソン・フォード、ショーン・コネリーと続いたようだ。
  12/29
第15回日刊スポーツ映画大賞の表彰式が28日開催され、受賞者の山田洋次、真田広之、鈴木京香、香川照之、宮沢りえ、宮崎あおい、長瀬智也らが出席したほか、渡哲也、岸惠子、天海祐希、山崎努、柴咲コウらがプレゼンターとして登場したようだ。
以前、旭日旗をデザインした衣装で雑誌に登場し非難を浴びたヴィッキー・チャオが、中国共産党に入党申請を提出した模様。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは、「シカゴ」("Chicago")で共演したレネー・ゼルウィガーについて「ミュージカル・シーンの撮影に備えて、私はジムでトレーニングしてたんだけど、レニーにの体力はとんでもないのよ。ランニングマシンで3日間は走り続けられるんじゃないかしら」と語ったようだ。
SFX誌による人気SFキャラクタトップ10が発表され、英BBCの長寿SFドラマシリーズ"Doctor Who"(1963-89年)の主人公がNo1に選ばれたほか、「バフィー 恋する十字架」("Buffy the Vampire Slayer",1997年-)からは、スパイクが2位、バフィーが3位、ウィローが7位にランクされたようだ。また、ハン・ソロが6位、ダース・ベイダーが8位、ガンダルフが10位という結果になったらしい。
瀬々敬久監督「MOON CHILD」のメイキング風景などを集めた写真展が28日都内で開幕し、共演するHYDEとGacktがオープニングセレモニーでテープカットを務めたようだ。衣装や小道具なども展示されているらしい。
ジャン・チンミン監督による日中合作映画「東京に来たばかり」の主演に、池内博之が決まったようだ。リュウ・イエ、倍賞千恵子らが共演するらしい。
篠原哲雄、飯田譲治ら7人の映画監督による短編オムニバス「Jam Films」が28日初日を迎え、篠原涼子、角田ともみらが舞台挨拶に立ったようだ。
アルバム、主演映画とも大ヒットとなったエミネムは「自分の領分以上に、ビッグになりすぎたと思う」と語ったようだ。
小児ガンに侵された米国の少女が「ハリー・ポッター」シリーズのファンだと知った作者のJ・K・ローリングは、彼女の自宅に電話をかけ、当時未発表だった新作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を、電話で朗読してあげたらしい。少女は2000年5月に亡くなったようだ。
  12/30
ジャック・ネオ監督・脚本・主演のシンガポール映画"I Not Stupid"の総興収は380万シンガポール・ドルに達し、同国2位の大ヒットとなったようだ。
吉岡美穂は、「来年は映画に挑戦したい」と語ったようだ。
松岡錠司監督「さよなら、クロ」のロケが29日、長野県松本市の「あがたの森文化会館」で行われ、妻夫木聡、渡辺美佐子らと共に300人のエキストラも参加したようだ。
ジャン=ポール・ベルモンドは29日、13年間同棲していた元ダンサーの女性と結婚式を挙げたようだ。
ニューヨークの有力者や、ロバート・デ・ニーロ、スパイク・リーらは、来年の第75回アカデミー賞授賞式の式典の一部をニューヨークで開催したいと提案しているものの、今のところアカデミー側に動く様子はないらしい。米Miramax Filmsの共同経営者ハーヴェイ・ウェインスタインは「なにもハリウッドを引き払えと言ってる訳じゃない。ニューヨークを支援して欲しいだけだ」と語ったようだ。
イタリアでは13日公開となったコメディ映画"The Legend of Al, John and Jack"が総興収1560万ドルの大ヒットを記録しているらしい。また、20日公開の"Christmas on the Nile"も1070万ドルのヒットを記録、この2作でハリウッド映画をクリスマスから駆逐したようだ。
全米22都市、77の劇場で27日から限定公開された「シカゴ」("Chicago")は、週末興収210万ドル、劇場当たり27,300ドルの好スタートを切った模様。
米ワーナー・ブラザーズは「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")の世界興収が、既に3億9000万ドルから4億ドルに達した、と発表したようだ。
スティーヴン・スピルバーグは、長年の友人マーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")について、「冒頭のシーンでは思わず目を覆ってしまったよ。僕は映画の中で腕や頭を吹き飛ばすことも出来るけど、そのシーンは観ることが出来なかった」と語ったようだ。
"The Hours"に主演したジュリアン・ムーアは、トニ・コレットとのキス・シーンについて「彼女はとってもいい匂いがしたわ。男優とキスしてもどんな匂いがするか分からないけど、女の子の匂いは素敵。それに彼女はとても柔らかだった」と語ったようだ。実生活では?と尋ねられた彼女は「性的な関係は男性とだけよ」と答えたとか。
全米週末興収は「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")が4892万ドルで2週連続1位を記録、総興収は公開12日で早くも2億ドルを突破した模様。また、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス共演「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」("Catch Me if You Can")は、3000万ドルで初登場2位となったようだ。一方、ロベルト・ベニーニ監督・主演「ピノッキオ」("Pinocchio")は1195館で上映がスタートしたものの、興収110万ドルの結果に終わったらしい。
英国高額所得者リストが29日更新され、女性では、4800万ポンドを稼いだJ・K・ローリングが、2700万ポンドのマドンナを抑えて1位となったようだ。また、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが5位、シャロン・オズボーンが7位、カイリー・ミノーグが8位にランクされたらしい。
ジョン・トラヴォルタとデブラ・ウィンガーが共演した「アーバン・カウボーイ」("Urban Cowboy",1980年)のミュージカル舞台版は、ニューヨークのBroadhurst Theatreで2月末にプレビュー、3月20日に開幕することが決まった模様。
エドワード・ノートンは俳優という仕事について「常に誰かの世話になり、誰かに機会を与えてもらっている。そのことが僕を悩ませている。俳優としての仕事は、ある種の脆弱性を内包すると共に、自主性が欠落している」と語ったようだ。
ケヴィン・スペイシーが1年間の充電期間を終え、1950年代に歌手・俳優として活躍したボビー・ダーリンの伝記映画"Mack The Knife"の撮影に入るようだ。
  12/31
2002年の全米映画興行収入は、昨年を12%上回る93億7000万ドル、チケット販売枚数は8%増の16億枚に達した模様。スタジオ別では、ソニーが15億5000万ドル、ディズニーが11億8000万ドル、ワーナー・ブラザーズが10億5000万ドル、20世紀フォックスが9億1970万ドル、ユニバーサルが8億6540万ドルという結果になったようだ。
アラン・ベイツとリドリー・スコットに31日、ナイトの爵位が授与されたようだ。また、ブライアン・コックスに対して大英帝国勲章(CBE)、ブレンダ・ブレシンとエドワード・フォックスに対して大英帝国勲章(OBE)がそれぞれ授与されたらしい。
第73回アカデミー賞助演女優賞受賞(マーシア・ゲイ・ハーデン)作品"Pollock"のプロデューサーは、海外配給契約を結んだSplendid Pictures社に対し、530万ドルの売り上げを約束しながら1ドルも利益を出していないとして、損害賠償を求める訴訟を起こしたようだ。
カトリーヌ・ブレイヤ監督は、自らの小説"Pornocratie"をもとにした新作"Anatomie de l'enfer"の撮影を開始した模様。来年2月まで撮影は行われ、公開は来年末になるようだ。
タイで行われたボーイ・スカウトの世界大会で、ダニエル・ラドクリフが参加している、という噂が飛び交い、地元紙も1面に掲載したとか。
大ヒットアニメ映画「シュレック」("Shrek")を観に行ったニール・ダイヤモンドは、ロビーで主題歌の"I'm a Believer"を少年達が歌っているのを聞いて、思わず彼らと一緒に歌ったとか。「彼らは、その歌を僕が書いたなんて思いもしなかったし、僕が誰かも知らなかった。どこかの変なオヤジに思われただろうね」と語ったようだ。
新作"The Hours"に出演したニコール・キッドマンは「去年の仕事はこれだけだった。とにかく、仕事をする気になれなかった。でも、メリル・ストリープやジュリアン・ムーアと作品を作り上げることが出来たので、この作品に参加して本当に良かったと思う」と語ったようだ。
マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、英国スウォンジーの近くに100万ポンドの大邸宅を建設中とか。当初2階建ての計画を3階建てに変更したところ、隣の住民がプライバシーが侵害されると抗議、しかしスウォンジーの議会は計画の変更を承認したようだ。