シネマトピックス(2002年5月)
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  5/1
米フォックス・エンターテインメントは、米ウォルト・ディズニーと計画していた映画配信の合弁事業"movies.com"から撤退すると発表したようだ。
1951年に開館した新宿昭和館が、先月30日、加藤泰監督「明治侠客伝・三代目襲名」の上映を最後に閉館したようだ。
ヒュー・グラント主演"About A Boy"の英国公開がスタートし、週末興収370万ポンドで初登場1位に輝いたようだ。
人気アニメシリーズ「シンプソンズ」("The Simpsons")のクリエイター、マット・グローニングは「そろそろ終わりにする時期だ」と語ったようだ。
8月日本公開予定のトム・クランシー原作の映画「トータル・フィアーズ」("The Sum of All Fears")を題材にしたアクションゲームが発売されるようだ。
中田秀夫監督「カオス」(2000年)が、ハリウッドでリメイクされる模様。ベニチオ・デル・トロとロバート・デ・ニーロが共演するらしい。
イライジャ・ウッドの次回作はコメディ"Thumbsucker"になる模様。ティルダ・スウィントン、スカーレット・ヨハンソンが共演するようだ。
  5/2
室賀厚監督、米倉涼子、菊川怜主演「GUN CRAZY」の完成披露試写会が渋谷Q-FRONTで行われたようだ。
スティーヴン・スピルバーグ監督は、レオナルド・ディカプリオ主演の新作"Catch Me If You Can"の、カナダでの撮影をまもなく開始する模様。4日行われるケベックでの撮影が最終となるようだ。
「エピソード2」全米公開を16日に控え、米国ではその日260万人の労働者が仕事を休んで映画を見に行く、と予測されているらしい。給与で計算すると3億1900万ドルになるとか。
米映画俳優組合(Screen Actors Guild)は、海外での撮影に対する組合規定の適用を定めたいわゆる"Global Rule One"を、1日スタートさせたようだ。記者会見には会長のメリッサ・ギルバートのほか、ケヴン・スペイシー、エド・ハリス、エリク・ラ・サルらが顔を見せたらしい。
「シンプソンズ」("The Simpsons")の製作者マット・グローニングが「そろそろ番組を終了させる時期だ」と発言したと報道されたことについて、「記事は誤解によるもので、終了は考えていない」と、グローニング自身がこれを否定したようだ。
ウディ・アレンは、新作"Hollywood Ending"で自ら主演した理由について、「1)神経質な役だった。2) 出演料が安い。3) 映画監督について良く知っている。そして4) ダスティン・ホフマンの出演料は安くない。」と語ったとか。出演料が安ければ、D・ホフマンに主演をオファーしたかったようだ。
マーク・フォースター監督、ジョニー・デップ主演の新作"Neverland"に、ケイト・ウィンスレットが出演するようだ。
吸血鬼と狼男の世界を描くレン・ワイズマンの初監督作品"Underworld"に、ケイト・ベッキンセイルの出演が決まったようだ。
グレゴール・ジョーダン監督、ヒース・レジャー主演でまもなく撮影が開始される"Ned Kelly"に、ナオミ・ワッツ、レイチェル・グリフィス、オーランド・ブルームの出演が決まったようだ。
米MGMは、パム・グリアが主演した"Foxy Brown"(1974年)をリメイクするようだ。ハル・ベリーが主演とプロデュースを手がけるらしい。
  5/3
ジョディ・フォスター主演「別れのこだま」("Echoes of a Summer",1976年)などの作品を手がけた、映画プロデューサー、脚本家のロバート・ジョゼフさんが先月27日亡くなった(79歳)。ご冥福をお祈りいたします。
阪本順治監督「KT」が初日を迎え、佐藤浩市らと共に舞台挨拶に立った阪本監督監督は「タブーに触れることをやってみたかった」と語ったようだ。
米MTVは、人気シリーズ"The Osbournes"の継続に向けて、オジー・オズボーンと彼の家族に対し、1エピソード当たり200万ドル、合計2000万ドルの出演料を支払うことで、交渉を進めているらしい。
クエンティン・タランティーノ監督の新作"Kill Bill"の撮影開始に向けて、ユマ・サーマンらメイン・キャストは、千葉真一と彼の長女である女優の真瀬樹里の指導の下、アクションと日本語を特訓中のようだ。
恒例の米ピープル誌が選ぶ「最も美しい50人」が特別号で発表され、ニコール・キッドマンが表紙を飾ったほか、ジュリア・ロバーツ、ハル・ベリー、シンディ・クロフォード、デンゼル・ワシントン、ブリトニー・スピアーズ、マンディ・ムーア、ジョシュ・ハートネットらがリストに挙がったようだ。
  5/4
サム・ライミ監督「スパイダーマン」の先行レイトショーが行われ、有楽町日劇1には竹中直人が子連れで訪れたようだ。
山田洋次監督「たそがれ清兵衛」の太秦の松竹京都撮影所での撮影の模様が、報道陣に公開されたようだ。この日は真田広之と宮沢りえの共演シーンの撮影が行われた模様。
5日放送の米NBC開局75周年記念特別番組には、ビル・コスビー、マイケル・J・フォックス、ケルシー・グラマー、ジェイ・レノ、ジェリー・サインフェルドらのほか、「ER」、「フレンズ」、「マイアミ・バイス」などの新旧人気番組のキャストや、「刑事コロンボ」のピーター・フォーク、「特攻野郎Aチーム」のミスターTらも参加するようだ。
クエンティン・タランティーノは、マーヴェルのコミック・シリーズ"Mort: the Dead Teenager"の映画化で、製作総指揮を務める模様。ドミニク・スウェインとイライジャ・ウッドの共演が予定されているようだ。
サム・ライミ監督「スパイダーマン」の全米公開がスタートしたようだ。週末興収8000万ドルを予想する声もあるようだ。
アンソニー・ホプキンスが、29年間連れ添った妻ジェニファーと離婚したようだ。
  5/5
阪東妻三郎生誕100周年を記念する「阪妻映画祭」が、今月18日から池袋の新文芸坐で開催されるようだ。大映、日活、松竹、東映、東宝の5社の協力を得て、主演作35本が上映される模様。横浜や、大阪ほか全国6カ所での開催も決まったようだ。
テレビ東京系で放映中のアニメシリーズ「爆転シュート ベイブレード」の映画化が決定した模様。1日よりローソンで前売り券予約を開始したところ、1日で4万5000枚を突破したようだ。 [☆映画よりオマケが目的では・・・]
小津安二郎監督「秋刀魚の味」などの作品で知られる吉田輝雄と、的井邦男監督「太陽先生青春記」などに出演していた高宮敬二が、かつて歌手として活動していたユニット「ハンサム・タワーズ」を再結成、新曲を発売するようだ。
  5/6
全米で史上最高の週末興収を記録したサム・ライミ監督「スパイダーマン」は、シンガポール、タイ、台湾、マレーシア、フィリピン、レバノン、ヨルダンでも史上最高のオープニング記録を樹立したほか、韓国とアイスランドで史上2位、ロシアとユーゴスラビアで史上3位を記録するなど、世界的な大ヒットとなっているようだ。
「錨を上げて」("Anchors Aweigh",1945年)を始め、「アニーよ銃をとれ」("Annie Get Your Gun",1950年)、「キス・ミー・ケイト」("Kiss Me Kate",1953年)、「ラスベガス万才」("Viva Las Vegas",1963年)など、数多くのミュージカル映画を手がけた、映画監督のジョージ・シドニーさんが5日亡くなった(85歳)。ご冥福をお祈りいたします。
米国で公開がスタートしたサム・ライミ監督「スパイダーマン」の週末興収は1億1400万ドルに達し、「ハリー・ポッターと賢者の石」が持つ9030万ドルをはるかに上回る史上最高記録となったようだ。
アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート作品で、ルワンダ内戦やチェチェンの孤児たちの姿を写してきたスイスの報道写真家ジェイムズ・ナクトウェイ(James Nachtwey)を追う映画"War Photographer"が、米国およびドイツで来月から一般公開されるようだ。
人気TVシリーズ「ダーク・エンジェル」("Dark Angel")の最終話の撮影が行われたようだ。ジェイムズ・キャメロン自身が監督したらしい。
「フェイス」("Face",1997年)などに出演しているフィリップ・デイヴィスの初監督作品「ザ・フーリガン」("I.D.",1995年)のビデオが、W杯開催に合わせて今月24日発売されるようだ。
  5/7
「ナースのお仕事 ザ・ムービー」に主演する観月ありさと松下由樹のトークショーが7日、昭和大学病院の研修生156人を集めて行われたようだ。質問コーナーではセクハラ問題を訴えるなど、"先輩看護婦"への悩み相談もあったとか。
マーヴェル・エンタープライゼズの発表によると、米コロンビア・ピクチャーズは「スパイダーマン」続編の前金として、すでに数百万ドルを支払ったようだ。
「ギャラクシー・クエスト」("Galaxy Quest",1999年)のディーン・パリソット監督の次回作は、タイムトラベル・コメディ"Locked & Upright"になるようだ。
米ドリームワークスはNASCARのドライヴァーを主人公にした映画"Hammer Down"を製作するようだ。「エアフォース・ワン」("Air Force One",1997年)、「インビジブル」("Hollow Man",2000年)を手がけたアンドリュー・マーロウ(Andrew Marlowe)が脚本を担当する模様。
大ヒットを記録している「スパイダーマン」は、インターネットでのチケット販売も好調で、Fandangoでは、300万ドルの売り上げを記録したようだ。
フランク・マーシャルは、伝説的ジプシー・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt)を描く伝記映画"Django"の監督を務めるようだ。
デヴィッド・フィンチャー監督は、J・リー・トンプソン監督作品「リーインカーネーション」("The Reincarnation of Peter Proud",1975年)のリメイクを手がける模様。
hot docs Canadian International Documentary Festivalの表彰式が5日行われ、ノルウェーのイヴン・ベネスタッド監督作品"Alt om min far (All About My Father)"が最優秀作品に選ばれたようだ。
「アナライズ・ミー」("Analyze This",1999年)の続編"Analyze That"に、「レイジング・ブル」("Raging Bull",1980年)、「コップランド」("Cop Land",1998年)でもロバート・デ・ニーロと共演したキャシー・モリアーティの出演が決まったようだ。
「スパイダーマン2」の全米公開日が、2004年5月7日に決まったようだ。
ジョナサン・モストウ監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演ですでに撮影が開始されている「ターミネーター3」("Terminator 3: Rise of the Machines")に、クレア・デインズの出演が決まったようだ。ソフィア・ブッシュで予定されていた役だったものの、若すぎるという理由で監督が交代を決めたらしい。
エミリオ・エステヴェスは、ケネディ暗殺を題材にした映画"Bobby"を企画中のようだ。すでに脚本を書き上げ、監督、主演も務める模様。
「エピソード2」では、数々の特撮と共に、ヨーダの戦闘シーンが見所になるようだ。
トニー賞のノミネーションが6日発表され、1967年製作の映画を舞台化した「モダン・ミリー」("Thoroughly Modern Millie")が、作品賞、演出賞、主演男優賞、主演女優賞など11部門でノミネートされたほか、「成功の甘き香り」("Sweet Smell of Success")、「オクラホマ!」("Oklahoma!")がそれぞれ7部門で候補に挙がったようだ。
西原理恵子のコミック「ぼくんち」が映画化される模様。阪本順治が監督を務め、観月ありさ、鳳蘭、真木蔵人らが出演するようだ。すでに撮影は終了しており、来年1月に公開されるらしい。
深作欣二監督「バトル・ロワイアル特別篇」のDVD発売を記念して、映画で使用された小道具の展示会が、20日から渋谷HMVで開催されるようだ。
ロブ・ライナー監督によるドストエフスキーの「賭博者」の映画化"Alex and Emma"で、予定されていたロバート・ダウニーJr.の代わりに、ルーク・ウィルソンの主演が決まったようだ。
伝説的ジャズ・シンガーのボビー・ダーリンを描く映画"Mack The Knife"が製作される模様。ケヴィン・スペイシーとドリュー・バリモアが共演するようだ。
ラリー・チャールズ監督、ボブ・ディラン主演の"Masked and Anonymous"に、ペネロペ・クルス、ジェシカ・ラングの出演が決まったようだ。
新作"Girl with a Pearl Earring"で、降板したケイト・ハドソンに代わってキルスティン・ダンストが主演するようだ。監督はピーター・ウェーバーになる模様。
ウィノナ・ライダーは、米女性誌「W」6月号のインタビュー記事の中で、深夜にアル・パチーノと電話でよく話をする、と語っているようだ。また"Free Winona!"のTシャツを着た写真も掲載されているらしい。
  5/8
アントニオ猪木をCGで描くアニメーション映画「MR.INOKI」が製作され、秋にはネット上で配信されるようだ。
篠田正浩監督「スパイ・ゾルゲ」の撮影に岩下志麻が参加、1シーンだけ登場するようだ。
あおぞら銀行は、テレビ放映権やビデオ化件を担保にした融資と、100%子会社からの投資を組み合わせた、映画などのエンターテインメント業界向け投融資に乗り出しているようだ。まもなく公開される「突入せよ!『あさま山荘』事件」も併せて1億2000万円の投融資を受けたらしい。
movie-mistakes.comによると「スパイダーマン」には、既に77ヶ所の「ミス」が発見されているらしい。同サイトの管理者によると、「マトリックス」では146ヶ所、「タイタニック」では135ヶ所、「ロード・オブ・ザ・リング」では113ヶ所のミスが指摘されており、ヒット作ほどミスが多く指摘されるようだ。
米HBOは、"Robin Williams: Live on Broadway"を7月に放映するようだ。ロビン・ウィリアムスが単独で登場するスペシャル番組としては15年振りとか。
ジュリアーニ元ニューヨーク市長を主人公にしたベストセラー"Emperor of the City: The Story of America's Mayor"のTV映画化権を、米NBCが取得した模様。3時間ドラマとして秋に放映される予定で、ニコラス・メイヤーが脚本を担当、主演候補にはスタンリー・トゥッチ、ジョン・タトゥーロらの名前が挙がっているらしい。
ユニバーサル・ピクチャーズとイマジン・エンタテインメントは、米プレイボーイ誌の編集長、ヒュー・ヘフナーの半生と、創刊以来48年間に同誌に掲載された全ての記事についての映画化権を獲得したようだ。
カンヌ映画祭で上映されるギャスパー・ノエ監督、モニカ・ベルッチ主演の"Irreversible"には、過激な暴力描写や性描写が含まれており、議論を呼ぶことになりそうだ。
ブルース・ウィリスは、ガールスカウト・クッキー12,000箱を36,000ドルで買い占めたらしい。クッキーは、アフガニスタン駐留する米軍兵士達に配られるようだ。
15日から東京ビッグサイトで開催される「映画テレビ技術・Digital Production 2002」で、文化庁メディア芸術祭の優秀作品やアニメーション短編作品など40作品が上映されるようだ。
マイク・トーリン監督、キューバ・グッディングJr.主演の新作"Radio"に、エド・ハリスが出演する模様。
米ユニバーサル・ピクチャーズは、マーヴェル・コミックの"Sub-Mariner"を映画化するようだ。
米監督組合(Directors Guild of America)は、6月に開催される第3回DGA年次祝典で、ハル・ベリー、マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、ティム・ロビンスらがプレゼンターを務めると発表したようだ。
ウォルター・マッソーの遺族は、「サボテンの花」("Cactus Flower",1969年)、「カリフォルニア・スイート」("California Suite",1978年)の2作品への出演料が支払われていないとして、米コロンビア・ピクチャーズに対し100万ドルの支払いを求める裁判を起こしたようだ。
米ユニバーサル・ピクチャーズは、プロスペル・メリメのオペラ「カルメン」("Carmen")を、ジェニファー・ロペスのプロデュース・主演で映画化するようだ。
  5/9
米THQは、ディズニーとピクサーが今後製作する予定のアニメーション映画"Finding Nemo"、"The Incredibles"、"Cars"の3作品を題材にしたゲームの独占使用権を獲得したようだ。
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演「ギャング・オブ・ニューヨーク」のダイジェスト版が、カンヌ映画祭のメイン会場となる劇場で、20日上映されるようだ。スコセッシ監督、ディカプリオ、キャメロン・ディアスも出席するようだ。
10日から放映される「ライフカード」のCMに窪塚洋介が出演しているようだ。監督は岩井俊二が手がけ、撮影は窪塚の自宅で行われたらしい。
産業能率大学が今年の新入社員を対象に行った、理想の上司を問う調査結果、男性では星野仙一、女性では黒木瞳がトップに選ばれたようだ。なお、北野武は3位だったらしい。
水野晴郎監督「シベリア超特急3」が、フランスのコニャック・ミステリー映画祭で特別賞を受賞しらたしい。
スティーヴ・マーティンが主演した舞台「ラパン・アジールに来たピカソ」("Picasso at the Lapin Agile")が映画化されるようだ。フレッド・スケピシが監督を務め、スティーヴ・マーティンのほか、ライアン・フィリップ、ケヴィン・クライン、ジュリエット・ビノシュらが共演する模様。
米ボーイング社のBoeing Digital Cinema部門は、「エピソード2」公開を前に、新たに23の劇場でデジタルシネマ・システムが導入される、と発表したようだ。
シンガポールで、若手人気俳優が、重い肝臓病で死に直面していたテレビ・タレントの恋人を救うために、自らの肝臓を提供し、大きな話題となっているようだ。手術は無事終了し、経過は順調とのこと。
ロンドンのキングズ・クロス駅で8日、「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVD発売キャンペーンが行われたようだ。ロビー・コルトレーン、エマ・ワトソン、ルパート・グリントらが参加したらしい。
ロバート・デ・ニーロらが創設した第1回トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)が8日スタートしたようだ。オープニングには、デ・ニーロのほかヒュー・グラント、ケヴィン・スペイシー、ウーピー・ゴールドバーグらが駆けつけたほか、クリントン前合衆国大統領やネルソン・マンデラ氏も出席したようだ。
「セールスマンの死」("Death of a Salesman",1949年)など数々の戯曲で知られる劇作家のアーサー・ミラーは、スペインのアストリア国皇太子フェリペ・デ・ボーボン(Felipe de Borbon)が、各分野で優れた業績を残した人々に毎年授与している、スペイン皇太子賞(Principe de Asturias Prize)の文学部門受賞が決まったようだ。
"Free Winona"のTシャツは、これまでに5000枚以上売れたようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング」第2部「二つの塔」("Lord of the Rings: The Two Towers")のタイトル変更を訴えるサイトpetitionline.comが、1200人以上の署名を集めたようだ。同サイトは、世界貿易センタービルへの攻撃を想起させるこのタイトルをつけたはピーター・ジャクソン監督は非道特的だと主張しているらしい。 [☆原作はもちろん、映画のタイトルも同時多発テロ前に決まっていたはずですが・・・]
女性ロックバンドを描くアレックス・スタイヤーマークの初監督作品"Prey for Rock and Roll"に、ジーナ・ガージョンが主演することが決まったようだ。
「秘密兵器リンペット」("The Incredible Mr. Limpet",1964年)のリメイクが決まった模様。マイク・ジャッジが監督を務め、マイク・マイヤーズが主演するようだ。
ニューヨークのユニセフ本部で、生前ユニセフ親善大使を務めていたオードリー・ヘプバーンを記念するブロンズ像の除幕式が行われたようだ。ロジャー・ムーア、ミア・ファロー、アグネス・チャンらも出席したらしい。
  5/10
映画化もされたコミック「サトラレ」のTVドラマシリーズが7月からテレビ朝日でスタートするようだ。鶴田真由が主演、オダギリジョー、神田うのらが共演するらしい。
「プロバンス物語 マルセルの夏」("La Gloire de mon pere",1990年)、「プロヴァンス物語 マルセルのお城」("Le Chateau de ma mere",1990年)などの作品で知られる、映画監督・俳優・プロデューサーのイヴ・ロベールさんが10日亡くなった(81歳)。ご冥福をお祈りいたします。
ソニーは「チャーリーズ・エンジェル」のアニメ・シリーズを製作するようだ。米MTVで放映される模様。
トム・クルーズは、米パラマウントと共に、H・G・ウェルズ原作「宇宙戦争」("War of the Worlds")の映画化を手がけるようだ。主演することも検討しているらしい。
米MTVは「スパイダーマン」の新作CGアニメ・シリーズを今年の冬から放映するようだ。「天才少年ドギー・ハウザー」("Doogie Howser, M.D.",1989-93年)に主演したニール・パトリック・ハリスらが声優を務める模様。
リチャード・ギアに数百回も電話をかけるなどした51歳のドイツ人女性が、ストーカー容疑で裁判にかけられるようだ。
ハリウッド大通に並ぶ「エピソード2」の公開を待つ列がだいぶ長くなっているようだ。
米ソニー・ピクチャーズは、新たにアニメーション部門を設立したようだ。
マーヴェル・コミックは、「スパイダーマン」のキャラクタを無断で広告などに使用したとして、米ブエナ・ビスタ・ホーム・エンタテインメントを訴えたようだ。
行定勲監督、中山美穂主演の新作「サヨナライツカ」で、坂本龍一が音楽を手がけることになったようだ。
田代まさしは、ビデオ映画「新・鯨道 刑務所前バス停」の監督を務めるようだ。
第15回東京国際映画祭の開催が、10月26日から11月4日に決まったようだ。
米ソニー・ピクチャーズ傘下のSony Pictures Digital Entertainmentは、「メン・イン・ブラック2」("Men in Black II: Crossfire")などの映画作品をテーマにした、一部有料のオンラインゲームをリリースるようだ。
ジュリア・ロバーツは、米連邦下院歳出小委員会の公聴会に出席、レット症候群(1歳前後の女児のみが発病する神経障害)の治療法開発のための予算増額を訴えたようだ。
ジョン・マッデン監督が手がけた、グウィネス・パルトロウ主演の舞台"Proof"の映画化が決定した模様。映画版でもそれぞれ監督と主演を務めるようだ。
アンジェリーナ・ジョリーとビリー・ボブ・ソーントンが昨年養子に迎えた、カンボジア生まれの男の子の米国への入国がようやく認められたようだ。
実在する高校で生徒達が書いた日記を、彼らの教師がまとめ、1999年に出版された"The Freedom Writers Diary"の映画化が決まった模様。リース・ウィザースプーンが主演するらしい。
「ハリー・ポッター」シリーズ第5作"Harry Potter and the Order of the Phoenix"の出版は来年になるようだ。
スタン・リーは、自ら所有する「スパイダーマン」の原画や、コミック本のコレクションなどを、今年7月シカゴで行われるコミック本収集家大会(Wizard World comic book collectors convention)で販売するようだ。
"My Big Fat Greek Wedding"に出演しているジョン・コルベットが語ったところによると、別の俳優にオファーがいっていると言われた上で渡された脚本について、ホテルのバーでたまたま隣に座っていた女性に説明したところ、その女性に「その脚本は私が書いたのよ」と言われ、結局その役を演じることになったのだとか。
「千と千尋の神隠し」のDVD発売日が7月19日に決定したようだ。
  5/11
近未来の東京と香港を舞台にした下山天監督によるアクション映画「マッスルヒート」に、ケイン・コスギが主演することが決まったようだ。哀川翔、渡辺いっけい、金子昇、竹中直人らが共演する模様。
「エピソード2」公開を前に、ネット上では既に海賊版が出回っているようだ。1日35万件以上ダウンロードされているとか。
今敏監督のアニメーション映画「パーフェクト・ブルー」(1997年)が実写映画化されたようだ。サトウトシキが監督、前田綾花が主演を務めるその作品は、「PERFECT BLUE 夢なら醒めて・・・」のタイトルで、まもなく公開されるらしい。
原田眞人監督「突入せよ!『あさま山荘』事件」が初日を迎え、役所広司、宇崎竜童、天海祐希らが舞台挨拶に立ったようだ。
  5/12
「可愛いマギー」("My Little Margie",1952年)などのTVシリーズの他、「コレクター」("The Collector",1965年)、「上海サプライズ」("Shanghai Surprise",1986年)などの映画作品を手がけた、脚本家のジョン・コーンさんが4日亡くなった(76歳)。ご冥福をお祈りいたします。
両沢和幸監督「ナースのお仕事 ザ・ムービー」が初日を迎え、観月ありさ、松下由樹らが舞台挨拶に立った日劇2の初回には、徹夜組200人を含む1000人が列を作ったようだ。
11日、英国で「ハリー・ポッターと賢者の石」のビデオとDVDの発売がスタートし、ロンドンのHMVでは250人以上が深夜から列を作ったようだ。ワーナー・ホームビデオは、第1週にVHSとDVD併せて250万本の販売を見込んでいるらしい。
「ハリー・ポッターと賢者の石」のビデオとDVDの発売を記念したネットゲームがスタートしたようだ。出題されるクイズの全問正解者の中から1名が、次回作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」にエキストラ出演できるらしい。
  5/13
佐伯日菜子が、サッカー選手の奥大介と入籍していたようだ。例によって「出来ちゃった結婚」らしい。
ジョージ・ルーカスは、まもなく公開となる「エピソード2」について、興収記録よりファンが作品を楽しんでくれるかどうかの方が重要だ、と発言したようだ。
公開2週目にして、「スパイダーマン」の全米興収は2億2360万ドルに達したようだ。
「ハリー・ポッターと賢者の石」の英国でのビデオ・DVDの初日売り上げ本数は、「タイタニック」の持つ110万本の記録を超え、125万本に達したようだ。
トビー・マグワイアは、ビバリーヒルズに370万ドルの邸宅を購入したらしい。「スパイダーマン」の出演料は400万ドルで、続編2本の出演で2300万ドルの報酬が約束されているとか。 [☆26歳です・・・]
島根ワイナリーは、錦織良成監督の映画「白い船」を記念したワインを発売したようだ。
高橋洋、黒沢清監修、清水崇監督によるホラー映画「呪怨」の製作が決定した模様。既に発売されているビデオ版の映画化で、奥菜恵、伊東美咲、上原美佐、市川由衣らが出演するようだ。
スタンリー・トン監督、藤原紀香主演「SPY_N」("China Strike Force")の新ポスターが、18日から全国の劇場に貼り出されるようだ。
マーク・ライデル監督は、レイ・チャールズの半生を描く"Unchain My Heart: The Ray Charles Story"を手がける模様。ジェイミー・フォックスが主演するようだ。
ロブ・コーエン監督、ヴィン・ディーゼル主演「トリプルX」("XXX")の続編製作が早くも決定したようだ。
10日より全米公開がスタートしたエイドリアン・ライン監督、リチャード・ギア主演の新作「運命の女」("Unfaithful")は、監督の指示でエンディングが公開直前に変更されたようだ。よりセンセーショナルな作品になったとか。
「スパイダーマン」日本での興収は、先行上映を含めて12億円を突破したようだ。
  5/14
マギー・チャンとオリビエ・アサヤスが離婚の手続きに入ったようだ。
先日の、トム・クルーズが「宇宙戦争」("War of the Worlds")の再映画化を手がけるという発表の前に、スティーヴン・スピルバーグが監督を務めるとの噂がハリウッドに流れていたようだ。実際にはスピルバーグの名前が挙がることはなく、またトム・クルーズが主演という話題もなかったらしい。
"Hendrix"の製作総指揮も務めているミュージシャンのロン・テリーは、ワーグナーの音楽とヒトラーとのつながりを題材にした"Twilight of the Gods"の製作を手がけるようだ。監督は「ツイン・ピークス」("Twin Peaks",1990-91年)などのTVドラマで監督を務めているウリ・エデルになる模様。
「エピソード2」の海賊版ビデオCDやDVDが、マレーシアで出回り始めているようだ。
マシュー・ペリーは、米パラマウント映画製作の新作"One of Us"とタイトル未定のコメディに主演することが決まったようだ。また、8月公開予定のレジナルド・ハドリン監督による"Serving Sara"では、エリザベス・ハーレーと共演している模様。
マドンナの舞台デビュー作"Up for Grabs"が13日、ロンドンで初日を迎え、彼女が舞台に登場するや否や喝采を浴びたようだ。
ライザ・ミネリが、老人虐待などで訴えられていた訴訟で、彼女の継母で原告のリー・アンダーソン・ミネリは、訴えを取り下げたようだ。
おなじみの"HOLLYWOOD"の看板を巡って、ハリウッド地区の分離・独立を求める住民と、ロサンゼルス市当局の間で所有権争いが起こっているようだ。
カンヌ映画祭に初めて出席するウディ・アレンは「大狂乱になるぞ、とみんなに言われたけど、フランス人は僕にとても親切だから、家族と一緒に乗り切るつもりだ」と語ったようだ。
終了が決まった「アリー・myラブ」("Ally McBeal")で、キャリスタ・フロックハートが身につけたネックレスが、ネット上でオークションにかけられるようだ。
トビー・マグワイアとの関係が噂されていたニコール・キッドマンだが、キッドマンの関係者は「ただの友達よ」とこれを否定したようだ。
サルマ・ハエックは、新作コメディ"Murphy's Law"で、主演とプロデュースを務めるようだ。
ロバート・デ・ニーロとクイーンが組んで製作されたミュージカル"We Will Rock You"のプレミアが14日、ロンドンのWest Endで行われるようだ。
マルカス・アダムス監督によるSFサスペンス"Octane"に、マデリン・ストウ、ミーシャ・バートン、ノーマン・リーダス、ビジュー・フィリップス、ジョナサン・リース=マイヤーズらの出演が決まったようだ。
バリー・レヴィンソンの次回作は、コメディ"Envy"になる模様。ベン・スティラーとジャック・ブラックの共演で、7月から撮影が開始されるようだ。
サミュエル・L・ジャクソンは、クラーク・ジョンソンの初監督作品となる"S.W.A.T."に主演することが決まったようだ。
マライア・キャリー、ミラ・ソルヴィーノ共演で製作されていた新作"Wisegirls"は、米国では劇場公開されず、米HBOでの放映のみになるようだ。
アンジェリーナ・ジョリーが正式に「トゥームレイダー2」の出演を決めたようだ。シルク・ドゥ・ソレイユで訓練を受けて、出演に備えるとか。
第1回トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)の表彰式が12日行われ、ディラン・キッド監督・脚本、キャンベル・スコット、エリザベス・バークレイ、ジェニファー・ビールス、イザベラ・ロッセリーニ共演の"Roger Dodger"が最優秀劇映画賞(best narrative feature award)を受賞したようだ。
米ケーブルテレビAMCは、1930年代から50年代のハリウッドの名作を、10月から無料放送するようだ。ただし、CMは通常の倍になるらしい。
ジョン・キューザック主演が決まっているジョン・グリシャム原作"The Runaway Jury"の映画化作品で、製作側はジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマンと出演交渉中のようだ。
  5/15
レースクイーンの宮野由梨と神田有希子が「ミミック・シスターズ」を結成、まもなく日本公開のジーン・デ・セゴンザック監督「ミミック2」のプロモーションに参加するようだ。 [☆ちなみに「2」は、アメリカではビデオ発売のみ。]
藤原紀香とキム・ユンジンが、カネボウ「テスティモ」の新しいCMで共演するようだ。韓国でも放映されるらしい。
在米ユダヤ人団体がカンヌ映画祭のボイコットを訴えていることに対し、ウディ・アレンは「ボイコットは、第2次大戦中のナチスが使った手段だ。フランス人が反ユダヤ的だと感じたことはない」とこれを拒否したようだ。
ニューヨークで上演中の舞台"Proof"で、来月末で舞台を降りるジェニファー・ジェイソン・リーに代わって、アン・ヘッシュが主役を演じることになったようだ。
ロバート・アルトマン監督は、バレエ・ダンサー達を描く群集劇"The Company"について、プロデュースと主演で参加するネーヴ・キャンベルと検討を重ねているようだ。
「エピソード2」の海賊版VCDなどがマレーシアやフィリピンで出回っている問題で、国際知的財産同盟(International Intellectual Property Alliance)は、背後にアジアを拠点にした大規模な犯罪組織の関与がある、と言っているようだ。
カンヌ映画祭開催期間中の18日、米MGMとMTVは「007」シリーズを記念する豪華パーティを開催するようだ。ピアース・ブロスナンらが出席するほか、新作"Die Another Day"で使用されているボンド・カーなども展示されるようだ。
「エピソード2」のプレミアが14日、ロンドンで開催されたようだ。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団による「スター・ウォーズのテーマ」などの演奏も行われたらしい。ヘイデン・クリステンセン、サミュエル・L・ジャクソン、クリストファー・リー、ジョージ・ルーカスが参加したものの、ナタリー・ポートマンとユアン・マクレガーは仕事を理由に欠席した模様。
スティーヴン・スピルバーグは、1965年に入学した後、映画監督としての活動のため中退していたカリフォルニア州立大学の映画・電子アート学科の卒業資格を得たようだ。今月行われる卒業式にも参加するらしい。
「少林サッカー」のチャウ・シンチーとヴィッキー・チャオが、25日行われる先行オールナイト上映で、舞台挨拶を行うようだ。
マイケル・マン監督の次回作で、トム・ハンクスがジュリアス・シーザーを演じるらしい。ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、コリン・ファースらも出演候補に挙がっているようだ。
ローランド・エメリッヒ監督「インデペンデンス・デイ」("Independence Day",1996年)の続編が企画されている模様。ビル・プルマン、ウィル・スミス、ジェフ・ゴールドブラムら主要キャストの再出演も検討されているようだ。
マーク・ローレンス監督、ヒュー・グラント共演の新作"Two Weeks Notice"の撮影を終えたサンドラ・ブロックは、1年間女優を休業して映画のプロデュースに専念したい、と発言したようだ。
「ダンボ」のキャラクタ・デザインや「101匹わんちゃん」の台本など、数多くのディズニー・アニメーションを手がけた、イラストレーターで脚本家のビル・ピートさんが11日亡くなった(87歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「ステップフォードの妻たち」("The Stepford Wives",1975年)のリメイクが製作される模様。米パラマウント映画はフランク・オズ監督と交渉中のようだ。
ハーバード医療学校の健康・地球環境センター(Center for Health and the Global Environment)は14日、世界的な植物や動物の保護活動を讃え、ハリソン・フォードを表彰したようだ。また、フォードは、世界各地の多様な生命の姿をとらえたIMAX映画"Lost World: Life in the Balance"で、ナレーションを担当しているらしい。
ヘイデン・クリステンセンは、ルーカス・フィルムのアーカイブにダース・ベイダーのヘルメットを見つけ、試しにかぶってみたい、と頼んだらしい。 [☆「かぶった」と誤訳してしまいましたm(_ _;)m]
  5/16
蜷川幸雄が21年ぶりに監督を務める「青の炎」で、人気グループ嵐の二宮和也が映画デビューを果たすようだ。鈴木杏、松浦亜弥らが共演する模様。
根津甚八が、視力低下を伴う「右目下直筋肥大」で治療を受けているようだ。
ジョシュ・ハートネットは、アクション・アドベンチャー"Wish You Were Here"に主演するようだ。また、ハンター・S・トンプソンの小説"The Rum Diary"の映画化で、ジョニー・デップ、ニック・ノルティと共演するらしい。
カンヌ映画祭に登場したウディ・アレンは、多くの観客を前に「赤字の映画ばかり作るから、フランスの人々は僕をアーティストだと思っている」とジョーク?を飛ばしたらしい。オープニング作品"Hollywood Ending"の上映を前に、「自分の作品は見たくない」と、会場を去ったようだ。
グウィネス・パルトロウが出演する舞台"Proof"のプレミアがロンドンで行われ、観客や批評家から絶賛されたようだ。
「エピソード2」プロモーションのためロンドンを訪れているサミュエル・L・ジャクソンは、酒とドラッグにおぼれる日々が続いていたが、「エピソード1」への出演で成功を実感することが出来た、と語ったようだ。
審査員としてカンヌ映画祭に出席しているミシェル・ヨーは、中国を舞台にしたアクション"The Touch"で、プロデュースと主演を務めているようだ。カンヌでも売り込みに励んでいるらしい。
「スコーピオン・キング」プロモーションのため、主演のザ・ロックが再来日したようだ。記者会見では「ジュリア・ロバーツと共演したい」と発言したらしい。
昨年くも膜下出血で倒れたシャロン・ストーンが、審査員として参加するカンヌ映画祭を前に記者会見に出席、元気な姿を見せた模様。「自分の年齢に合った、等身大の女性を演じられるようになりたいし、主役だけでなく脇役も演じられるようになりたい」と復帰への意欲をアピールしたようだ。
シャロン・マグワイア監督の新作はロマンチック・コメディ"Last First Kiss"になる模様。ウィル・スミスとジェニファー・ロペスの共演が予定されているようだ。
「トゥームレイダー」の続編はヤン・デ・ボンが監督することになるようだ。
58歳の誕生日を迎えたジョージ・ルーカスがロンドンで行われた「エピソード2」のチャリティ上映に登場、ヘイデン・クリステンセンやハル・ベリーから祝福を受けたあと、会場は、集まった3000人の観客たちによる「ハッピー・バースデイ」の大合唱となったようだ。
人気バンド、ジャミロクワイのジェイ・ケイが、「エピソード2」プレミア・パーティで報道カメラマンと口論になり、パーティの後、頭突きなどの暴行を受けたようだ。
  5/17
アニメ製作会社トムス・エンタテインメントが今年3月期の連結決算を発表、「とっとこハム太郎」の大ヒットなどにより、売上高は前期比21.9%増の128億円となり、純損益も13億円の赤字から15億円の黒字へと転換したようだ。
第55回カンヌ映画祭のメイン会場には、黒澤明監督が描いた44点の絵コンテが展示されたようだ。正面入り口には、縦8メートル、横12メートルの巨大な絵コンテ3枚も設置されているらしい。
高額納税者番付が発表され、俳優・タレント部門では、「模倣犯」に主演する中居正広が3位、ビートたけしが7位になったようだ。
ヘイデン・クリステンセンは、実在のジャーナリストの実話に基づく"Shattered Glass"への主演に向けて交渉中のようだ。「ハーツ・ウォー」("Hart's War")のビリー・レイが脚本と監督を務める模様。
フェイ・ウォンが、広東語のポップ・ミュージックで最も売れている女性シンガーとして、ギネスブックに認定されたようだ。
カナダのケベックの単館系映画館の多くが、「エピソード2」の上映をボイコットしたようだ。20世紀FOXが提示した、8週間以上上映を継続する、などの厳しい条件に反発したらしい。
米ピープル誌が選ぶ、「スター達のベスト・ボディパーツ」が発表され、ニコール・キッドマンの足、トム・クルーズとジェニファー・ガーナーの腕、ベンジャミン・ブラットとハル・ベリーの胸、などが選ばれたようだ。
故マレーネ・ディートリヒに対し、ベルリン市は15日に名誉市民の称号を授与したようだ。
マイケル・ムーア監督による、銃による暴力をテーマとした"Bowling for Columbine"が、ドキュメンタリーとしては初めて、カンヌ映画祭のコンペ部門で上映されたようだ。
開催中のカンヌ映画祭で、アモス・ギタイ監督の新作"Kedma"が上映されたようだ。
開催中のカンヌ映画祭で、ロザンナ・アークエットが初めて監督を務めた"Searching for Debra Winger"が上映されるようだ。ジェーン・フォンダやグウィネス・パルトロウらが出演するドキュメンタリーらしい。
カンヌを訪れているジョージ・ルーカスは、2000も少ない劇場で公開されている「エピソード2」が「スパイダーマン」の記録を更新することはないだろう、と語ったようだ。
リチャード・ギアへのストーカー行為で訴えられていたドイツ人女性に、マンハッタン刑事裁判所は有罪の判決を下し、ギアへの謝罪と国外退去を命じたようだ。
「メン・イン・ブラック2」プロモーションのため、ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ララ・フリン・ボイルが、6月に来日するようだ。
インターネット上での「エピソード2」のチケット販売枚数は、「スパイダーマン」の30万枚を超える、40万枚を記録したようだ。
シルヴェスタ・スタローンの次回作は、ダミアン・ニーマン監督のサスペンス"Shade"に決まったようだ。ガブリエル・バーン、タンディ・ニュートン、スチュアート・タウンゼンドらが共演する模様。
レイ・ブラッドベリの短編小説「雷のような音」("A Sound of Thunder")が映画化される模様。ピーター・ハイアムズが監督を務め、ベン・キングズレイ、キャサリン・マコーマックが共演するようだ。
ジェーン・カンピオン監督、メグ・ライアン主演のスリラー"In the Cut"で、ジェイミー・リー・カーティスとの出演交渉が行われているようだ。
米ウォルト・ディズニーは、フランシス・メイズのベストセラー小説「イタリア・トスカーナの休日」("Under the Tuscan Sun")を映画化するようだ。オードリー・ウェルズが監督を務め、秋から撮影が行われる模様。
「エピソード2」の全米公開が16日スタートしたようだ。ファン達の興奮の一方、「盛り上がるのは冒頭のテーマ曲だけ」など新聞各紙は酷評しているようだ。
全米で初日を迎えた「エピソード2」に出演しているナタリー・ポートマンは、「エピソード1」への出演が決まるまで「スター・ウォーズ」を見たことはなかったし、今でもSFアクションはあまり好きじゃないわ、と語ったようだ。
  5/18
美空ひばり主演「リンゴ園の少女」(島耕二監督,1952年)のロケ地となった青森県弘前市のりんご公園で18日、「リンゴ追分」の歌碑の除幕式が行われたようだ。
小泉純一郎首相は18日、原田眞人監督「突入せよ!『あさま山荘』事件」を鑑賞したようだ。感動で涙をぬぐっていたとか。 [☆日本の危機管理体制のレベルの低さを痛感してもらえたのだろうか?]
カンヌを訪れているジョージ・ルーカスは、「エピソード3」について、「より現代的で現実的な展開になる」と語ったようだ。
米ドリームワークスによる新作長編アニメ"Spirit: Stallion of the Cimarron"が、カンヌ映画祭で特別上演されたようだ。主題歌を歌うブライアン・アダムスもカンヌを訪れ、歌声を披露したらしい。
「エピソード2」の全米初日興行収入は3010万ドルに達し、平日公開作品としては「エピソード1」の2850万ドルを超える史上最高を記録したようだ。
「X-ファイル」("X-Files")の最終回が米FOXテレビで19日放映されるようだ。降板したデヴィッド・ドゥカヴニーも出演し、全ての謎が解明される内容となっているようだ。また映画版第2作は来年夏から撮影が始まる模様。
米MTVの人気番組"The Osbournes"の英国での放映が19日から予定されていたものの、契約上の問題で延期されたようだ。
無神論者の芸術家を主人公しにた、イタリアのマルコ・ベロッキオ監督の新作"L'Ora di Religione (My Mother's Smile)"が、カンヌ映画祭のコンペ部門で上映されたようだ。
マイク・リー監督の新作"All or Nothing"が、開催中のカンヌ映画祭のコンペ部門で上映され、喝采を浴びたようだ。上映後の記者会見でハリウッド進出について問われた監督は、「ない」と即答したとか。
錦織良成監督「白い船」の上映が、舞台となった島根県でスタートしたようだ。監督と、出演した中村麻美、濱田岳のほか、音楽の角松敏生が舞台挨拶に立ったようだ。
「エピソード2」では、ジャー・ジャー・ビンクスの出番はたった3シーンしかないらしい。ファンたちは喜んでいるようだ。
やっぱり、ヨーダはスゴイらしい。
  5/19
弘兼憲史シネマ劇場 黄昏流星群」が初日を迎え、その1話の富岡忠文監督「星のレストラン」に主演した石橋蓮司が舞台挨拶に立ったようだ。
曽利文彦監督「ピンポン」を鑑賞したリュック・ベッソンは、「窪塚洋介はとても魅力的な俳優だ」と語ったようだ。
「阪妻映画祭」が池袋の新文芸坐で開幕し、多くのファンが詰め掛けたようだ。18日の初日には、阪東妻三郎の長男の田村高廣が舞台挨拶に立ったらしい。
カンヌを訪れているピアース・ブロスナンは、007シリーズ第21作にも出演したい、と語ったようだ。
マイケル・ウィンターボトム監督の新作"24 Hour Party People"が、カンヌ映画祭コンペ部門で上映されたようだ。
  5/20
ジェイムズ・キャメロン製作のTVシリーズ「ダーク・エンジェル」("Dark Angel")が、7月からテレビ朝日で放映されるようだ。主演のジェシカ・アルバがプロモーションのため来日した模様。
映画祭開催中のカンヌで、米国同時多発テロ事件をテーマとした11分9秒の短編を、世界の映画監督が競作するプロジェクトの詳細が発表された模様。今村昌平、ショーン・ペン、クロード・ルルーシュ、ケン・ローチ、ダニス・タノヴィッチ、アモス・ギタイ、サミラ・マフマルバフ、ユセフ・シャヒーン、イドリッサ・ウエドラオゴ、ミーラー・ナーイル、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの11人の監督が、作品を提供するようだ。
中国初の映画博物館が、北京市朝陽区の北京影視城の中に建設されるようだ。
シェイン・メドウス監督、ロバート・カーライル主演による英国製ウェスタン映画"Once Upon A Time In The Midlands"が、カンヌ映画祭「監督週間」で上映されたようだ。
新作"Beyond Borders"撮影のためタイを訪れているアンジェリーナ・ジョリーは、ミャンマーからの難民に対する職業訓練への支援として10万ドルを寄付したようだ。
ジェラール・フィリップが主演したアドベンチャー・コメディ「花咲ける騎士道」("Fanfan la Tulipe",1952年)が、ヴァンサン・ペレーズ、ペネロペ・クルス共演でリメイクされるようだ。リュック・ベッソンが脚本と製作を手がけ、監督は「Taxi 2」のジェラール・フラゼックになる模様。
かつての人気TVシリーズ「アメリカン・ヒーロー」("The Greatest American Hero",1981-83年)が映画化されるようだ。
マーティン・スコセッシ監督「ギャング・オブ・ニューヨーク」の20分間のダイジェスト版が、カンヌ映画祭で上映されたようだ。スコセッシ監督は「私は映画を作っているが、必ずしもその映画の20分のバージョンの作り方を知っているわけではない」とコメントしたらしい。
昨年のジェノバ・サミットでの、警察によるデモ隊制圧を描いたドキュメンタリー"Bella Ciao"が、カンヌ映画祭で上映されたようだ。監督のマルコ・ジュスティは、イタリア政府が同作品の発表を妨害している、と非難したようだ。
「エピソード2」は、ドイツと英国で史上2位のオープニング記録を達成、全世界での公開4日間の興収は1億8300万ドルに達したようだ。
カンヌ映画祭「ある視点」部門のオープニング作品としてダイ・シージエ監督「バルザックと小さな中国のお針子」("Balzac et la petite tailleuse chinoise")が上映され、喝采を浴びたようだ。
タイとミャンマー国境にある難民キャンプを訪れているアンジェリーナ・ジョリーは、「もう一人養子に迎えたい」と語ったようだ。
ポール・トーマス・アンダーソン監督、アダム・サンドラー、エミリー・ワトソン共演のロマンチック・コメディ"Punch-Drunk Love"が、カンヌ映画祭のコンペ部門で上映されたようだ。
「エピソード2」週末3日間の全米興収は8620万ドルとなり、公開4日間で1億1630万ドルに達したようだ。
「鍵のない家」("The House without a Key")で始まるアール・D・ビガーズの探偵小説シリーズが、"Charlie Chan"として映画化される模様。ルーシー・リューが主演するようだ。
ローレンス・ブロックの探偵小説「獣たちの墓」("A Walk Among the Tombstones")が、ハリソン・フォード主演で映画化されるようだ。
ロンドンで上演中の舞台「青春・最終章〜僕たちの決算」("This is our Youth") で、ヘイデン・クリステンセンから主演を引き継いだマット・デイモンが、2週間で降板したようだ。新作映画"The Bourne Identity"のプロモーションのためらしい。
「スパイダーマン」日本公開9日間の興収は20億円に達したようだ。
  5/21
チャウ・シンチー監督・主演「少林サッカー」の試写会の招待状が、トルシエ監督と23人の日本代表選手に送られたようだ。一枚一枚毛筆で手書きされているとか。
ヴィム・ヴェンダース、ジム・ジャームッシュ、ビクトル・エリセ、チェン・カイコー、スパイク・リー、アキ・カウリスマキ、ヴェルナー・ヘルツォークの7人の映画監督による短編競作映画"Ten Minute Older"が、開催中のカンヌ映画祭「ある視点」部門で上映されたようだ。ベルナルド・ベルトルッチ監督ら8人の映画監督が参加する第2弾も企画されているらしい。
森田芳光監督、中居正広主演「模倣犯」の完成披露試写会が20日行われたようだ。
ワールド・スタント・アカデミー(World Stunt Academy)は、今年の最優秀アクション映画スターにジャッキー・チェンを選んだようだ。19日に行われた授賞式は、新作"Shanghai Knights"撮影のためプラハを訪れているジャッキーと衛星回線を結んで行われ、昨年の受賞者アーノルド・シュワルツェネッガーがプレゼンターを務めたようだ。
以前、ポール・ウォーカー主演か?とお伝えした、ジル・ミモーニ監督「アパートメント」("L'Appartement",1996年)のハリウッド版リメイク"Wicker Park"は、ジョシュ・ハートネットが主演することになったようだ。
米20世紀FOXは、「エピソード2」の公開4日間の全米興行収入について、当初発表していた推定額から600億ドル減の1億1020万ドルに下方修正したようだ。
カンヌを訪れているレオナルド・ディカプリオは、マーティン・スコセッシ監督「ギャング・オブ・ニューヨーク」ダイジェスト版の上映に出席、会場周辺には10代のファンが押し寄せたほか、映画批評家たちも彼にサインを求めて群がっていたとか。
コミックが原作の、スティーヴン・ノリントン監督、ショーン・コネリー主演の新作"The League of Extraordinary Gentlemen"に、モニカ・ベルッチ、スチュアート・タウンゼンド、ジェイソン・フレミング、アラン・ムーアらの出演が決まったようだ。
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演によるハワード・ヒューズの伝記映画のタイトルが"The Aviator"に決まったようだ。
「ハリー・ポッターと賢者の石」の日本国内でのDVD売り上げ枚数が、発売1週間で50万8700枚に達したようだ。また、初回出荷本数も148万枚に達し、日本記録を更新したようだ。
新作「トリプルX」("XXX")の続編出演が決定しているヴィン・ディーゼルは、2000万ドルのギャラを受け取るようだ。
米国で16日初日を迎えた「エピソード2」の初回を待つ列の中に、イライジャ・ウッドの姿もあったらしい。
ブロードウェイとオフ・ブロードウェイでの優れた上演作品に贈られるドラマ・デスク賞(Drama Desk Awards)が19日発表され、映画を舞台化した「モダン・ミリー」("Thoroughly Modern Millie")が最優秀ミュージカル賞を獲得したようだ。
  5/22
ビデオ映画「実録・新鯨道 刑務所前バス停」の製作発表が行われ、初監督を務める田代まさしが出席したようだ。
米ソニー・ピクチャーズは、米Dimension Filmsが持つマーヴェルの人気コミック"Ghost Rider"の映画化などの権利の取得に向け、交渉中のようだ。
カンヌを訪れているジョルジオ・アルマーニは、「映画は第2の恋人であり、将来、映画のためにより大きな仕事がしたい」と語ったようだ。
デヴィッド・クローネンバーグ監督、レイフ・ファインズ主演の新作"Spider"が、カンヌ映画祭で上映されたようだ。
主演最新作"Once Upon A Time In The Midlands"がカンヌ映画祭で上映されたロバート・カーライルは、「低予算映画のほうが、演じるキャラクタをより深く追求できるし、より高いレベルの演技ができる」と語ったようだ。
マイケル・ダグラスが、父カーク・ダグラス、息子キャメロン・ダグラス、元妻ダイアナ・ダーリッド・ダグラスと共演する、フレッド・スケピシ監督の新作"A Few Good Years"の撮影がまもなく終了するようだ。
ジュディ・デンチとピーター・オトゥールは、イーヴリン・ウォーの小説"Vile Bodies"を基にスティーヴン・フライが脚本と監督を務める新作"Bright Young Things"に出演することが決まったようだ。
クエンティン・タランティーノ監督の新作"Kill Bill"が、いよいよ来月から北京で撮影が開始されるようだ。
1963年に自殺したアメリカの詩人シルヴィア・プラスを描くタイトル未定の新作が、グウィネス・パルトロウ主演で製作される模様。監督はパヴェウ・パヴリコフスキ(Pawel Pawlikowski)が務めるようだ。
ジョージ・ルーカスは「デジタル技術の発達は、誰でも高い品質の映像を創り出すことを可能にし、映画産業に民主化をもたらす」と語ったようだ。しかし同時に「デジタル時代の著作権は極めて大きな問題であり、著作権侵害を防ぐ新しいテクノロジーの開発が待ち望まれる」とも発言したらしい。
「エピソード2」の日本向けマスコミ試写が21日、有楽町の日劇1で行われたようだ。
まもなく日本公開の「ブレイド2」("Blade II")を手がけたギレルモ・デル・トロ監督がお忍びで来日する模様。新日本プロレスの蝶野正洋は、同監督から「ブレイド3」の出演依頼を受けたようだ。また、デル・トロ監督は、大友克洋のコミック「憧夢」の映画化も企画しているらしい。
第21回藤本賞の授賞式が21日都内ホテルで行われ、高倉健が特別賞を受賞したほか、「千と千尋の神隠し」の鈴木敏夫プロデューサーが藤本賞を、「ココニイルコト」の長澤雅彦監督が新人賞を受賞したようだ。
リチャード・リンクレイター監督によるタイトル未定の新作でイーサン・ホークとパトリシア・アークエットが共演するようだ。
99年8月にお伝えして以来音沙汰の無かった「フレディVSジェイソン」("Freddy Vs. Jason")の製作が、いよいよスタートする模様。監督はロニー・ユーが務め、ケイン・ホッダーとロバート・イングランドの対決が実現するようだ。公開は来年の秋以降になるらしい。
E・エリアス・マーハイジ監督の新作サスペンス"Suspect Zero"で、ベン・キングズレイとアーロン・エッカートが共演するようだ。
ジェリー・ブラッカイマーは、今年のアルバート・R・ブロッコリ賞(Albert R. Broccoli Award)の受賞が決まったようだ。
米ドリームワークスの新作アニメーション"Spirit: Stallion of the Cimarron"のプレミア上映が19日、ハリウッドで行われ、会場の近くでは、音楽を担当したブライアン・アダムスのコンサートも行われたようだ。
  5/23
トヨタの新型ミニバン「アルファード」のCMに出演するジャン・レノが来日、22日の記者会見に出席したようだ。
米ABCとTNT/TBSは早くも、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の新作「マイノリティ・リポート」("Minority Report")のTV放映権獲得交渉に入ったようだ。
第37回アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック賞(Academy of Country Music Awards)の授賞式が22日開催され、「オー・ブラザー!」のサントラが最優秀アルバム賞を受賞したようだ。
オリヴァー・ストーン監督の新作"Alexander the Great"の撮影がモロッコで行われる予定となっていることから、現地ではさまざまな経済効果を期待しているようだ。
ロージー・オドネルが司会を務めるトークショー"The Rosie O'Donnell Show"が22日、最終回を迎えたようだ。最後のゲストとしてネイサン・レインが登場、そしてラストは、彼女の希望通り、芝刈りをするトム・クルーズが彼女にレモネードをすすめるシーンで終わったらしい。
ケン・ローチ監督の新作"Sweet Sixteen"が、カンヌ映画祭のコンペ部門で上映されたようだ。
CGアニメが大ヒットを記録する中、新作アニメ"Spirit: Stallion of the Cimarron"をあえて手描きのセルアニメとして製作したことについて、米ドリームワークスのジェフリー・カッツェンバーグは、「他には無い表現方法であり、電子メールと手描きの手紙の違いのようなもの。」と語ったようだ。
アレクサンダー・ペイン監督、ジャック・ニコルソン主演のコメディ"About Schmidt"が、カンヌ映画祭コンペ部門で上映され、絶賛されたようだ。ニコルソンは「人生で最も惨めな役で、撮影中は自分を鏡で見ることすら出来なかった」と語ったらしい。
アトムショックウェーブは、今月より有料配信サービスを開始した短編映画のマスコミ向け試写会を、22日開催したようだ。
「エピソード2」プロモーションのためヘイデン・クリステンセンが来日、22日都内ホテルで行われた記者会見に出席したようだ。
7月公開の「それいけ!アンパンマン」と併映されるアニメ「鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん」で、小池栄子が声優を務めたようだ。
ブルックリンのマフィアを描くグリフィン・ダン監督の新作"Nailed Right In"で、ジョニー・デップとヘイデン・クリステンセンが共演するようだ。リーリー・ソビエスキーの出演も決まった模様。
人気TVシリーズ「ER」メイン・キャスト降板日の米国での視聴率ベスト4は、1位ジョージ・クルーニー(ロス)、2位ジュリアナ・マルグリース(キャロル)、3位エリク・ラ・サル(ベントン)、4位アンソニー・エドワーズ(グリーン)、だそうだ。
米国で放映されるペプシのCMで、ブリトニー・スピアーズと(マイク・マイヤーズ演じる)オースティン・パワーズが共演するらしい。
ウィノナ・ライダーの予備審問が、弁護士の日程が合わず再度延期され、裁判所は日程を6月3日に確定したようだ。これ以上の延期はない模様。
アーノルド・シュワルツェネッガーは、カリフォルニア州の幼稚園から9年生(中学3年)までの生徒を対象とする課外活動のための補助金制度を提案、40万人の署名を集め、11月にその是非を問う住民投票が行われることになったようだ。
オーストラリア出身のガイ・ピアースは、米映画俳優組合(Screen Actors Guild)が今月から発動した、いわゆる"Global Rule One"について、アーストラリアでの低予算の映画製作を困難にするものであり、ラッセル・クロウやヒース・レジャーのような才能の芽を摘むことになりかねない、と批判したようだ。
  5/24
チャウ・シンチー監督・主演「少林サッカー」のマスコミ向け試写会が23日、渋谷東急で行われたものの、話題は「辺見えみり破局」に集中したようだ。
清水浩監督「チキン・ハート」が、カンヌ映画祭の「国際批評家週間」で上映され、高い評価を受けたようだ。
金子修介監督「恋に唄えば♪」のオーストラリアロケが23日終了した模様。主演の優香、竹中直人らが参加し、ミュージカル・シーンなどの撮影が行われたようだ。
数々の喜劇映画のほか、黒澤明監督「どん底」(1932年)から金子修介監督「ガメラ3・邪神覚醒」(1999年)まで、さまざまな作品に出演した、女優の清川虹子さんが24日亡くなった(89歳)。ご冥福をお祈りいたします。
第二次大戦のワルシャワを生き延びたミュージシャンの実話をもとにした、ロマン・ポランスキー監督の新作「戦場のピアニスト」("The Pianist")が、カンヌ映画祭コンペ部門で上映されたようだ。
米ウォルト・ディズニーは、長期化する「くまのプーさん」の著作権をめぐる訴訟に関連して、数億ドルの損失を計上する可能性があるようだ。
ギャスパー・ノエ監督、モニカ・ベルッチ、ヴァンサン・カッセル共演の新作"Irreversible"が、カンヌ映画祭で上映されたものの、暴力的なシーンが多い同作品に対し、批評家は否定的だったようだ。
吉田喜重監督「鏡の女たち」が、カンヌ映画祭特別招待作品として上映されたようだ。
シャー・ルク・カーン、アイシュワリヤー・ラーイ共演のボリウッド映画"Devdas"が、カンヌ映画祭で上映されたようだ。
福岡県久山町は、米パラマウント・ピクチャーズのテーマパーク誘致に動き出しているようだ。実現すれば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを上回る規模になるとか。 [☆人が集まるかどうか・・・]
両沢和幸監督「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の観客動員数が50万人を突破し、記念のパーティが開催されたようだ。
ジョディ・フォスターが主演した「フリーキー・フライデー」("Freaky Friday",1976年)がリメイクされる模様。アネット・ベニングの出演が決まったようだ。
ケヴィン・スミス監督の新作はロマンチック・コメディ"Jersey Girl"になるようだ。ベン・アフレックとジェニファー・ロペスが共演するらしい。
アンソニー・ホプキンスは、ヴァチカン市国の独立を描くダミアン・オドネル監督の新作"Edgardo Mortara"でローマ教皇を演じるらしい。
大森一樹監督、織田裕二主演の日韓中合作映画「T.R.Y.」の撮影が、上海で行われているようだ。
2002年ゴッサム・アワード(Gotham Awards)が発表され、ジュリアン・ムーアが俳優賞を受賞するようだ。
"Our Gang"(1922年)に続く短編映画シリーズで人気を博した、俳優のジョー・コッブさんが21日亡くなった(85歳)。ご冥福をお祈りいたします。
400台の名車が出品される"Motors and Music"オークションが来週、ロサンゼルスで開催されるようだ。フランク・ザッパのロールス・ロイスや、エルヴィス・プレスリーのキャデラックなどのほか、「ミスター・アーサー」("Arthur",1981年)でダドリー・ムーアが使用した1956年型ロールス・ロイスなどが出品されるらしい。
米ドリームワークスの新作アニメーション"Spirit: Stallion of the Cimarron"のアニメーターたちは、主人公である馬のキャラクタを個性豊かに描くため、ブルース・ウィリス主演「ダイ・ハード」("Die Hard")を参考にしたらしい。
サム・ライミが「スパイダーマン」の監督を希望したとき、既に監督候補に16人が名前を連ねており、チャンスは無いと思っていたようだ。
米ドリームワークスは、ホラーゲーム「零〜zero〜」を実写映画化するようだ。
パイオニア株式会社は、LDプレイヤーの生産から撤退する方向で検討しているようだ。 [☆黒澤作品とか「スター・ウォーズ」とか、LDしかない作品もまだ多いのですが・・・困った]
  5/25
米ポータルサイトLycosが発表した、検索キーワードランキングによると、第1位は"Star Wars"、第2位は"Dragonball"、第3位は"Spider-Man"だったようだ。
米Amazon.comは、米国で28日に発売される「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDの先行予約が、同社の最高記録となる10万件を超えた、と発表したようだ。
日本電気大型店協会が発表した4月度のDVDデッキの売り上げは、前年同月比79.1%の増となったようだ。
ブラジルの厚生省検閲局は、「スパイダーマン」を12歳未満入場禁止と設定したものの、多くの抗議を受け、設定を解除することを決めたようだ。
ニコール・ガルシア監督"The Adversary"が、カンヌ映画祭コンペ部門で上映されたようだ。
カンヌ映画祭パルムドール最有力は、今のところアリ・カウリスマキ監督"The Man Without a Past"のようだ。エリア・スレイマン監督"Divine Intervention"、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督"The Son"、ケン・ローチ監督"Sweet Sixteen"も、僅差でこれを追っている模様。
欧州では規制によりゴールデンアワーにTV放映できないチャプリンの映画について、放映権を持つフランスの会社MK2は、映画の製作国をアメリカからヨーロッパに変更するよう、働きかけているようだ。
来年1月17日に公開を予定していたマーヴェル・コミック原作"Daredevil"について、米20世紀FOXは、より大きなヒットが狙えるとして、公開日を2月14日に変更した模様。「スパイダーマン」の驚異的な大ヒットに影響されたようだ。
小泉純一郎首相は25日、有楽町スバル座で「ビューティフル・マインド」を鑑賞したようだ。
森田芳光監督「模倣犯」の試写会が24日大阪市内で行われ、中居正広らが舞台挨拶に立ったようだ。
熊井啓監督「海は見ていた」の特別披露試写会が都内で開催され、長嶋茂雄らが出席したようだ。
三谷幸喜らと共に「東京サンシャインボーイズ」を旗揚げし、解散後はTVドラマ「古畑任三郎」などで活躍した、俳優の伊藤俊人さんが24日亡くなった(40歳)。ご冥福をお祈りいたします。
  5/26
ウォルト・ディズニー生誕百周年記念イベントの一つとして24日、米ウォルト・ディズニー・ワールドでドリームズ・カム・トゥルーのライブが開催されたようだ。
万田邦俊監督「UNLOVED」が初日を迎え、主演の森口瑤子と仲村トオルが舞台挨拶に立ったようだ。
新作"Two Weeks Notice"プロモーションのため、サンドラ・ブロックと共にカンヌを訪れているヒュー・グラントは、噂されている二人の関係について「サンディは僕に恋してるし、僕も彼女のことが好きだけど、僕にとってはセックスだけの関係だよ」と冗談で答えたようだ。 [☆ホントに冗談か?]
カンヌ映画祭で上映され過激な暴力シーンなどが批判を浴びた"Irreversible"について、主演のモニカ・ベルッチは「私の父は、私の演技を美しく力強いと言ってくれました」と語ったようだ。
韓国の犬を食べる習慣を批判したブリジット・バルドーは、7000千通もの脅迫状を受け取ったようだ。その上で「それは文化などではないし、グロテスクだ」と批判を繰り返したようだ。 [☆文化を理解しようとしてないだけに見えますが・・・]
山田洋次監督「たそがれ清兵衛」の長野ロケが25日行われ、宮沢りえは全ての出演シーンの撮影を終えたようだ。
堤幸彦監督「2LDK」と北村龍平監督「荒神」の2作品が、2本立て映画「DUEL〜対決〜」として公開されるようだ。興収などで勝敗を決め、負けた監督は丸坊主になって次回作の助監督を務める、などのペナルティが課せられるとか。
先日お伝えした、恋人の人気俳優から生体肝移植を受けたシンガポールの女性テレビ・タレントが、無事退院したようだ。近く二人は結婚するとか。一方、肝臓病の原因は中国製のダイエット薬の副作用らしい。 [☆メロドラマも真っ青の展開!?]
  5/27
TOKYO FM「ブーメランサテライト」の公開生放送が27日行われ、森田芳光監督「摸倣犯」のプロモーションを兼ねて中居正広が出演したようだ。
ロシアの体操選手でシドニー・オリンピック金メダリストのスベトラーナ・ホルキナが、来年公開の東映映画で女優デビューするようだ。 [☆東映の趣味?]
石原裕次郎のデビュー作として映画化もされた、石原慎太郎の小説「太陽の季節」が、連続TVドラマとしてTBSで7月から放映されるようだ。滝沢秀明が主演を務め、池脇千鶴、松坂慶子、岡田義徳らが共演する模様。
12月公開の手塚昌明監督「ゴジラ×メカゴジラ」に、巨人の「ゴジラ」こと松井秀喜が自身の役で出演するようだ。
「あきれたぼういず」のメンバーとして人気を博し、「エノケン・笠置のお染久松」(1949年)、「野ゆき山ゆき海べゆき」(1986年)など数多くの映画作品でも名脇役として活躍した、俳優の坊屋三郎さんが25日亡くなった(92歳)。ご冥福をお祈りいたします。
カンヌ映画祭で「酔画仙」("Chihwaseon")の林権澤(イム・グォンテク)監督が最優秀監督賞を獲得したことについて、韓国の金大中大統領は「国民とともに祝辞を贈り、敬意を表する」と、これを歓迎したようだ。
第55回カンヌ映画祭は、ブライアン・デ・パルマ監督の新作「ファム・ファタール」("Femme Fatale")のプレミア上映で幕を閉じたようだ。
第55回カンヌ映画祭の各賞授賞式26日行われ、最高賞であるパルムドールはロマン・ポランスキー監督の「戦場のピアニスト」("The Pianist")が獲得したようだ。また、グランプリはアリ・カウリスマキ監督"Mies Vailla Menneisyytta" ("The Man Without a Past")に、最優秀監督賞は"Chihwaseon"の林権澤(イム・グォンテク)監督と"Punch-Drunk Love"のポール・トーマス・アンダーソン監督に贈られたようだ。
はくぶん監督「玩具修理者」のDVD・ビデオ発売を記念して、主演の田中麗奈の握手会が26日、渋谷Qフロントで行われたようだ。
第二次大戦下のフィリピンを舞台に描くジョン・ダール監督の戦争映画"The Great Raid"で、ベンジャミン・ブラット、ジェイムズ・フランコらが出演する模様。
リドリー・スコット監督の新作"Matchstick Men"は、ニコラス・ケイジ主演で7月より撮影開始となる模様。
ピアーズ・ブロスナンは、ロマンチック・コメディ"The Laws Of Attraction"と、11世紀スコットランドを舞台にした歴史物"Legend of Lochenbar"のプロデュースと主演を務めるようだ。
コネチカット州の小さな劇場で上演されるソートン・ワイルダーの戯曲「わが町」("Our Town")の舞台に、ポール・ニューマンが出演することになったようだ。
  5/28
東京急行電鉄株式会社は、渋谷の東急文化会館を来年6月に閉館すると発表したようだ。 [☆また、映画館が消えていく・・・]
カンヌ映画祭でグランプリを獲得したアキ・カウリスマキ監督「過去のない男」("Mies Vailla Menneisyytta")に、クレイジー・ケン・バンドの「ハワイの夜」が挿入曲として使用されているようだ。バンドのメンバー小野瀬雅生の妻が、カウリスマキ監督にファンレターを送ったことがきっかけらしい。
湯山邦彦監督「ポケットモンスター 水の都の護神」の公開アフレコが行われ、神田うの、釈由美子、グッチ裕三らが参加したようだ。
「三鷹の森ジブリ美術館」の入場券が、既に販売を実施している韓国、香港、台湾に加え、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリアの6カ国でも発売されるようだ。
文化庁は28日「映画振興に関する懇談会」を設立したようだ。
映画評論家の石原郁子さんが27日亡くなった(48歳)。ご冥福をお祈りいたします。
クリス・コロンバス監督は「ハリー・ポッターアズカバンの囚人」の監督を降板するようだ。「天国の口、終わりの楽園。」("Y Tu Mama Tambien")で注目を浴びるアルフォンソ・キュアロンが監督を引き継ぐらしい。 [☆「リトル・プリンセス」("A Little Princess",1995年)を観れば、納得の人選、か?]
米映画俳優組合(Screen Actors Guild: SAG)組合員の反対により、米タレント代理人協会(Association of Talent Agents)との芸能プロダクションの出資比率上限引き上げ合意が否決されたのを受けて、SAGは代理人協会との再協議を検討しているようだ。
米ユニバーサル・ピクチャーズは、まもなく開始する「スパイ・ゲーム」("Spy Game")のペイ・パー・ビューおよびビデオ・オン・デマンドで、来月全米公開されるマット・デイモン主演のスパイ・スリラー"The Bourne Identity"の5分間の特報を同時に配信するようだ。
「スパイダーマン」プロモーションのためドイツを訪れているサム・ライミ監督とトビー・マグワイアは、不器用な主人公には共感できる、と語ったようだ。
「スパイダーマン」の全米興収は3億3430万ドルとなり、「フォレスト・ガンプ/一期一会」の3億3000万ドルを超え、「ジュラシック・パーク」の3億5700万ドルに次ぐ、歴代6位の成績となったようだ。また、3億ドル突破までの日数も「エピソード1」の持つ28日を大幅に短縮する22日を記録した模様。
「エピソード2」全米興収は、「エピソード1」より1日早く公開12日で2億ドルを突破したようだ。
ニール・ジョーダン監督、ユアン・マクレガー主演の新作"Borgia"に、ジョン・マルコヴィッチとジャン・レノが出演するようだ。
ティム・バートン監督は「ビートルジュース」("Beetlejuice",1988年)の続編を企画している模様。マイケル・キートンも参加するようだ。
ワシントンで行われるパーキンソン病に関する公聴会で、マイケル・J・フォックスとモハメド・アリが証言するようだ。
ジョージ・ルーカスは「インディ・ジョーンズ4」のストーリーを完成させたようだ。インディの息子が登場するとか。
「スパイダーマン」の日本興収は35億円を突破、観客動員数も250万人を超えたようだ。
「マトリックス」の世界を再現した有料オンライン・ゲームが製作されるようだ。
来月開催されるマウイ映画祭で、映画製作に情熱を注いできたクリント・イーストウッドに対し、Silversword賞が授与されることが決まったようだ。
  5/29
東映は、岡田茂現会長の息子で、「実録三億円事件」(石井輝男監督,1975年)などのプロデュースを手がけた、岡田剛常務の社長昇格を内定したようだ。
堤幸彦監督「2LDK」と北村龍平監督「荒神」の競作による「DUEL」の製作発表が28日行われ、両監督と、出演する野波麻帆、小池栄子、大沢たかお、加藤雅也らが出席したようだ。
タリバーン兵士として戦った米国人ジョン・ウォーカー・リンドを描くTV映画"American Taliban"が、米FXで来年放映されるようだ。
フランキー・ムニッズ主演の新作"Agent Cody Banks"に、米NBCの人気ドラマシリーズ"Law & Order"のレギュラーだったアンジー・ハーモンが出演するようだ。
FBIが先週発した、自由の女神とブルックリン橋がテロの標的となる可能性があるとの警告は、テロ組織アル・カイダの最高幹部アブ・ズベイダがほのめかした情報から、ローランド・エメリッヒ監督「ゴジラ」("Godzilla",1998年)をヒントにしたテロの可能性があると判断したことによるものらしい。 [☆もしかして、からかわれてない?]
ベストセラーとなったジョイ・ハキム著の歴史書"A History of US"をもとにした全16回のTVシリーズ"Freedom: A History of Us"が来年1月から放映されるようだ。ジュリア・ロバーツ、アンソニー・ホプキンス、アンジェラ・バセット、リース・ウィザースプーン、ビリー・クリスタル、ロビン・ウィリアムスらが参加するようだ。
27日の戦没者追悼記念日を含む週末4日間の全米興行収入の総額は、祝日を含む4日間の興収としては史上最高となる、2億10万ドルに達した模様。
「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDの発売が28日米国でスタート、記録的な大ヒットが確実視されているようだ。
シルヴェスタ・スタローンに、3女のスカーレット・ローズ(Scarlet Rose)ちゃんが誕生したようだ。
クラシック3部作でダース・ベイダーを演じたデヴィッド・プラウズ(Dave Prowse)は、「エピソード3」への出演を希望しているようだ。「80歳のクリストファー・リーがライト・セイバーを扱えるのなら、私にもできる」と語ったとか。
アイルランドで上演が予定されている、米国同時多発テロ事件を題材にした舞台劇"The Guys"で、スーザン・サランドンとティム・ロビンスが共演するようだ。
「グロンサン」のCM発表会に出席したビートたけしは、ビデオ映画監督として復帰した田代まさしについて「彼だって働かなきゃ生きていけないんだからほっといてやれよ」と発言したようだ。
W杯の公式ソング「Let's Get Together Now」をもとした短編映画が製作されたようだ。韓国のキム・ソンスが監督を手掛けた6分5秒の作品は、スカイパーフェクTV!等で放映されるほか、ビデオ発売も予定されているようだ。
「サイコ」("Psycho",1960年)で使われた、シャワーカーテンがオークションに出されるようだ。ジャネット・リーが所有していたもので、彼女のサインも添えられるとか。
クリストファー・リーヴは、実話をもとにしたケヴィン・ベーコン主演のドラマ"My Year Off"で監督を務めるようだ。
ドミニク・セナは、ヤン・デ・ボンに代わって、新作アクション・スリラー"The Courier"の監督を務めるようだ。
ハンス・ピーター・モランド監督が手がけるドラマ"Beautiful Country"で、ニック・ノルティとハーヴェイ・カイテルが共演するようだ。
ロジャー・ムーアは、ユニセフ親善大使としてソウルで行われるワールド・カップ開会式に出席するため、韓国を訪れているようだ。
イエール大学は27日、映画製作への貢献を称え、スティーヴン・スピルバーグに名誉博士号を授与したようだ。
アル・パチーノ主演の新作「インソムニア」("Insomnia")の全米公開がスタートしたクリストファー・ノーラン監督は「最近の映画は観客に優しすぎるし、観客は見聞きすることを全て信じてしまう。僕が好きなのはそれを揺さぶること」と語ったようだ。 [☆期待しましょう!]
米ドリームワークスの新作アニメーション"Spirit: Stallion of the Cimarron"の音楽を手がけたブライアン・アダムスは、映像の印象ではなく、脚本に書かれたメイン・キャラクタの描写をもとに音楽を作った、と語ったようだ。
  5/30
ジェシー・ネルソン監督、ショーン・ペン主演「アイ・アム・サム」("I am Sam")の試写会が30日都内で行われ、鑑賞したKONISHIKIは感激の涙を流したようだ。
美空ひばりの生誕祭が29日、日比谷公会堂で行われ、およそ1500人のファンが集まったようだ。
7月公開の本木克英監督「釣りバカ日誌13」は、全国一律1000円興行になるようだ。
007シリーズ最新作"Die Another Day"のワールド・プレミア上映が、11月18日にロンドンで行われる今年のロイヤル・フィルム・パフォーマンス(Royal Film Performance)として開催されるようだ。
ブライアン・シンガー監督は、まもなく"X-Men 2"の製作を開始する模様。ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリーら続投するメイン・キャストに加えて、アラン・カミング、アーロン・スタンフォードの参加も決まったようだ。
米国の調査会社の発表によると、インターネット上での映画の海賊版映像のダウンロード件数は1日40万〜60万件にのぼり、昨年より2割以上増加しているようだ。
米カリフォルニア州下院議会は、映画およびテレビ番組の撮影に対し税制上の優遇措置をとる、新しい法案を可決したようだ。
ルー・ゲーリッグ病としても知られる筋萎縮性側索硬化症(ALS)のための研究資金増額を求めて、来月1日のヤンキースタジアムで、ルー・ゲーリックが1939年に行ったスピーチを、スター達が朗読するようだ。ジェイムズ・ガンドルフィーニの他、クリス・ロック、ジョン・グッドマン、ブルック・シールズ、ジェイソン・プリーストリー、マット・ディロンらが参加するらしい。
ウェイン・バレットの著書"Rudy! An Investigative Biography of Rudolph Giuliani"を原作に、USA Networkが製作する2時間のテレビドラマで、ジェイムズ・ウッズがジュリアーニ前N.Y.市長を演じることが決まったようだ。
15日から日本で発売された「ハリー・ポッターと賢者の石」のDVDは、発売1週間で100万枚を超える売り上げを記録した模様。「マトリックス」の2倍のペースで売れているらしい。
7月スタートのTVドラマシリーズ「私立探偵 濱マイク」のロケが28日、大阪・千里万博公園で行われ、主演の永瀬正敏のほか、酒井若菜、川村亜紀らが参加したようだ。
東京と大阪の「ジョイポリス」で、映画「メン・イン・ブラック2」を題材にした新アトラクションが、7月から登場するようだ。
ダミアン・ニーマン監督、シルヴェスタ・スタローン主演の新作サスペンス"Shade"に、メラニー・グリフィスの出演が決まったようだ。
ケヴィン・コスナー監督・主演の西部劇"Open Range"に、アネット・ベニングの出演が決まったようだ。
ペドロ・アルモドヴァルの新作"Tarantula"で、アントニオ・バンデラスとペネロペ・クルスが共演する模様。近未来を舞台にしたサスペンスになるようだ。
ロサンゼルス国立戦没者墓地の礼拝堂に、99歳の誕生日を迎える喜劇俳優ボブ・ホープの名前が付けられるらしい。ボブ・ホープは退役軍人ではないものの、海外に駐留する米軍の慰問に幾度も参加した彼の貢献を讃え、米国議会が承認したようだ。
  5/31
ドラマ撮影中に右足を負傷していた内藤剛志が、22日に行われた「三匹が斬る」最終回の撮影で復帰していたようだ。
米NBCの人気TVドラマ・シリーズ「フレンズ」("Friends")に出演する、ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス・アークエット、リサ・クードロウ、マット・ルブラン、マシュー・ペリー、デヴィッド・シュワイマーの6人は、去年までは助演部門で立候補していたエミー賞について、今年は全員主演部門で立候補することを決めたようだ。
過去8作品の収益から1200万ドルを奪われたとして、ウディ・アレンが、プロデューサーのジーン・ドゥーマニアンを相手取って起こしていた訴訟の裁判が31日、マンハッタン高等裁判所で始まったようだ。
リチャード・ハリス主演「ザ・フィールド」("The Field",1990年)の原作や、数多くの戯曲などでも知られる、アイルランドの作家ジョン・B・キーンさんが30日亡くなった(73歳)。ご冥福をお祈りいたします。
チャウ・シンチー監督の次回作は、1940年代の香港を舞台にしたアクション・コメディになるようだ。
米IBMは、ピーター・ジャクソン監督「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのデジタル処理を手がけるWeta Digital社に、年末までに150台以上のワークステーションを納入する、と発表したようだ。
イタリアのガブリエレ・ムッチーノ監督による新作"Ricordati di Me"で、モニカ・ベルッチ、ラウラ・モランテ、ファブリツィオ・ベンティヴォリオの共演が決まったようだ。
現在撮影中のマーク・ポーリッシュとマイケル・ポーリッシュ兄弟による新作ファンタジー"North Fork"で、ニック・ノルティ、ジェイムズ・ウッズ、ダリル・ハンナ、アンソニー・エドワーズらが共演しているようだ。
「ピンクパンサー」のリメイクに、クリス・タッカーが出演するらしい。監督はアイヴァン・ライトマンになるようだ。
テニス・プレイヤーのジョン・マッケンローは、まもなく発売される自叙伝"You Cannot Be Serious"の中で、後に妻となるテイタム・オニールと始めて出会った時、彼女が最年少のオスカー受賞者であり、彼女の父がライアン・オニールであることを意識して、少し畏敬の念を覚えた、と述べているようだ。
クリス・ロックは、7月に生まれる子供について、女の子の方がいい、と言っているらしい。「白人たちの中で生きていけるように、一人前の男に育てなきゃいけないから、男の子には厳しくしすぎてしまうと思う」と語ったようだ。