シネマトピックス(2002年9月)
[ 2001 | 2002 (01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12) | 2003 | LastTopics ]
  9/1
ヴェネチアを訪れているカトリーヌ・ドヌーヴは「人物描写よりも特殊効果技術駆使することに重点が置かれている」と発言、最近のハリウッド映画の傾向を嘆いたようだ。
英大衆紙のインタビューに答えたジョーン・コリンズは「最近ではロンドンよりもニューヨークの方が快適で、安全に感じる」と発言したようだ。
梶原一騎の劇画「空手バカ一代」が、時代を現代に移した「新・空手バカ一代」として実写映画化されるようだ。永井大が主演を務めるほか船木誠勝、角田信明、橋本真也、武藤敬司、藤原喜明らの出演も決まったようだ。
  9/2
米カリフォルニア州下院議会は先月31日、米映画芸術科学アカデミーに対しアカデミー賞授賞式を例年通りハリウッドで開催するよう求める決議を、全会一致で可決したようだ。
50年代のアメリカを舞台に夫婦生活の崩壊を描いた、デニス・クエイド、ジュリアン・ムーア共演の新作"Far from Heaven"について、トッド・ヘインズ監督は「いまだ解明されていないアメリカ文化という大きなテーマを象徴する作品だ」と語ったようだ。
ヴェネチア国際映画祭の表彰式が行われる8日夜、水上バスのストが予定されているらしい。
ヴェネチア国際映画祭に出席したサム・メンデス監督は、新作"Road to Perdition"について「子供の頃に好きだったジャンルの映画の監督は、とても素晴らしい体験だった」と語ったようだ。
「トゥームレイダー」続編の香港での撮影が、来年はじめに行われるようだ。
ヴェネチア国際映画祭出席のため現地を訪れたスティーヴン・ソダーバーグ監督は、酷評されている新作"Full Frontal"について「実際それは風刺だったのだが、批評家たちは真に受けてしまった」と語ったようだ。
ヴェネチア国際映画祭出席のため現地を訪れたハリソン・フォードは、事実と異なると元乗組員から非難の声が上がっている"K-19: The Widowmaker"について「製作に入ったとき、多くの生存者達と会い、我々はその演出の意図について説明した」と語ったようだ。
北野武監督「Dolls」が、11月開催の第7回釜山国際映画祭のクロージング作品に選ばれたようだ。
かつて扇ひろ子や黒木瞳の主演で映画化された「姐御」が、高島礼子主演でリメイクされるようだ。
「フル・モンティ」の脚本家サイモン・ボーフォイの新作は、"This Is Not a Love Song"という低予算映画のようだ。
ジャスティン・ケリガン監督「ヒューマン・トラフィック」("Human Traffic",1999年)の続編が製作されるらしい。
米国でもヒットしたアルゼンチン映画"Son of the Bride (El Hijo de la Novia)"が、アダム・サンドラー主演でリメイクされるらしい。
ボブ・フォッシー監督、ライザ・ミネリ主演のミュージカル映画「キャバレー」("Cabaret",1972年)がリメイクされる模様。ニコール・キッドマンが主演候補らしい。
シリーズ最新作"Exorcist 4:1"に主演予定だったリーアム・ニーソンが降板した模様。ステラン・スカルスガルドが代わりを務めることになったようだ。
  9/3
ケイン・コスギは、主演映画「マッスルヒート」で、高さ約20メートルの橋から時速20キロで動く船の上に飛び降りるアクションに挑戦したとか。
香港映画館協会は3日、これまで隔週火曜日だった入場料金の割引を、毎週火・水曜に拡大したようだ。映画館によっては半額以下になるとか。香港映画の興収が大幅に落ち込んでいるらしい。
「ナバロンの要塞」("The Guns of Navarone",1961年)、「猿の惑星・征服」("Conquest of the Planet of the Apes",1972年)などの作品を手掛けた、映画監督のJ・リー・トンプソンさんが先月30日亡くなった(88歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「ウルトラマンコスモス2 ブループラネット」の興収は、公開1ヶ月で約8億円となり、前作「ウルトラマンコスモス」の5億2千万円を超えたようだ。
17世紀中国の英雄、鄭成功を描く日中合作映画「国姓爺合戦」の完成披露会見が3日、長崎県庁で行われたようだ。
あいち国際女性映画祭が4日開幕するようだ。吉田喜重監督の「鏡の女たち」などが上映される模様。
フランスを代表するロック歌手ジョニー・アリディがジャン・ロシュフォールと共演する、パトリス・ルコント監督の新作"L'Homme du Train"が、ヴェネチア国際映画祭で上映されたようだ。
開催中のヴェネチア国際映画祭で、1994年のチェチェン紛争を舞台にしたアンドレイ・コンチャロフスキー監督の最新作"The Mad House"が上映されたようだ。ブライアン・アダムスがカメオ出演しているらしい。
コロラド州で開催され2日閉幕した第29回テリュライド映画祭では、アキ・カウリスマキ監督"Mies Vailla Menneisyytta"、ジュリー・テイモア監督"Frida"、ポール・シュレイダー監督"Auto Focus"、テリー・ギリアム監督"Lost in La Mancha"などが上映されたようだ。
モントリオール世界映画祭の表彰式が2日行われ、イタリアのクリスティーナ・コメンチーニ監督作品"Il piu bel giorno della mia vita" ("The Best Day of My Life")がグランプリ、トルコのTayfun Pirselimoglu監督の"Hicbir yerde" ("In Nowhere Land")が準グランプリにあたる特別賞に選ばれたほか、ソフィ・マルソーの初監督作品"Parlez-moi d'amour" ("Speak to Me of Love")に監督賞が贈られたようだ。
Labor Dayを含む週末4日間の全米興収では、「サイン」("Signs")が先週に引き続きトップとなった模様。また"My Big Fat Greek Wedding"が公開20週目にして2位に浮上、「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」の総興収は公開6週目で2億ドルを突破したようだ。
山田まりやと秋山純の交際は、去年の春にディズニー・アニメ「わんわん物語2」("Lady and the Tramp II: Scamp's Adventure")の日本語吹き替えを務めたことがきっかけだったようだ。
嵐が主演する堤幸彦監督「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」の製作発表が2日都内で行われ、櫻井翔、大野智ら嵐のメンバーが出席したようだ。「東京グローブ座」を1カ月間借りきって単館上映するらしい。
ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演「バイオハザード」("Resident Evil")の日本公開がスタート、週末興収は4憶0664万円、観客動員数323,554人を記録したようだ。
マーゴット・キダーが自動車事故を起こし、骨盤を骨折する重傷を負った模様。
マット・デイモンは、ベン・アフレックとまた一緒に脚本を書きたい、と言っているようだ。
ミュージカル版「バットマン」がブロードウェイで上演されるらしい。ティム・バートンが演出を手掛けるようだ。
ジェシー・ディランが監督を務める「アメリカン・パイ」シリーズ第3作のタイトルは"American Wedding"になるらしい。
短編映画やミュージックビデオなど様々なジャンルの映像作品を上映する「onedotzero」が、14日スタートする模様。SF作家ウィリアム・ギブソンが出演するドキュメンタリー"no maps for these territories"などが上映されるようだ。
M・ナイト・シャマラン監督は「アンブレイカブル」の続編を企画しているらしい。 [☆観たいなぁ]
リチャード・ハリスが肺炎で入院したようだ。アルバス・ダンブルドア校長を演じる「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の撮影は終了しているものの、第3作「アズカバンの囚人」以降は降板する可能性もあるとか。
AOLタイムワーナー製作の新番組"Celebrity Justice"が2日スタート、第1回目はウィノナ・ライダーの訴訟が採り上げられたようだ。
「オースティン・パワーズ」シリーズで"ナンバー2"を演じるロバート・ワグナーは、「ロブ・ロウなら、もっと若い"ナンバー2"を演じられる」と発言したようだ。
スパイク・リー監督は、新作"The 25th Hour"につて「(脚本は9/11以前に書かれていたが)米国同時多発テロ事件後のニューヨークを描きたかった」と語ったようだ。
「リプリー」("The Talented Mr. Ripley",1999年)の続編"Ripley's Game"が、ヴェネチア国際映画祭で上映されたようだ。主演のジョン・マルコヴィッチは「良心もなく自己中心的な行動をとる主人公に、人々は惹かれるのだと思う。多くの人々は心の奥で、彼の行動を肯定している」と語ったようだ。
  9/4
写真展「詩写・吉永小百合」開催中の横浜・赤レンガ倉庫ギャラリーを3日、吉永小百合が訪れたようだ。「少し色っぽい写真を写真展のポスターにしようとしたら反対された」と語ったとか。
新作「Dolls」が上映されるヴェネチア国際映画祭に出席するため、北野武監督、菅野美穂、西島秀俊が3日、成田空港を出発したようだ。
ヴェネチア国際映画祭に出席しているトム・ハンクスは、昨年の米国同時多発テロ事件の影響について「その事件によって、我々が直面する重大な変化を見極めるには、もっと長い時間が必要だ」と語ったようだ。
ラリー・クラーク監督の"Ken Park"がヴェネチア国際映画祭で上映され、ショッキングなセックス・シーンや近親相姦など、そのスキャンダラスな内容が物議を醸しているようだ
「スパイダーマン」や「メン・イン・ブラック2」の驚異的な大ヒットでスタートした、全米サマー・シーズンの映画興行成績は、結局昨年の2.5%アップにとどまったようだ。
アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムス共演「インソムニア」("Insomnia")の英国公開がスタートし、週末興収160万ポンドでトップになったようだ。
開催中のヴェネチア国際映画祭では、「ナポリと女と泥棒たち」("Operazione San Gennaro",1967年)などの作品で知られるコメディ王ディノ・リージ監督に金獅子賞功労賞が贈られるほか、ミケランジェロ・アントニオーニの90歳の誕生日にあわせて特集が組まれるなど、イタリア映画を振り返る企画が盛り込まれているようだ。
5年毎に改定される英国の人名辞典Chambers Biographical Dictionaryの最新版には、映画界からジョージ・クルーニー、ラッセル・クロウ、ニコール・キッドマン、コーエン兄弟、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド、リヴァー・フェニックスらの名前が加わったようだ。
大阪市内で行われた、伊藤秀裕監督「ピカレスク 人間失格」の記者会見に出席した主演の河村隆一は、「リアリティーを出せるよう、法が許すならクスリも打ちたかった」と語ったらしい。 [☆レッド・カード!]
大分県で先行公開された、大林宣彦監督「なごり雪」は、観客動員数5万3000人、興収6500万円を記録したようだ。
昨年8月にオーストラリアで行なわれた国勢調査で、宗教の欄に「ジェダイ」と記入した人が7万509人いたらしい。
マイク・マイヤーズ主演、ボー・ウェルチ監督"The Cat in the Hat"に、ケリー・プレストンとダコタ・ファニングの出演が決まったようだ。
ジーナ・ローランズは、息子のニック・カサヴェテス監督最新作「きみに読む物語」("The Notebook")に出演する模様。
ルパート・エヴェレットは、自分にジェイムズ・ボンド役のオファーがないのはハリウッドがゲイを差別しているからだ、と主張しているらしい。
マーティン・シーンは、"The West Wing"のプロモーション映像撮影のため、閉鎖された空港に入ろうとしたところ、彼と気づかなかったガードマンに阻止されてしまったらしい。
「スクービー・ドゥー」("Scooby-Doo")で共演したサラ・ミシェル・ゲラーとフレディ・プリンズJr.は1日、メキシコで結婚式を挙げたようだ。
ウォルター・ヒル監督が企画する米HBOの西部劇シリーズ"Deadwood"は、ティモシー・オリファントが主演するようだ。
  9/5
真田広之は、英ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー共同制作による舞台「リア王」への出演などにより英国文化普及に貢献したとして、英国政府より名誉大英帝国勲章第五位(MBE)を授与されたようだ。
「ミスター・アーサー」("Arthur",1981年)、「フィッシャー・キング」("The Fisher King",1991年)などの作品に出演した俳優のテッド・ロスさんが3日亡くなった(68歳)。ご冥福をお祈りいたします。
米国で大ヒット中の"My Big Fat Greek Wedding"で、主演と脚本を担当したニア・ヴァルダロスの新作は、"Connie and Carla Do L.A."というタイトルのコメディになるようだ。
フランスのドーヴィルを訪れたハリソン・フォードは、主演作"K-19: The Widowmaker"について、「アメリカ映画としては、かなり型破りな作品だ。善と悪が戦う映画ではないし、ロシアの勇気を称えている」と語ったようだ。
第27回トロント国際映画祭が5日、アトム・エゴヤン監督"Ararat"の上映で幕を開けたようだ。デンゼル・ワシントン、アントニオ・バンデラス、ソフィア・ローレン、ミシェル・ファイファー、ダスティン・ホフマン、ロバート・デュヴァル、サルマ・ハエックらがゲストとして参加するらしい。
2月に亡くなった、「モース警部」("Inspector Morse")シリーズで知られる俳優ジョン・ソウの追悼式が4日ロンドンで行われ、妻のシーラ・ハンコックやリチャード・アッテンボローらと共に、チャールズ皇太子も出席したようだ。
米国同時多発テロ事件を題材に、11人の映画監督が手掛けた短編オムニバス"11'09"01, September 11"で、今村昌平監督が手掛けた「おとなしい日本人」では、田口トモロヲが主演し、麻生久美子、倍賞美津子、柄本明、丹波哲郎、北村和夫、市原悦子、緒形拳らが顔を揃えたほか、役所広司が村のおばさん役で登場しているらしい。
オーランド・ブルームは、新作コメディ"The Calcium Kid"で、オミッド・ジャリリ、デヴィッド・ケリーと共演するようだ。
ジュリアン・サンズは、クリス・アイオヴォンコの監督デビュー作"Easy Six"に主演するようだ。
ウェールズの詩人ディラン・トーマスの生涯を描く、クリストファー・マンガー監督の新作"Map of Love"で、エミリー・ワトソンとダグレイ・スコットが共演する模様。ミック・ジャガーがプロデュースを務めるとか。
スコットランドを訪れているスーザン・サランドンは、米国で死刑判決を受けた英国人男性の再審を訴えるキャンペーンに参加したようだ。
英国人の男性はなかなかデートに誘ってくれないと"非難"した、と伝えられたことについて、フランスを訪れているグウィネス・パルトロウは、「それは誤解です。私は英国の男性も、英国も大好きです」と発言したようだ。
初の米国黒人大統領を描くコメディ"Mr. President"に主演するクリス・タッカーは、ヨハネスブルクに向かったパウエル国務長官に同行、役作りに励んでいるようだ。
米国スーパーマーケット・チェーンのAlbertson'sはユタ州内の店舗で、Clean Flicks社が独自の基準で暴力シーンなどをカットした映画のビデオの販売を開始したようだ。「プライベート・ライアン」の流血シーンや、「恋におちたシェイクスピア」のラブシーンなどがカットされているとか。
「マディソン郡の橋」が3日夜、火事で全焼したらしい。放火の疑いもあるとか。
トム・ハンクスは、主演作"Road to Perdition"について、子供達には「大きくなったら見てもいいよ」と言っているらしい。
  9/6
ヴェネチア国際映画祭で北野武監督「Dolls」が上映されたようだ。黒澤明監督「夢」との類似を指摘された北野監督は「オマージュを捧げるほど才能はないが、そう見てくれるのは嬉しい」と語ったらしい。
日本とアフガンの子供たちが、衛星テレビ電話で対話したようだ。モフセン・マフマルバフ監督「アフガン・アルファベット」("Afghan Alphabet")の日本公開に合わせて、配給会社オフィスサンマルサンが国際援助団体ジャパン・プラットフォームの協力を得て企画したらしい。
第15回東京国際映画祭のクロージング作品に滝田洋二郎監督「壬生義士伝」が選ばれたようだ。日本映画がクロージング作品に選ばれたのは1995年の降旗康男監督「藏」以来7年ぶりとか。
ヴェネチア国際映画祭に出席している北野武監督は「ハリウッド映画はマクドナルドと同じで、いろんなものが詰め込まれてどこでも食べられる、気軽な大量生産品だ。けれど、僕は昔ながらの料亭みたいなもんで、気に入る人もそうでない人もいる。万人向けじゃない」と語ったようだ。
ガエル・ガルシア・ベルナル主演の"El Crimen del Padre Amaro"がメキシコで記録的な大ヒットとなっているようだ。
米ウォルト・ディズニーは、米ドリームワークスで「シュレック」("Shrek")を手がけたプロデューサーと契約し、最高4本のアニメーション映画製作を共同で行うと発表したようだ。
数々のコメディ作品で知られるナショナル・ランプーンは、全米420の大学を結ぶケーブルTV局Burly Bear Networkを買収する、と発表したようだ。
開催中のヴェネチア国際映画祭は、「欲望」("Blowup",1966年)、「愛のめぐりあい」("Par Del Les Nuages",1995年)などの作品で知られるミケランジェロ・アントニオーニ監督の功績を称え、今回新設されたサン・マルコ賞を授与したようだ。
11人の映画監督が手掛けた短編オムニバス"11'09"01, September 11"が、開催中のヴェネチア国際映画祭で上映されたようだ。
北米BMWは、独立系長編デジタル映画をWindows Media 9フォーマットで上映する"BMW Films Digital Cinema Series"の概要を発表したようだ。
「ジェイソンX 13日の金曜日」の公開記念イベントが都内で行われ、小向美奈子が出席したようだ。アレクサンダー大塚がジェイソンの扮装で舞台に乱入したとか。
来日中のジェニファー・ラヴ・ヒューイットが5日、渋谷で行われたTOKYO FM「ブーメラン・サテライト」の公開生放送に出演したようだ。
ブラッド・ピットが降板したと伝えられている、ダーレン・アロノフスキー監督の新作"The Fountain"の新たな主演候補として、メル・ギブソン、ラッセル・クロウ、ジョージ・クルーニーらが挙がっているようだ。なお、製作側は、ピットの降板を否定しているとか。
ジョン・アーヴィングの小説「未亡人の一年」("A Widow for One Year")の前半部分だけが映画化されるらしい。トッド・ウィリアムズ監督による"The Door in the Floor"で、ジェフ・ブリッジスとクリスティン・スコット・トーマスが共演するようだ。
"Party Monster"に続くマコーレー・カルキンの新作は、ブライアン・ダネリー監督によるダーク・コメディ"Saved"になるようだ。
「キューティ・ブロンド」の続編"Legally Blonde 2: Red, White & Blonde"が製作される模様。リース・ウィザースプーンは1500万ドルのギャラでサインしたようだ。
ライザ・ミネリは、女の子を養子にもらうようだ。
ウィノナ・ライダーに対する公判は10月になる模様。
米NBCの人気ドラマシリーズ"The West Wing"クリエイターのアーロン・ソーキンは、「(ロブ・ロウ演じる)サム・シーボーンは死なない。ドアは常に開かれている」と発言、降板を表明しているロブ・ロウの復帰を望んでいるようだ。
TVショー"Primetime Glick"で、マーティン・ショートが演じる映画レポーター、ジミニー・グリックを主人公にした映画"Lalawood"が製作されるようだ。
  9/7
ヴェネチア国際映画祭での北野武監督「Dolls」上映中、音響設備のトラブルで7分間上映が中断していたようだ。北野監督は「若い時だったら暴れてたよ」と語ったとか。
カンヌでも上映された、アメリカの銃問題を描くマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー"Bowling for Columbine"が、開催中のトロント国際映画祭でプレミア上映されるようだ。
ジャン=ピエール・メルヴィル監督「賭博師ボブ」("Bob Le Flambeur",1955年)をリメイクしたニール・ジョーダン監督の新作"The Good Thief"が、トロント国際映画祭で上映されたようだ。
出演作"White Oleander"が上映されるトロント国際映画祭に出席したミシェル・ファイファーは、
「スズメバチ」("Nid de guepes")プロモーションのため、フローラン=エミリオ・シリ監督が来日するようだ。
ゲイリー・マーシャルは、ジャック・オッフェンバックのオペレッタ「ジェロルスタン女大公殿下」("The Grand Duchess of Gerolstein")を監督するようだ。2004年に上演予定とか。
ショーン・ペンは、ピーター・ガブリエル10年ぶりの新曲"The Barry Williams Show"のミュージック・ビデオで監督を務めるようだ。
  9/8
北浦嗣巳監督「ウルトラマンコスモス2 ブループラネット ムサシ(13才)少年編」が7日初日を迎え、東海孝之助らが舞台挨拶に立ったようだ。
主演女優のマニーシャー・コイララが、代役による性的に露骨なシーンの削除を求めて訴訟中の映画"Ek Chhoti Si Love Story"が、裁判所の上映中止命令にも関わらず、インド国内100の劇場で公開されたようだ。劇場側は「裁判所命令を受け取っていない」と主張しているとか。
イタリアの映画批評家や映画業界誌によると、第59回ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞最有力候補は、ピーター・ミュラン監督"The Magdalene Sisters"のようだ。
新作"Frida"でメキシコの伝説的画家フリーダ・カーロを演じたサルマ・ハエックは、「フリーダが一つにつながった眉にこだわったのは、彼女が自由の意思を表そうとしていたからだと思います。私も以前、眉がつながっていたのですが、愚かにも抜いてしまいました」と語ったようだ。
篠田正浩監督と岩下志麻によるトークショーが、7日都内で行われたようだ。
7日のイタリア地元紙は、ヴェネチア国際映画祭での北野武監督「Dolls」上映を揃って報じ、おおむね高評価のようだ。北野監督は70近いメディアからの取材をこなしたとか。
  9/9
7日オープンした「丸の内ビルディング」で、水野晴郎のトークショーが行われたようだ。
「害虫」「パコダテ人」のDVD発売を記念したトークショーが8日行われ、宮崎あおいが出席したようだ。
マドンナが主宰するMaverick Filmsは、米ケーブルTV局VH1向けのTV映画"How to be the Perfect Latino Popstar"を製作するようだ。また、韓国映画「猟奇的な彼女」("My Sassy Girl")のリメイク作品と、フランキー・ムニッズ主演の新作"Agent Cody Banks"の製作も手掛ける模様。
19日よりイタリアで開催されるサン・セバスチャン国際映画祭で、50回目の開催を記念した特別賞が、フランシス・フォード・コッポラ監督に授与されるようだ。また、ダニエル・トンプソン監督、ジャン・レノ、ジュリエット・ビノシュ共演のロマンチック・コメディ"Decalage Horaire"がクロージング作品として上映されるらしい。
ヴェネチア国際映画祭で、カトリック修道院でのスキャンダルを描いたピーター・ミュラン監督"The Magdalene Sisters"に金獅子賞が授与されたことについて、ローマ・カトリック教会は「真実を描いたものではない」と抗議しているようだ。
米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは8日、今年の全世界興収が過去最高の24億ドルを突破した、と発表したようだ。
米IBMは、MGM、パラマウント・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント、ユニバーサル・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザーズの5社が設立するオンライン映画合弁企業"MovieLink"に、機器の供給を行うと発表したようだ。
トロント国際映画祭に出席しているウィリアム・H・メイシーは、出演作"Welcome to Collinwood"について「監督自ら訪ねてきて出演依頼があったのは、30年近い俳優生活で初めてだった」と語ったようだ。
全米週末興収は、ティーン版「危険な情事」のエリカ・クリステンセン主演"Swimfan"が、初登場1位となったようだ。また、「サイン」("Signs")が公開6週目で総興収2億ドルを突破した模様。
第59回ヴェネチア国際映画祭が閉幕し、コンペ部門では金獅子賞がピーター・ミュラン監督"The Magdalene Sisters"に贈られたほか、審査員特別賞にアンドレイ・コンチャロフスキー監督"Dom Durakov"、最優秀女優賞に"Far from Heaven"のジュリアン・ムーア、最優秀男優賞に"Un Viaggio Chiamato Amore"のステファノ・アコルシが選ばれたようだ。また、新設されたコントロ・コレンテ部門賞に塚本晋也監督「六月の蛇」が選ばれたらしい。
小泉堯史監督「阿弥陀堂だより」が、一般商業映画としては初めて、農林水産省の推薦を受けたようだ。また、ロケが行われた長野県の田中康夫知事は「私の県政は、この映画を見ていただければ必ず分かってもらえる」と言っているらしい。
一時期デヴィッド・ベッカムの出演もウワサされていたニック・イーガン監督、マイケル・マドセン主演のギャング映画"Redlight Runners"に、ヴィニー・ジョーンズ、ハーヴェイ・カイテル、ミッキー・ローク、ミニー・ドライヴァーの出演が決まったようだ。
エリザベス・ハーレーとヒュー・グラントが共同経営するロンドンの映画製作会社"Simian Films"のオフィスに強盗が入ったようだ。 [☆ロンドンは最近物騒なようで・・・]
「奇跡の人」("The Miracle Worker",1963年)でアカデミー賞助演女優賞を獲得したパティ・デュークが、馬小屋で転倒し入院したようだ。
  9/10
HYDEとGacktが共演する瀬々敬久監督「MOON CHILD」の製作発表が10日都内で行われたようだ。
市川崑監督作品をリメイクしたフジテレビ「黒い十人の女」の完成披露試写が9日都内で行われ、小泉今日子、鈴木京香、小林薫、浅野ゆう子、深田恭子らが出席したようだ。
英BBCの人気ドラマ"EastEnders"(1985年-)など数多くのTVドラマで活躍したほか、「エレファント・マン」("The Elephant Man",1980年)などにも出演した、俳優のマイケル・エルフィックさんが7日亡くなった(55歳)。ご冥福をお祈りいたします。
プロデュースを務めた新作"Evelyn"プロモーションのため、トロント国際映画祭を訪れたピアース・ブロスナンは、「プロデューサーという帽子(hat="職業"の意味あり)の色や形さえ知らない。何よりもまず僕は俳優だ」と語ったらしい。
新作"Moonlight Mile"に主演するダスティン・ホフマンは、妻役で共演したスーザン・サランドンについて「二人の間に神秘的なものを感じた。彼女となら結婚しても、ケンカ一つせず、長く暮らせると思う」と語ったようだ。
加IMAXとジョージ・ルーカスは「エピソード2」IMAXバージョンの製作に関する契約を結んだ模様。
米国同時多発テロ事件1周年を記念した追悼コンサートが9日ケネディ・センターで行われ、プラシド・ドミンゴ、エンリケ・イグレシアスらが参加したほか、ジェイムズ・アール・ジョーンズとアンジェラ・バセットが朗読を披露したようだ。
インターネット映画配信サービスCinemaNowは、米ワーナー・ブラザーズと提携したようだ。「ハリー・ポッターと賢者の石」などの新作が3.99ドルで、そのほかの作品は2.99ドルで提供されるらしい。
新作"Moonlight Mile"プロモーションのためトロント国際映画祭を訪れているダスティン・ホフマンは、「今映画を撮ろうとすれば、「トップガン」と「黄昏」を合わせたような、スタジオが言うところのハイ・コンセプトな映画になる」と、映画スタジオ主導の映画製作を非難したようだ。
ゴールディ・ホーンは、米国同時多発テロ事件が起こったときのことについて「恐ろしかった。冷戦のとき私はまだ小さくて、消防車のサイレンを空襲だと思って机の下にもぐって脅えていた。その時以来の恐ろしさだった。私はずっと泣いていた」と語ったようだ。
「北の国から 2002遺言」の札幌地区での瞬間最高視聴率は、前編44.6%、後編43.7%を記録したようだ。
石侍露堂監督「宣戦布告」の完成披露試写会が9日都内で行われ、石原慎太郎都知事、アルベルト・フジモリ前ペルー大統領らが出席したようだ。鑑賞後、石原知事は「現状認識が古い。日本はもっとタフだ」と非難したらしい。
今月から放送のNHK時代劇「春が来た」の記者会見が行われ、主演の西田敏行が出席したようだ。
ロバート・ダウニーJr.主演の新作"The Singing Detective"に、ケイティ・ホームズの出演が決まったようだ。
10月にニューヨークで上演されるベルトルト・ブレヒトの戯曲「アルトゥロ・ウイの抑えることもできた興隆」("Der Aufhaltsame Aufstieg des Arturo Ui")に、アル・パチーノ、スティーヴ・ブシェミ、ジョン・グッドマン、ビリー・クラダップらが出演するらしい。
ディズニーアニメ「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」の記者会見が10日都内で行われ、吹き替えを担当した安田成美と上戸彩が出席したようだ。
天願大介監督「AIKI」の試写会が10日都内で行われ、加藤晴彦、ともさかりえ、石橋凌らが舞台挨拶に立ったようだ。
"Superman The Next Movie"("Superman Lives"?)を監督予定だったマックジーが降板したらしい。ブレット・ラトナーが新たな監督候補に挙がっているようだ。
フォーチュン誌が発表した「最も個人資産の多い40歳以下のアメリカ人40人」によると、俳優ではジュリア・ロバーツの26位が最高位となったほか、ブラッド・ピットが32位、ウィル・スミスが39位にランクされたようだ。
ダニエル・ラドクリフは、第3作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」でシリーズを降板するようだ。体の成長で、ルックスも役に合わなくなってきているからだとか。
度重なる災難で製作が中断している、テリー・ギリアム監督、ジョニー・デップ、ジャン・ロシュフォール共演の"The Man Who Killed Don Quixote"の撮影の模様を追ったドキュメンタリー"Lost in La Mancha"が、トロント国際映画祭で上映されたようだ。
TSUTAYAの8月度DVDレンタル1店舗当たりの平均売上が、過去最高の110万円に達したようだ。新作の方がDVDレンタル比率が高いとか。
  9/11
米ウォルト・ディズニー本社で10日火災が発生し、「カリブの海賊」映画化のため建設が進められていた音響施設が半焼したようだ。
ロブ・コーエン監督「トリプルX」("XXX")プロモーションのため、主演のヴィン・ディーゼルが来日、10日都内でトークショーが行われたようだ。釈由美子も参加したらしい。
ステラン・スカルスガルド主演による"Exorcist 4:1"の撮影が、11月4日にスタートする模様。ポール・シュレイダー監督は「大きなカンバスで仕事をできるのはうれしい。予算は4000万ドルもらった」と語ったようだ。
人気オーディション番組"American Idol"の映画版が企画されているようだ。
新作"Spider"がトロント国際映画祭で上映されたデヴィッド・クローネンバーグ監督は「精神病患者の恐怖を描写するのに、特殊効果は必要なかった。私にとって、特殊効果は特別なものではなく、映画を作る上での編集や演技や衣装と何ら変わらない」と語ったようだ。
新作"Phone Booth"がトロント国際映画祭で上映されたジョエル・シュマッカー監督は「アメリカでは、何でも他人のせいにして自らの行動に責任を負うことをしない"被害者学"文化が浸透している」と語ったようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の2分間の予告篇が、米WBテレビで12日から放映されるようだ。
マット・デイモン主演「ボーン・アイデンティティー」("The Bourne Identity")の英国公開が先週末にスタートし、週末興収200万ポンドを越え、初登場1位となったようだ。
脊髄の損傷で全身が麻痺しているクリストファー・リーヴは、最近、手足の指を動かすことが出来るようになったほか、短時間であれば人工呼吸器無しでも過ごすことが出来るまで回復したらしい。怪我から7年も経った後の回復は前例がないとか。リーヴは「体が動かせなくなっても、ハートや精神は損なわれないということだ」と語ったようだ。
The Oldie誌主催の講演に、車椅子で登場した81歳のピーター・ユスチノフは、「倒れるまで仕事が出来るのは幸福なことだ。体の自由もスタミナも失ったが、私にはまだ声がある。声を使って演技をすることはまだ出来る」と語ったようだ。
18日より開催される中国映画祭を前に10日、中国大使館で鄭暁龍監督「ザ・トリートメント」の試写会が行われたようだ。谷村新司、田中麗奈らが出席したらしい。
リハビリセンターに入院中のジェイソン・プリーストリーは、やはり、事故とその後数日間の記憶を失っているようだ。
「TAXi3」にシルヴェスタ・スタローンがカメオ出演しているとか。
カントリー歌手のリアン・ライムスは、ベーブ・ルースとルー・ゲーリックから三振を奪った女性ピッチャーの実話を基に描く映画で主演するらしい。
アーヴィン・ウェルシュは、ロバート・カーライルが手掛ける実話の映画化"Hotel California"で、脚本を担当するようだ。
「奇跡の海」("Breaking the Waves",1996年)や「ノー・マンズ・ランド」("No Man's Land",2001年)などの作品に出演した英女優のカトリン・カートリッジさんが7日亡くなった(41歳)。ご冥福をお祈りいたします。
開催中のトロント国際映画祭で、アドルフ・ヒトラーを描くメノ・メイエス監督、ジョン・キューザック、ノア・テイラー主演による"Max"と、ヒトラーの秘書が当時を語るドキュメンタリー"Blind Spot: Hitler's Secretary"が上映されたようだ。
新作"White Oleander"の主演女優4人が揃ってブロンドだったことについて、トロント国際映画祭の記者会見の席で、主演の一人ミシェル・ファイファーが監督のピーター・コズミンスキーに対し「全ての女性がブロンドであるべきという意味ですか?」と質問したようだ。監督は「偶然だ」と否定したものの、ファイファーは納得できない様子だったとか。
  9/12
今村昌平ら各国の映画監督が参加したオムニバス映画「11'09"01 セプテンバー11」の特別上映会が11日都内で行われたようだ。
アポロ11号の月着陸は米国政府のでっち上げだったとするTV映画の制作を進めるプロデューサーが、バズ・オルドリン元宇宙飛行士に殴られたようだ。オルドリンは正当防衛を主張している模様。事件の様子は録画されており、TV映画の中で使われる予定とか。
開催中のトロント国際映画祭で、米国同時多発テロ事件を題材にした短編オムニバス"11'09"01, September 11"が上映され、一部短編が反米主義だと非難されているらしい。ダニス・ダノヴィッチ監督は「私はボスニアでのアメリカの行動には感謝している。米国政府の行動全てに賛同しないからといって、私が反米主義だというわけではない。そのことは"No Man's Land"でも伝えた」と語ったようだ。
「欲望という名の電車」("A Streetcar Named Desire",1951年)や「猿の惑星」("Planet of the Apes",1968年)のジーラ役で知られる、女優のキム・ハンターさんが11日亡くなった(79歳)。ご冥福をお祈りいたします。
ニック・ノルティが13日、飲酒運転で逮捕されたようだ。麻薬摂取の疑いもあるらしい。
アドルフ・ヒトラーを描く、メノ・メイエス監督の新作"Max"に主演したジョン・キューザックは「ヒトラーを人間として描くことには不快感もあったが、単なる悪として描くのは簡単なことだから、刺激的に感じたし、勇気も必要だった」と語ったようだ。
ベルギーで、オサマ・ビン・ラディン役のオーディションが行われたようだ。低予算のSF作品で知られるロブ・ヴァン・アイク監督の新作"Afterman 2"の悪役として登場するらしい。
イランでは、映画チケットの売り上げかこの4年でおよそ25%も減少しているらしい。海賊版DVDによって無検閲のハリウッド映画が流入していることが原因のようだ。
マイアミとジャマイカを舞台に描く犯罪ドラマ"Shottas"が、トロント国際映画祭で上映されたようだ。初めて監督を務めたセス・シルヴェラは「祖母の葬儀から戻ってみると、自分の車の下に紙袋がおいてあった。なんと札束が詰まってたんだ。その金でこの映画を撮った」と発言したらしい。 [☆いいのか?]
Yahoo! Moviesは、米映画サイト部門でアクセス数トップを記録した、と発表したようだ。
エルモア・レナード原作、ジョージ・アーミテイジ監督、モーガン・フリーマン、オーウェン・ウィルソン共演の"The Big Bounce"にゲイリー・シニーズの出演が決まったようだ。
結局、ブラッド・レンフロは、"Freddy Vs. Jason"を降板した模様。ジェイソン・リッターが代役を務めるらしい。
ザック・ブラフ監督・主演の"Large's Ark"に、ナタリー・ポートマンの出演が決まったようだ。
  9/13
昨年4月に映画「スパイダーマン」("Spider-Man")の衣装が盗まれた事件について、ロサンゼルス市警は12日、2人の容疑者を逮捕したようだ。盗まれた4着のうち3着は押収されたものの、1着は日本のマニアに売られたとか。1996年の「バットマン」の衣装の盗難にも関わっている模様。
山田洋次監督「たそがれ清兵衛」の完成披露試写会が12日都内で行われ、真田広之、宮沢りえらが舞台挨拶に立ったようだ。
篠原哲雄監督「命」の特別試写会とPRトークショーが都内で行われ、江角マキコ、豊川悦司らが参加したようだ。
「ジェイソンX 13日の金曜日」初日イベントが13日(金)に行われるようだ。五十嵐まりあがキャンペーン・ガールとして参加するらしい。
新作"Sex is Comedy"がトロント国際映画祭で上映されたカトリーヌ・ブレイヤ監督は「人間のセックスこそが全てのヒューマン・コメディが生まれる場所だから、このタイトルが気に入っている」と語ったようだ。
11日に飲酒運転で逮捕されたニック・ノルティについて、ロサンゼルス市警は、薬物中毒状態だったとの見方を強めているらしい。血液検査の結果が数日後に出るようだ。
ビバリーヒルズ裁判所は、ウィノナ・ライダーに対する公判の日程を来週発表するようだ。
ジョエル・シルヴァーは、米NBCと共同で、次の世代のアクション・スターを選ぶオーディション番組"The Next Action Star"を製作するようだ。優勝者はTV映画でのデビューが約束されるらしい。
トロント国際映画祭で初監督作品"City of Ghosts"が上映されたマット・ディロンは「38歳になり、20本以上の映画に出演して、ようやく監督となる準備が整った」と語ったようだ。
かつてラジオ関東(現在のラジオ日本)で放送された、徳川夢声による吉川英治の小説「宮本武蔵」の朗読が、ラジオ日本で30日から2年間に渡って放送されるようだ。
平山秀幸監督「OUT」の完成披露試写会が12日都内で行われ、原田美枝子、倍賞美津子、室井滋、西田尚美が舞台挨拶に立ったようだ。
橋本一監督「新・仁義なき戦い2」に、遠野凪子が極妻役で出演しているらしい。
米国同時多発テロ事件をテーマにしたスティーヴン・ローゼンバウム監督のドキュメンタリー映画"7 Days in September"のハイライトシーンがネット上で公開されているようだ。
ポール・マザースキー監督、チャード・ドレイファス、ジュディ・デイヴィス共演の新作コメディ"Coast to Coast"に、セルマ・ブレアの出演が決まったようだ。
アーカンソー大学で行われた講演に立ったダニー・グローヴァーは「貧困のような"テロの根源"こそ、政府は攻撃すべきだ。戦争で人を殺しても解決にはならない」と語ったようだ。
ロバート・デ・ニーロは、次の「ビューティフル・マインド」となる、科学や技術を題材にした新作のための脚本を探しているようだ。
  9/14
文化庁は来年度から、日本映画の海外映画祭への出品や、国内での短編作品の上映費用を補助する制度をスタートするようだ。
エリザベス・テイラーは、皮膚癌のため放射線治療を受けていたようだ。治療は6月に終わり、経過は順調とか。
米Miramaxは、先日閉幕したヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得したピーター・ミュラン監督"The Magdalene Sisters"の配給権獲得に名乗りを上げたようだ。
初監督作品"Antwone Fisher"が、開催中のトロント国際映画祭で上映されるデンゼル・ワシントンは「シンプルで誠実な物語にしたかった。監督として、私自身が惹かれることをやりたかった。これはある少年の物語で、僕の監督デビューについての物語じゃない」と語ったようだ。
米ピープル誌の選ぶ今年のベスト・ドレッサーが発表され、ジュリア・ロバーツ、ハル・ベリー、ケイト・ベッキンセイル、ケイト・ハドソン、リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、キャリスタ・フロックハートらが選ばれたようだ。またワースト・ドレッサーにはパメラ・アンダーソンやメイシー・グレイらの名前が挙がっているらしい。
トロント国際映画祭に出席しているソフィア・ローレンは、「女優業は、とてもすばらしく、また真剣に取り組むべき仕事です。だからスターと呼ばれるのは好きじゃない」と語ったようだ。
国連親善大使を務めるアンジェリーナ・ジョリーは、西サハラの難民のため10万ドルを寄付したようだ。
ジェイ・モーアは、米NBCと共同で、コメディアン発掘番組"Funniest Person in America"を制作するようだ。
  9/15
市川準監督「竜馬の妻とその夫と愛人」14日初日を迎え、木梨憲武、中井貴一、鈴木京香が舞台挨拶に立ったようだ。
篠原哲雄監督「命」が14日初日を迎え、江角マキコ、豊川悦司が舞台挨拶に立ったほか、原作者の柳美里も劇場を訪れたようだ。 [☆徹夜組みも出てました・・・]
M・ナイト・シャマラン監督「サイン」プロモーションのため、ホアキン・フェニックスが来日し14日都内でPR会見を行ったようだ。吉川ひなのが花束を贈呈したらしい。
第8回中国電影華表奨の授賞式が12日北京で行われ、「毛沢東在1925」「天上草原」など10作品が優秀作品賞に選ばれたほか、ミシェル・ヨー主演「天脈伝奇」("The Touch")が優秀国際合作賞を、「パール・ハーバー」が外国映画優秀翻訳賞を受賞したようだ。
35年前に収録されたザ・ビートルズの未発表曲"Carnival of Light"が、ポール・マッカートニーが製作するザ・ビートルズの記録映画のサウンドトラックとして使用されることになったようだ。
米MTVの人気番組"The Osbournes"が、エミー賞の最優秀リアリティ・シリーズ賞に選ばれたようだ。22日の授賞式を前に、一部部門の受賞が発表されたもので、この他、ABCの"The Practice"に出演したチャールズ・S・ダットンが最優秀ゲスト男優賞、HBOの"Six Feet Under"に出演したパトリシア・クラークソンが最優秀ゲスト女優賞に選ばれたほか、NBCによるソルト・レイク・シティ・オリンピックの開会式が技術部門6部門を獲得した模様。
14日閉幕したトロント国際映画祭に出席したブライアン・デ・パルマ監督は「欧州を舞台に強盗を描く作品の構想を練っていたのだが、カンヌ映画祭でパパラッチの何百というフラッシュを前にしたとき、"Femme Fatale"のアイデアを思いついた」と語ったようだ。
米HBOの人気ドラマ"The Sopranos"の新シーズン放映が15日、前シーズン終了から16ヶ月ぶりにスタートするようだ。
  9/16
小泉堯史監督「阿弥陀堂だより」の完成試写会が15日都内で行われ、樋口可南子らが舞台挨拶に立ったようだ。
山田洋次監督は、日朝合作映画の実現にむけ動き出したようだ。平壌を舞台にしたラブロマンスになる模様で、実現すれば、平壌市内でのハイビジョン撮影も行われるらしい。
14日閉幕したトロント国際映画祭は、ヴェネチア国際映画祭でも金獅子賞を獲得したピーター・ミュラン監督"The Magdalene Sisters"を最優秀作品に選んだようだ。また、ニュージーランド映画"Whale Rider"が観客賞、デヴィッド・クローネンバーグ監督"Spider"が最優秀カナダ映画賞を獲得したらしい。
全米週末興収はアイス・キューブ主演"Barbershop"が2100万ドルで初登場1位を獲得、拡大公開がスタートしたロビン・ウィリアムス主演「ストーカー」("One Hour Photo")が、先週13位から3位まで浮上したようだ。また、低予算映画"My Big Fat Greek Wedding"は先週に引き続き2位を堅持、公開150日で総興収はついに1億ドルを突破した模様。
望月峯太郎の人気コミック「ドラゴンヘッド」が映画化されるようだ。妻夫木聡とSAYAKAが共演、監督は飯田譲治が務める模様。
岸谷五朗の妻で、元プリンセスプリンセスのボーカル岸谷香が、長尾直樹監督、唯野未歩子、松坂慶子共演の新作「さゞなみ」で映画音楽を手掛けたようだ。
都内で行われた写真集発売記念の握手会に出席した加藤夏希は「実は目指せ、岩下志麻。極妻もやりたい。」と語ったようだ。
  9/17
コナミは、東宝の怪獣キャラクター商品化権を獲得した模様。年末公開の「ゴジラ×メカゴジラ」関連商品などを発売するようだ。
エドワード・ズウィック監督、トム・クルーズ主演"The Last Samurai"の日本人キャストが16日、ワーナー・ブラザーズから正式に発表された模様。既報の中村七之助、原田眞人、渡辺謙、真田広之、小雪らのほか、菅田俊、コヤマダ・シン、福本清三、池松壮亮、湊葵らの名前が挙がったようだ。
ポール・シュレイダー監督の新作"Auto Focus"でも殺人犯を演じているウィレム・デフォーは、ロバート・レッドフォード、ヘレン・ミレン共演の新作"The Clearing"でも悪役として登場するらしい。
米俳優基金(Actors Fund)の発表によると、米国で活動する俳優のうち、3分の1は健康保険に加入していないようだ。
新作"Phone Booth"に出演しているポーラ・ジェイ・パーカーは、Miramaxのコメディ"My Baby's Mama"で、エディ・グリフィンと共演するらしい。
クラーク・ジョンソン監督、サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル共演の新作"S.W.A.T."に、ジョシュ・チャールズの出演が決まったようだ。
ヴァルテル・サレス監督"Abril Despedacado (Behind the Sun)"に主演したロドリゴ・サントロは、"Charlie's Angels 2"でハリウッドに進出するようだ。さらに、リチャード・カーティスの監督デビュー作"Love Actually"で、ヒュー・グラント、エマ・トンプソン、コリン・ファース、リーアム・ニーソンらとの共演も決まったらしい。
E・エリアス・マーハイジ監督の新作"Suspect Zero"に、ハリー・レニックスの出演が決まった模様。
レスリー・ホープは、低予算映画"The Incredible Mrs. Ritchie"に主演するほか、ジーナ・ローランズ主演の"Love Streams"に出演するらしい。
ニア・ヴァルダロス主演"My Big Fat Greek Wedding"の予想外の大ヒットを受け、米CBSではTVシリーズ化が企画されているほか、ミュージカル舞台化も検討されているらしい。
ゲイリー・シニーズは、J・ミルズ・グッドロー監督の"August and Everything After"に主演するようだ。ミシェル・ファイファーも出演を予定しているらしい。
以前、ロバート・アルトマン監督、ポール・ニューマン主演で企画されていた"Unfinished Lives"を、ラッセ・ハルストレムが監督するようだ。
"The Alamo"を降板したロン・ハワード監督は、スペイン軍の侵略によるアステカ王国の滅亡を描く"The Serpent and the Eagle"を企画している模様。
クリストファー・リーヴは、米国政府とカトリック教会が、胚性幹細胞(ES細胞)の研究を阻害している、と非難したようだ。
グレタ・ガルボを主人公にしたミュージカル"Garbo The Musical"が、18日ストックホルムで開幕するようだ。ロンドンやブロードウェイでの上演も企画されているらしい。
10月日本公開予定のジョエル・シュマッカー監督「9デイズ」("Bad Company")の撮影後、主演のアンソニー・ホプキンスは「またアクション映画に出してくれ」と監督に言ったとか。
ジョアン・チェン監督次回作は、戦後のヴェトナムを舞台に描く"The Unwanted"になる模様。
ロジャー・コーマンは、オリジナルのコミック・ヒーローを主人公にした新作"Captain Justice"をプロデュースする模様。ヴィクトリア・レイクマン監督による300万ドルの低予算映画で、公開と同時にコミックも発売されるとか。
マーロン・ブランド、フランク・シナトラが共演した「野郎どもと女たち」("Guys and Dolls",1955年)がリメイクされる模様。ヴィン・ディーゼルとニコール・キッドマンが共演するらしい。
ブラッド・ピットは、ウォルフガング・ペーターゼン監督"Troy"への出演が正式に決まった模様。降板したダーレン・アロノフスキー監督"The Fountain"の撮影は中止となったようだ。
クエンティン・タランティーノは、新作"Kill Bill"について、「パルプ・フィクション」撮影中のユマ・サーマンとの会話がきっかけで生まれた、と語ったようだ。
シリーズ第5作"Superman The Next Movie"の監督に決まったブレット・ラトナーは、スーパーマン役に無名の俳優を起用するらしい。また、父親役にはアンソニー・ホプキンスを希望しているとか。
人気TVコメディ番組"Sanford & Son"(1972-77年)をはじめ数多くのTVドラマに出演したほか、アイス・キューブ主演"Friday"(1995年)などの映画にも出演した、女優のラワンダ・ペイジさんが14日亡くなった(81歳)。ご冥福をお祈りいたします。
  9/18
深作欣二監督、沢田研二主演「魔界転生」(1981年)のリメイクが決まったようだ。平山秀幸監督が監督を務め、窪塚洋介、佐藤浩市が共演する模様。
日本美術協会主催の第14回高松宮殿下記念世界文化賞受賞者が発表され、ジャン=リュック・ゴダールらが選ばれたようだ。
メル・ギブソン主演「ワンス&フォーエバー」("We Were Soldiers")に出演したベトナム人俳優ドン・ズオンに対し、ベトナム文化情報省は処罰を検討している模様。「売国奴」と非難されているようだ。
香港映画関係者団体主催のフォーラムが18日開催され、レイモンド・ウォン監督らが参加、中国市場の門戸拡大と映画産業に対する香港政府の支援を訴えたようだ。
アンソニー・ホプキンスがローマ教皇を演じる予定だったダミアン・オドネル監督"Edgardo Mortara"は、資金調達が難航し、製作が中止された模様。
クラーク・ジョンソン監督、サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル共演の新作"S.W.A.T."に、LL・クール・Jとミシェル・ロドリゲスの出演が決まったようだ。
米ディズニーは、1980年の冬季オリンピックで、強豪ソ連チームを破って金メダルを獲得した、米アイスホッケー・チームの活躍を描く映画"Miracle"を製作する模様。ギャヴィン・オコナーが監督を務め、カート・ラッセルが主演するようだ。
25日行われる仏ヴィヴェンディ・ユニバーサルの取締役会で、水道事業からの撤退と、ユニバーサル・スタジオなどのメディア部門売却の見送りが提案される模様。
レストランガイドで知られるZagatが、読者5000人の投票による人気映画ランキングを発表、「ゴッドファーザー」が1位となったようだ。以下、「カサブランカ」「スターウォーズ」「風と共に去りぬ」「ショーシャンクの空に」と続き、AFIの調査では1位だった「市民ケーン」は8位にランクされたらしい。
「スパイダーマン」で注目を集め、新作「容疑者」("City by the Sea")でロバート・デ・ニーロと共演しているジェイムズ・フランコは「スターとしての地位で自分を変えることはしたくない。今までと同じ考え方やアプローチを維持していきたい」と語ったようだ。
英国週末興収はメル・ギブソン主演「サイン」("Signs")が376万ポンドで初登場1位となり、以下「ボーン・アイデンティティー」「インソムニア」が続いたようだ。
1977年に北朝鮮に拉致され、17日の日朝首脳会談で死亡が明らかにされた、横田めぐみさんの事件を題材にした映画「MEGUMI」が製作される模様。向井寛が監督を務めるようだ。
19日にスペインで開幕するサン・セバスチャン国際映画祭で、デニス・ホッパー、ジェシカ・ラング、ボブ・ホスキンスの3人に生涯功労賞が授与されるようだ。
マイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、クリストファー・リーヴらの誕生日が重なる25日、ニューヨークで盛大な誕生日パーティが開催されるようだ。ロビン・ウィリアムズが特別出演し、集められた募金はクリストファー・リーヴ麻痺財団に寄付されるとか。
ゴールディ・ホーン主演の"The Banger Sisters"と、娘ケイト・ハドソン主演の"Four Feathers"が、20日米国で同時に公開されるようだ。
ブルース・ウィリス主演の新作"Me Again"は、ディーン・パリソットが監督を務めることになったようだ。
公開日未定のままトロント国際映画祭で上映され高い評価を得た、フィリップ・ノイス監督の2作品"The Quiet American"と"Rabbit-Proof Fence"について、配給元の米Miramaxは公開日を年末に設定、オスカー競争に参戦させるようだ。
アンジェリーナ・ジョリーは、自分の本名アンジェリーナ・ジョリー・ヴォイトから、ヴォイトを削除したいとする申請を7月サンタモニカ裁判所に提出し、今月12日に受理されたようだ。
  9/19
2002中国映画祭のオープニング・パーティーが18日都内で行われ、谷村新司と田中麗奈がゲストとして出席したようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の公開記念イベントが、来月12日に京都駅で行われるらしい。
人気コミックが原作の、北村龍平監督、上戸彩主演「あずみ」に、原田芳雄、竹中直人、小栗旬、成宮寛貴、小橋賢児、金子貴俊、石垣佑磨らの出演が決まったようだ。
これまで29作品とされてきた、中国初期の映画スター、ロアン・リンユイ(阮玲玉)の出演作品のリストに、1929年の「婦人心」という作品が抜けていたことが明らかになったようだ。
埼玉県交通教育協会は、飲酒運転の悲劇を描く映画「悲しみは消えない」を製作したようだ。永島敏行が主演し、主題歌をさだまさしが歌っているらしい。 [☆公開はどこで?->県内の交通安全団体などに配布されるほか、7万円前後で販売も予定されているらしい]
かつてジョディ・フォスターが主演した「フリーキー・フライデー」("Freaky Friday",1976年)のリメイクに出演予定だったアネット・ベニングが降板した模様。理由は明らかにされていないらしい。
米CBSは、全米大ヒット中の映画"My Big Fat Greek Wedding"のTV版全7話の制作を正式に依頼した模様。今後の交渉で13話まで制作される可能性もあるようだ。
「ロード・トゥ・パーディション」のプレミアが18日ロンドンで開催され、トム・ハンクス、リタ・ウィルソン夫妻が会場を訪れたほか、サム・メンデス監督がケイト・ウィンスレットと共に出席したようだ。
「アポロ13」("Apollo 13")のIMAX版がまもなく公開されることについて、米IMAX社CEOのリチャード・ゲルフォンド(Richard Gelfond)は「これまでのIMAX映画の中心的課題は、作品数の少なさと種類の乏しさにあったにあったが、これで解消される」と語ったようだ。
「モンスターズ・インク」("Monsters, Inc.")のビデオとDVDの発売が17日全米でスタートし、当日だけで「ライオン・キング」の450万本の記録を超える500万本の販売を記録したようだ。
「千と千尋の神隠し」が20日から米国で公開されるようだ。ジョン・ラセター監督が吹き替え版の製作を担当したらしい。
ロージー・オドネルは、人気女性誌Rosieについて、自分の考えやビジョンから離れてしまったとして、出版社との契約を打ち切ると発表したようだ。出版社は、誌名を変更して出版を続ける模様。
「ハリー・ポッター」シリーズの中で、自分の小説の設定が盗用されているとして、作家のナンシー・ストウファー(Nancy Stouffer)が、J・K・ローリングらを訴えていた裁判で、ニューヨーク連邦裁判所は18日、訴えを退ける判決を下すと共に、ストウファーに対し裁判費用の支払いを命じ、また、法廷で虚偽の発言をしたとして、5万ドルの罰金を課したようだ。
ウィノナ・ライダーの初公判は、来月7日に行われることが決まったようだ。
江戸川乱歩の「白髪鬼」が香港で映画化されたらしい。ケイシー・チャン監督の"The Snow"で、スティーヴン・フォンと谷原章介が共演しているようだ。
立川志らくと柳家花緑による落語ライブイベント「LUCK★GO21」が、来月12日よみうりホールで開催されるようだ。立川志らくの監督第1作「異常暮色」が、2人芝居で上演されるとか。
薗田賢次監督「凶気の桜」のPRトークショーが18日都内で開催され、主演の窪塚洋介が参加したようだ。
大林宣彦監督「なごり雪」について、伊勢正三は「主題歌として使われると思っていたら、詩の世界を映画化すると聞いて驚いた」と語ったようだ。
平山秀幸監督「OUT」のPR会見が18日大阪市内で行われ、主演の原田美枝子、倍賞美津子、室井滋、西田尚美が出席したようだ。
ドキュメンタリー作品"Comedian"がまもなく公開されるジェリー・サインフェルドは「(新しいコメディを作り上げる工程は)とても退屈で苦痛を伴うスローなもので、面白いものとは思えなかったが、撮影されたフィルムを見て、コメディアン仲間以外でも楽しめる作品だと確信した」と語ったようだ。
ゲイのメッカ、ファイア・アイランドに豪邸を借りてひと夏を過ごした、というゴシップ記事を掲載したニューヨーク・マガジンの編集長に対し、ケヴィン・スペイシーは「事実ではない」と抗議の手紙を送ったようだ。
日本映像ソフト協会の発表によると、2002年7月度のDVDビデオ売上本数は、セルが昨年同月比198.9%増、レンタルが同340.8%増となったようだ。「千と千尋の神隠し」の発売が影響している模様。
  9/20
幕張メッセの国際会議場で20日、「新しい攻殻機動隊はこうなる」と題したパネルディスカッションが開催され、押井守監督がパネリストとして登場したようだ。プロダクションI.Gとフルデジタルによる劇場用アニメーション映画を製作中だと発表したらしい。
塩田明彦監督「黄泉がえり」の製作発表が19日都内で行われ、草なぎ剛、竹内結子、田中邦衛らが出席したようだ。
12月公開の岡田主監督「実録 ヒットマン〜妻その愛〜」で、松方弘樹、梅宮辰夫、山城新伍が共演するようだ。3人がワンシーンに登場するのは初めてとか。
23日から放送されるダイドードリンコ「2002年コーヒーキャンペーン」のCMに石原裕次郎が登場するようだ。
光石冨士朗監督「おぎゃあ。」の記者会見が19日大阪市内で行われ、監督と主演の岡本綾が出席したようだ。
神奈川県藤沢市は、映画などのロケーションを支援する「湘南藤沢フィルムコミッション」を設立したようだ。
ストックホルムで開幕した、グレタ・ガルボの生涯を描くミュージカル"Garbo the Musical"は、批評家の受けは芳しくないようだ。
国連主催の国際障害者賞のセレモニーに出席したクリストファー・リーヴは、受賞したエクアドルについて、体が不自由な人々を積極的に支援している、と称賛したようだ。
少女誘拐事件を描く、ケヴィン・ベーコン、コートニー・ラヴ、シャーリーズ・セロン共演の「24アワーズ」("Trapped")は、この夏米国で誘拐事件が多発したことに配慮して、ほとんどプロモーション活動が出来ないまま、20日初日を迎えたようだ。
アルバム"Left of the Middle"が600万枚のセールスを記録した、オーストラリア出身の歌手ナタリー・インブルーリアは、ハリウッドでの女優デビューを目指しているようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の日本での劇場前売り券販売枚数は、全国43のロードショー館のみで既に98,700枚を突破し、シネコンやコンビになどでの販売枚数を合わせると、226,000枚を越えているらしい。
安室奈美恵の歌う映画「命」の主題歌「Wishing on The Same Star」が、先週のシングルチャート初登場2位と好調のようだ。
山本富士子の芸能生活50周年記念写真集「いのち燃やして」発売を記念した「握手会」が、21日都内で開催されるようだ。
来月5日放送の「サタデー・ナイト・ライブ」今シーズン1回目の司会を、マット・デイモンが務めるらしい。
スティーヴン・ソダーバーグは、「オーシャンズ11」の続編"Ocean's Twelve"の監督を正式に引き受けたらしい。ヨーロッパが舞台になるとか。
ジョン・グリシャム原作、ジョン・キューザック主演の"The Runaway Jury"に、ジェニファー・ビールスの出演が決まった模様。
「遥かなるクルディスタン」("Journey to the Sun")プロモーションのためイエスィム・ウスタオウル監督が14日、来日し都内で特別講演を行ったようだ。
ディズニーは実写版「白雪姫」("Snow White and the Seven Dwarfs")を製作するらしい。ただし、1890年代の中国に舞台を移したカンフー・アクションになる模様で、ユアン・ウーピンが監督候補に挙がっているとか。 [☆7人の小人は少林寺僧・・・という設定らしい]
バリー・ソネンフェルドが監督を務める、ダニエル・ハンドラーのレモニー・スニケット名義による小説「世にも不幸なできごと」("A Series of Unfortunate Events")の映画化で、ジム・キャリーの主演が決まった模様。
  9/21
那覇市松尾の映画館「国映館」が20日夜、47年の幕を閉じたようだ。最後の上映作品「タイタニック」には270人以上の観客が訪れたとか。
米ウォルト・ディズニーは、米Sprint社と米AT&T社に対し、携帯電話向けモバイル・コンテンツを提供すると発表したようだ。着信音、スクリーン・セイバー、ゲームなどが有料で提供されるらしい。
山田洋次監督「たそがれ清兵衛」のPR会見が20日大阪市内で行われ、監督と宮沢りえが出席したようだ。北朝鮮との合作映画製作について山田監督は「応じる気持ちはあるが、具体的な話ではない」と発言したらしい。
中村玉緒は、20日都内で行われた「大関のものもブリックパック」のキャンペーンに出席し、「勝新太郎もお酒が大好きだった。お酒のおかげで夫婦円満だった」と語ったようだ。
トム・クルーズとニコール・キッドマンは、無断で広告に写真を使用したとして、米化粧品チェーンSephora USAに対し1500万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしたようだ。
メル・ギブソンは、ジム・カヴィーゼル主演でキリスト最後の12時間を描く監督作"Passion"を、ラテン語とアラム語で製作、字幕も付けないつもりらしい。「映画的なストーリー・テリングによって、言葉の壁を越えることは出来るだろう」と語ったようだ。また、自分自身で主演しないことについて「20代のときに、自分自身とキリストの役は演じないと決めた」と発言したとか。
社会保障番号などの個人情報を使い、ウィル・スミスの名前でクレジットカードをおよそ33,000ドル分使用した男性に対し、ピッツバーグ上級地方裁判所は、懲役20年、罰金25万ドルの判決を下したようだ。
  9/22
MaxFactorのトークショーが21日都内で開催され、桃井かおりが出席したようだ。
チャールトン・ヘストンはテキサス州で、共和党の上院議員候補ジョン・コーニンの応援演説に立ったようだ。ブッシュ大統領の政策への支持を訴える彼は「戦車に乗り続けていることが大切だ」と語ったとか。
米監督組合(Directors Guild of America)は20日、暴力シーンなどを無断でカットした映画のビデオの製作と販売を行う十数社を、著作権保護法違反などで訴えたようだ。
1969年にリチャード・アッテンボロー監督で映画化もされたミュージカル「素晴らしき戦争」("Oh What a Lovely War")などの作品を手掛けた、英舞台監督のジョアン・リトルウッドさんが20日亡くなった(87歳)。ご冥福をお祈りいたします。
一倉治雄監督「姐御 ANEGO」で、主演の高島礼子によるアクション・シーンなどの撮影が行われたようだ。
岩下志麻は21日、警視庁田園調布署の一日署長を務めたようだ。
  9/23
ロシア南部の北オセチア共和国で20日、大規模な氷河崩壊が発生し、多くの死者が出ている模様。事件当時に現場で映画撮影をしていたセルゲイ・ボドロフJr.ら映画スタッフ49人も行方不明となっているらしい。 [☆ボドロフJr.は「イースト/ウェスト 遥かなる祖国」などに出演・・・]
20日より米国26の劇場で公開された「千と千尋の神隠し」は、週末興収は45万ドル、劇場平均1.7万ドルの好成績となったようだ。
全米週末興収は、アイス・キューブ主演"Barbershop"が1330万ドルで、2週連続1位となったようだ。また、ゴールディ・ホーン主演のコメディ"The Banger Sisters"が1030万ドルで2位となった一方、娘のケイト・ハドソン主演"The Four Feathers"は710万ドルで4位と、低調なスタートになった模様。
ヴェネチア国際映画祭コントロ・コレンテ部門で審査員特別賞を受賞した、塚本晋也監督「六月の蛇」が、12月に開幕する第3回東京フィルメックスで上映される模様
新藤兼人監督の新作「ふくろう」の撮影が進行中のようだ。来年公開予定とか。
雨上がり決死隊が主演する竹内鉄郎監督の短編映画「リフト」が、来月インターネット配信されるようだ。
浜崎あゆみ主演の映画企画が進行中の模様。行定勲が監督を務めるらしい。 [☆新曲のPVは行定勲監督が手掛けているようですが・・・]
エミー賞授賞式が22日開催され、ドラマ部門では"The West Wing"が3年連続の最優秀賞に輝いたほか、アリソン・ジャネイが主演女優賞、ストッカード・チャニングが助演女優賞、ジョン・スペンサーが助演男優賞と賞を独占したようだ。また、コメディ部門では"Friends"が8年目で念願の最優秀賞を獲得、ジェニファー・アニストンも主演女優賞に選ばれた模様。
人気TVシリーズ 「マッコイじいさん」("The Real McCoys",1957-63年)に出演して人気を博した後、舞台俳優として活躍したトニー・マルチネスさんが16日亡くなった(82歳)。ご冥福をお祈りいたします。
  9/24
広島市の三篠公民館は、来月から「スクリーンから学ぶ実社会」と題した全6回のセミナーを開催するようだ。ミルチョ・マンチェフスキー監督「ダスト」、スコット・エリオット監督「マップ・オブ・ザ・ワールド」などの作品が採り上げられるようだ。
「千と千尋の神隠し」のDVDが赤みがかっているとの指摘が相次いだことについて、国民生活センターは、ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントに対し、「今後同様のトラブルを起こさないように注意すべきだ」と要請していたようだ。
米ミラマックスは、ドミニク・デリュデレ監督「エブリバディ・フェイマス!」("Iedereen beroemd!",2000年)をリメイクするらしい。
ネーヴ・キャンベル、マルコム・マクダウェル、ジェイムズ・フランコらの共演でバレエの世界を描く、ロバート・アルトマン監督最新作"The Company"の米国内配給権を、ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが獲得したようだ。撮影は来月シカゴで始まる模様。
ニック・カサヴェテスは、母親ジーナ・ローランズが主演するポール・ヨハンセン監督"The Incredible Mrs. Ritchie"のプロデュースを手掛けるようだ。 [☆ひょっとして、マザコン?]
米パラマウントはエルヴィス・プレスリー主演「闇に響く声」("King Creole",1958年)をリメイクするようだ。
70代の男女の愛を描き、カンヌ映画祭やトロント国際映画祭で高い評価を受けた韓国映画"Too Young To Die"に対し、韓国メディア倫理会議(the Korea Media Rating Board)は「公開に不適切」という判断を下したようだ。パク・ジンピョ監督は、ラヴ・シーンにボカシを入れることを拒否しているらしい。
英国Waddesdon Manorで行われた世界的実業家および投資家の会議に、名誉ゲストとして招かれた投資家のウォレン・バフェットは、アーノルド・シュワルツェネッガーと共に会場を訪れたようだ。
先日飲酒運転で逮捕されたニック・ノルティは14日、薬物依存症治療センターに入院したようだ。
"The Tuxedo"のプレミアが20日ロサンゼルスで行われ、主演のジャッキー・チェン、ジェニファー・ラヴ・ヒューイットらが出席したようだ。
マイケル・パイのミステリ小説「人生を盗む男」を映画化する、トニー・スコット監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の新作"Taking Lives"で、イーサン・ホークが共演するようだ。
大杉漣、遠藤憲一、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人がそれぞれ3本ずつ選んだ作品を連続上映する「6人の男たちフィルムズ」が、来月19日よりシネマ・下北沢で開催されるようだ。
エイドリアン・ライン監督「運命の女」("Unfaithful")プロモーションのため24日、主演のリチャード・ギアが来日したようだ。
人気TVドラマ・シリーズ「奥さまは魔女」("Bewitched",1964-72年)の映画化企画が進行中の模様。出演者にはニコール・キッドマン、マイク・マイヤーズらの名前が挙がっているとか。
「めぐり逢い」("An Affair to Remember",1957年)をはじめとする数々の名作に出演し、1986年に亡くなったケイリー・グラントの記念切手が、来月米国で発売されるらしい。
  9/25
宝塚歌劇団出身で、藤原礼子の芸名で女優として活躍した、若山富三郎の元妻の藤原麗子さんが24日亡くなった(69歳)。ご冥福をお祈りいたします。
浜崎あゆみの新曲「Voyage」のPV制作発表が24日都内で行われたようだ。行定勲監督が手掛け、7分の通常版のほか40分の長編も制作され、来月26日から都内劇場で公開されるらしい。伊勢谷友介、糸井重里、中村久美、香川照之らが共演しているとか。 [☆先日の「主演映画」報道は、やはりコレですね]
岩本仁志監督「明日があるさ THE MOVIE」の完成披露試写会が24日都内で行われ、浜田雅功、柳葉敏郎、中村嘉葎雄らが出席したようだ。来月5日の公開初日には、二手に分かれて全国縦断初日舞台挨拶を行うらしい。
深作欣二監督は25日「バトル・ロワイアル2」の製作を発表、同時に骨がんが全身に転移していることを公表したようだ。
広島県因島市が1997年に復元たものの、保管されたままになっていた村上水軍の主力船「大阿武船」が、小山ゆうのコミック「あずみ」の映画化で、撮影に使用されることになったようだ。
映画配信などを手掛ける米Intertainer社は、AOLタイムワーナー、ソニー、ヴィヴェンディ・ユニバーサルのメディア企業3社を、独占禁止法違反で訴えたようだ。
デヴィッド・マメット監督は、米NBCが来年放送するドラマ・シリーズの製作総指揮と脚本を担当するようだ。「ロビンフット」と「スパイ大作戦」と「特攻野郎Aチーム」を合わせたような作品になるとか。
イン・シンクのランス・ベースが運営する制作会社A Happy Placeは、ゴードン・コーマンの児童書"Nose Pickers From Outer Space"の映画化権を獲得したようだ。ランダル・クレイザーが監督を務める模様。
ジョナサン・グレイザー監督による新作サイコ・スリラー"Birth"に、ニコール・キッドマンが主演するようだ。
コーエン兄弟による「マダムと泥棒」("The Ladykillers",1955年)のリメイクに、トム・ハンクスの出演が決まったようだ。
「モンスターズ・インク」の米国でのDVDセールスは、発売1週間で700万本に達したようだ。
ハリウッドの脚本家、プロデューサーら約100人が24日、パサデナのNASAジェット推進研究所に招待され、会合が開かれた模様。NASAは、若者の興味を惹くロケットや宇宙に関する映画やTV番組の制作を訴えたようだ。
ロサンジェルス連邦裁判所は、ジュディ・ガーランドの前夫に対し、ガーランドが「オズの魔法使い」("The Wizard of Oz",1939年)で獲得したオスカー像の売却を禁じる判決を下したようだ。そのオスカー像は、オリジナルを紛失したガーランドに米映画芸術科学アカデミーが1958年に提供したもので、10ドルで買い戻す契約になっていたらしい。
新しい"America's sweetheart"と呼ばれていることについて、リース・ウィザースプーンは「それはお世辞ね。いい印象を持たれるのは嬉しいけど、自分では一人の働く俳優としか思ってないわ」と語ったようだ。
22日閉幕したモロッコのマラケシュ国際映画祭のコンペ部門で、行定勲監督「GO」が最優秀作品賞を獲得したようだ。
北野武監督「Dolls」の「上方プレミア」が大阪の国立文楽劇場で行われ、菅野美穂、西島秀俊らが出席したようだ。
「ブリジット・ジョーンズの日記」("Bridget Jones's Diary")の続編で、ブリジットが俳優コリン・ファースにインタビューするというエピソードがあるため、恋人役のコリン・ファースが降板する可能性もあるらしい。代役にジョージ・クルーニーの名前が挙がっているようだ。
グウィネス・パルトロウは、「いい靴を履いている男とはデートしない」と言っているようだ。いい靴を履いている人はゲイか既婚者だから、とか。
「グラディエーター2」企画が動き出した模様。前作から15年後という設定になるらしい。
チャーリー・カウフマン脚本の新作"Eternal Sunshine of the Spotless Mind"で、ジム・キャリーとケート・ウィンスレットが共演するらしい。
マイク・ニューウェル監督、ジュリア・ロバーツ主演の新作"Mona Lisa Smile"に、マーシア・ゲイ・ハーデンとキルスティン・ダンストの出演が決まった模様。
映画や演劇などに厳しい検閲を行ってきたシンガポール政府は、芸術に関する検閲基準を見直す方針を発表したようだ。
24日放送の「ラリー・キング・ライヴ」にクリストファー・リーヴが出演したようだ。
全米大ヒット中のアイス・キューブ主演"Barbershop"で、ローザ・パークスやマーティン・ルーサー・キングJr.を揶揄する台詞があることについて、ジェシー・ジャクソンらが抗議し、謝罪とDVD・ビデオからの該当シーンの削除を求めているようだ。製作者側は、公民権運動の指導者を軽視する意図は無かった、と釈明しているらしい。
ロブ・ライナー監督は、アーノルド・シュワルツェネッガーに対抗してカリフォルニア州知事選に立候補するとの報道を否定したようだ。
  9/26
江戸東京たてもの園で、来月12日と13日に「千と千尋の神隠し」の無料上映会が開催されるようだ。
アラン・ドロンは、15年間連れ添った妻のロザリー・ファン・ブレーメンとの離婚を決めたようだ。2人の子供を動揺させないため正式な発表は行わないらしい。
高野志穂、宮藤官九郎共演の映画「福耳」25日クランクインしたようだ。田中邦衛が幽霊役で出演するらしい。
松竹は、8月中間連結決算の経常利益を、当初予想の7億円から21億円へと上方修正した模様。「ロード・オブ・ザ・リング」「アイ・アム・サム」などのヒットが貢献したようだ。
デヴィッド・フィンチャー監督「パニック・ルーム」DVD・ビデオ発売記念トークショーが25日都内で行われ、菊川怜がゲスト出演したようだ。
下山天監督「マッスルヒート」の完成会見が25日都内で行われ、ケイン・コスギらが出席したようだ。
字幕の朗読や情景の説明をFMラジオで聞きながら映画を鑑賞できる新しいシステムを使った上映会が、横浜市の「港南台シネサロン」で29日に行われるようだ。アーウィン・ウィンクラー監督「海辺の家」が上映されるらしい。
ニューヨーク市は、映画館や劇場などでの携帯電話の使用を禁止する条例案を市議会に提出した模様。来月にも成立する見込みとか。 [☆石原都知事にもお願いしたいっ!]
ハリウッド映画にソックリな作品が次々と製作されているボリウッド映画の現状について、Kundan Shah監督は「我々は、世界で最も愚かな商業地域からアイデアを得ている。詩的なものなど何もないにもかかわらず、我々はハリウッドを神と崇めている」と嘆いているようだ。
全米大ヒット中の映画"Barbershop"で、公民権運動家に対するジョークのシーンの削除を求められていることについて、米MGMは「この作品とその製作者、アーティストを支持し、いかなる変更も行わない」と発表したようだ。続編の企画も既に進行中らしい。
ブレット・ラトナーは「スーパーマン」シリーズ最新作の監督として正式にサインしたようだ。また、「スーパーマン」のあと"Rush Hour 3"に取り掛かるらしい。
ロン・ハワードは、FOXテレビが製作するドラマ"Arrested Development"の製作総指揮を務めるようだ。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")の予告篇が、米東部時間の今月30日深夜0時1分から24時間のみ、AOLで配信されるようだ。
まもなく新作"The Tuxedo"が公開されるジャッキー・チェンは「ラッシュアワー4とか5までやりたくないよ。僕は俳優になりたいんだ。俳優は長く続けられるけど、アクション・スターの命は短い」と語ったようだ。
来月23日より開催されるバーミンガム・モーターショーに、007シリーズ最新作「ダイ・アナザー・デイ」で使われたボンドカーAston Martin V12 Vanquishが展示されるようだ。
埼玉県川口市に建設中の映像関連産業地区「SKIPシティ」で来月7日、「デジタルが広げるこれからの映画制作」と題した無料セミナーが行われるようだ。行定勲監督らがパネラーとして参加するらしい。
"ミニ・ミー"ことヴァーン・トロイヤーが、先月下旬に急性アルコール中毒で入院していたらしい。恋人との関係に悩んでいたようだ。
石侍露堂監督「宣戦布告」の試写会が25日都内で行われ、中谷元・防衛庁長官らが鑑賞したようだ。鑑賞後「日本の現状、将来を考えて作られたことに敬意を表したい」と語ったとか。防衛庁は当初、長官の鑑賞や試写会そのものも公表しないよう、映画会社側に要請していたらしい。
米MGMは、「ダイ・アナザー・デイ」でボンドが飲むマティーニに使われるウォッカのブランドを"Smirnoff"から"Finlandia"に切り替えたようだ。若い世代に売り込みたいSmirnoffが提携を断ったらしい。
リチャード・ギア次回作は、ビリー・オーガスト監督による刑事ドラマ"Without Apparent Motive"になる模様。 [☆「刑事キャレラ/10+1の追撃」("Sans Mobile Apparent",1972年)のリメイクか?]
「マスク・オブ・ゾロ」の続編に2000万ドルのギャラを提示されたものの、アントニオ・バンデラスはこれを断ったようだ。メラニー・グリフィス主演映画の監督に専念したいらしい。
ロバート・ワイズ監督「罠」("The Set-Up",1949年)がリメイクされるようだ。シドニー・ルメットが監督を務め、ハル・ベリー、ベンジャミン・ブラット、ジェイムズ・ガンドルフィーニらが共演する模様。
今年、コネチカット州の劇場でポール・ニューマンらの出演で上演されたソートン・ワイルダーの戯曲「わが町」("Our Town")が、ブロードウェイで12月から上演されることになったようだ。ニューマンがブロードウェイの舞台に立つのは1964年以来とか。
22日開催されたエミー賞授賞式でジェニファー・アニストンらが着ていた衣装が、オークションにかけられるようだ。収益金は自閉症患者の支援団体Cure Autism Nowに寄付されるらしい。
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンは、日本語吹き替えが収録されないまま発売された「ビバリーヒルズ・コップ 3」のDVDについて、11月22日に再発売すると発表したようだ。
  9/27
室賀厚監督「GUN CRAZY Episode-2 裏切りの挽歌」「GUN CRAZY Episode-4 用心棒の鎮魂歌」の製作発表が26日都内で行われ、仲根かすみ、大谷みつほ、加藤夏希、原史奈らが出席したようだ。
ソロ作品のほか、「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」などのサントラやCM曲など全101曲を収録した坂本龍一のベスト盤CDが、来月23日に発売されるようだ。
金子修介監督「恋に唄えば♪」の完成披露試写会が26日都内で行われ、優香、竹中直人、篠原ともえ、玉山鉄二らが舞台挨拶に立ったようだ。
まもなく日本でも公開されるサム・メンデス監督「ロード・トゥ・パーディション」について、主演のトム・ハンクスは「善悪の矛盾を抱えた役だからこそ、演じる価値がある」と語ったようだ。
篠原哲雄監督「木曜組曲」の特別披露試写会が26日都内で行われ、鈴木京香、浅丘ルリ子、加藤登紀子、原田美枝子、富田靖子、西田尚美らが舞台挨拶に立ったようだ。
第3回東京フィルメックスのラインアップが26日発表されたようだ。伊勢谷友介監督「カクト」、西川美和監督「蛇イチゴ」など9作品がコンペ部門に出品されるほか、黒沢清監督「アカルイミライ」、SABU監督「幸福の鐘」、塚本晋也監督「六月の蛇」が特別招待上映されるらしい。
中国文化省は27日、日中交流への貢献を称え、劇団四季芸術総監督の浅利慶太らに、文化交流貢献賞を授与したようだ。
「イージー・ライダー」("Easy Rider",1969年)の続編"Easy Rider A.D."が製作されるらしい。
来週判決公判が行われる米国人タリバン兵のジョン・ウォーカー・リンド被告は、スパイク・リー監督「マルコムX」("Malcolm X",1992年)のラストシーンに感動し、イスラム教に傾倒するようになった、と言っているようだ。
エミー賞を獲得した"The West Wing"の今シーズン1回目のエピソードが米NBCで25日放送され、平均視聴者数1800万人を記録したようだ。
米NBCが来年放送するTVドラマ・シリーズに、ミニー・ドライヴァーが出演することが決まったようだ。詳細はまだ決まっていないらしい。
「マイノリティ・リポート」("Minority Report")プロモーションのため、ベルリンを訪れているトム・クルーズは「自分の子供たちには、学校でしっかり勉強すれば1週間に3時間半はテレビを見ていいと言ってある。子供たちがパソコンを使うのは好きじゃない」と語ったようだ。また、スティーヴン・スピルバーグも「1日1時間と決めている。ただし、宿題をちゃんとやったら」と発言したとか。 [☆映画もダメ?]
ショー・コスギは、息子のケイン・コスギを勘当した、と言っているようだ。事務所を独立したケインが、スタッフを引き抜いていったことを怒っているらしい。
「フリーキー・フライデー」("Freaky Friday",1976年)のリメイクから降板したアネット・ベニングに代わって、ジェイミー・リー・カーティスの出演が決まった模様。
クリストファー・ロイドは、離婚調停で取り決めた生活費が支払われていないとして、前妻から訴えられたようだ。
ヒュー・グラント主演の新作"Love Actually"に、マドンナも出演するらしい。
ジョン・ハンブルグ監督、ベン・スティラー主演によるタイトル未定のロマンティック・コメディに、フィリップ・シーモア・ホフマンの出演が決まったようだ。
HIV/AIDS問題との闘いと経済開発の促進を目的として、ビル・クリントン前米合衆国大統領が、ケヴィン・スペイシー、クリス・タッカーと共に、ガーナ、ナイジェリア、ルワンダ、モザンビーク、南アフリカの5カ国を歴訪中のようだ。
18歳の大学生ニック・マクドネルが書いた小説"Twelve"が米国でベストセラーとなり、映画化も決定したようだ。
ブレンダン・フレイザーに17日、第1子となる男の子グリフィン・アーサー・フレイザーが誕生したようだ。
  9/28
「ミモラ〜心のままに」("Hum dil de chuke sanam",1999年)などの作品に出演しているインドの人気俳優サルマーン・カーンが28日、飲酒運転で人身事故を起こし、1人が死亡、4人が負傷したようだ。現場から逃走したものの、8時間後に警察に出頭したらしい。
エミー賞を獲得した"Friends"第9シーズンの放送が米NBCで26日スタートし、平均視聴者数3330万人を記録したようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")の前売り券が英国で27日から発売されたようだ。英国最大の映画館チェーンOdeon Cinemasでは、殺到する電話予約に対応するためスタッフを3倍にしたとか。
「マイノリティ・リポート」("Minority Report")プロモーションのため、ローマを訪れたスティーヴン・スピルバーグとトム・クルーズは、フセイン大統領を非人道的であると非難、ブッシュ政権によるイラク攻撃を支持すると表明したようだ。 [☆個人的には、残念な発言です]
米国の女性800人を対象にした調査によると、76%の女性が「窃盗罪などで起訴されているウィノナ・ライダーがマスコミや法廷から不当な扱いを受けている」と回答したようだ。 [☆女性からの人気も高い!]
  9/29
28日都内で行われた、10月放送のテレビ朝日「北野武と色彩の魔術師たち」の記者会見に出席した北野武は、「これからの映画は、色から入っていかないといけない。俺もだんだんと黒澤さんに近づいてきたかな」と語ったようだ。
行定勲監督「ロックンロールミシン」が28日初日を迎え、りょう、池内博之らが舞台挨拶に立ったようだ。また、りょうは、初監督作品となるアクション映画について発表した模様。
滝裕可里主演「十七歳」の公開が始まったテアトル池袋で、主題歌を歌うLeadのミニライヴが28日行われたようだ。3000人のファンが集まったとか。 [☆ちなみにテアトル池袋の座席数は162]
秋元康の原作を24人の映画監督が5分ずつ撮り継いでいく「24ピース」が、来月2日からTBSで放送されるようだ。一回目は秋元康が監督、以降、竹中直人、石井竜也らが監督を務め、完成後は劇場公開されるらしい。
  9/30
大林宣彦監督「なごり雪」に主演した三浦友和は「高校生の長男が28年前のこの曲を知っていることに驚いた。この曲のすごさを感じた」と語ったようだ。
ビートたけしがジョルジオ・アルマーニと対談、来月4日放送のテレビ東京「たけしの誰でもピカソ」でその模様が放送されるようだ。アルマーニは北野映画を絶賛したとか。
明日放送の日本テレビ「みのもんた人生相談デカ〜おもいっきりテレビ殺人事件」の主題歌を伊東ゆかりが歌っているらしい。今井美樹の「瞳がほほえむから」をカバーしたようだ。
年末公開の「仔犬ダンの物語/ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」「劇場版とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ!幻のプリンセス」の合同キャンペーンが29日東京ベイNKホールで開催され、後藤真希、モーニング娘。らが出演したようだ。
7月にアルコール依存症治療のため入院したデヴィッド・ハッセルホフがTVガイド誌に語ったところによると、6月にも治療を受けたものの翌日ホテルで泥酔し救急病院に運ばれていたらしい。既に退院した彼は、現在映画版「ナイトライダー」の製作に取り掛かっているようだ。
ロバート・デ・ニーロは、ニック・ハム監督による、クローン人間に関するスリラー"Godsend"に主演する模様。グレッグ・キニア、レベッカ・ローミン=ステイモスが共演候補に挙がっているらしい。
ロサンゼルス・タイムズ紙は「ウォルト・ディズニーの低迷は南カリフォルニアにとっても大きな打撃であり、その責任は会長のマイケル・アイズナーにある」との批判を社説に掲載したようだ。
米ケーブルTV局Showtime製作のドキュメンタリー・ドラマ"Jasper, Texas"に、ジョン・ヴォイト、ルイス・ゴセットJr.、ジョー・モートンが出演するようだ。
1781年に「ドン・ジョヴァンニ」が初演されたプラハのエステート・シアターで28日、ミロス・フォアマン監督「アマデウス」("Amadeus",1984年)のディレクターズ・カット版がビデオ上映されたようだ。
英BBCテレビに出演したクリストファー・リーヴは、胎児幹細胞研究を解禁した英国政府を賞賛すると共に、同研究への資金提供の禁止を決めたブッシュ大統領に再考を訴えたようだ。
全米週末興収は、リース・ウィザースプーン主演のロマンチック・コメディ"Sweet Home Alabama"が3750万ドルで初登場1位を獲得、ジャッキー・チェン、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット共演の"The Tuxedo"は1510万ドルで2位に終わったようだ。
山田大樹監督の日韓合作映画「ROUND1」への主演が決まっている、元プロボクシング世界チャンピオンの畑山隆則は、一倉治雄監督、高島礼子主演の「姐御 ANEGO」に出演しているようだ。。
ニコラス・ケイジの次回作は、SFスリラー"Back Up"になる模様。「メメント」+「フェイス/オフ」風の展開になるとか。
ローレンス・フィッシュバーンとジィナ・トレスが22日、メトロポリタン美術館別館"The Cloisters"で結婚式を挙げたようだ。キアヌ・リーヴス、レニー・クラヴィッツ、エルトン・ジョンらが出席したらしい。
メル・ギブソンは監督作"Passion"のエキストラをイタリアで募集したところ、5,000人以上が集まったらしい。
ウォルター・ヒル監督「ウォリアーズ」("The Warriors",1979年)がリメイクされるらしい。トニー・スコットが監督を務める模様。
ジェシカ・アルバは、人気コミック"Beautiful Killer"の映画化で、主演を務めることになったようだ。
ジョン・トラヴォルタの次回作は、アンドリュー・バーグマン監督によるコメディ"Joe's Last Chance"になる模様。