シネマトピックス(2002年8月)
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  8/1
エキサイトはブロードバンドサービス「BB.excite」をスタートしたようだ。8日より始まるコンテンツ配信サービスでは角川書店他と提携、松浦雅子監督、内山理名主演のネット限定シネマ「いつか、そうで、あった、ような」などの作品が配信されるらしい。
7月31日に都内で行われたハリー・ポッター誕生日記念イベントには、徹夜組も含め700人が集まったようだ。また、全国で発売が開始された「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の前売り券も、この日だけで3万枚以上売れたとか。
藤原紀香は、「24時間テレビ25 愛は地球を救う」の海外リポーターとして、先月アフガニスタンを訪問したようだ。
来月開幕する「中国映画祭」の記者発表会が31日都内で行われ、田中麗奈、谷村新司らが出席したようだ。
宝塚歌劇団退団後、吉村公三郎監督「暴力」(1952年)、内田吐夢監督「大菩薩峠」(1957年)、篠田正浩監督「心中天網島」(1969年)など数多くの作品に出演した、女優の日高澄子さんが1日亡くなった(79歳)。ご冥福をお祈りいたします。
新作"Asterix & Obelix: Mission Cleopatre"プロモーションのためマドリードを訪れたジェラール・ドパルデューは、「スパイダーマンやバットマンのような単純な話を好むアメリカ人には理解されないかも」と語ったようだ。
「ハリー・ポッターと賢者の石」の海賊版DVDをネットオークションで販売したとして、愛知県警は岡山市の中国籍の大学院生を逮捕したようだ。
東京の「交通博物館」3階の映画ホールで1日午後火事があり、約10平方メートルのほか保管フィルムの一部などが焼けたようだ。幸い怪我人などはなかったようだ。
先日ロンドンで行われたオークションに出品されたマリリン・モンローの遺品に、マドンナが興味を示していたらしい。
ジェレミー・アイアンズの次回作は、20世紀初頭のバルカン戦争を描く「マティルド」になるようだ。
ヒュー・グラントとエマ・トンプソン共演のロマンチック・コメディ"Love Actually"に、さらにマーティン・マカチェオン、アラン・リックマン、コリン・ファース、ローワン・アトキンソンの出演も決まったようだ。
ペンシルヴァニア州の連邦刑務所の囚人が、R指定映画などを上映しないのは言論の自由を侵害していると訴えていた裁判で、連邦高等裁判所は訴えを認める判決を下したようだ。囚人の弁護士は、R指定を受けた「シンドラーのリスト」("Schindler's List",1993年)や「アミスタッド」("Amistad",1997年)を例に挙げ、主張を展開したとか。
新作「サイン」("Signs")がまもなく全米公開となるM・ナイト・シャマラン監督は、最も影響を受けた映画として「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」("Night of the Living Dead",1968年)、「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」("Invasion of the Body Snatchers",1956年)、「鳥」("The Birds",1963年)の3作品を挙げたようだ。また「B級映画のテーマを、A級のキャスト、スタッフ、アプローチで撮るのが好きだ」と語ったらしい。
ソフィア・ローレンは、息子エドアルド・ポンティ監督の新作"Between Strangers"の上映が決まったヴェネチア国際映画祭へ、およそ20年ぶりに出席するようだ。
米HBOは、今年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞したパトリシア・カルドーゾ監督"Real Women Have Curves"の米国内配給を手がけ、映画市場に進出するようだ。
米国で初めてフットボールを始めたニュージャージー州立ラトガーズ大学のフットボール・チーム"Rutgers Scarlet Knights"のCMに、ジェイムズ・ガンドルフィーニが出演するようだ。彼は、1983年の卒業生とか。
  8/2
「刑事コジャック」などのTVシリーズを手掛けたほか、クリント・イーストウッド監督「バード」("Bird",1988年)などの映画で脚本を担当した、脚本家兼監督のジョエル・オリアンスキーさんが先月29日亡くなった(66歳)。ご冥福をお祈りいたします。
デンゼル・ワシントンの監督デビュー作"Antwone Fisher"が、来月開催されるトロント国際映画祭で上映されるようだ。
先日アルコール依存症治療施設に入院したダイアナ・ロスは、今年の夏に予定していたコンサートツアーを中止したようだ。
ロサンゼルス市は、現在放送中の刑事ドラマ"Robbery, Homicide Division"(CBS)と"Boomtown"(NBC)で、ロサンゼルス市警(LAPD)のロゴが無断で使用されているとして、両番組のプロデューサーに対してライセンス料の支払いを求めているらしい。
TVショー"Access Hollywood"に出演したジョン・ヴォイトは、先日ビリー・ボブ・ソーントンと離婚した娘アンジェリーナ・ジョリーについて、「ここ数年彼女は苦しみを抱えていたようだが、父親として彼女を助けることができなかった」と語ったらしい。「トゥームレイダー」での共演後、親子の仲は再び疎遠になっていたようだ。
「エピソード2」DVDの米国での発売日は11月12日に決定したようだ。未公開シーンやドキュメンタリーなど6時間の映像特典が付くらしい。
山崎貴監督、金城武主演「リターナー」の完成披露試写会が1日都内で行われ、米コロンビア・トライスターによる米国と欧州への配給が決定したと発表されたようだ。
渥美清の七回忌に当たる4日に葛飾区柴又で行われる献花式「夢をありがとう 渥美清さん」では、コメディアンの原一平ほか「寅さん」のそっくりさん4人と、「さくら」のそっくりさん1人に感謝状が贈られるようだ。
トミー・リー・ジョーンズは「"MIB3"が作られるなら明日からでも参加する」と発言したとか。
「オースティン・パワーズ」早くもシリーズ第4作のウワサが。
リーアム・ニーソン主演の"Exorcist 4:1"は、監督予定だったジョン・フランケンハイマーが先月亡くなったことから、ポール・シュレイダーが新たに監督を務めることになるようだ。
米ドリームワークスは、昨年権利を取得したリンカーン大統領の伝記映画の製作を、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演でスタートさせる模様。
トム・シャドヤック監督、ジム・キャリー主演の新作"Bruce Almighty"に、ジェニファー・アニストンの共演が決まったようだ。モーガン・フリーマンも出演交渉に入ったようだ。
スティーヴン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー主演の新作"Solaris"は、予定より早く撮影を終えたことから、公開日が12月13日から11月27日に繰り上がったようだ。
ジョディ・フォスターが主演した「フリーキー・フライデー」("Freaky Friday",1976年)のリメイクに、ケリー・オズボーンが出演するようだ。また、マドンナの"Papa Don't Preach"をカヴァーしてサントラに提供するらしい。
  8/3
「バイオハザード」("Resident Evil")プロモーションのため、ポール・W・S・アンダーソン監督と主演のミラ・ジョヴォヴィッチが来日したようだ。
橋本一監督「新・仁義なき戦い2」の製作発表が2日都内で行われ、高橋克典、渡辺謙、小林稔侍、南野陽子らが出席したようだ。
米男性誌Esquire最新号では、エルヴィス・プレスリーの死後25年を記念して、これまで未発表だったインタビューを特集しているようだ。
ジェット・リー、チャン・ツィイー、マギー・チャン、トニー・レオン、ドニー・イェンらオール・スター・キャストを迎えた新作「英雄」("Hero")について、チャン・イーモウ監督は「テンポやアクション、背景などは、海外に通用する味付けにした」と語ったようだ。現在アメリカなどでポスト・プロダクションを行っており、年末には公開されるらしい。
マティアス・ルドゥー監督「甘い嘘」("En Face")プロモーションのため、主演のクロチルド・クロウが来日したようだ。
黒澤優は、先月25日に女の子を出産していたようだ。
  8/4
北浦嗣巳監督「ウルトラマンコスモス2 ブループラネット」が3日初日を迎え、杉浦太陽、風見しんごらが舞台あいさつを行ったようだ。
20世紀FOXによるフルCGアニメ「アイス・エイジ」("Ice Age")が3日初日を迎え、日本語吹き替えを担当した竹中直人、太田光らの他、主題歌を歌うZONEも舞台挨拶に立ったようだ。
「忘れられた人々」("Los Olvidados",1950年)などの作品に出演した、メキシコの俳優ロベルト・コボさんが3日亡くなった(72歳)。ご冥福をお祈りいたします。
  8/5
米国業界団体Video Software Dealers Associationの調査によると、DVDレンタルの売上高は先月21日までに14億7000万ドルに達し、既に昨年の年間実績を上回ったようだ。
4日葛飾区の柴又寅さん記念館で行われた献花式「夢をありがとう渥美清さん」には、山田洋次監督、光本幸子らのほか、ファン3000人が参列したようだ。
「女王蜂」(田口哲監督,1958年)、「ゴジラ」(橋本幸治監督,1984年)などの作品に出演したほか、テレビや舞台などでも活躍した、俳優の御木本伸介さんが5日亡くなった(71歳)。ご冥福をお祈りいたします。
5日発売の米Newsweek誌最新号に、無名時代のマリリン・モンローを撮影した未公開写真が掲載されているらしい。
ベン・アフレックとマット・デイモンが設立した映画製作会社Live Planetは、米ディズニーと2年間の映画製作契約を結んだようだ。
英国Daily Mirror紙のインタビューに答えたジェニファー・アニストンは、「ブラッド(・ピット)は、とっても優しくて、でもとってもお調子者なの。私は子供は2人がいいと思ているのに、彼は7人欲しいって。」と語ったようだ。
「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」("Austin Powers in Goldmember")は、全米公開2週目で興収1憶4200万ドルを突破し、前作「オースティン・パワーズ:デラックス」("Austin Powers: The Spy Who Shagged Me")の全米興収2億500万ドルを超えることが確実となったようだ。
M・ナイト・シャマラン監督、メル・ギブソン主演「サイン」("Signs")の全米公開がスタートし、週末興収6030万ドルで初登場1位となった模様。ディズニー作品としては「モンスターズ・インク」以来のNo.1で、8月公開作品としては、「ラッシュアワー2」の6740万ドルに次ぐ記録となったようだ。
オンライン・チケット販売のFandangoは、AOLの映画チケット販売部門AOL MovieFoneが、Fandangoと提携している映画チェーンLoews-Cineplex Entertainmentと独占的な映画チケット販売契約を結ぼうとしたとして訴えていた裁判で、ニューヨーク連邦破産裁判所は、Fandango側の主張を認める判決を下したようだ。
12月に開催される第3回東京フィルメックスの審査委員長は、アン・ソンギが務めることになったようだ。またクロージング作品として、オタール・イオセリアーニ監督新作の"Lundi Matin"が上映されるらしい。
ブラッド・ピットは、シャーロック・ホームズに憧れる少年を描く、来年出版予定のマーク・ハドソンの小説"The Curious Incident of the Dog in the Night-time"の映画化権獲得に動き出したようだ。
女性秘密捜査員の活躍を描くポール・エディの小説"Flint"が映画化されるようだ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズの主演が決まった模様。
ゲイリー・マーシャル監督の次回作は、突然3人の子供を預かることになったキャリア・ウーマンを描くコメディ"Raising Helen"になるようだ。ケイト・ハドソンが主演するらしい。
ジョン・ダール監督、ベンジャミン・ブラット主演の戦争映画"The Great Raid"に、ジョセフ・ファインズの出演が決まったようだ。
先月24日ペンシルベニア州の炭鉱で起こった、水没・落盤により作業員9人が閉じ込められ77時間後に救出された事故について、米ウォルト・ディズニーは、作業員の話のTVドラマ化・映画化などの権利を取得したようだ。
  8/6
まもなく公開のラージャ・ゴスネル監督「スクービー・ドゥー」("Scooby-Doo")プロモーションのため、監督と共に主演のマシュー・リラード、リンダ・カーデリーらが来日したようだ。リラードは、5日都内で行われた記者会見にロサンゼルス・ドジャーズ石井一久投手のユニホームを着て登場したとか。
本木克英監督「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」の公開を記念した「宴会芸コンテスト」が5日都内で行われ、披露された5組の宴会芸を、西田敏行、パパイヤ鈴木らが審査したようだ。
ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに5日、スーザン・サランドンの星形が加わったようだ。共に参加したティム・ロビンスは、「子供たちからいつも、お母さんの星はどこ?と聞かれ、ないと分かったときの落胆を見るのは悲しかった」と語ったとか。
パヴェウ・パヴリコフスキ(Pawel Pawlikowski)が監督か?と以前お伝えした、詩人シルヴィア・プラスの生涯を描く映画"Bitter Fame"は、パウリコフスキーが降板を決めたため、ニュージーランド出身の新人クリスティン・ジェフスが監督候補に挙がっているようだ。
米ケーブルテレビ局FXは、ロバート・デ・ニーロが主演した「Ronin」(1998年)のTVシリーズ化を企画しているようだ。
アン・リー監督「楽園をください」("Ride With the Devil",1999年)にも出演している、人気シンガーソングライターのジュエルと彼女の母親は、映画製作会社Magic Lantern Entertainmentを設立したようだ。
マリリン・モンローの死から40年を迎えた5日、ロサンゼルスにある墓地には250人のファンが訪れたようだ。ヨーロッパから駆けつけたファンもいたとか。
英国葬儀業者組合の調査によると、葬儀で流される曲人気トップ3は、1位が「フォーエバー・フレンズ」("Beaches")でベット・ミドラーが歌った主題歌"Wind Beneath My Wings"、2位がセリーヌ・ディオンが歌う「タイタニック」の主題歌"My Heart Will Go On"、3位がホイットニー・ヒューストンの「ボディーガード」の主題歌"I Will Always Love You"、という結果になったようだ。
サム・ライミ監督「スパイダーマン」("Spider-Man")の全米興収が4億ドルを突破したようだ。
野村芳太郎監督、緒形拳主演で1977年に映画化もされた松本清張の「鬼畜」がテレビドラマ化されるようだ。ビートたけしが主演を務め、黒木瞳、室井滋らが共演する模様。
エルヴィス・プレスリーのNo.1ヒットだけを集めたベスト盤CD"ELV1S"が、9月25日に全世界同時発売されるらしい。ようだ。
5日発売された松坂慶子の写真集「さくら伝説」は、女性からの人気も高く、売れ行きは好調のようだ。
「ふたりは友達?ウィル&グレイス」("Will & Grace")の新シーズンに、ハリー・コニックJr.が出演するようだ。ケヴィン・ベーコンも本人役で再登場するとか。
ミロス・フォアマン監督の次回作は、ハンガリーを舞台にしたドラマ"Embers"になるようだ。
ダニエル・ウォレスの小説"Big Fish"を映画化するティム・バートン監督の新作に、ユアン・マクレガー、アルバート・フィニーらが出演する模様。
トビー・マグワイアは、ゲイリー・ロス監督の新作"Seabiscuit"で競馬騎手を演じるようだ。ギャラは1200万ドルとか。
来年春に完成する「六本木ヒルズ」に、9スクリーン、総座席数2053席のシネコン「ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ」がオープンするようだ。
イーサン・ホークの2作目の小説"Ash Wednesday"が米国で発売され、評判も上々のようだ。
Wall Street Journal紙が、Body Mass Index法の問題点を指摘するため、同法で計算したスターたちの肥満度を掲載、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ハリソン・フォードらは「肥満」に、ブルース・ウィリスやシルヴェスタ・スタローンに至っては「恥ずかしいほどの肥満」という結果になったとか。ウィリスやスタローンは、計算に用いた元のデータが間違っている、と抗議したとか。
ガイ・リッチー監督、マドンナ主演の新作"Swept Away"は、製作の遅れと評判の悪さから、お蔵入りになる可能性もあるようだ。
スティーヴン・ソダーバーグ監督の新作"Full Frontal"は、家庭用のデジタルビデオカメラで撮影し、照明やセットを使わず、俳優用のトレーラーも用意せず、移動の際も各自が運転、衣装も自前、ヘア・スタイルやメイクアップも自分でやり、ジュリア・ロバーツやデヴィッド・ドゥカヴニーらの出演料は米俳優組合の定める最低賃金、という徹底ぶりで、撮影日数18日、製作費200万ドル足らずに抑えたようだ。
米映画芸術科学アカデミーが検討していた、アカデミー賞授賞式実施時期の前倒しは、2004年からに決まったようだ。
BMW Filmsの新シリーズ"The Hire"が製作されるようだ。今回は、ジョン・ウー、トニー・スコットと、新人のジョー・カーナハンの3人が監督を務めるらしい。10月より公開予定とか。
来月よりスタートする「ER」第9シーズンに、ドン・チードルが医学生役で出演するようだ。
来月シンシナティで開催される、ドイツ系アメリカ人のお祭りとしては米国内最大の"Oktoberfest Zinzinnati"に、「オースティン・パワーズ」のミニー・ミーことヴァーン・トロイヤーが登場するようだ。
ロニー・ユー監督による「フレディVSジェイソン」("Freddy vs. Jason")に、ブラッド・レンフロの出演が決まったようだ。一方、ケイン・ホッダーとロバート・イングランドが対決か?と以前お伝えしたが、ジェイソン役はまだ決まっていないようだ。
サム・ライミ監督「スパイダーマン」の中で、タイムズ・スクエアの広告がデジタル処理で改ざんされたとして、広告管理会社Sherwood Outdoorなどが米ソニー・ピクチャーズを訴えていた問題で、裁判所は、デジタル改変は言論の自由として認められる、として訴えを退けたようだ。
  8/7
石原裕次郎が主演した「狂った果実」が、テレビドラマとしてリメイクされるようだ。小泉孝太郎を主演に迎え、来月9日TBSで放送されるらしい。
サスペンスホラー映画「Swans Song」の完成記者発表が6日都内で行われ、監督の笠木望と主演の石川佳奈が出席したようだ。
「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」は、香川県では上映されないらしい。人気の洋画やアニメに少ないスクリーンを奪われてしまったようだ。
アンジェイ・ワイダ監督「コルチャック先生」("Korczak",1990年)で知られる、ヤヌシュ・コルチャックの記念像が6日、ワルシャワ市内のユダヤ人墓地に建てられたようだ。
IMAX社は、映画製作者やスタジオとの強いコネを持つCreative Artists Agencyと契約を結んだようだ。IMAX社は、通常の35mmフィルムを70mmフィルムに変換するIMAX DMR (Digital Re-Mastering)を開発、アイマックスシアターでのハリウッド大作の封切を実現させたいらしい。
ナンシー・シナトラは、これまで出逢った最もすばらしい3人の男性として、父親のフランク・シナトラ、エルヴィス・プレスリー、そしてピーター・フォンダを挙げたようだ。
先日William Morris Agencyとの契約を解消したアーノルド・シュワルツェネッガーは、ライバル会社であるCreative Artists Agencyと新たに契約を結んだようだ。
「フリー・ウィリー」シリーズに出演したシャチのケイコは、現在アイスランドで野性のシャチの群と生活しているとか。科学者らが監視を続けているようだ。
今週からウィル・スミス、マーティン・ローレンス共演"Bad Boys 2"の撮影がマイアミでスタートしたようだ。猛暑の中、大規模な交通規制が行われているため、地元の人々や観光客の怒りを買っているとか。
ロウ・イェ監督の中国映画「パープル・バタフライ」で、仲村トオルが主演を務めたようだ。チャン・ツィイーが共演しているらしい。
「アリー・myラブ」で子供弁護士として出演、「グリンチ」("Dr. Seuss' How the Grinch Stole Christmas!",1999年)にも出演した、ジョシュ・ライアン・エヴァンズさんが5日亡くなった(20歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「ホーム・アローン4」がTV映画として製作される模様。フレンチ・スチュワート、ジョアンナ・ゴーイングの出演が決まったようだ。
米FOXテレビ主催のTeen Choice Awards授賞式が4日行われ、映画関連では、「スパイダーマン」のトビー・マグワイア、"Mr. Deeds"のアダム・サンドラー、"A Walk to Remember"のマンディ・ムーアらが表彰されたようだ。
  8/8
ぴあとNTTコミュニケーションズは8日、共同で電子チケット事業の新会社を設立する、と発表したようだ。映画館などのチケットを携帯電話やICカードで代替させる構想とか。
アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムス、ヒラリー・スワンク共演の話題作「インソムニア」("Insomnia")プロモーションのため、監督のクリストファー・ノーランが来日し、7日都内で記者会見を行ったようだ。さすがのR・ウィリアムズも「パチーノの前では(ジョークは)抑え気味だった」とか。
「バイオハザード」("Resident Evil")プロモーションのため来日中のポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチが7日、都内で記者会見を行ったようだ。すでに続編も企画されているとか。
アイルランドのシャノン空港のラウンジで飛行機を待っていたジェレミー・アイアンズが、ビールがこぼれたテーブルや、吸殻でいっぱいの灰皿を見るに見かねて、雑巾やモップを手に掃除し始め、周囲の旅行客を驚かせたようだ。
「チャーリーズ・エンジェル」の続編"Charlie's Angels 2: Halo"に、デミ・ムーアがチョイ役で出演するようだ。
"American Pie 3"が製作される模様。ショーン・ウィリアム・スコット、ジェイソン・ビッグズ、アリソン・ハニガン、ユージーン・レヴィは、既に出演契約にサインしたようだ。ボブ・ディランの息子、ジェシー・ディランが監督を務めるらしい。
ジェニファー・アニストンは、幼い頃から夢遊病に悩まされている、と告白したようだ。
米EMIは、「オズの魔法使い」("The Wizard of Oz")や「雨に唄えば」("Singin' in the Rain")などの楽曲を、無断で映画の宣伝以外の目的で利用したとして、AOLタイムワーナーとMGMに対し、数百万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしたようだ。
4日、チューリヒ発テルアビブ行きのエルアル・イスラエル航空機で、超正統派ユダヤ教の女性達が、ベン・アフレック主演「チェンジング・レーン」("Changing Lanes")の機内上映に抗議、スクリーンに毛布をかけるなどしたため、他の乗客ともめる騒ぎがあったらしい。結局、機長が上映の中断を決め、その場を収めたようだ。
新作"Enough"で夫の虐待に苦しむ女性を演じたジェニファー・ロペスは、「私にとって、本当にキツい映画だった」と語ったようだ。
日本でも公開中のIMAX 3D映画「スペース・ステーション」("Space Station 3D")は、全米興収が公開16週間で2100万ドルを越える大ヒットとなり、IMAX社の収益も大幅に上昇したようだ。
ディズニーアニメ「美女と野獣」("Beauty and the Beast")のビデオ・DVD発売にあわせてリリースされる、主題歌シングルのレコーディングが先月下旬に行われたようだ。ピーボ・ブライソンと本田美奈子がデュエットしているらしい。
ゴア・ヴァービンスキー監督の新作「ザ・リング」("The Ring")のプロモーションも兼ねて(?)、"山村貞子"のお葬式が10日に都内で行われるらしい。喪主は角川歴彦社長が務めるとか。
ピアース・ブロスナンは、「ダイ・アナザー・デイ」("Die Another Day")に登場するボンドカー、Aston Martin V12 Vanquishの300台限定モデルを16万ドルで購入したようだ。ボンドカーと全く同じ仕様にしてもらったとか。
ザ・ロック主演の"King Kamehameha"は、ロブ・コーエンが監督候補に挙がっているようだ。
メル・ギブソンは、キリストの生涯を描く映画"The Passion"を企画しているようだ。自らキリストを演じる模様。
ジョージ・シドニー監督「血闘」("Scaramouche",1952年)として映画化されている、ラファエル・サバチニの小説「スカラムーシュ」を、テリー・ギリアム監督が再び映画化する模様。
「コスビー・ショー」("The Cosby Show",1984-92年)の脚本を手がけたほか、「セサミストリート」のゴードン役でも知られる、脚本家・俳優のマット・ロビンソンさんが5日亡くなった(65歳)。ご冥福をお祈りいたします。
  8/9
コロナを飲んで!オースティングッズをGET!in江ノ島」が11日開催されるようだ。「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」をPRするオースティンガールの松浦まりもが、コロナガールの伊藤成子とともに参加するらしい。
12月公開の手塚昌明監督「ゴジラ×メカゴジラ」の撮影が8日に最終日を迎え、メカゴジラを操縦する自衛隊員を演じる釈由美子らが参加したようだ。「戦闘服が似合うように家でも匍匐前進して」いたとか。
トマス・ペリーの小説"Shadow Woman"が、"The Guide"のタイトルで映画化される模様。ハル・ベリーが主演することになるようだ。
Cablevisionは、傘下の映画館チェーンClearview Cinemasを売却する、と発表したようだ。
米ニューヨーク・タイムズ紙が、アカデミー賞授賞式のニューヨークへの誘致活動が活発化している、と報じたことについて、米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts & Sciences)は、ハリウッドのコダック・シアター以外での授賞式開催の可能性を否定したようだ。
リー・ユー監督による、中国映画では初めてレズビアンを描いた作品「残夏」("Fish and Elephant" / 「今年夏天」)は、出演する男性たちに、女性たちがゲイであることを告げずに撮影が行われたようだ。ベルリン国際映画祭を始め各国の映画祭などで上映されているものの、中国では上映禁止らしい。
ロブ・シッチ監督「月のひつじ」("The Dish")の「月の土地の権利書付映画前売券」は、8日までに約4000枚が売れたようだ。
まもなく撮影が始まるポール・ヒルズ監督の低予算作品「ザ・ポエト」で、ダグレイ・スコットとローラ・ハリングが共演するようだ。
ユージン・イジーの小説「地上90階の強奪」("The Booster")が映画化されるようだ。ジョン・マクティアナンが監督を務める模様。
ロンドンで7日開幕した舞台"On An Average Day"で、カイル・マクラクランとウディ・ハレルソンが共演しているようだ。
ベン・スティラーは、ジョン・ハンブルグが監督を脚本を手がけるロマンチック・コメディに主演する模様。
英国映画協会(British Film Institute)が10年に一度選出する「史上最高の映画」には、前回に引き続き「市民ケーン」("Citizen Kane",1941年)が選ばれたようだ。
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは、サム・ライミ監督「スパイダーマン」のDVDを10月23日に発売する、と発表したようだ。米国よりも1週間早い発売とか。
  8/10
「アミスタッド」("Amistad",1997年)などに出演しているジャイモン・ハンスゥは、"Tomb Raider 2"でアンジェリーナ・ジョリーと共演するようだ。また、ローレンス・フィッシュバーン、オルランド・ジョーンズらが出演するレジー・ロック・バイスウッド監督の新作"Biker Boyz"に主演することも決まったらしい。
第59回ヴェネチア国際映画祭で上映予定だった、スティーヴン・ダルドリー監督、ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ共演の"The Hours"は、製作の遅れにより上映が中止となったようだ。トッド・ヘインズ監督、J・ムーア主演の"Far From Heaven"が、替わりに上映される模様。
チャールトン・ヘストンは、アルツハイマー病を患っていることを表明したようだ。「俳優にとって、聴衆を失う以上の喪失はない。私には、紅海を分かつことはできても、皆さんと分かつことはできない。だから、我が人生の、今このステージから、皆さんを締め出したくなはい」と語ったとか。
実話を元に、ローマ教皇暗殺の阻止に活躍する若きジャック・ライアンを描く新作"Red Rabbit"を出版したトム・クランシーは、「トータル・フィアーズ」("The Sum of All Fears")に主演したベン・アフレックについて「とてもよくやっていると思う。彼はすばらしい若者で、才能もある」と語ったようだ。
今年の全仏オープン女子シングルで優勝を果たしたテニス・プレイヤーのセリーナ・ウィリアムズは、女優デビューにむけてレッスンを積んでいるらしい。「ショーン・コネリーやアンソニー・ホプキンス、モーガン・フリーマンと共演したい」と言っているようだ。 [☆おじさまが好きなのね]
「フラッシュダンス」("Flashdance",1983年)や「危険な情事」("Basic Instinct",1992年)などの作品で知られ、1年半前に喉頭癌の手術を受けた脚本家のジョー・エスターハスは、「ヘヴィ・スモーカーだった自分にとって、脚本でもタバコは欠くことのできない要素だった。喫煙は全ての人の権利だと信じていた。しかし、今は違う。ヘロインと同じだ」と語ったようだ。
  8/11
「トータル・フィアーズ」("The Sum of The All Fears")が10日、全国256館で封切られ、配給の東宝東和「興収35億円を超える見込み」と発表したようだ。
本木克英監督「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」が10初日を迎え、西田敏行、三國連太郎、鈴木京香、丹波哲郎らが舞台挨拶に立ったようだ。
"貞子"は、ゴア・ヴァービンスキー監督「ザ・リング」("The Ring")では"サマラ"の名前で登場するようだ。製作費は約72億円とか。
エルヴィス・プレスリーの死から25年を迎える16日、"聖地"メンフィスには、全世界から5万人から7万5千人のファンが訪れると見込まれているようだ。
  8/12
「ベイブレードTHE MOVIE 激闘!! タカオvs大地」完成披露試写会が11日都内で行われ、2000人以上の親子連れが会場を訪れたようだ。
SABU監督「DRIVE ドライブ」の完成試写会が11日都内で行われ、堤真一、柴咲コウらが舞台挨拶に立ったようだ。
人気アニメシリーズ「巨人の星」が、花形満を主人公に「巨人の星〜特別編〜猛虎 花形満」として復活するらしい。WOWOWで10月に4夜連続で放送予定とか。
「メン・イン・ブラック2」の公開がフランスでスタート、5日間の興収が1000万ドルを突破し、ハリウッド映画としては「ハリー・ポッターと賢者の石」("Harry Potter and the Philosopher's Stone")に次ぐ記録となったようだ。
ニコラス・ケイジの初監督作品"Sonny"が、30日よりフランスで開催される第28回ドーヴィル・アメリカ映画祭(Deauville American Film Festival)でプレミア上映されるようだ。
テイタム・オニール、現在ニューヨークで撮影中の低予算映画"The Technical Writer"に出演するようだ。また、回顧録を執筆中らしい。
M・ナイト・シャマラン監督「サイン」("Signs")の全米興収が公開2週目で1億ドルを突破、米ディズニーとしては「パール・ハーバー」「モンスターズ・インク」と並ぶ最短記録となったようだ。
ヴィン・ディーゼル主演「トリプルX」("XXX")の全米公開がスタート、週末興収4600万ドルで初登場1位となったようだ。2004年夏公開予定の続編では、ディーゼルの出演料は倍の2000万ドルになるとか。
11日、ケンタッキーのレース場で行われていたIndy Racing Infiniti Pro Seriesの練習走行中に事故が発生、運転していたジェイソン・プリーストリーが、背骨を骨折するなどの重傷を負った模様。
藤原紀香とキム・ユンジンが共演するカネボウ化粧品「テスティモ」のCMが、27日から韓国でも放送されるようだ。藤原は「真珠美人デショ」のセリフの吹き替えに挑戦したものの、発音が不自然で採用されなかったとか。
インデックスは東映と提携、J-スカイ向けの動画・着メロサイト「東映J」を8月14日よりスタートさせるようだ。
三池崇史監督の新作「桃源郷の人々」に、原作者で漫画家の青木雄二が、1シーン出演しているらしい。撮影後「僕に3億円預けてくれたら、いい映画が作れるかも」と語ったとか。
ジョナサン・デミ監督、ジョディ・フォスター主演による新作が企画されている模様。
ジョー・ダンテ監督、ブレンダン・フレイザー主演の"Looney Tunes: Back in Action"に、ジェナ・エルフマンの出演が決まったようだ。
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントは、ディズニーアニメ「美女と野獣」のDVDと、DVDプレーヤーとVHSレコーダのデュアルデッキ仕様の「ディズニーデュアルプレーヤー」のセットを、10月25日に発売すると発表したようだ。29,800円とか。 [☆安い!]
  8/13
10月開催の第15回東京国際映画祭の審査委員長は、リュック・ベッソンが務めることになったようだ。また、同映画祭で、セルゲイ・ボンダルチュク監督「戦争と平和」("War and Peace",1967年)全424分が特別上映されるほか、20分に編集された篠田正浩監督「スパイ・ゾルゲ」の特別映像上映も決まったようだ。
ポール・シュレイダー監督「人妻」("Forever Mine",1999年)の試写会が12日都内で行われ、杉本彩、マリアン、林葉直子らが会場を訪れたようだ。
文化庁は、日本映画の海外上映に向けたPRや、新人監督の映画製作を支援することを目的に、来年度予算の概算要求に26億円を盛り込むことを決めたようだ。
16日よりメキシコで公開となる、ガエル・ガルシア・ベルナル主演の新作"El Crimen del Padre Amaro"(The Crime of Father Amaro)の内容について、メキシコのローマカトリック教会が抗議しているようだ。
Forbes.comに掲載された、既に亡くなっている有名人の過去1年間の長者番付によると、エルヴィス・プレスリーが3700万ドルの所得を記録し、1位となったようだ。以下、"Peanuts"の作者チャールズ・シュルツが2位、ジョン・レノンが3位と続いたらしい。
レース中の事故で重傷を負ったジェイソン・プリーストリーについて、担当の医師は、麻痺などの症状はなく順調に回復しているものの、一時的な記憶喪失に苦しむかもしれない、と語ったようだ。
吉永小百合の声が採用されて以降、広島原爆資料館の音声ガイドの利用者が急増しているとか。
新作"Heaven"に丸刈り姿で出演したケイト・ブランシェットは「丸刈りはすごく開放的。でも、撮影後数ヶ月は、まるでテニスボールになった気分だった」と語ったようだ。
キリストの生涯を描く"The Passion"で、主演か?とお伝えしたメル・ギブソンは、ジム・カヴィーゼルの主演を希望しているようだ。
英国BBCは、ヒトラーの生涯を描くドラマ・シリーズ"Hitler"を製作するようだ。マイケル・ラドフォードが監督を務め、ロバート・カーライルが主演を希望しているようだ。
米コメディ・グループBroken Lizard原案によるコメディ映画"Broken Lizard's Club Dread"が製作されるようだ。グループ・メンバーのジェイ・チャンドラセカールが監督を務め、ブリタニー・ダニエル、ジョーダン・ラッド、ビル・パクストンらが出演する模様。
ハリウッド版「Shall we ダンス?」は、ジョン・タートルトーブが監督を降板、ピーター・チェルソムが代わりに監督を務めるようだ。
"Spy Kids 3"製作の準備が既にスタートしている模様。来年7月公開予定とか。子役達が老ける(?)前に撮ってしまいたいようだ。
ニコラス・ケイジとリサ・マリー・プレスリーは10日、ハワイで結婚式を挙げたようだ。
  8/14
インド映画としては史上最高の1000万ドルの製作費が投入された"Devdas"について、犯罪組織から資金提供を受けていた疑いがあるとして、インドの警察当局は同映画のプロデューサーらに対する取調べを開始したようだ。
来月開催される第28回トロント国際映画祭(Toronto International Film Festival)では、ブライアン・デ・パルマ監督"Femme Fatale"、サルマ・ハエック主演"Frida"などがプレミア上映されるほか、エミネム主演"8 Mile"の特別映像も公開されるようだ。
1970年代のアルゼンチン軍事政権下のブエノスアイレスを舞台に描く"Imagining Argentina"に主演するアントニオ・バンデラスは、「当時の残虐行為を思い出し、2度と同じ過ちを繰り返さないために、この映画は必要だ」と語ったようだ。
英国で公開2週目を迎えた「メン・イン・ブラック2」の週末興収は、「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」を抑え、2週連続トップとなったようだ。
麻生幾原作、石侍露堂監督、古谷一行主演の「宣戦布告」マスコミ試写が13日行われたようだ。
ニコラス・ケイジのコミック・コレクション約400冊が、10月にダラスで行われるオークションに出品されるようだ。 [☆まさか、「こんなもの捨てなさい!」って新しい奥さんに言われたんじゃ・・・]
フィリップ・ノイス監督、ブレンダン・フレイザー、マイケル・ケイン共演による、「静かなアメリカ人」("The Quiet American",1958年)のリメイクが製作されたものの、米国同時多発テロ事件以降、公開が先送りにされたままになっているようだ。
「ワイルド・スピード」("The Fast and Furious")の続編で2000万ドルのギャラを提示されたヴィン・ディーゼルは、「続編はいいアイデアじゃないし、金で買われるのはごめんだ。芸術に対してもっと高潔でいたい」と語ったとか。 [☆「トリプルX」の続編も、なし?]
ジェイムズ・エルロイが企画した、1992年ロサンゼルスでの暴動事件を描くロン・シェルトン監督の新作"Dark Blue"に、カート・ラッセルの出演が決まったようだ。 [☆ていうか、来月米国公開のはずですが?]
ジム・キャリーが主演した「マスク」("The Mask",1994年)の続編製作が決定した模様。タイトルは"Son of the Mask"で、ローレンス・ガターマンが監督を務めるようだ。
ロサンゼルス裁判所は、ウィノナ・ライダーに対する公判期日の延期を決めたようだ。また、予審が今月26日に行われる模様。
レオナルド・ディカプリオは、ブッシュ米大統領に対し、今月末にヨハネスブルグで開催される地球サミットに出席し、京都議定書への批准を表明するよう訴えているようだ。
ブロードウェイで大ヒット中の舞台"The Goat, or Who Is Sylvia?"で、9月からサリー・フィールドが主役を務めるようだ。
  8/15
宮村優子と愛河里花子が主演する和田卓也監督「EAT&RUN」の特別上映会が、14日都内で行われたようだ。ラジオ番組で企画された同作品は、製作費10万円とか。 [☆フィルム代も出ないような・・・DV撮影か?]
フランスの巨大メディア企業Vivendi Universalは、傘下のユニバーサル・スタジオとユニバーサル・ミュージックの売却を検討しているらしい。
マイケル・J・フォックスは、米ABCで放送予定のシチュエーション・コメディで、脚本と製作総指揮を務めることになるようだ。マイケル自身が出演するかどうかについては不明とか。
ディノ・デ・ラウレンティス製作、バズ・ラーマン監督によるアレキサンダー大王の伝記映画の主演として、現在レオナルド・ディカプリオと交渉中のようだ。
今年のシアトル映画祭で最優秀監督賞と最優秀脚本賞を獲得した"Lucia y el sexo"(Sex and Lucia)の、シアトルでの一般公開が16日からスタートするものの、地元紙Seattle TimesとSeattle Post-Intelligencerは、性的なシーンが含まれているとして、同映画の広告の掲載を拒否しているようだ。
英国のベストセラー・ランキングで、ジュード・フィッシャー著による映画「ロード・オブ・ザ・リング」の解説本が、初登場1位となったようだ。
英俳優のマーティン・ショーとジェニー・シーグローヴは、13日スコットランドの食肉処理所から脱走し「マックイーン」とあだ名を付けられた豚を、市価の倍額で買い取る、と申し出たようだ。
日本ツアーのため、アーロン・クォックが来日したようだ。
ジェイ・ローチ監督「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」("Austin Powers in Goldmember")の特別試写会が都内で行われ、叶美香が出席したようだ。叶姉妹は同作への出演依頼があったものの「イメージに合わない」と断っていたらしい。
ウォルフガング・ペーターゼン監督の次回作は、トロイア戦争を舞台にした歴史スペクタクル大作"Troy"になる模様。主演にはブラッド・ピットの名前も挙がっているとか。このため、ペーターゼンの監督が決まっている"Batman vs. Superman"の公開は2005年以降に延期される模様。
ジェニファー・ロペスの新作は、女性達の友情を描く"Dirty Girls Club"になるようだ。プロデュースも務めるとか。
「ミミック」("Mimic",1995年)の続編"Mimic Sentinel"が製作されるようだ。10月からルーマニアで撮影が始まる模様。 [☆日本でも公開された"Mimic2"てのは、何だったんだ?]
ドキュメンタリー映画で知られる、マイケル・ムーア監督によるベストセラー"Stupid White Men"が、アニメーション映画になるようだ。ムーア自身が監督と共同脚本を担当することになる模様。
  8/16
「ターミネーター3」("Terminator 3: Rise of the Machines")の撮影現場が日本のマスコミにのみ公開された模様。インタビューに答えたアーノルド・シュワルツェネッガーは、噂されているカリフォルニア州知事選出馬については否定したものの「もしそうなったら、昼間は知事の仕事をして、夜は"T4"の撮影をする」とジョークを飛ばしたようだ。
24日放送のフジテレビ・ゴールデンシアター「アポロ11 史上最大のミッション」に、宇宙飛行士の毛利衛が映画解説者として登場するようだ。
石川県の映画史研究家が、所有するポスターやパンフレットなど約10万点の映画資料の寄贈先を探しているらしい。「映画文化を理解し、街づくりなどに役立ててくれる人や団体に譲りたい」そうだ。
レース中の事故で重症を負ったジェイソン・プリーストリーの手術が14日行われ、無事終了した模様。担当医師は、24時間以内に椅子に座ることが出来るようになるだろう、と語ったようだ。
来月5日から開催される第27回トロント国際映画祭(Toronto International Film Festival)は、米国同時多発テロ事件から1年目の11日に、午前11時まで作品の上映などを自粛するようだ。また、救出活動に参加した消防士たちを描く、アンソニー・ラパリア、シガニー・ウィーヴァー共演の"The Guys"のほか、今村昌平、ショーン・ペンら世界の11人の監督が手掛けた短編オムニバス"11'09"01"が上映されるようだ。
「ER」第9シーズンに、トム・エヴェレット・スコットがゲスト出演するようだ。
2頭の象のスリランカからクロアチアへの旅を追うドキュメンタリー映画の撮影が、ロビン・ウィリアムスも参加して進められていたものの、クロアチア政府が疫病を懸念し入国を拒否したため、製作が中断されているらしい。
ウォルフガング・ペーターゼン監督"Batman vs. Superman"に出演か?とお伝えしたジュード・ロウは、クラーク・ケント役を降りるらしい。ジョシュ・ハートネットが新たな候補に挙がっているとか。
マドンナが主宰するMaverick Filmsは、二人のDJを主人公にしたコメディ映画"Kool Herc's Breakbeat"を製作するようだ。
サム・ペキンパー監督「わらの犬」("Straw Dogs",1971年)が、"Fear Itself"のタイトルでリメイクされる模様。ジョン・ポルソンが監督を務め、エドワード・ノートンがプロデューサーとして参加するらしい。
米ワーナー・ブラザーズは、アイラ・グラスがホストを務めるラジオ番組"This American Life"の映画化権を獲得したようだ。
ヴァチカンは、ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の青年期を描くTVドラマの製作を許可したようだ。来年9月より撮影が開始され、「アルテミシア」("Artemisia",1997年)などに出演しているルカ・ジンガレッティが主演候補に挙がっている模様。
映画撮影のためプラハを訪れているショーン・コネリーは、20万人が避難することとなった100年ぶりの大洪水について「世界が被害の深刻さを認識しているか分からないが、全てを見た者として、残念だと言うほかない」と語るとともに、ボランティアの活躍を賞賛したようだ。
  8/17
シドニー・パラリンピックの水泳男子50m自由形と男子400mメドレーリレーで2つの金メダルを獲得した河合純一選手の半生を描く、花堂純次監督「夢 追いかけて」の製作発表が17日静岡県で行われ、出演の田中好子らが参加したようだ。
「マイ・ハート,マイ・ラブ」("Playing by Heart")のウィラード・キャロルは、ミュージカル仕立てのロマンチック・コメディ"Marigold"で、監督と脚本を務めるようだ。ボリウッドとハリウッドが共同で製作に当たり、「ミモラ〜心のままに」("Hum dil de chuke sanam",1999年)のサルマーン・カーンが主演するらしい。
18日放送の番組"Conversations From the Edge With Carrie Fisher"に出演したリサ・クードロウは、今シーズンで終了と伝えられている人気TVシリーズ「フレンズ」("Friends")について、「本当に最終シーズンになるかは分からないし、そうならないでほしいと思う」と語ったようだ。
12月日本公開のディズニー・アニメ「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」("Return to Never Land")の日本語吹き替え版に、安田成美、上戸彩らが声優として参加するようだ。
エルヴィス・プレスリー死後25周年記念コンサートが16日夜、メンフィスのピラミッド・アリーナで開催され、冒頭プリシラ・プレスリーが挨拶に立ったほか、娘のリサ・マリー・プレスリーは自ら作詞した父に捧げる曲を、録音で披露したらしい。ニコラス・ケイジは現れなかったようだ。
22日に100歳の誕生日を迎えるレニ・リーフェンシュタール監督の新作「水中の印象」("Underwater Impressions")が完成し、15日にドイツでテレビ放映されたようだ。
「ダイ・ハード2」("Die Hard 2",1990年)や「ザ・シークレット・サービス」("In the Line of Fire",1993年)などの作品に出演した後、米上院議員となり今年3月辞職したフレッド・ダルトン・トンプソンが、米NBCの人気TVドラマ・シリーズ"Law & Order"で、俳優として復帰するようだ。
  8/18
田崎竜太監督「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」が17日初日を迎え、須賀貴匡、松田悟志、加藤夏希らが舞台挨拶に立ったようだ。親子連れのほか、女子中高生も詰め掛けたとか。
アニメ映画「劇場版ガイスターズ」が17日初日を迎え、伊藤浩二監督、横尾まり、細野雅世、渡辺ゆみ子が舞台挨拶に立ったようだ。
「夜間飛行」が17日初日を迎え、主演の純名りさが都内劇場で舞台挨拶に立ったようだ。
経済産業省の調査によると、今年4-6月の映画館の入場者数は前年同期比19.7%増となった模様。シネコンの急増によるスクリーン数の増加が背景にあるようだ。
日韓の高校生の恋愛を描く佐々部清監督「チルソクの夏」の撮影が17日下関市でスタートし、高樹澪、竹井みどり、岡本舞、谷川真理らが参加したようだ。
  8/19
アットネットホームは23日より、映画情報番組「カミングスーンTV」をストリーミング配信すると発表したようだ。
山崎貴監督「リターナー」プロモーションのため、19日行われたTOKYO FM「ブーメランサテライト」に金城武と鈴木杏が生出演したようだ。渋谷スペイン坂スタジオ前には1000人の女性ファンが殺到したとか。また、渋谷ハチ公前交差点の3つの大型ビジョンで、同映画の本編がクライマックスシーンをカットして上映されたらしい。
杉浦太陽の出演シーンをカットし、少年時代のムサシを主人公にした「ウルトラマンコスモス2」の別バージョンが、来月4日から全国公開されるようだ。
先日アルツハイマー病であることを公表したチャールトン・ヘストンは、引退の予定はないと語ったようだ。秋には新作映画の企画もらるらしい。
ヴィン・ディーゼル主演「トリプルX」("XXX")の全米週末興収は2300万ドルを記録し、2週連続1位となった模様。また、M・ナイト・シャマラン監督「サイン」("Signs")が公開3週目で興収1憶5000万ドルを達成した一方、製作費1億ドルのエディ・マーフィ主演「プルート・ナッシュ」("The Adventures of Pluto Nash")は、週末興収215万ドルで初登場10位と、低調なスタートとなったようだ。
「スパイダーマン」「メン・イン・ブラック2」に続き「トリプルX」も大ヒットなった米ソニー・ピクチャーズは、2002年の総興収が12億9000万ドルに達し、1997年に達成した年間興収12億7000万ドルの記録を早くも更新したようだ。
ジェニファー・ラヴ・ヒューイットが6年ぶりに歌手活動を再開、ニューアルバム"BareNaked"の来月日本先行リリースにあわせて来日することが決まったようだ。
ジュリア・ロバーツが製作を手掛けるTVドラマ・シリーズ"Queen's Supreme"に、キーラ・セジウィック、オリヴァー・プラットの出演が決まったようだ。
アンジェイ・バートコウィアクは犯罪ドラマ"Wanna-Be"の監督を務めるようだ。スコット・カーンが主演するほか、ポール・ウォーカーが共演する模様。
デニス・クエイドとシャロン・ストーンが共演する、マイク・フィギス監督の新作スリラー"The Devil's Throat"に、スティーヴン・ドーフ、ジュリエット・ルイス、クリストファー・プラマーの出演が決まった模様。
ソフィア・コッポラ監督の新作は、TVスターと若い女性の旅を描く"Lost in Translation"になる模様。ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョヴァンニ・リビージが出演するようだ。
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは、日本語吹替や特典映像を省き、通常の2倍のビットレートで本編を収録するDVD「スーパービット」シリーズを、11月20日から発売するようだ。
  8/20
香川県高松市番町の市民会館で今月31日、チアン・ウェン監督・主演「鬼が来た!」の上映会が行われるようだ。
バンコクのある調理用ガスショップでは、店員がオースティン・パワーズの扮装で応対し、話題になっているようだ。
サイモン・ウェスト監督は、FBIのハワイ支局を舞台にした米CBSのドラマ"808"を手掛けるようだ。
Liberty Media社は、同社のケーブルテレビ事業と、仏Vivendi Universal傘下のユニバーサル・スタジオなどの娯楽事業と合併させる方向で交渉に入った模様。
ゴールデン・グローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会(Hollywood Foreign Press Association)は、Sundance Instituteなどの映画製作・教育の関連団体に約50万ドルを寄付したようだ。
1995年にボスニア上空で撃墜され、その後無事帰還した米空軍パイロットが、米20世紀FOXなどを相手取って訴訟を起こしたらしい。「エネミー・ライン」("Behind Enemy Lines")が、自らの体験を無断で映画化したものだと主張しているようだ。
ジョン・ウォーターズ監督作品を基にしたブロードウェイ・ミュージカル"Hairspray"が15日開幕し、「プロデューサーズ」("The Producers")を越える大ヒットとなっているようだ。
カンタス航空の「空の親善大使」を務めるジョン・トラヴォルタが19日、ロンドンのヒースロー空港に降り立ったようだ。
山崎貴監督「リターナー」のプレミア試写会が19日都内で行われ、会場の渋谷公会堂には、金城武、鈴木杏、岸谷五朗らがリムジンで乗りつけたようだ。
マドンナ主演の新作"Swept Away"がお蔵入りの危機に瀕している、ガイ・リッチー監督の次回作はJ・J・コノリーの小説を基にしたギャング映画"Layer Cake"になるようだ。
ヒラリー・スワンクの次回作は、新人監督グレッグ・マークスの"11:14"になる模様。コリン・ハンクス、レイチェル・リー・クック、ヘンリー・トーマスのほか、パトリック・スウェイジ、バーバラ・ハーシーの出演も予定されているようだ。
伝説の競走馬とその騎手を描く、ゲイリー・ロス監督、トビー・マグワイア主演の"Seabiscuit"に、ジェフ・ブリッジスが出演する模様。
ジョー・ダンテ監督、ブレンダン・フレイザー主演の"Looney Tunes: Back in Action"に、ティモシー・ダルトンとヘザー・ロックリアの出演が決まったようだ。
ジョー・ジョンストン監督、ヴィゴ・モーテンセン主演の新作アクション"Hidalgo"で、マルコム・マクダウェル、オマー・シャリフの共演が決まったようだ。
ジェット・リーが主人公のカンフー・アクション・ゲームが製作されるようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング」("The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring")のDVD発売記念イベントが5日ニューヨークのセントラル・パークで行われたようだ。ジョン・リス=デイヴィス、ウィリアム・ボールドウィンらが参加したらしい。
先日US Magazineに掲載された、ジェニファー・ロペスとベン・アフレックがキスしている写真は、7万5000ドルでパパラッチから買い取られたものとか。
ロバート・デ・ニーロは、昨年の誕生日パーティでショーン・ペンとろうそくを吹き消すところを写真に撮られ、無断で新聞などに掲載されたとして、写真配給会社に対し100万ドルの賠償を求める訴訟を起こしたようだ。
米ケーブルTV局Oxygen networkで、まもなく第2シーズンがスタートする"The Isaac Mizrahi Show"では、ナタリー・ポートマン、セルマ・ブレア、ジョン・レグイザモ、ジュリエット・ルイスらがゲストとして登場するようだ。
あまりにリアルなヴァーチャル女優を創ってしまった映画製作者を描く新作"Simone"で監督を務めたアンドリュー・ニコルは、「我々は、何が現実で何が偽物か区別が付かない時代に突入しつつあり、私にはとても興味深い」と語ったようだ。
アルコール依存症と薬物中毒から立ち直ったマシュー・ペリーは、「とにかく有名になりたかった。そう思いつめていたために、冷静さを失っていた」と語ったようだ。
ポール・マッカートニーは、第25回ケネディ・センター栄誉賞の受賞を辞退した模様。授賞式が予定されている12月7日に、姪の結婚式が予定されているためらしい。エリザベス・テイラー、ジェムズ・アール・ジョーンズらと共に、ポール・サイモンが新たな受賞者に決まったようだ。
  8/21
米AOLタイムワーナーは21日、ワーナー・ブラザーズやHBOを傘下に持つ映像娯楽事業タイムワーナー・エンターテイメントに関するAT&Tとの提携を解消すると発表したようだ。
「バイオハザード」("Resident Evil")プロモーションのため来日中のミラ・ジョヴォヴィッチが、自らデジタルビデオで撮影したプライベート映像が21日深夜放送のフジテレビ「自分電視台 Self-Produce TV」で公開されるらしい。恋人のポール・アンダーソン監督とホテルでくつろぐ様子などが撮影されているらしい。
本上まなみは、10月公開予定の磯村一路監督「群青の夜の羽毛布」でベッドシーンに初挑戦したとか。
「明日があるさTHE MOVIE」完成記念イベントの記者会見が20日都内で行われ、山崎邦正らが出席したようだ。
米国同時多発テロ事件を題材に、世界の11人の監督が手掛けた短編オムニバス"11'09"01"では、米国に対し批判的な内容も含まれているらしい。フランスでは来月公開されるものの、米国では配給会社がまだ未定とか。
ジュリエット・ルイスは、米HBO製作のドラマ"Hysterical Blindness"で、ユマ・サーマン、ジーナ・ローランズらと共演しているようだ。
薬物常習者を支援する非営利団体Vancouver Area Network of Drug Usersは、カナダでの映画撮影が、売春婦やホームレス、薬物常習者の労働や生活の場を奪っているとして、映画製作会社などに補償金の支払いなどを求めているようだ。
米テレビ芸術科学アカデミー(Academy of Television Arts and Sciences)は、ビデオ編集ソフトFinal Cut Proがテレビ業界に大きく貢献したとして、米アップル・コンピュータに対し「2002年プライムタイム・エミー技術賞」を授与する、と発表したようだ。
ピーター・バーグ監督、ザ・ロック主演の新作"Helldorado"に、ロザリオ・ドーソンの出演が決まったようだ。
キルスティン・ダンストが主演が?とお伝えした"Girl with a Pearl Earring"は、結局スカーレット・ヨハンソンが主演を務めることになったようだ。コリン・ファースが共演するらしい。
「スクービー・ドゥー」の大ヒットを受けて(?)、ハンナ=バーベラが手掛けた米TVアニメシリーズ「ほえよ!0011」("Hong Kong Phooey",1974-75年)の映画化が決定した模様。ブレッド・ラトナーが監督を務めるようだ。
日本ヘラルドは、先月発売したDVD「地獄の黙示録セット」の「オリジナル版」にデータ・エラーがあることを発表したようだ。希望者への無償交換が実施される模様。
  8/22
コナミ株式会社は、玩具菓子シリーズの新作として、SFムービーセレクション「サンダーバード Vol.2」を26日から発売するようだ。さらに「謎の円盤UFO」("UFO",1970-73年)のフィギュアも、10月から同シリーズで発売予定とか。
来月放送のTBSドラマ「狂った果実」のロケと制作発表が21日都内で行われ、小泉孝太郎、津川雅彦らが参加したようだ。
アフガニスタンの首都カブールの映画館で21日、小規模な爆発があった模様。閉館後で、けが人はなかったようだ。
ナチス・ドイツのプロパガンダ映画「意志の勝利」("Triumph of the Will",1934年)、「民族の祭典」("Olympia",1938年)などで知られる女性監督レニ・リーフェンシュタールが、今日100歳の誕生日を迎えたようだ。新作"Underwater Impressions"のDVDも発売されたらしい。
米映画俳優組合(Screen Actors Guild)は来月緊急会議を開き、既に失効している"マスター・フランチャイズ協定"を拒否する契約をタレント・エージェントと結んだ組合員に対する、懲罰あるいは除名を決定する模様。新しい協定の締結についてはエージェント組合との交渉が決裂しており、最悪の場合、俳優はSAGかエージェントのどちらかを選ぶことになるようだ。
ジョン・ヒューストンの息子ダニー・ヒューストンが、米ABCが放送予定の、人気刑事ドラマのリバイバル"Dragnet"の主演に決まったようだ。
草なぎ剛は、来年1月公開の塩田明彦監督「黄泉がえり」で主演を務めるようだ。竹内結子の共演で、来月クランクインする模様。
リス・エヴァンスは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに出演したかった、と語ったようだ。
ジェーン・カンピオン監督、メグ・ライアン主演のスリラー"In the Cut"に、ケヴィン・ベーコンが出演するようだ。
ナンシー・マイヤーズが監督を手掛ける新作ロマンティック・コメディで、ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンが共演するようだ。
ロバート・ゼメキス監督は、自分がイエス・キリストの再来だとほのめかすFAXをしつこく送りつけてきたとして、映画脚本家の男性を訴えたようだ。
  8/23
映画化もされたダニエル・キイスの小説「アルジャーノンに花束を」がドラマ化され、10月からフジテレビで放送されるようだ。ユースケ・サンタマリアと菅野美穂が共演するらしい。 [☆見たいよーな、見たくないよーな]
「仁義なき戦い」のフィギュアの完成発表会見が22日都内で行われ、松方弘樹、梅宮辰夫、深作欣二監督が出席したようだ。第1弾として発売されるフィギュアを手にした梅宮は「(孫に)これで遊ばせようかな」と発言したとか。
東京国際映画祭のiモードサイトがオープンした模様。上映スケジュールなどが確認できるほか、電子チケットの抽選先行販売も行われるようだ。
映画「低地」(1940年)に出演したロマの、その後の虐殺について嘘の発言をしたとして、ロマの団体が監督のレニ・リーフェンシュタールを訴えていた問題で、ドイツのフランクフルト地方検察庁は、同監督に対し、民衆扇動と死者に対する名誉棄損の疑いで捜査を開始したようだ。
米NFLは映画館用の75秒のCMを製作したようだ。映画館でお喋りする観客を屈強な係員が別室に連れ込み罰を受けさせる、という内容で、ニューヨーク・ジャイアンツのマイケル・ストラハンや、ワシントン・レッドスキンズのブルース・スミスらが出演しているとか。
来年2月にニューヨークで開幕する舞台"Kimberly Akimbo"で、マリサ・トメイが、61歳のメアリールイーズ・バークの母親を演じるようだ。
来月開催される第2回マラケシュ国際映画祭で、マーティン・スコセッシ監督は、モロッコで最高位の栄誉であるOuissam Alaouite上級勲爵士の称号を授与されるようだ。
エルモア・レナード原作、オーウェン・ウィルソン主演による"The Big Bounce"に、モーガン・フリーマンの出演が決まったようだ。以前、セバスチャン・グティエレスか?とお伝えした監督は、ジョージ・アーミテイジが務める模様。
アーネスト・ボーグナインが主演した「マーティ」("Marty",1955年)が、ブロードウェイ・ミュージカルとしてよみがえるようだ。ジョン・C・ライリーが主演するらしい。
「トイ・ストーリー」にも登場した「ミスター・ポテトヘッド」が、米ロードアイランド州が特別に交付する自動車ナンバープレートにデザインされたようだ。
マイケル・コリンズの銅像の除幕式が22日、アイルランドのクロナキルティで行われ、かつてニール・ジョーダン監督「マイケル・コリンズ」("Michael Collins",1996年)に主演したリーアム・ニーソンらが出席したようだ。
"Imagining Argentina"でアントニオ・バンデラスと共演したエマ・トンプソンは「これはアルゼンチンだけでなく、チリやそのほかの国の物語でもあり、今もその傷は癒されてはいない」と語ったようだ。
筒井康隆の小説を映画化する東陽一監督の新作「わたしのグランパ」で、菅原文太が9年ぶりに主演を務めるようだ。来年4月公開予定とか。
ジェイミー・リー・カーティスは、脂肪吸引手術を数回受けたほか、しわ取り用の治療薬BOTOXも使った、と告白したようだ。
ブルース・ウィリスは、まもなく出版予定のエルモア・レナードの小説"Tenkiller"の映画化権を取得、主演を務めるようだ。
ジャッキー・チェン主演の新作"Highbinders"に、ジュリアン・サンズ、クレア・フォーラニ、リー・エヴァンスの出演が決まったようだ。
TVシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」("Charlie's Angels",1976年)や、映画版でもチャーリー役を演じた、ジョン・フォーサイスが84歳で再婚したようだ。
ピーター・ジャン・ブラッジの初監督作品となるサスペンス"The Clearing"で、ロバート・レッドフォードとヘレン・ミレンが共演する模様。
「トリプルX」("XXX")に出演するヴィン・ディーゼルは、撮影前に海軍特殊部隊(Navy SEALS)で訓練を積んだらしい。また続編で提示されている2000万ドルのギャラの使い道について「両親に家を買ってあげたい」と語ったようだ。
アル・パチーノ主演の新作"Simone"に登場するCG女優は、"herself"とクレジットされているらしい。実際に演じているレイチェル・ロバーツは、つい最近まで、製作会社から家族や友人にも出演について話すことを禁じられていたとか。
  8/24
橋本一監督「新・仁義なき戦い2」で、元近鉄バファローズ投手の加藤哲郎が俳優デビューするらしい。セリフはないとか。
北見けんいちの人気コミック「釣りバカ日誌」が、10月からテレビ朝日でアニメ・シリーズとして放送されるようだ。
映画鑑賞団体全国連絡会議主催の「映画大学」が23日、尾道市でスタートしたようだ。磯村一路、山田洋次らが講師として登場するらしい。
丸亀市文化協会主催の「第11回名作映画まつり シネマIN丸亀」が明日25日開催され、増村保造監督「くちづけ」、大島渚監督「青春残酷物語」、今村昌平監督「にっぽん昆虫記」、篠田正浩監督「心中天網島」の4作品が上映されるようだ。
ウィノナ・ライダーの起訴に関する非公開審問が23日行われた模様。司法取引の可能性もあるようだ。
レニー・ハーリン監督の次回作はサイコ・スリラー"Mindhunters"になるようだ。ヴァル・キルマー、クリスチャン・スレイター、LL・クール・Jが共演する模様。
JFK暗殺の犯人とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドが逮捕された場所として知られ、1995年の火事以来閉鎖されていた映画館Texas Theaterの再建作業がスタートしたようだ。
米国同時多発テロ事件を題材に、今村昌平ら世界の11人の映画監督が参加した短編オムニバス"11'09"01"が、日本でも9月11日に新宿のテアトル・タイムズスクエアで上映されるようだ。
山崎貢監督「リターナー」の記者会見が23日大阪市内で行われ、鈴木杏が出席したようだ。
渥美清主演のTVドラマシリーズ「泣いてたまるか」(1966-68年)のDVDが23日発売されたようだ。来年2月までに全40話分が発売される模様。
1968年6月に暗殺されたロバート・ケネディの最後の5年間を描くドラマ"RFK"が、米ケーブルTV局のFXで25日放送されるらしい。ライナス・ローチが主演を務めたようだ。
新作"The Bourne Identity"プロモーションのため台湾を訪れているマット・デイモンは、「ぜひアン・リー監督の作品に出演したい。彼ほどのレベルの監督は世界でもほんの数人しかいない」と語ったようだ。
  8/25
SABU監督「DRIVE」が24日初日を迎え、柴咲コウらが舞台挨拶に立ったようだ。2日前からの徹夜組も出たとか。
カリフォルニア州下院議会の議員二人が、アカデミー賞授賞式を例年通りロサンゼルスのコダック劇場で単独開催するよう求める決議案を提出したようだ。29日に可決される見通しとか。
マイク・マイヤーズ主演「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」が24日初日を迎え、好調なスタートを切ったようだ。配給のギャガは、前作の興収10億円突破は確実で、目標興収は20億円以上と言っているようだ。
自動車レースの練習走行中の事故で重症を負っていたジェイソン・プリーストリーが24日朝、無事退院したようだ。
  8/26
根本銀二監督「さまちゃれ―泣かないで、マンドリン」のラストシーンの撮影が、25日長野市で行われたようだ。
夏休みを終えた小泉純一郎首相は26日、「千と千尋の神隠しは面白かったね。いい夢を見させてもらいました。いい映画だった」と語ったとか。
来月13日より開催される「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」は、林権澤(イム・グォンテク)監督「酔画仙」がオープニング作品として上映されるほか、張芸謀(チャン・イーモウ)監督特集など、計60作品が上映されるようだ。
第56回エディンバラ国際映画祭が25日、アル・パチーノ主演「インソムニア」("Insomnia")のプレミア上映で閉幕したようだ。
今年4月に心臓発作で亡くなった、メキシコの映画女優マリア・フェリックスの死因が、遺族の要望で調査されることになったようだ。フェリックスの友人が遺体を見せることを拒んだため、遺族が死因に疑問を懐いているらしい。
「スモーク・シグナルズ」("Smoke Signals",1998年)のクリス・エア監督による新作"Skins"が、来月の全米公開を前に、100席を備える移動式映画館Cinetransformerを使って、全米のネイティブ・アメリカン特別保留地で上映されるようだ。 [☆Cinetransformer:巨大トレーラーの中に映画館が入っているらしい!さすがアメリカ!!]
メル・ギブソン主演「サイン」("Signs")が、「トリプルX」("XXX")を抑え、公開4週目で再び全米週末興収1位となった模様。一方、マシュー・ペリー、エリザベス・ハーレー共演のコメディ"Serving Sara"、アル・パチーノ主演の"Simone"などが公開されたものの、いずれも低調なスタートとなったようだ。
製作費1億ドルを投入したエディ・マーフィ主演「プルート・ナッシュ」("The Adventures of Pluto Nash")が全米公開2週目を迎え、週末興収63万ドル、総興収380万ドルと惨憺たる結果になった模様。
米大手映画館チェーンのRegal CineMedia(RCM)は、米ヒューレット・パッカードと、デジタル配信システム用ハードウェアの導入に関する契約を結んだ模様。RCMは、全米561の映画館にデジタルコンテンツを配信するシステムを開発中らしい。
米ワーナー・ブラザーズは、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」プロモーションのため、公式サイトをリニューアルし、双方向ゲームなどの新コンテンツを提供するほか、9カ国語に対応させるようだ。
大林宣彦監督「なごり雪」のプレミア試写会と伊勢正三のコンサートをセットにした全国ツアーが、山口県柳井市でスタートしたようだ。ステージには大林監督も登場したとか。
ミニー・ドライヴァーが出演か?と以前お伝えした、"Fever Pitch"(コリン・ファース主演,1997年)のリメイクのヒロインは、グウィネス・パルトロウが演じることになったようだ。
「エクソシスト」「ダーティハリー」「スーパーマン」などのヒット作を送り出した、米ワーナー・ブラザーズ元CEOのテッド・アシュレイさんが24日亡くなった(80歳)。ご冥福をお祈りいたします。
  8/27
バンダイビジュアルはDVD「WXIII 機動警察パトレイバー」「六神合体ゴッドマーズ劇場版PLUS」を来月25日に発売する、と発表したようだ。
「女王陛下の007」("On Her Majesty's Secret Service",1969年)などの作品を手掛けた、映画監督のピーター・ハントさんが14日亡くなった(77歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「いとしのローズマリー」「キューティ・ブロンド」「メリーに首ったけ」の3作品のDVDが、「プリティ・ピンク・コメディー・シリーズ」として発売されるようだ。"プリティ・ピンキー"に任命された釈由美子がプロモーションを担当するらしい。 [☆また、勝手にシリーズ化して・・・]
長澤雅彦監督「13階段」のロケが埼玉県本庄市で行われ、反町隆史、山崎努らが参加したようだ。
来月発売の石井竜也のCD「コ・ウ・カ・イ」には、短編映画風の映像を収めたDVDが付いてくるらしい。戸田菜穂らが出演し、日活アクション映画的仕上がりとか。
10月に発売される黒澤明監督「姿三四郎」のDVDには、ロシアで発見された消失部分が追加された"準完全版"が収録されているようだ。
アフガンの現状を伝えるドキュメンタリー映画「戦火の中の救急病院」("Jung (War) in the Land of the Mujaheddin",2000年)を手掛けたアルベルト・ヴェンデミアッティ、ファブリツィオ・ラザレッティ、ジョゼッペ・ペティトの3人がが、米国同時多発テロ事件後のアフガンを再び捉えた新作"Afghanistan Year 1380"が来月9日、米PBSで放映されるようだ。
田村正和が主演する、10月スタートのTBSドラマ「おとうさん」に、中谷美紀、広末涼子、深田恭子の3人が娘役で登場するようだ。
中島みゆきのシングルCD「地上の星/ヘッドライト・テールライト」がオリコン・チャート110週連続チャートインを達成、渥美二郎「夢追い酒」の109週を越える新記録となったようだ。
サルマ・ハエックが、TV映画"The Maldonado Miracle"で監督デビューするようだ。ピーター・フォンダが主演するらしい。
ルパート・ウェインライトか?とお伝えした、ウェズリー・スナイプス主演の新作"Godforsaken"の監督は、マイケ・ファン・ディムになる模様。
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは、同社保有の旧作150本から希望の多い作品をシネコンで上映する新サービス「DreamTheater」をスタートするようだ。有料映画情報サイトMovieEaterで投票が行われるとか。
クリント・イーストウッドは、新作"Blood Work"のプロモーションを怠ったとして、配給元のワーナー・ブラザースを批判しているらしい。
InStyle誌が、今年のセクシー度ランキングを発表、男優の第1位はブラッド・ピット、女優の第1位はジェニファー・ロペスが選ばれたようだ。
「インデペンデンス・デイ」続編の脚本を執筆中のローランド・エメリッヒは、米国同時多発テロ事件以降の米国の状況にインスピレーションを受けている、と語ったようだ。
サミュエル・L・ジャクソンは、髪の毛がないことを告白したようだ。新作に出演するたびにかつらを特注しているとか。 [☆なくてもカッコイイからいいんじゃん!]
妻の殺害容疑で公判中のロバート・ブレイクが、米ロサンゼルス郡拘置所からCNN「ラリー・キング・ライヴ」に出演、無罪を主張すると共に、俳優としての復帰を考えていると語ったようだ。
  8/28
米Hollywood Reporter誌のコラムニストは、「これまでに全世界で56億ドルを稼いだハリソン・フォードよりも、スーパー・マリオの方が稼ぎが大きい」と語ったようだ。スーパー・マリオが登場するゲームはこれまでに70億ドル以上の売上を記録しており、26日米国で発売された新作"Super Mario Sunshine"で、年末までに100億ドルに達する見込みとか。
第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」の決戦大会が27日行われ、石神国子がグランプリに選ばれたようだ。来年公開の菅原文太主演「わたしのグランパ」がデビュー作になるらしい。
磯村一路監督「群青の夜の羽毛布」都内で行われ、主演の本上まなみらが出席したようだ。
市川準監督「竜馬の妻とその夫と愛人」の完成会見が27日都内で行われ、木梨憲武、中井貴一、鈴木京香、江口洋介らが出席したようだ。
テレビ脚本家のロバート・デリンジャーは、ニコラス・ケイジの初監督作品"Sonny"が自分の書いた脚本を基にしており、共同脚本としてクレジットされないのは著作権侵害だとして、200万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしたようだ。
「ダーティハリー」("Dirty Harry",1971年)などの作品で知られる、脚本家のディーン・ライズナーさんが18日亡くなった(83歳)。ご冥福をお祈りいたします。
第3回"Women Rock! Girls & Guitars"コンサートが10月に開催されるようだ。ジェニファー・ラヴ・ヒューイットが出演するほか、25日のテレビ放送では司会を務めるらしい。
アフガニスタンの国営テレビで、インド映画の放送が禁止されたようだ。
米CBSは、映画化もされた人気TVシリーズ"The Beverly Hillbillies"(1962-71年)を、"Real Beverly Hillbillies"として復活させるようだ。実際にビバリーヒルズの邸宅に田舎に住む一家を引っ越させて、その贅沢な暮らしぶりを1年間に渡って追う企画らしい。 [☆ヤな番組だね]
ウォルト・ディズニーに対する「くまのプーさん」の著作権使用料に関する訴訟で、原告側は、損害賠償額が10億ドルを超える可能性もあると言っているらしい。
米ゲームソフト・メーカーの業界団体Interactive Digital Software Associationは、米海軍潜水艦全72隻に、プレステやゲームキューブなどのゲーム機とゲームソフトを無償提供する、と発表したようだ。
高橋ツトムのコミックを映画化した、北村龍平監督「Alive」が、来月開催のトロント国際映画祭でプレミア上映されるようだ。
米ルイジアナ州は、映画製作誘致のための税制優遇制度をスタートさせるようだ。
ミュージカル映画「ショウボート」("Show Boat",1951年)の名曲"Ol' Man River"などでも知られる、バリトン歌手のウィリアム・ワーフィールドさんが25日亡くなった(82歳)。ご冥福をお祈りいたします。
米ABCは、「ロミーとミッシェルの場合」("Romy and Michele's High School Reunion",1997年)の前日談にあたる2時間ドラマ"Romy and Michele: Behind the Velvet Rope"を制作するようだ。シリーズ化も検討している模様。
ペンシルヴァニア大学が発表した研究結果によると、FOXエンタテイメント、USAネットワーク、AOLタイムワーナー、ウォルト・ディズニー、MGMなどのエンタテイメント企業では、幹部役員への女性の登用が遅れているようだ。
エドワード・ズウィック監督、トム・クルーズ主演の新作"The Last Samurai"の日本人キャストに、中村七之助、渡辺謙、菅田俊、福本清三、小雪らの名前が挙がっているらしい。
篠原哲雄監督「命」が第26回モントリオール世界映画祭で上映され、江角マキコ、豊川悦司らが舞台挨拶に立ったようだ。
新作「ストーカー」("One Hour Photo")について、マーク・ロマネク監督は「ある孤独なアメリカ人男性の、実在主義的映画」と説明したらしい。一方、主演のロビン・ウィリアムスは、プロモ・グッズとして配られたレンズ付きフィルムを見て「もし「サイコ」だったら、シャワー・カーテンを配ったはず」とジョークを飛ばしていたとか。
先週末より全米公開がスタートし予想以上のヒットとなった、刑務所内でのボクシングを描くウォルター・ヒル監督の"Undisputed"は、女性からも好意的に受け止められているようだ。主演のウェズリー・スナイプスは「なぜ女性に受けているか考えてみたんだけど、きっとシャワー・シーンだよ」と語ったとか。
「トリプルX」("XXX")に出演しているアーシア・アルジェントは、「自分の醜い面だけを見つめてきたことに、今まで気づかなかった」と語ったようだ。
TVシリーズ「フレンズ」("Friends")の新シーズンの撮影がまもなく始まることについて、マシュー・ペリーは「夏休みが終わりに近づいて新学期がそろそろ始まる、あのときの感じ」と語ったようだ。
6月発売時に日本語吹替が収録されていないトラブルがあった「ビバリーヒルズ・コップ3」DVDの再発売について、パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン株式会社は、10月25日の発売を延期すると発表したようだ。
  8/29
薗田賢次監督「凶気の桜」の完成披露試写会が28日都内で行われ、主演の窪塚洋介、江口洋介らが舞台挨拶に立ったようだ。
10月にビデオ発売される韓国映画「エンジェル・スノー」の日本語吹き替えの収録が28日都内で行われ、北川えりらが参加したようだ。
「放浪記」などの舞台に出演したほか、和田誠監督「麻雀放浪記」(1984年)など数多くの映画やTVドラマで脇役として活躍した、俳優の吉田良全さんが28日亡くなった(58歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「ER」第7シーズンに、アビーの母親マギー役で出演したサリー・フィールドが、新シーズンで再び登場するようだ。
「恐竜100万年」("One Million Years B.C.",1966年)などの作品で知られる女優のラクエル・ウェルチは、父親の祖国であるボリビアを初めて訪問したようだ。サンタクルスで行われるイベロアメリカ映画祭に出席するらしい。
英女性誌Primaが読者投票で選ぶベスト・ドレッサーを発表、ヴィクトリア・ベッカムが1位に選ばれたほか、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、カイリー・ミノーグ、マドンナ、ニコール・キッドマンがベスト5にランクされたようだ。一方、ブリトニー・スピアーズはワースト・ドレッサーに選ばれたとか。
まもなく開幕する、第59回ヴェネチア国際映画祭の監督を務めるスイス出身のモーリッツ・デ・ハデルンは、「さらに魅惑的な映画祭になる。今年は様々なタイプの映画に門戸を開いた」と語ったようだ。
「トリプルX」("xXx")を題材にしたゲームボーイ・アドヴァンス用ゲームが、米国で発売されたようだ。
NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」のロケが28日茨城県内で行われ、ビートたけしらが参加したようだ。
トム・クルーズ主演"The Last Samurai"で、ティモシー・スポール、トニー・ゴールドウィン、ビリー・コノリーらの共演まったようだ。
「デジモンフロンティア」「キン肉マンII世」「激闘クラッシュギアターボ」の3本立てによる今年の東映「夏のアニメフェア」の興収は、例年の20億円を大幅に下回る4億円に終わったようだ。
ティム・ヘイガンのオハイオ州知事選挙支援パーティで、「スター・トレック」グッズのオークションが行われ、妻ケイト・マルグルーが演じたキャサリン・ジェインウェイ艦長の衣装が5万ドルで落札されたらしい。ただし、オハイオ州では匿名の支援者からの寄付金は一人2500ドルまでと定められているとか。ヘイガンは「4万7500ドルは妻のものさ。バケーションに出掛けてもらうつもりだよ」と語ったようだ。
マイケル・ボルトンの星型が27日、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに加わったようだ。2203番目とか。
  8/30
宝塚歌劇団が1938年から3年間に製作した映画10数作品のうち、月丘夢路主演「瞼の戦場」など5作品のフィルムが発見されたようだ。来月開催される第3回宝塚映画祭で上映されるらしい。
Yahoo! JAPANは、ギャガ・コミュニケーションズなどと共同で、「秋のショート映画祭」をスタートした模様。ユアン・マクレガー主演"Dessert"など国内外の短編25作品が無料で配信されているようだ。
ザ・ロックは、長期戦線離脱を宣言したようだ。来年4月までは俳優業に専念するらしい。
篠原哲雄監督「命」の試写会が29日都内で行われ、主題歌を歌う安室奈美恵も会場を訪れたようだ。
ブラッド・ピットは、主演予定だったダーレン・アロノフスキー監督の新作"The Fountain"を降板した模様。複雑怪奇な脚本が気に入らなかったようだ。
ソフィア・ローレンは、息子エドアルド・ポンティの監督作品"Between Strangers"がプレミア上映されるのにあわせて、20年ぶりにヴェネチアを訪れたようだ。「息子から"アクション"と言われるのは、奇妙な感じだった」と語ったらしい。
第59回ヴェネチア国際映画祭が29日、ジュリー・テイモア監督、サルマ・ハエック主演の新作"Frida"の上映で幕を開けたようだ。
コロラド州のClean Flicks社は、同社の開発した、暴力シーンやセックスシーンなどを映画から自動的にカットする装置の販売差し止めを計画したとして、スティーヴン・スピルバーグ、シドニー・ポラック、ロバート・レッドフォードら16人の映画監督に対する訴訟を起こしたようだ。
全米興収6370万ドルを記録している"My Big Fat Greek Wedding"の製作費は、わずか500万ドルとか。今週末より、さらに300館で上映がスタート、全米での公開劇場数は1600館に達するようだ。
米NBCのTVドラマ・シリーズ"The West Wing"への出演料交渉が決裂し、今シーズンで降板すると伝えられていたロブ・ロウは、来シーズン以降も出演する可能性はある、と発言したらしい。主演のマーティン・シーンが再考を促したようだ。
橋本一監督「新・仁義なき戦い2」の撮影が29日、東映京都撮影所で行われ、渡辺謙、小林稔侍らが参加したようだ。
「冒険野郎マクガイバー」("MacGyver",1985-92年)が映画化されるらしい。
クライヴ・カッスラー著の"ダーク・ピット"シリーズ第11作「死のサハラを脱出せよ」("Sahara")が映画化される模様。ロブ・ボーマンが監督を務め、主演候補にはトム・クルーズが挙がっているようだ。
  8/31
来月公開のアニメーション映画「千年女優」のPR会見が30日都内で行われ、大多月乃らが出席したようだ。9日に行われる「千年ファッションコンテスト付き試写会」では、コンテストへの一般参加者を募集しているとか。
「韓国検察が個室スナックを開業」という全面広告が29日の韓国日報などに掲載され、問題になっているようだ。実は近日封切りの映画の広告だったらしい。
サム・メンデス監督"Road to Perdition"の映画祭上映にあわせて、主演のトム・ハンクスが、ヴェネチアを訪れたようだ。悪役を演じたことについて「俳優として、これまでと違う何かをやってみたかったんだ。でも、僕はまだチャーミングな男だし、紳士だと思うよ」と語ったとか。
毒殺の疑いがあるとして、メキシコ人女優マリア・フェリックスの検死が行われたものの、死因はやはり自然死だったようだ。
実験用のネズミがニューヨークの街を襲う、というTV映画"The Rats"が、来月19日に米FOXテレビで放映されるようだ。昨年の9月17日に放送予定だったものの、米国同時多発テロ事件で、放送が延期されていたらしい。
様々な次世代DVDフォーマットが各社から発表されていることについて、欧州の市場関係者らは、映画作品が複数のフォーマットに提供される可能性は低く、ハリウッドの主要映画スタジオが次世代フォーマットを選ぶことになる、という見方を強めているようだ。
エドワード・ズウィック監督、トム・クルーズ主演の"The Last Samurai"の日本人キャストとして、さらに原田眞人監督と真田広之の出演も決まったようだ。
31日に都内劇場で初日を迎える舞台「おかしな2人(男編)&(女編)」の通し稽古が30日行われ、小泉今日子、陣内孝則、小林聡美、段田安則らが参加したようだ。
ジョージア州のモアハウス大学に通う、デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デイヴィス・ワシントンが、31日に行われる大学フットボールの対フォート・バレー大学戦に出場するようだ。デンゼルも観戦するつもりとか。