シネマトピックス(2003年3月)
[ 2002 | 2003 (01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12) | 2004 | LastTopics ]
  3/1
「マーシー・アイランド」("Mercy Island",1941年)、「ベン」("Ben",1972年)などの映画や、「スパイ大作戦」("Mission: Impossible",1966-73年)、「ハワイ5-O」("Hawaii Five-O",1968-80年)などのTVドラマの音楽を手がけた、米作曲家のウォルター・シャーフ(Walter Scharf)さんが先月24日亡くなった(92歳)。ご冥福をお祈りいたします。
塩田明彦監督、草なぎ剛主演の「黄泉がえり」が先月28日までに、興収21億8000万円、観客動員数166万人に達したようだ。春休みまでの続映も予定されているらしい。
マーティン・スコセッシ監督の星型が、先月28日、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに加わったようだ。
DVDコピーソフトを配布したとして映画協会(Motion Picture Association)が著作権侵害で訴え、先日オスロー地方裁判所で無罪判決となったノルウェー在住の男性は、上訴裁判所で再び裁判を争うことになったようだ。
ブルキナファソの首都ワガドゥグーで開催中のPan-African Cinema and Television Film Festival(Fespaco)で、コートジボアールの監督が、政治的な理由で彼らの作品がコンペ部門で選ばれなかったと抗議、帰ってしまったらしい。
第40回ゴールデン・アロー賞授賞式が28日都内で行われ、松本幸四郎が大賞を受賞したほか、最優秀新人賞に上戸彩、放送賞に菊川怜、話題賞に小池栄子、グラフ賞に吉岡美穂が、それぞれ選ばれたようだ。また40周年特別表彰として、ビートたけし、松田聖子、優香が表彰されたらしい。
バンプ・オブ・チキンのミニライヴが28日Zepp Tokyoで開催され、宇田鋼之介監督「ワンピース デッドエンドの冒険」の主題歌「sailing day」など6曲を歌ったようだ。
ジュリアン・マニア監督「ブラッディ・マロリー」("Bloody Mallory")のプロモーションが28日都内で行われ、MEGUMIが主人公と同じコスチュームで登場したらしい。 [☆「マロニー」とちゃいますよ>サンスポさん]
ストーカー行為を受けたとして、ブリトニー・スピアーズが、横浜市在住の41歳の日本人男性Masahiko Shizawaを訴えている裁判で、ロサンゼルス地裁は28日、双方に和解を勧告した模様。
イン・シンクのランス・ベースは、米NBCの新番組"The Search for the Most Talented Kid in America"で審査員を務めるようだ。
人気コメディエンヌ、ロザンヌの私生活を追う米ABCのリアリティ番組のカメラクルーが、米MTVの人気TV番組"The Osbournes"のカメラクルーと、Barney's New Yorkで偶然に遭遇してしまったらしい。双方の番組で、その模様が放送されるとか。
  3/2
宇田鋼之介監督「ワンピース デッドエンドの冒険」が1日初日を迎え、酒井美紀らが舞台挨拶に立ったようだ。
Pan-African Cinema and Television Film Festival(Fespaco)が28日閉幕、モーリタニアの映画監督Abderrahmane Sissakoの作品"Heremakono"("Waiting for Happiness")が大賞を獲得したようだ。
米監督組合(Directors Guild of America)主催の第55回DGA賞授賞式が1日開催され、映画部門では「シカゴ」("Chicago")のロブ・マーシャルが受賞したようだ。
石原興監督「首領への道」が1日初日を迎え、清水健太郎らが舞台挨拶に立ったようだ。
1日、改装オープンとなった宝塚市立手塚治虫記念館で、アトム誕生の瞬間が再現されたようだ。
「シベリア超特急3」が1日、大阪OS劇場で公開され、水野晴郎監督、西田和昭らが舞台挨拶に立ったようだ。水野監督は「舞台劇の4作目も大阪でやりたい。吉本興業との共演も面白そう」と発言したらしい。第5作、第6作の構想も語ったとか。
  3/3
映画シリーズ最新作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」("Harry Potter and the Prisoner of Azkaban")にも出演するロビー・コルトレーンは「ハグリッドに何が起こるのかは、J・K・ローリングから聞いて知っている。第5巻("Harry Potter and the Order of the Phoenix")で重要な登場人物が死ぬ。これ以上は言えない」と発言したようだ。
1998年の長江大洪水での中国人民解放軍の活躍を描く「驚涛駭浪」の上映が、北京で始まったようだ。
国立療養所大島青松園で暮らす詩人・塔和子の詩やインタビューを通して、ハンセン病の問題を追う、宮崎信恵監督によるドキュメンタリー映画「風の舞 闇を拓く光の詩」がまもなく完成するようだ。4月に都内で試写会が行われるらしい。
「波止場の鷹」(西村昭五郎監督,1967年)や「片翼だけの天使」(舛田利雄監督,1986年)などの作品の原作者としても知られる、直木賞作家の生島治郎さんが2日亡くなった(70歳)。ご冥福をお祈りいたします。
フランク・コラチ監督、ジャッキー・チェン主演による「80日間世界一周」("Around the World in 80 Days",1956年)のリメイクに、ジム・ブロードベントの出演が決まった模様。アダム・サンドラーのカメオ出演も噂されているとか。
米製作者組合(Producers Guild of America)主催のPGA賞授賞式が2日開催され、ロブ・マーシャル監督「シカゴ」("Chicago")が最優秀作品賞に選ばれたようだ。
トーマス・ベズーチャ監督、セルマ・ブレア、ブリジット・モイナハン共演のコメディ"Hating Her"に、ジョニー・ノックスヴィルの出演が決まったようだ。
アンソニー・ホプキンス(65)と、古美術商のステラ・アロイエヴ(46)が2日、マリブで結婚式を挙げたようだ。
アカデミー賞科学技術賞の授賞式が1日開催され、プレゼンターとして登場したケイト・ハドソンは「皆さんが飽きてきたら、脱いじゃおうかしら!」と発言したらしい。結局、脱いだのは靴だけで、後半は裸足で賞を渡していたとか。
全米週末興収は、ジェット・リー、DMX共演のアクション大作「ブラック・ダイヤモンド」("Cradle 2 The Grave")が1710万で初登場1位となったようだ。「デアデビル」("Daredevil")は1100万ドルで1位から3位に転落、一方5位を維持した「シカゴ」("Chicago")は総興収が1億ドルを突破した模様。
全編中国ロケによる鹿島勤監督のカンフー・アクション「黄龍 イエロードラゴン」で、宮本真希が主演を務めたようだ。
11日から都内で開催される「吉永小百合展 五つの扉」を記念した日本酒「松竹梅白壁純米大吟醸 吉永小百合」を、宝酒造が特別に製造したようだ。石原プロが依頼したとか。5000本限定で、来場者に配布されるらしい。
「青の炎」の試写会とパネル・シスカッションが東京純心女子中学・高等学校で行われ、蜷川幸雄監督、二宮和也らが参加したようだ。
東急レクリエーションは3日、6月末の渋谷東急文化会館閉館に伴い、渋谷クロスタワー内のクロスタワーホールを渋谷東急系、渋谷東映プラザ内の渋谷エルミタージュをパンテオン系の直営映画館として営業する、と発表したようだ。 [☆どちらも約300席の劇場になるようです。]
ブレット・ラトナー監督による「スーパーマン」シリーズ最新作の主演候補に挙がっていたジョシュ・ハートネットは、オファーを断ったようだ。
"Mission: Impossible 3"を降板したデヴィッド・フィンチャー監督は、第2次大戦を舞台にした"They Fought Alone"を手がける模様。ブラッド・ピットが主演するようだ。
英Observer誌のインタビューに答えたケヴィン・スペイシーは「(イラクとの)戦争に向かうべきではないと思うし、ジョージ・ブッシュもそう思ってくれるといいのだが」と語り、戦争反対の意向を明らかにしたようだ。
ソニーは次世代光ディスク規格「Blu-ray Disc」に対応したBSデジタルチューナ内蔵のディスクレコーダ「BDZ-S77」を4月10日に発売するようだ。45万円とか。
  3/4
「荒野の七人」("The Magnificent Seven",1960年)、「ワン・ツー・スリー」("One, Two, Three",1961年)などのハリウッド映画でも活躍した、ドイツ人俳優のホルスト・ブーフホルツ(Horst Buchholz)さんが3日亡くなった(69歳)。ご冥福をお祈りいたします。
阪本順治監督「ぼくんち」の完成披露試写会が3日都内で行われ、観月ありさらが舞台挨拶に立ったようだ。安室奈美恵、神田うのらも会場を訪れたとか。
西田敏行が3日、心筋梗塞で緊急入院した模様。順調に回復しているものの、1ヶ月の安静が必要と診断され、16日から上演される舞台「乳房」には代役を立てるらしい。来月7日にクランクインの予定だった「釣りバカ日誌14」の製作について松竹は「病状会見後判断する」と言っているようだ。
韓国盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領による新政権で始めての閣議が4日行われ、文化観光相の李滄東(イ・チャンドン)は正装でない服装で出席したようだ。
ピーター・コズミンスキー監督の次回作は、ホロコーストを描く"Giants"になるようだ。
米国映画協会(American Film Institute)がメリーランド州のシルヴァー・スプリングに建設を進めてきたSilver Theater and Cultural Centerが、来月4日オープンするようだ。オープニング・セレモニーにはクリント・イーストウッドが出演するらしい。
ハリウッドのレコード店を舞台にした米HBOのコメディ・ドラマ"Black Market Music"に、ジャック・ブラック、セス・ローゲン(Seth Rogen)、ジェイソン・シーゲルの出演が決まったようだ。ブラックは「『ハイ・フィデリティ』("High Fidelity",2000年)に『TAXi』("Taxi",1998年)のスリリングさを足した感じ」と言っているとか。
エミネム主演"8 Mile"のフランス公開がスタートし、週末興収480万ドルを記録したようだ。一方、同じく封切りとなった「シカゴ」("Chicago")は興収170万ドルだったもの、スクリーン平均では2番目の記録となった模様。
米映画俳優組合(Screen Actors Guild)は、戦争反対を訴える俳優のブラックリストが作成されている可能性がある、と警告を発した模様。既に何人かの有名俳優が仕事を断られるケースが発生、SAGは「歴史から何も学んでいない。ブラックリストを示唆することでさえ、この国で2度と許してはならない」と強く非難したようだ。
米Vanity Fair誌は、マイケル・ジャクソンがブードゥー教の呪術師にスティーヴン・スピルバーグら23人のリストを渡し、死の呪いをかけるよう依頼した、と報じたようだ。
「シカゴ」("Chicago")の演技で、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたクイーン・ラティファは「未来への扉が開かれた感じがするわ。ラッパーから転向した才能ある俳優たちも、キャリアを築くことが出来るようになったと思うの。前例が出来たわけだから」と語ったようだ。
エミネムの来日公演は5月23日、24日に幕張メッセで行われるようだ。ギャラは2日間で7億〜8億円とか。
英CANNEL4が放送するミニ・ドラマシリーズ"Angels in America"で、アル・パチーノが主演するようだ。マイク・ニコルズが監督を務め、サイモン・カロウ、ジェイムズ・クロムウェル、マイケル・ガンボン、メアリー=ルイーズ・パーカー、メリル・ストリープ、エマ・トンプソン、ジェフリー・ライトら豪華キャストが共演するとか。放送は来年になる模様。
マイケル・ケイトン=ジョーンズ監督、ピアーズ・ブロスナン主演のロマンチック・コメディ"Laws of Attraction"のヒロインが、ジュリアン・ムーアに決まったようだ。
ウィンブルドン・テニス選手権を舞台にしたリチャード・ロンクレイン監督のロマンチック・コメディ"Wimbledon"で、キルスティン・ダンストとポール・ベタニーが共演するようだ。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」("Harry Potter and the Prisoner of Azkaban")の撮影中「ホグワーツ特急」の火の粉が原因と思われる火災が発生した問題で、地元警察らは撮影の延期を申し出たものの、撮影クルーは事件後1日で撮影を再開したらしい。
「紳士は金髪がお好き」("Gentlemen Prefer Blondes",1953年)のリメイクが企画されているらしい。リース・ウィザースプーンが主演予定とか。
「スター・ウォーズ」ファンのためのカフェバーとして世界的に知られていたものの、昨年夏に閉店していた「渋谷カンティーナ」が「Toys Cafe+Diner CANTINA」として復活したようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")のファーストランでの興収は、先月21日までの13週間で166億6972万円を記録したようだ。
イラク攻撃に反対し、ギリシャ喜劇「女の平和」を朗読するイベントが3日、59カ国1004箇所で一斉に行われ、ニューヨークではキャサリン・ブルーム、シャロン・バワー、F・マーレイ・エイブラハム、ケヴィン・ベーコンらが、ロンドンではジョセフ・ファインズ、アラン・リックマン、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、リチャード・ウィルソン、スザンナ・ヨークらが参加したようだ。
演劇製作会社のDodger Theatricalsは、The Beach Boysの楽曲使用権を獲得したらしい。ミュージカル化される模様。
人気TVシリーズ「ザ・ホワイトハウス」("The West Wing",1999年-)に主演するマーティン・シーンは「米NBCの幹部は、私の戦争に対するスタンスについて不快感を持っているようだ」と語った模様。
  3/5
東宝、東映、松竹の共同経営による、全12スクリーン2705席のシネコン「札幌シネマフロンティア」が6日オープンするらしい。岩下志麻、水野真紀らが出席し、4日テープカットが行われたようだ。
7日開催される第26回日本アカデミー賞授賞式では、ニュージーランドに第2会場が設けられるようだ。トム・クルーズ主演「ラスト・サムライ」("The Last Samurai")のロケに参加してる真田広之、渡辺謙、原田真人らが出席するらしい。
日本映画復興会議などが「イラクへの戦争に反対する緊急アピール」への賛同者を募集、山田洋次、新藤兼人、高畑勲ら115人が同意した模様。5日、賛同者名簿が米英大使館と首相官邸に送付されたようだ。
米FOXテレビが放送予定のコメディ・ドラマ"Cracking Up"のパイロット版で、モリー・シャノンが出演交渉中のようだ。
ジョセフ・ルーベン監督の超自然スリラー"The Forgotten"で、ジュリアン・ムーアの主演が決まったようだ。
"Kiss Me Kate"などで知られる作詞・作曲家コール・ポーターの半生を描くアーウィン・ウィンクラー監督、ケヴィン・クライン主演の新作"De-Lovely"で、アシュレイ・ジャッドが出演交渉中のようだ。
妻殺害容疑で起訴されているロバート・ブレイクに対する予審で、殺人を依頼されそうになったとする元スタントマンは、殺人を行えば警察の尋問を受けることになるとブレイク被告に警告したところ「心配はいらない。俺は俳優だ」と答えた、と証言したようだ。
ヴィム・ヴェンダースの製作総指揮で、新しいラテン・ジャズ・グループの若手メンバーを探し求める"Buena Vista Social Club"のリーダーPio Levyaを追うドキュ・ドラマ"Sons of Buena Vista"が製作されるらしい。アルゼンチン出身のゲルマン・カールが監督を務めるようだ。
第18回パリ映画祭が24日から開催されるようだ。イザベル・アジャーニが名誉委員長を務める一方、審査委員長のマルコム・マクダウェルを始め、ルパート・エヴェレット、クリストファー・リー、ピーター・オトゥール、マイケル・ヨーク、パッツィ・ケンジットら英国勢が多数参加するらしい。オープニング上映はケヴィン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット共演"The Life of David Gale"、4月1日のクロージングではデンゼル・ワシントン初監督作品「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」("Antwone Fisher")が上映される模様。
アラブ首長国連邦のドバイは、来年3月に国際映画祭の開催を予定しているらしい。2国際的映画産業拠点を目指す計画の一環として行われるようだ。
2人のハリウッド・プロデューサーが、1999年からアラバマ州のオーバーン大学(Auburn University)の学生として生活していたらしい。National Lampoonと共同で、その経験を映画化しようとしているとか。
ラスヴェガスで開催中のShoWestの劇場オーナー会議に出席した米映画協会(Motion Picture Association of America)会長のジャック・ヴァレンティは、娯楽作品の大ヒット、快適な劇場設備の新設、そしてチケット価格の上昇が、史上最高の興行収入につながったとし「非常に素晴らしいが、それほど良くもない」と語ったようだ。また、デジタルコピーによる著作権侵害を「我々のビジネスへの脅威」と表現、対策を講じなければ撤退するほかない、と警告したようだ。
テリ・ハッチャージョン・テニー夫妻は4日、離婚の手続きに入ったようだ。
ジェーン・ラッセルが描かれている、ハワード・ヒューズ監督「ならず者」("The Outlaw",1943年)の宣伝用オリジナルポスターが4日ロンドンで競売にかけられ、5万2875ポンドで落札されたようだ。
アウグスト・ストリンドベリ(August Strindberg)作の舞台"Dance of Death"が4日ロンドンで上演され、イアン・マッケランらが出演したようだ・
米映画協会(Motion Picture Association of America)の発表によると、2002年の延べ入場者数が前年を10.2%上回る16億4000万人に達し、興収収入は13.2%増の95億ドルを記録した模様。また、メジャー作品の平均製作費は23.3%上昇して5880万ドルとなった一方、宣伝費は2001年の3100万ドルからやや減少して3060万ドルとなったようだ。
マイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ夫妻が、結婚式の写真を無断で掲載したとして英Hello!誌を訴えている裁判で、Hello!誌側の弁護士は、女性のヌード写真が掲載されたOK!誌を示し「(OK!誌を出版する)Northern and Shellはポルノ会社であり、ダグラス氏の訴えは受け入れられない」と主張したようだ。
3日緊急入院した西田敏行が製作続行を申し出たことから、松竹は朝原雄三監督「釣りバカ日誌14」を予定通り製作することを決定した模様。撮影開始は6月にずれ込むことになるようだ。
「銀幕の天才・森繁久彌映画祭」が来月26日から池袋・新文芸坐で開催されるようだ。「夫婦善哉」(豊田四郎監督,1955年)、「喜劇 駅前旅館」(豊田四郎監督,1958年)、「小説吉田学校」(森谷司郎監督,1983年)など42本が上映されるらしい。
「機動戦士ガンダム」のセイラ・マスや「うる星やつら」のランなどの声を担当した、声優の井上瑤さんが先月28日亡くなった(56歳)。ご冥福をお祈りいたします。
ピーター・ヒューイット監督による「ガーフィールド」("Garfield")の実写映画化で、ジェニファー・ラヴ・ヒューイットとの出演交渉が行われている模様。
マイク・マイヤーズは、米国映画協会(American Film Institute)賞のスター賞を受賞したようだ。
TVシリーズ「バットマン」("Batman",1966-68年)でバットマンとロビンを演じたアダム・ウェストとバート・ウォードが再び共演する"Return to the Batcave: The Misadventures of Adam and Burt"が、米CBSで9日放送されるようだ。
パイオニアLDCは、2月21日発売のDVD「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」で、日本語字幕をオンにして再生した際、一部で画面が白くなる不具合があると発表したようだ。ディスクの無償交換が行われる模様。
  3/6
西田敏行の関係者は5日「経過が良好で6日にも集中治療室から一般病棟に移る予定」と話したようだ。
9月公開予定の関本郁夫監督「スクールウォーズ」で、和久井映見と照英が共演するようだ。里見浩太朗、石原さとみらも出演する模様。
長澤雅彦監督「卒業」の特別試写会が5日都内で行われ、内山理名、堤真一らが舞台挨拶に立ったようだ。
吉永小百合111本目の出演作となる映画「北の零年」の企画発表が5日札幌市で行われたようだ。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新アトラクション「スパイダーマン」の建設現場で6日、小火があったようだ。けが人などはなかった模様。
トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカル"Urinetown"が映画化されるようだ。
米Dimension Filmsは、アンソニー・アンダーソンの複数作品への出演契約にサインしたようだ。第1作目として、デヴィッド・ザッカー監督、チャーリー・シーン、デニース・リチャーズ共演の新作"Scary Movie 3"への出演がきまったらしい。
ギレルモ・デル・トロ監督が手がける人気コミックの映画化"Hellboy"の撮影がプラハでスタートした模様。ロン・パールマン、セルマ・ブレアが共演するほか、ジョン・ハートも出演するらしい。
デヴィッド・O・ラッセル監督の次回作はアンサンブル・コメディ"I Love Huckabee's"(仮題)になるようだ。マーク・ウォールバーグ、グウィネス・パルトロウ、ジュード・ロウ、ジェイソン・シュワルツマン、ダスティン・ホフマン、リリー・トムリン、カトリーヌ・ドヌーヴら豪華キャストの共演が予定されているとか。
23日開催される第75回アカデミー賞授賞式を放送する米ABCは、スポンサー料として、CMスポット30秒あたり135万ドル、トータル7830万ドルを手にするようだ。P&G、GM、マクドナルド、アメリカン・エキスプレス、ペプシなどの参加がすでに決まっている模様。
ラスヴェガスで開催中のShoWestに出席した、北米劇場オーナー組合代表のジョン・フィシアン(John Fithian)は、デジタル上映システムの普及について、必要な設備のコストについての問題は年内に解決し、2004年から本格的にデジタル化が進むだろう、と語ったようだ。
「戦場のピアニスト」("The Pianist")で描かれたポーランドのピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの作曲したラヴ・ソングを集めたアルバム"Wendy Lands Sings the Music of the Pianist - Wladyslaw Szpilman"が発売されるようだ。彼の息子アンジェイ・シュピルマンが企画、カナダのシンガー、ウェンディ・ランズが英語の歌詞で歌っているらしい。
6日からダブリンのアイルランド国立劇場で行われる米国演劇の朗読劇で、イーサン・ホークがサム・シェパードの戯曲"The Late Henry Moss"を朗読するようだ。
全米No1ヒットとなった「ブラック・ダイヤモンド」("Cradle 2 The Grave")に主演するDMXは「何よりジョエル・シルヴァーとまた仕事が出来ることに惹かれて、出演を決めた」と語ったようだ。
ライザ・ミネリとデヴィッド・ジェスト(David Gest)夫妻は、結婚1周年記念パーティを開くようだ。1200人に招待状が送られたとか。
イエス・キリストを描くメル・ギブソン監督"The Passion"で、アラム語の台詞に挑戦しているモニカ・ベルッチは「私は耳がいいの。英語もどうやって話せるようになったか分からないわ。だって、英語の学校に通ったこともないのよ」と語ったようだ。
柴咲コウ(RUI)が歌う、塩田明彦監督「黄泉がえり」の主題歌「月のしずく」は、20日付オリコン・シングルチャートでも2位にランクされ、売り上げ枚数はまもなく80万枚を突破するようだ。
田丸真紀が、NHKの連続ドラマで女優デビューするようだ。目標は岩下志麻とか。
ウェイン・ワン監督「赤い部屋の恋人」("The Center of the World",2001年)とのコラボレート企画によるオリジナルカクテルが、西麻布の「THESE」で提供されているようだ。
デジタルビデオカメラによる映画館内での隠し撮りを防止する技術の開発に、米Cinea社とSarnoff社が取り組むようだ。
スティーヴン・スピルバーグは、新人脚本家のケヴィン・ハーゲマン、ダン・ハーゲマンに、新作"Charlie Dills"の脚本を依頼した模様。
自動車事故で入院していたブリジット・フォンダが1日、退院したようだ。
米CBSで放送中の"My Big Fat Greek Life"は、第2話も平均視聴者数2290万人を記録、「CSI:科学捜査班」("CSI: Crime Scene Investigation",2000年-)と並んで、先週のNo1ヒットとなったようだ。
コンサートのためヴァージニア州のリッチモンドを訪れていたシェールは、8000ドルから10000ドル相当のウィグを盗まれてしまったらしい。
5月に出産を控えているブルック・シールズは「私は人生の変わり目にいて、自分に出来る限りの準備は出来ています。怖くはありません。とてもワクワクしています」と語ったようだ。子供は女の子で、名前はまだ決めていないとか。
  3/7
アンジェリーナ・ジョリー主演、ヤン・デ・ボン監督「トゥームレイダー2」("Lara Croft and the Cradle of Life: Tomb Raider 2")の撮影が、ロンドンのパインウッド・スタジオで行われているようだ。
つんく♂原案による斉藤郁宏監督「青春ばかちん料理塾」で後藤真希が主演を務める模様。また、澤井信一郎監督「17才〜旅立ちのふたり(仮題)」では石川梨華と藤本美貴が共演、今秋2本立てで公開されるらしい。
来月5日公開の東陽一監督「わたしのグランパ」に主演する菅原文太は、9年ぶりの映画主演について「いい年して道路の真ん中に立ちはだかりたくないと思っていたが、今回は何か引っかかる罠があった」と語ったようだ。
WOWOWのアナログ放送が6日、機器の故障により2回にわたって中断したようだ。放送中だった「ユージュアル・サスペクツ」("The Usual Suspects",1995年)は12日に再放送される模様。
三島由紀夫文学を題材にした、来年夏公開予定の三村創監督「DOJOJI」の主演に、紫音が選ばれたようだ。
第54回日本放送協会放送文化賞の受賞者が6日発表され、吉永小百合、市川森一らが選ばれたようだ。
第53回芸術選奨の受賞者が発表され、文部科学大臣賞に、市村正親、真田広之、朝丘雪路ら12人が、文部科学大臣新人賞には、市川染五郎、中田秀夫、野村萬斎、宮藤官九郎ら10人が選ばれたようだ。
「背徳のメス」(野村芳太郎監督,1961年)、「処女受胎」(島耕二監督,1966年)などの作品の原作のほか、「天の川の太陽」「日と影の王子」などの歴史小説で知られる、作家の黒岩重吾さんが7日亡くなった(79歳)。ご冥福をお祈りいたします。
映画評論家Roger Ebertが主催する第5回Overlooked Film Festivalが来月23日から、米イリノイ州のシャンペーンで開催されるようだ。「ライト・スタッフ」("The Right Stuff",1983年)、「雨に唄えば」("Singin' in the Rain",1952年)などの作品の他、小津安二郎監督「生れてはみたけれど」("I Was Born, But...",1932年)、周防正行監督「Shall we ダンス?」("Shall We Dance",1996年)も上映されるらしい。
SF・ファンタジー・ホラー映画アカデミー(Academy of Science Fiction, Fantasy and Horror Films)によるサターン賞(Saturn Awards)のノミネーションが発表され、「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」("The Lord of the Rings: The Two Towers")、「マイノリティ・リポート」("Minority Report")が各10部門で候補に挙がったほか、「エピソード2」が6部門、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")と「スパイダーマン」("Spider-Man")が5部門にノミネートされたようだ。
チャーリー・シーン主演"Scary Movie 3"に、エディ・グリフィンの出演が決まった模様。
人気ドラマ・シリーズ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」("The Sopranos")に主演するジェイムズ・ガンドルフィーニは、第5シーズン制作決定後10日以内に連絡がなかったのは契約違反だとして、米HBOに対し契約解消を求める訴訟を起こしたようだ。
ブロードウェイの演奏家組合が、米劇場制作者連盟と、雇用する演奏家の最低数を定める契約条項についてギリギリまで交渉を進めていたもの合意に至らず、演奏家らは7日ストに突入するようだ。劇場側は準備していた「バーチャル・オーケストラ」を使って、上演を続ける模様。
Zach Braffの監督デビュー作"Large's Ark"の撮影が来月12日にスタートするようだ。ナタリー・ポートマン、イアン・ホルムが共演するほか、ピーター・サースガードも出演交渉中らしい。
イエス・キリスト最後の12時間を描く、メル・ギブソン監督、ジム・カヴィーゼル主演の"The Passion"がまもなく完成するようだ。
バハマに暮らすショーン・コネリーが、税金逃れだと英国内で批判を浴びていることに対し、コネリーは1997年以来593万ドルの税金を支払ったと反論、「(スコットランド独立を主張する)私の政治的見解が格好のターゲットなんだろうが、そういう奴らにはイライラさせられる。私がハリウッドでなく英国に映画プロジェクトを持ち込むようになってから、英国でも十分に税金を支払ってきた」と語ったようだ。
トム・クルーズ主演「ラスト・サムライ」("The Last Samurai")の撮影に参加するニュージーランド人への賃金に対し、同国の税務局が突然、課税すると言い出したようだ。来週、この問題に関する交渉が行われる模様。
オドレイ・トトゥ主演「愛してる、愛してない」("A la folie... pas du tout")プロモーションのため、レティシア・コロンバニ監督が来日したようだ。
冨樫森監督「星に願いを。」の完成披露試写会が6日都内で行われ、竹内結子らが参加したようだ。
「ネメシス/S.T.X」("Star Trek: Nemesis")の公開を記念したイベント「スタートレック・ワールド in 東京ジョイポリス」が15日から開催されるようだ。
人気TVシリーズ「となりのサインフェルド」("Seinfeld",1989-1998年)で知られる米コメディアンのジェリー・サインフェルドに男の子が誕生したようだ。
クリスティーナ・リッチは、女性連続殺人鬼アイリーン・ウォルノス(Aileen Wuornos)の実話を基にした新作"Monster"で、ヌードを披露しているらしい。
ホワイトハウスは6日、舞台女優として活躍し「ブラジルから来た少年」("The Boys from Brazil",1978年)などにも出演しているユタ・ヘイゲンや、モータウン・レコード契約第1号となった歌手のスモーキー・ロビンソンら9人に対し、米国芸術大賞(National Medal of Arts)を授与したようだ。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」("Harry Potter and the Chamber of Secrets")のDVDが来月25日発売されるようだ。18分の未公開シーンを含む映像特典が収録され、価格は2,980円とか。
  3/8
伊藤秀裕監督「ママズ・アタック」の完成披露試写会が7日大阪市内で行われ、白川和子、片桐夕子、風祭ゆき、小川美那子らが出席したようだ。
アカデミー賞授賞式を23日に控え、ハリウッドでは警備強化に追われているようだ。
第26回日本アカデミー賞授賞式が7日都内で行われ、山田洋次監督「たそがれ清兵衛」が作品賞をはじめ12部門を獲得したようだ。
■作品賞 「たそがれ清兵衛」
■監督賞 山田洋次 (「たそがれ清兵衛」)
■主演男優賞 真田広之 (「たそがれ清兵衛」)
■主演女優賞 宮沢りえ (「たそがれ清兵衛」)
■助演男優賞 田中泯 (「たそがれ清兵衛」)
■助演女優賞 北林谷栄 (「阿弥陀堂だより」)
■脚本賞 山田洋次、朝間義隆 (「たそがれ清兵衛」)
■音楽賞 冨田勲 (「たそがれ清兵衛」)
■外国作品賞 「チョコレート」("Monster's Ball")
[☆去年の邦画は「たそがれ」だけだった!?]
イエス・キリスト最後の12時間を描くメル・ギブソン監督の"The Passion"について、ロサンゼルスでラビを務めるMarvin Hierは、ユダヤ人がキリストの十字架への磔に責任があるかのように描かないで欲しい、と依頼したようだ。
ロックシンガーとして"What Do You Want"などのヒット曲を生み出した後、TVシリーズ"Budgie"(1970-72年)や、マイケル・アプテッド監督"Stardust"(1974年)などの作品で活躍した、杯中のアダム・フェイス(Adam Faith)さんが6日亡くなった(62歳)。ご冥福をお祈りいたします。
「レザボア・ドッグス」 ("Reservoir Dogs",1992年)が、米国でTVゲーム化されるらしい。
トム・サイズモアが、女性から暴行容疑で訴えられている問題で、7日ロサンゼルスの裁判所で罪状認否が行われ、被告は無罪を主張した模様。
アントワン・フークア監督は、以前彼がストーカー容疑で訴え無罪となった不倫相手の女性から訴えられたようだ。
300人以上の演奏家によるストが始まったブロードウェイでは、17の公演が休演となったようだ。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムは、イラク攻撃反対を訴えるハリウッドのセレブ達を「無知の枢軸」だと非難したらしい。一方、アーノルド・シュワルツェネッガーは、この件に関してノー・コメントを通しているとか。
盗まれていたシェールのウィグが見つかったらしい。盗んだ女性ファンが自首したようだ。
シネマ下北沢で、新生全日本プロレスの試合やインタビューなどを映画形式で上映する「全日本プロレス劇場」が、8日からスタートするようだ。武藤敬司らのトークショーも予定されているとか。
「WATARIDORI」("Le Peuple Migrateur")プロモーションのため、ジャック・ペラン総監督が来日し、7日都内で記者会見を行ったようだ。
「青の炎」のPR会見が7日大阪市内で行われ、蜷川幸雄監督と二宮和也が出席したようだ。
ヘレナ・ボナム・カーターは、米国公開がスタートした「記憶のはばたき」("Till Human Voices Wake Us")について、「まるで化学反応のようで、詩のように美しく書かれた映画だった。とても素晴らしい役だったし、これまでとは全く異なるタイプの作品でもあった」と語ったようだ。
アル・パチーノは、4月30日からブロードウェイで上演されるオスカー・ワイルド作「サロメ」("Salome")で、マリサ・トメイと共演するようだ。
チャック・バリスの司会で人気を集めたコメディ番組"The Gong Show"(1976-80年)が、今秋復活するらしい。米Sony Pictures Televisionとの共同制作で、WBがパイロット版を放送するようだ。
昨年、飲酒と薬物摂取下での運転で逮捕され、治療を続けているニック・ノルティは「何処にも隠れることは出来ないし、これまでも薬物依存の問題を抱えていることを語ってきた。メディアによって公の目にさらされることで、それを癒し、抑えることが出来る」と語ったようだ。
  3/9
石原裕次郎、勝新太郎、鶴田浩二、菅原文太らによる映画主題歌を集めたCD「銀幕演歌-御意見無用-」が21日発売されるようだ。「花と竜」(舛田利雄監督,1962年)、「傷だらけの人生」(小沢茂弘監督,1971年)、「悪名」(田中徳三監督,1961年)などの主題歌全20曲が収録されているとか。
芝山努監督「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」が8日初日を迎え、大山のぶ代らが舞台挨拶に立ったようだ。
リー・タマホリ監督「ダイ・アナザー・デイ」("Die Another Day")が8日初日を迎え、初日興収2億5000万円、観客動員数20万人を記録したようだ。20世紀フォックスは、興収70億に届く、と言っているらしい。
クリス・サンダース監督「リロ&スティッチ」("Lilo & Stitch")が8日初日を迎え、日本語版吹替を担当した田畑智子らが舞台挨拶に立ったようだ。
全国のダース・ベイダーや帝国軍のストーム・トルーパーらおよそ50人が8日、京都の南禅寺三門に集まったようだ。「The 501st Legion Japan」発足3周年記念のイベントとか。
菅原浩志監督、小沢征悦主演の新作「ほたるの星」の出演者オーディションが8日、山口県の柳井市で行われたようだ。
チャン・イーモウ監督「英雄」("Hero")の記録的大ヒットなどを受けて、中国政府は今年後半にも、映画産業発展のための新たな政策を打ち出すようだ。
8日開催された第34回NAACPイメージ賞授賞式に出席したハル・ベリーは、「ダイ・アナザー・デイ」("Die Another Day")で演じた"ジンクス"のスピンオフ企画について「脚本がよければ出るわ」と語ったようだ。
全米有色人地位向上協会(National Association for the Advancement of Colored People)主催の第34回NAACPイメージ賞授賞式が8日開催され、「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」("Antwone Fisher")で監督を務めたデンゼル・ワシントンが作品賞、助演男優賞など3部門を獲得したようだ。また、アンジェラ・バセットが映画部門("Sunshine State")と、TVドラマ部門("The Rosa Parks Story")の2部門で主演女優賞を獲得、「ダイ・アナザー・デイ」("Die Another Day")に出演したハル・ベリーは助演女優賞に選ばれたらしい。
英タブロイド紙のThe Sunは、カイリー・ミノーグとオリヴィエ・マルティネス(「運命の女」)の熱愛を伝えているようだ。
TVシリーズ「バットマン」("Batman",1966-68年)に主演したアダム・ウェストは、当時のコスチュームや台本をすべて取ってあるらしい。「以前、日本から電話があって、台本を高額で買いたいと言っていたよ」と語ったようだ。もう一人の息子が大学を出るまで、売る気はないとか。
米脚本家組合(Writers Guild of America)賞授賞式が8日行われ、「めぐりあう時間たち」("The Hours")のデヴィッド・ヘアが脚色賞、「ボウリング・フォー・コロンバイン」("Bowling for Columbine")のマイケル・ムーアがオリジナル脚本賞をそれぞれ受賞したようだ。
  3/10
シリーズ最新作「ダイ・アナザー・デイ」("Die Another Day")に主演したピアース・ブロスナンは、次回作への出演契約にサインしたと語ったようだ。
ロマン・ポランスキー監督「戦場のピアニスト」("The Pianist")に主演したエイドリアン・ブロディは、逃亡者になりきるため、住まいや家財など一切の私財を手放して、撮影に臨んだとか。
広島県では、府中町で8〜12スクリーン1800席のシネコンのオープンが来年3月に予定されているほか、広島市でも8スクリーン1500席のシネコンが計画されており、広島都市圏でのスクリーン数が現在の28から一気に増加するらしい。現在広島県は、1スクリーン当たりの人口が全国で10番目に多いとか。
クリント・イーストウッドが監督・主演した「ブラッド・ワーク」("Blood Work",2002年)の原作で知られる作家マイクル・コナリー(Michael Connelly)の短編小説「二塁打」("Two Bagger")が映画化される模様。"Angel City Bullet"のタイトルで、コナリー自身が脚本を手がけるようだ。
ジェニファ・ロペス主演"Maid in Manhattan"の上映が全英446館でスタート、週末興収360万ドルを記録したようだ。また、オーストラリア、ドイツ、メキシコなど各国でもヒットしているらしい。
フランク・オズ監督、ニコール・キッドマン主演による「ステップフォードの妻たち」("The Stepford Wives",1975年)のリメイクで、さらにクリストファー・ウォーケン、グレン・クローズ、フェイス・ヒルも出演交渉中らしい。
9日開催された米映画俳優組合(Screen Actors Guild)賞授賞式で、特別功労賞を獲得したクリント・イーストウッドは「これが、年金をかき集めて引退しろ、って言う意味じゃないといいんだけどね」と語ったとか。
米俳優組合(Screen Actors Guild)賞授賞式が9日開催され、作品賞に当たる最優秀アンサンブル・キャスト賞に「シカゴ」("Chicago")が選ばれたほか、主演女優賞にレネー・ゼルウィガー、助演女優賞にキャサリン・ゼタ=ジョーンズが選ばれたようだ。また、主演男優賞は「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")のダニエル・デイ=ルイス、助演男優賞は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」("Catch Me If You Can")のクリストファー・ウォーケンが獲得した模様。
9日開催された米映画俳優組合(Screen Actors Guild)賞授賞式で、ピアース・ブロスナンから主演女優賞を受け取ったレネー・ゼルウィガーは「どうしましょう、ジェイムズ・ボンドからキスされちゃった」と大喜びだったとか。
全米週末興収は、スティーヴ・マーティン、クイーン・ラティファ共演のコメディ"Bringing Down the House"が3170万ドルで初登場1位となったようだ。またアントワン・フークア監督、ブルース・ウィリス主演の戦争アクション"Tears of the Sun"は1720万ドルで2位のスタートとなった模様。
カプコンのTVゲーム「鬼武者3」の制作発表が10日都内で行われたようだ。金城武がモデルのキャラクタ「明智左馬介」が再び登場するほか、ジャン・レノも出演しているらしい。
「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」("Charlie's Angels: Full Throttle")に主演する、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人が5月29日に来日する模様。
窪塚洋介の"生首"の写真が報道陣に公開されたらしい。平山秀幸監督「魔界転生」に登場するようだ。30日から渋谷HMVで開催される「HMV『魔界転生』フェア」にも展示されるとか。
内田吐夢監督、萬屋錦之介主演による「宮本武蔵」シリーズ全5作がDVD化されるようだ。21日発売とか。
アントワン・フークア監督とブルース・ウィリスは、スーダンの内戦で左足を失い、新作"Tears of the Sun"に出演したジョン・アンヤックに、2万ドル相当の新しい義足をプレゼントしたとか。
姉ジョーン・キューザックの出演が決まっている、フランク・オズ監督、ニコール・キッドマン主演による「ステップフォードの妻たち」("The Stepford Wives",1975年)のリメイクで、ジョン・キューザックが出演交渉中のようだ。
アントワン・フークア監督の新作"King Arthur"で、アーサー王を演じるのはクライヴ・オーウェンになるようだ。
ショーン・コネリーは「私はスコットランドが独立できると信じているし、そこに住むつもりだが、今はまだだ。引退したらスコットランドでの時間を増やしたいが、タブロイド紙のようなメディアの類が押しかけてくることを考えると、スコットランドにすむことは出来ない」と語ったようだ。
  3/11
「バトル・ロワイアルII」の長崎ロケが行われ、戦闘シーンの撮影が報道陣に公開されたようだ。総製作費は前作の倍の10億円で、使用する発砲火薬も600発から5000発に増量されるらしい。
滝田洋二郎監督「陰陽師II」に、深田恭子の出演が決まったようだ。男装の弓の達人、という役とか。
ネスレ キットカット」日本発売30周年を記念して製作された、短編映画「花とアリス」の製作発表が10日都内で行われたようだ。岩井俊二が監督を務め、鈴木杏が主演しているらしい。
前日本映画テレビ照明協会会長で、「アチャコ行状記 親馬鹿天国」(青柳信雄監督,1956年)、「姿三四郎」(黒澤明監督,1965年)、「だいじょうぶマイ・フレンド」(村上龍監督,1983年)、「かあちゃん」(市川崑監督,2001年)など、長年にわたって数多くの作品を手がけてきた、照明技師の下村一夫さんが10日亡くなった(82歳)。ご冥福をお祈りいたします。
米Universal Picturesは、「大アマゾンの半魚人」("Creature From the Black Lagoon",1954年)をリメイクするらしい。
ラッセ・ハルストレム監督、ロバート・レッドフォード、ジェニファー・ロペス共演の新作"An Unfinished Life"に、ジョシュ・ルーカスの出演が決まったようだ。
ロバート・ルケティック監督の次回作は、ロマンチック・コメディ"Win a Date With Tad Hamilton!"になる模様。米ABCのTVドラマ"All My Children"にレギュラー出演したジョシュ・デュアメル(Josh Duhamel)が主演するようだ。
米Crusader Entertainmentは、ネルソン・デミル(Nelson DeMille)のスパイ小説「チャーム・スクール」("The Charm School")の映画化権を獲得した模様。
ケーリー・グラントが主演した「天国漫歩」("Topper",1937年)のリメイク権を、米ディズニーが獲得した模様。アダム・シャンクマン監督、スティーヴ・マーティン主演で製作されるらしい。
ウィル・フェレルは、米DreamWorks製作のコメディ"Action News"に主演が決まった模様。出演料は400万ドルとか。
アカデミー賞候補者らを招いた昼食会が10日行われ、マーティン・スコセッシ、サルマ・ハエック、ニコラス・ケイジ、ジャック・ニコルソン、レネー・ゼルウィガー、ニコール・キッドマンらが出席したようだ。プロデューサーは、イラクとの戦争にかかわらず授賞式の開催を宣言した模様。ダニエル・デイ=ルイスは「人々が死んでいくという時に、我々が赤い絨毯の上で踊っているというのは、我慢ならないことだと思う」と語ったとか。
ライザ・ミネリの継母が住む邸宅の売却を巡る裁判で、ミネリの弁護士2人が担当を退いたようだ。
米ニューメキシコ州の議会に、2月第2木曜日を「地球外生命文化の日」(Extraterrestrial Culture Day)とする法案が提出されたとか。「E.T.」("E.T.",1982年)に登場したような宇宙人の訪問を祝う日らしい。
ブロードウェイの音楽家によるストが4日目に突入したことを受け、ニューヨークのブルームバーグ市長が仲介に乗り出し、市長公邸での交渉を双方に提案した模様。
ロブ・マーシャル監督「シカゴ」("Chicago")が、米映画俳優組合、米製作者組合賞、米監督組合賞を獲得したことから、アカデミー賞作品賞の受賞はほぼ確実と見られているようだ。
ニコール・キッドマンは、23日に開催されるアカデミー賞授賞式には父親と出席するつもり、と語ったようだ。
グウィネス・パルトロウは、英ロックバンドColdplayのリード・ボーカル、クリス・マーティン(Chris Martin)と婚約したらしい。
英国での調査によると、「ミニミニ大作戦」("The Italian Job",1969年)で、ヴァンを爆発させてしまった仲間に言うマイケル・ケインのセリフ"You were only supposed to blow the bloody doors off!"(「そのいまいましいドアだけをぶっ飛ばせと言っただろうが!」)が、気の利いたセリフのベスト1に選ばれたようだ。また、「風と共に去りぬ」("Gone With The Wind",1939年)のクラーク・ゲーブル最後のセリフ"Frankly, my dear, I don't give a damn."(「正直言って、俺の知ったことじゃない」)が2番目だったとか。パロディ・ネタによく使われる「カサブランカ」("Casablanca",1942年)の"Play it, Sam"(「弾いて、サム」)は選ばれなかったらしい。
イエス・キリスト最後の12時間を描く"The Passion"を製作中のメル・ギブソンは、どの司教管区にも属さない保守的なカトリック団体Holy Familyが建設する新しい教会施設に出資したらしい。
ジョニー・キャッシュの半生が、"Walk the Line"として映画化されるらしい。監督はジェイムズ・マンゴールドが務め、ホアキン・フェニックスがキャッシュを演じるようだ。リース・ウィザースプーンの共演も決まった模様。
ヤンキースの松井秀喜外野手は、打席に入る際のテーマ曲として「ゴジラのテーマ」を検討しているらしい。ゴジラの"雄たけび"も追加するとか。
「吉永小百合展 五つの扉」が11日、東京・日本橋の三越本店でスタートし、初日は午前中だけで3000人が訪れる大人気となっているようだ。徹夜組みもいたとか。
「デアデビル」("Daredevil")プロモーションのため11日予定されていたマイケル・クラーク・ダンカンの来日が急遽中止となった模様。本人側から「国を離れたくない」と申し入れがあったようだ。
新作"Just Married"がヒット中のブリタニー・マーフィは、次回作もロマンチック・コメディになる模様。
デヴィッド・マメット監督、ヴァル・キルマー主演による新作サスペンス"Spartan"で、ウィリアム・H・メイシーが共演するようだ。
ダニエル・デイ=ルイスが主演し、妻レベッカ・ミラーが監督する"Rose and the Snake"で、キャサリン・キーナーの共演が決まった模様。
「スター・ウォーズ」旧3部作のDVD発売は「エピソード3」の公開以降になる模様。1997年に製作された「特別篇」のみのDVD化になる模様。
英人気アニメ番組「きかんしゃトーマス」("Thomas the Tank Engine")について、英国の心理学者らは、事故のシーンが多く子供たちに電車は危険なものという誤った認識を与えている、と指摘したようだ、
  3/12
梶間俊一監督「プレイガール」の完成報告会見が11日都内で行われ、佐藤江梨子、床島佳子、岡元夕紀子らが出席したようだ。
東京ディズニーシーでは、来年度に「トイ・ストーリー」の新アトラクションが登場するほか、2005年にローラーコースター(名称未定)、2006年度に「タワー・オブ・テラー」の二つのアトラクションが加わるようだ。
「砂漠の逃亡」("Escape in the Desert",1945年)、「スクワーム」("Squirm",1976年)などの作品に出演した、米女優のジーン・サリヴァンさんが先月27日亡くなった(79歳)。ご冥福をお祈りいたします。
昨年交通事故を起こし、別人を出頭させたとして有罪判決が下ったニコラス・ツェーが活動を再開した模様。CMや映画出演契約も結んだようだ。
ダニー・ケイが主演した「虹を掴む男」("The Secret Life of Walter Mitty",1947年)が、スティーヴン・スピルバーグ監督、ジム・キャリー主演でリメイクされるらしい。
「スター・トレック」シリーズのクリエイター、ジーン・ロッデンベリーが子供向けに創作した物語、"Starpoint Academy"と"Gene Roddenberry's Char"がTV向けに3Dアニメ化されるようだ。
米Columbia Picturesは、マーヴェルのコミック"The Gargoyle"を映画化する模様。「エピソード2」「スコーピオン・キング」("The Scorpion King")などを手がけたジョナサン・ヘイルズ(Jonathan Hales)が脚本を担当するらしい。
テキサス州オースティンで開催された第10回南南西映画祭(South by Southwest Film Festival)で、アレックス・ホールドリッジ(Alex Holdridge)監督・主演のロマンチック・コメディ"Sexless"が審査員賞と観客賞を共に受賞したようだ。
ピアーズ・ブロスナン、ジュリアン・ムーア共演のロマンチック・コメディ"Laws of Attraction"を監督する予定だったマイケル・ケイトン=ジョーンズが降板した模様。6月の撮影開始に向けて、新しい監督探しが行われているようだ。
米Dimension Filmsによるラスヴェガスを舞台にしたコメディ"The Whale"で、アイス・キューブが主演とプロデュースを務めるようだ。
米Miramaxは、ローレンス・イエップ(Laurence Yep)による中国系アメリカ人の少年が主人公のファンタジー小説"The Tiger's Apprentice"とそれに続く2作品の映画化権を獲得したようだ。
クリント・イーストウッドは、米宇宙飛行士ニール・アームストロングの生涯を描いたジェイムズ・R・ハンセンの著書"First Man: A Life of Neil A. Armstrong"の映画化権を獲得したらしい。イーストウッドの監督、プロデュースで映画化されるようだ。
スティーヴン・ソダーバーグのプロデュース、アン・ビダーマン(Ann Biderman)脚本による、タイトル未定の新作スリラーで、ニール・ジョーダンが監督を務めることになったようだ。
ジェイムズ・スチュワートが主演した「ハーヴェイ」("Harvey",1950年)がリメイクされるようだ。ジョン・トラヴォルタが出演交渉中らしい。
「シカゴ」("Chicago")を監督したロブ・マーシャルは「15歳のときにはもう振付師だった。居間で敷物をすり減らし、コーヒーテーブルを壊しながら家で踊っていた」と語ったようだ。
「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」("The Sopranos")の出演契約解消を求めて訴訟を起こしたジェイムズ・ガンドルフィーニに対し、米HBOは、収録への参加を求め逆提訴したらしい。
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされているニコラス・ケイジは、主演作"Adaptation"で双子を演じたことについて「僕はいつも、役になりきって、そのキャラクタと同じように考え感じながら演じている。でも今回は1日に5、6回役を切り替えなくちゃいけないからパニックだった。『俺は誰だ?今どっちなんだ?』フラストレーションがたまって、時々そう叫んだよ」と語ったようだ。
津田寛治が短編映画「小象*デカ」で監督デビューするらしい。オーディションで選んだ"小象のぬいぐるみ"が主演を務め、「新刑事まつり〜一発大逆転〜」の1本として、5月24日から公開されるようだ。
長年のパートナーだったケイト・ベッキンセイルとマイケル・シーンが、今年1月に破局していたようだ。
グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンが婚約したとする報道に対し、広報担当者は「100%でっち上げです。2人は婚約していません」と前面否定したようだ。
まもなく撮影が開始されるウォルフガング・ペーターゼン監督"Troy"で、ブラッド・ピットと共演する女優がいまだに見つかっていないらしい。
ブリジット・フォンダと、「バットマン」("Batman",1989年)などの映画音楽で知られる作曲家のダニー・エルフマンが婚約したらしい。
出産を間近に控えたキャサリン・ゼタ=ジョーンズのために、アカデミー賞授賞式の会場に医師と救急車を待機させるとか。
ブロードウェイ演奏家と劇場制作者側との協議が11日再開され、劇場側が確保する演奏家の最低人数を18〜19人とすることで暫定的な合意に達し、4日間のストは終了した模様。
新世紀エヴァンゲリオン」のリニューアル版が、4月30日からWOWOWで放送されるようだ。
  3/13
「バトル・ロワイアルII」の撮影に参加したビートたけしは、監督を引き継いだ深作健太について「まるで京都の料亭の女将。腰は低いけど料金はしっかり高い。自分のイメージに合うように粘るのは父親と同じだね」とコメントしたようだ。
本広克行監督「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の製作発表が12日都内で行われ、織田裕二らが出席したようだ。いかりや長介、深津絵里、柳葉敏郎、水野美紀、ユースケ・サンタマリアらレギュラー陣が集結するほか、小泉孝太郎、真矢みきも出演するらしい。
1950年のサッカーW杯で、1-0で英国を下した米国サッカーチームを描く映画"The Game of Their Lives"が製作されるようだ。ジェラルド・バトラーとウェス・ベントリーの共演が決まった模様。
実写とCGアニメの合成によるファミリー映画"Racing Stripes"で、フランキー・ムニツが主人公のシマウマの声を担当するようだ。
米ディズニーによる戦争映画"Shores of Tripoli"で、ジャン=ジャック・アノーが監督を務める模様。ストーリーは、リドリー・スコット監督が手がける"Tripoli"と重なってしまうようだ。。
米Miramax Filmsは、ジェイムズ・シーゲル(James Siegel)のベストセラー小説"Derailed"の映画化権を獲得したようだ。
アカデミーの規則で禁止している、アカデミー賞候補者を招いた個人的なパーティが行われたらしい。現在のところ告発は行われていないものの、米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)は「ノミネートの保留もありうる」と言っているようだ。
ピーター・チェルソムが監督を務める「Shall We ダンス?」のハリウッド・リメイク版で、リチャード・ギアとジェニファー・ロペスの共演が決まった模様。
米DreamWorksは、ジェフリー・カッツェンバーグの原案に基づく、ロック音楽の歴史を描くCGアニメを製作するようだ。
フォレスト・ウィティカーは、米Regency Enterprisesの"First Daughter"で監督を務めることが決まったようだ。一方、Alcon Entertainmentもマンディ・ムーアの主演による新作"First Daughter"のプレ・プロダクションに入っているらしい。どちらも大統領の娘が主人公のロマンチック・コメディで、5月から撮影に入る模様。
米Rolling Stone誌は、2002年ポップ・アーティスト収入ランキングベスト50を発表、7200万ドルを稼いだポール・マッカートニーが1位となったほか、ベスト盤、「リロ&スティッチ」("Lilo & Stitch")の楽曲使用料などによりエルヴィス・プレスリーが12位に入ったらしい。
米海軍と海兵隊は、イラクとの戦争が始まった場合、第二次大戦当時のニュース映画風の映像を製作し、映画館で上映することを計画しているらしい。
ロシアの作家Dmitry Yemetsによる"Tanya Grotter and the Magical Double Bass"がオランダで出版されようとしていることに対し、同作が「ハリー・ポッターと賢者の石」のコピーであると主張するJ・K・ローリングは、アムステルダムの裁判所に出版差し止めを求める訴訟を起こしたようだ。ローリング側は著作権侵害、商標侵犯、不正競争で争う姿勢を見せる一方、Yemets側は、その過剰なまでの人気に対するパロディだと主張しているとか。
マイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ夫妻が、結婚式の写真を無断で掲載したとして英Hello!誌を訴えている裁判は、12日すべての審理を終了したようだ。判決は数週間後になる模様。
"Dog Star Man"(1961-64年)を始め300本以上もの実験映画を手がけた、米映画製作者のスタン・ブラッケージ(Stan Brakhage)さんが9日亡くなった(70歳)。ご冥福をお祈りいたします。
ドイツを旅行中だったドン・ジョンソンは、80億ドル相当の商品券、小切手、有価証券が彼の車のトランクから見つかったとして、ドイツ当局の捜査を受けている模様。マネーローンダリングの疑いがあるとか。ジョンソンは無関係だと主張しているらしい。
三越日本橋本店で開催中の「吉永小百合展 五つの扉」の会場で13日、吉永小百合のトークショーが行われたようだ。60人の徹夜組も出て、400枚の整理券は朝8時半にはなくなったとか。
「ハムナプトラ3」の製作が決定したようだ。前作までのブレンダン・フレイザーとレイチェル・ワイズに代わって、新たな主人公が登場することになる模様。
亡くなったアリーヤの主演が予定されていた、ミュージカル映画"Sparkle"(1976年)のリメイクで、アシャンティが新たな主演に選ばれたようだ。
エミー賞を獲得したTVミニシリーズ「デューン/砂の惑星」("Frank Herbert's Dune",2000年)の続編「デューン/砂漠の子供たち」("Children of Dune")が16日に米Sci Fi Channelで放送されるようだ。
  3/14
米Dolby Laboratoriesと米Texas Instrumentsは、パソコンとホームシアター・システムを接続するためのコンバータの設計・開発を共同で行うと発表したようだ。
塩田明彦監督、草なぎ剛主演の「黄泉がえり」が、台湾、タイ、韓国で公開されることになったようだ。また、国内での観客動員数は、11日までに200万人を突破した模様。
「マトリックス」("The Matrix",1999年)の世界をアニメ化した「アニマトリックス」のビデオ・DVDが6月に発売されるようだ。森本晃司、川尻義昭、前田真宏、小池健、渡辺信一郎、アンディ・ジョーンズ、ピーター・チョンの7人の監督による9本の短編作品で構成されているとか。
文化庁は14日、2002年度の優秀映画賞を発表し、山田洋次監督「たそがれ清兵衛」を大賞に選出したようだ。また、そのほかの優秀映画賞として、小泉尭史監督「阿弥陀堂だより」、万田邦敏監督「UNLOVED」、塩田明彦監督「害虫」、冨樫森監督「ごめん」、岡本喜八監督「助太刀屋助六」、北野武監督「Dolls」、平山秀幸監督「笑う蛙」が選ばれたらしい。
クリス・ロックの星型が12日、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに加わったようだ。
マイケル・ムーアは、彼と他の5人の脚本家が手がけた、英Channel 4の番組"The Awful Truth"(1999年)の報酬が支払われていない問題について「米脚本家組合西部支部(WGA West)のスタッフは全く役立たずだ」と批判したようだ。
スティーヴン・ソダーバーグ監督によるリメイク版「ソラリス」("Solaris")が、先月20日よりロシアで公開され、41スクリーンでの公開にもかかわらず4日間で147,000ドルの興収を記録、今月9日までの総興収は437,000ドルに達したようだ。ちなみに「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」("Catch Me if You Can")は109スクリーンでの上映で、4日間の興収は391,000ドルだったとか。
ディエゴ・ルナ主演の"Havana Nights: Dirty Dancing 2"に、セラ・ウォードの出演が決まった模様。ロモーラ・ガライ(Romola Garai)演じるヒロインの母親役を務めるようだ。
トミー・リー・ジョーンズ、ケイト・ブランシェット共演、ロン・ハワード監督の新作西部劇"The Missing"に、アーロン・エッカート、ヴァル・キルマー、エリック・シュウェイグの出演が決まった模様。
アシュレイ・ジャッド、ニコール・キッドマンらも候補に挙がったピトフ監督の"Catwoman"は、結局ハル・ベリーが演じることに決まった模様。
スティーヴ・マーティンの短編小説"Shopgirl"の映画化で、米Walt Disneyの出資が決まったようだ。監督はアナンド・タッカーが候補に挙がっているものの、まだ未定のようだ。
5月15日に全米公開となる「マトリックス・リローデッド」("The Matrix Reloaded")への対抗馬として、米20世紀FOXは、レネー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーが共演するロマンチック・コメディ"Down With Love"を5月16日に公開することを決めたようだ。5月3日から開催されるトライベッカ映画祭でも上演されるらしい。
米Columbia Picturesは、新作コメディ"Scared Guys"の主演に、レイ・ロマーノとケヴィン・ジェイムズを起用したようだ。
ウェス・クレイヴンが手がける新作ホラー"Cursed"にクリスティーナ・リッチの出演が決まった模様。スコット・フォーリー、オマー・エプス、イレーナ・ダグラス、ジェシー・アイゼンバーグ、コリー・フェルドマンらが共演するらしい。リック・ベイカーが特殊メイクを担当するようだ。
フレッド・ラトナー監督による、次の「スーパーマン」候補は、ブレンダン・フレイザーとTVドラマ出身のマシュー・ボマー(Matthew Bomer)に絞り込まれたようだ。
妻殺害容疑で告訴されているロバート・ブレイクに対する予審が終了し、ロサンゼルス地裁は裁判を行うべきとの判断を下したようだ。また、150万ドルでの保釈を認めたらしい。
「L.A.LAW 七人の弁護士」("L.A. Law",1986-94年)などのTVドラマで活躍したほか、「アンドリューNDR114」("Bicentennial Man",1999年)、「インサイダー」("The Insider",1999年)、「ノボケイン 局部麻酔の罠」("Novocaine",2001年)などの作品に出演した、米女優のリン・シグペン(Lynne Thigpen)さんが12日亡くなった(54歳)。ご冥福をお祈りいたします。
Chicago Bullsのオーナーで、大ヒットした舞台"The Producers"の制作・出資も手がけているジェイムズ・D・スターンが映画製作に乗り出す模様。製作会社Endgame Entertainmentを設立、すでにアンディ・バーマン(Andy Behrman)著のベストセラー"Electroboy: A Memoir of Mania"の映画化権を獲得したほか、身長226cmの中国人NBA選手ヤオ・ミンを追うドキュメンタリー映画の製作に入っているらしい。
日本ヘラルド映画は14日、2003年3月期の連結純損益を4億円の黒字予想から6500万円の赤字に下方修正した、と発表した模様。「K-19」「ギャング・オブ・ニューヨーク」などの低迷が影響したようだ。
米Microsoftと米映画協会(Motion Picture Association of America)は13日、米下院の司法小委員会で証言し、ロシアやアジアでのCD-ROMやDVDなどの海賊版流通の現状を訴えたようだ。
エミール・クストリッツァ監督は、5月に開催される第56回カンヌ映画祭で、新人監督による短編作品を対象としたCinefondation部門の審査員を務めることになったようだ。
クリストファー・リーヴは、先月28日に横隔膜にペースメーカーを埋め込む手術を受け、人工呼吸装置なしでおよそ2時間の呼吸が可能になったようだ。
昨年ストーカー行為で訴えられ無罪となったアントワン・フークア監督の不倫相手が、精神的苦痛を受けたとしてフークア監督夫妻に対する訴訟を起こした問題で、フークア側は、原告の主張をすべて否定すると共に、この訴訟自体がフークア監督夫妻を苦しめるための「悪意に満ちた行動」だと主張したようだ。
  3/15
米Miramax Filmsは14日、「七人の侍」(黒澤明監督,1954年)のリメイク製作を正式に発表した模様。監督、キャストはまだ決まっていないようだ。
冨樫森監督「星に願いを。」の試写会が14日都内で行われ、竹内結子と吉沢悠によるトークショーも開催されたようだ。
米Miramax Filmsが、マーティン・スコセッシ監督への投票を促すロバート・ワイズのコラムを新聞広告として掲載したことに対し、マーティン・スコセッシに投票したアカデミー会員の一部から、投票用紙を返してほしいとの声が上がっているようだ。アカデミー会長のフランク・ピアソンは、広告は明らかにアカデミー規約すると強く非難したものの、投票用紙が返却されることはないと語った模様。 [☆Miramaxの過剰な戦略は、毎年物議を醸す・・・]
小雪と松本潤が共演する、来月16日スタートのTBS「きみはペット」に石原さとみの出演が決まったようだ。
8月公開予定の西村了監督「天使の牙」で、萩原健一が悪役を演じているらしい。佐田真由美が主演するようだ。
  3/16
蜷川幸雄監督「青の炎」が15日初日を迎え、二宮和也、松浦亜弥らが舞台挨拶に立ったようだ。
小沼勝監督「女はバス停で服を着替えた」が15日初日を迎え、戸田菜穂、遠藤憲一、中村麻美、安村和之らが舞台挨拶に立ったようだ。
ラッセル・クロウと歌手ダニエル・スペンサーの挙式は、クロウの39歳の誕生日である来月7日に行われるようだ。
「原子人間」("The Quatermass Xperiment",1955年)、「或る種の愛情」("A Kind of Loving",1962年)、「妖精たちの森」("The Nightcomers",1972年)などの映画や、数多くのTVドラマで活躍した、英国の国民的女優ソーラ・ハード(Thora Hird)さんが15日亡くなった(91歳)。ご冥福をお祈りいたします。
今秋公開予定の千葉誠治監督「巌流島 GANRYUJIMA」の、本木雅弘と吉岡美穂の共演シーンが報道陣公開されたようだ。
長澤雅彦監督「卒業」が15日初日を迎え、内山理名、堤真一らが舞台挨拶に立ったようだ。
ティム・アレンと、妻ローラ・デイベルとの離婚が13日成立したようだ。
2000年12月にグウィネス・パルトロウに対するストーカー行為で有罪となり、精神病施設に収容された52歳の男性からの条件付退院プログラムの申請に対し、上級裁判所ロバート・P・オニール判事が公聴会を却下したのは誤った判断であると、米第2地方控訴裁判所が指摘したようだ。
  3/17
アカデミー賞長編アニメーション部門でノミネートされている「千と千尋の神隠し」の宮崎駿監督は、新作「ハウルの動く城」の作画に集中するため、23日開催される授賞式には参加しない模様。鈴木敏夫らが出席するようだ。
スティーヴン・ブリル監督「Mr.ディーズ」("Mr. Deeds")のDVD日本語吹替で、中川家の礼二がアダム・サンドラー、剛がジョン・タトゥーロの声を担当したようだ。
23日開催される第75回アカデミー賞授賞式では、FBI捜査官やSWATチームも配置されるようだ。
16日閉幕した「吉永小百合展 五つの扉」は6日間で5万4533人を動員した模様。日本橋三越で開催された展示会としては、1995年の「美空ひばり展」を上回る新記録とか。
ロベルト・ベニーニ監督「ピノッキオ」の親子試写会が16日都内で行われ、ロザンナと万梨音の母娘が舞台挨拶に立ったようだ。
ブレット・ラトナー監督による"Superman"の主演が決まらない背景には「スーパーマンの呪い」があるらしい。半身不随となったクリストファー・リーヴ、神経症に悩まされたマーゴット・キダー、多発性硬化症に苦しんだリチャード・プライヤーをはじめ、TVシリーズ"Adventures of Superman"(1952-57年)でクラーク・ケントを演じ1959年に自殺したジョージ・リーヴス(George Reeves)、アニメシリーズ"Superman"(1941-43年)で声優を務めた後"The New Adventures of Superman"(1966-70年)で復帰したものの3年後の1969年に病死(61歳)したバド・コリヤー(Bud Collyer)などなど・・・
全米興収2位で初登場となったフランキー・ムニッズ主演"Agent Cody Banks"の続編製作が早くも決定した模様。6週間以内に製作に入るようだ。
ゴルフ競技を題材にしたコメディ"The Club"が製作される模様。デヴィッド・ライナー(David Raynr)が脚本を担当するようだ。
英映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television Arts)は17日、BAFTAテレビ賞のノミネーションを発表、トーク&シチュエーション・コメディ番組"The Kumars at No 42"が最多ノミネートとなったほか、ケネス・ブラナーらが男優賞候補に選ばれたようだ。
全米週末興収は、スティーヴ・マーティン、クイーン・ラティファ共演のコメディ"Bringing Down the House"が2240万ドルで2週連続1位を記録、初登場のフランキー・ムニッズ主演"Agent Cody Banks"を2位、トミー・リー・ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ共演の"The Hunted"を3位に抑えたようだ。
新作"Raising Helen"を撮影中のゲイリー・マーシャル監督は、主演のケイト・ハドソンをつい「ゴールディ」と呼んでしまうとか。
韓国映画「おばあちゃんの家」("The Way Home")の特別試写会が17日都内で行われ、秋篠宮ご一家も会場を訪れたようだ。
シリーズ第5作"Harry Potter and the Order of the Phoenix"を米国で出版するScholastic Children's Booksは、学校のバザー向けに直接注文を受け付けているようだ。バザーでの販売価格は定価の29.99ドルになるものの、特製「ハリー・ポッター」野球帽がおまけで付くらしい。書店は、売り上げが減るとして反発しているとか。
伊集院静原作「機関車先生」が映画化されるようだ。廣木隆一が監督を務め、坂口憲二、堺正章らが出演するらしい。来年2月公開予定とか。
来月公開予定のアン・ビョンギ監督「ボイス」("Phone")の日本語吹替版で、純名りさとりょうが主演2人の声を担当するようだ。
竹内力は、宮坂武志監督「人斬り銀次」、深作健太監督「バトル・ロワイアルII」に出演するほか、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督の新作「ラスト・ライフ・イン・ザ・ユニバース」("Last Life in the Universe")で浅野忠信と共演しているらしい。
本広克行監督「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」に、バイオリニストの高嶋ちさ子が出演するらしい。
エミネムは、アカデミー賞授賞式への出席を拒否しているらしい。
マイケル・カニンガムの小説「この世の果ての家」("A Home at the End of the World")が映画化されるようだ。コリン・ファレルとロビン・ライト・ペンが共演、マイケル・メイヤーが監督を務める模様。
ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン共演、マイク・ニコルズ監督の新作"Closer"に、ケイト・ブランシェット、クライヴ・オーウェンの出演が決まった模様。
エミネム主演"8 Mile"のDVD発売記念イベントが13日デトロイトで行われたようだ。
  3/18
ミッシェル・オスロ監督のアニメーション映画「KIRIKOU キリクと魔女」("Kirikou et la sorciere")の特別試写会が18日都内で行われ、日本語吹替を担当した浅野温子、神木隆之介らが舞台挨拶に立ったようだ。
31日発売されるDVD「ザ・ビートルズ・アンソロジー」に収録されている11時間以上の全編をオールナイト上映する「ザ・ビートルズ・アンソロジー・ナイト」が、29日に渋谷東急3で開催されるようだ。
伊集院静原作、廣木隆一監督「機関車先生」は、詫間町志々島など香川県内でロケが行われる模様。香川フィルムコミッションなどによる誘致活動が実ったようだ。
新作"Down with Love"の主題歌を、レネー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーがデュエットしているらしい。
マイケル・ケイトン=ジョーンズ監督が降板したピアーズ・ブロスナン、ジュリアン・ムーア共演のロマンチック・コメディ"Laws of Attraction"の新しい監督は、ピーター・ハウイットが務める模様。
クリスティーナ・リッチらが出演するウェス・クレイヴン監督の新作ホラー"Cursed"に、スキート・ウールリッチの出演が決まった模様。
キャンベル・スコットらが出演したコメディ"Roger Dodger"で監督デビューしたディラン・キッドの監督第2作は、ヘレン・シュルマン(Helen Schulman)の小説を映画化するラヴ・ロマンス"P.S."になるようだ。
イラク攻撃がほぼ確実となる中、キューバ・グッディングJr.主演のコメディ"Boat Trip"、ディズニー・アニメ"Piglet's Big Movie"、グウィネス・パルトロウ主演のドラマ"A View From the Top"、スティーヴン・キング原作"Dreamcatcher"などについて、各映画スタジオは予定通り今週末から全米公開をスタートさせる模様。すでにプロモーションを展開しており、上映延期は逆効果と見ているようだ。
現在のところ、アカデミー賞授賞式は予定通り23日に開催されるようだ。
シリーズ第2作"The Amazing Spider-Man"で、トビー・マグワイアが降板する可能性が出てきたようだ。すでにジェイク・ギレンホールが新たな主演候補に挙がっているとか。
「ガールファイト」("Girlfight",2001年)のカリン・クサマ監督次回作は、米MTVのSFアニメシリーズ"Aeon Flux"(1995年)の実写映画化作品になるようだ。
グレッグ・ハリソン監督による心理ドラマ"November"に、コートニー・コックス・アークエットの主演が決まったようだ。
英ブックメーカーのLadbrokesは、アカデミー賞作品賞の予想で「シカゴ」("Chicago")が圧倒的な人気となったため受付を終了したようだ。代わりに「シカゴ」が何部門でオスカーを獲得するかの賭けをスタートするらしい。
メリル・ストリープは「(アカデミー賞獲得に向けた)キャンペーンは見苦しいと思うし、私はやったことがない。作品そのものが評価されるべきだと思うが、政治活動のように、金がモノを言うようになることを恐れている」と語ったようだ。
サルマ・ハエックは、主演映画「フリーダ」("Frida")で米Miramaxから得た出演料が、わずか2000ドルだったと語ったようだ。さらに映画製作のため7年間に渡って出資者を募り、自らも資金を提供したらしい。
米20世紀FOXと米ビデオゲーム会社THQのワイアレス部門は、人気アニメ「シンプソンズ」("The Simpsons")の長期ライセンス契約を締結した模様。THQは携帯電話向けのゲーム、着メロ、スクリーンセーバーなどを提供するようだ。
4月15日にニューヨークで開催を予定していた、ライザ・ミネリとデヴィッド・ジェスト(David Gest)の結婚1周年記念パーティは延期となったようだ。ライザ・ミネリは「私たちは、世界が平和な時に心からパーティを楽しんでもらいたかったので、招待状を送るのを止めました」と語ったらしい。
「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」("The Sopranos")の出演契約を巡ってジェイムズ・ガンドルフィーニとHBOが訴訟を起こしている問題は、週末にかけて両者間で協議が行われ、まもなく合意に達する模様。ガンドルフィーニの広報担当者は「今言える事は、熱は下がり、楽観的な雰囲気になってきている、ということだけだ」と語った模様。
"Die Hard 4: Die Hardest"では、サミュエル・L・ジャクソンも再登場するようだ。
長寿リアリティ番組"COPS"(1989年-)で製作総指揮を務めるポール・ストヤノヴィッチ(Paul Stojanovich)が15日、婚約者とハイキングに訪れていたオレゴン州Treasures Coveで、崖の上から100メートル下の海に転落、行方不明になっているようだ。
ヴィクトリア・ベッカムは、ハリウッド映画出演を狙っているらしい。「チャーリーズ・エンジェル」("Charlie's Angels",2000年)のオーディションも受けたものの、肌が白すぎるという理由で落とされたとか。
デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングが出演する、トニー・スコット監督の新作"Man on Fire"で、クリストファー・ウォーケンが共演するらしい。
「マトリックス・リローデッド」("The Matrix Reloaded")で登場する携帯電話はSAMSUNG製らしい。
ロバート・レッドフォードの息子、ジェイミー・レッドフォードが"Spin"で監督デビューするようだ。スタンリー・トゥッチ、ライアン・メリマン、ルーベン・ブラデスらが共演するらしい。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」("Gangs of New York")でオスカーにノミネートされているマーティン・スコセッシ監督は「作品についてインタビューを受けるのは義務のように感じている。実際のところ、私がPRをしなければ、作品に損害を与えることになってしまう」と語ったようだ。
  3/19
西村了監督「天使の牙」の製作発表が19日都内で行われ、大沢たかお、萩原健一、佐田真由美、黒谷友香らが出席したようだ。
米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)は18日、第75回アカデミー賞授賞式の開催については21日に最終決定する、と発表したようだ。
ライザ・ミネリとデヴィッド・ジェスト(David Gest)夫妻は、自宅のリフォーム費用13万8000ドルが支払われていないとして、建築会社から訴えられたらしい。
英BBCは、人気コメディ番組"The Office"(2001年-)第3シーズン制作に入る模様。監督・脚本・主演を兼ねるコメディアンのリッキー・ジャーヴェイス(Ricky Gervais)は、すでに脚本を書き始めているようだ。
クイーン・ラティファは、マイケル・エリオット脚本によるディズニーのロマンチック・コメディ"Just Wright"で、主演と製作を務めるようだ。怪我を負ったプロ・バスケットボール選手が恋に落ちる理学療法士を演じるらしい。
米Paramount Picturesは、トム・クランシーの最新スリラー小説"Red Rabbit"の映画化権を数百万ドルで獲得した模様。「プライベート・ライアン」("Saving Private Ryan")のロバート・ロダット(Robert Rodat)が脚本を担当するようだ。
「アバウト・ア・ボーイ」("About a Boy")を手がけた、クリス・ワイツ, ポール・ワイツ兄弟は、Universal Picturesの新作コメディ"Synergy"で監督・脚本を務めるようだ。
マーク・ラファロとナオミ・ワッツは、ジョン・カラン(John Curran)監督の低予算映画"Anymore"で共演するようだ。
「めぐりあう時間たち」("The Hours")でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、オーストラリア人初の主演女優賞獲得の期待が高まっていることに対し、ニコール・キッドマンは「私は自分自身に賭けたりはしないので、(受賞できるかどうか)全く分かりません。今年は候補者がみな強力で、ノミネートされただけでも嬉しい」と語ったようだ。
米BigDigitは、携帯電話に自主制作の短編映画を配信する"World's Smallest Film Festival"を開催すると発表したようだ。すでに100以上の作品が集まっているとか。
英映画協議会は、ハリウッド映画以外の作品の上映を支援する助成金制度をスタートさせたようだ。
ジェニファ・ロペス主演"Maid in Manhattan"の全英週末興収は128万ポンドを記録、ケヴィン・スペイシ、ケイト・ウィンスレット共演の"The Life of David Gale"を2位に抑え、2週連続の1位となったようだ。
ジェイムズ・アイヴォリー監督作品「ハワーズ・エンド」("Howards End",1992年)、「日の名残り」("The Remains of the Day",1993年)、「サバイビング・ピカソ」("Surviving Picasso",1996年)、「金色の嘘」("The Golden Bowl",2000年)など数多くの作品でプロデューサーを務めてきたイスマイル・マーチャント(Ismail Merchant)が自らの半生を振り返る自伝"My Passage From India"が出版されたようだ。ケイト・ハドソン、ナオミ・ワッツ、グレン・クローズ共演の新作"Le Divorce"も今年後半公開予定とか。
「セリーヌ。早くあなたのショーを見たい!成功を祈願して。マイケル・ダグラス&キャサリン・ゼタ=ジョーンズ」という全面広告が、米Variety誌に掲載されたようだ。
マイケル・ムーア監督は、アカデミー賞ドキュメンタリー部門にノミネートされている「WATARIDORI」("Winged Migration")のアカデミー会員向けの上映が故意に制限されているとして、配給のSony Picturesを批判しているようだ。ドキュメンタリー部門ではノミネート5作品全てを観なければ投票資格がないらしい。
イヴァン・アタル監督「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」("Ma femme est une actrice")プロモーションのため、アタル監督とシャルロット・ゲンズブールの来日が予定されていたものの、中止となったようだ。
スティーヴン・スピルバーグとゲイリー・ロスが所有する競走馬"Atswhatimtalknbout"が、16日開催されたSan Felipeステークスに出走し、2着となったようだ。
ジョージ・クルーニー初監督作品「コンフェッション」("Confessions of a Dangerous Mind")にカメオ出演しているブラッド・ピットとマット・デイモンは、ノー・ギャラだったとか。
ダスティン・ホフマン主演か?とお伝えした新作コメディ"Welcome to Mooseport"は、ジーン・ハックマンとレイ・ロマーノが共演することになったようだ。ドナルド・ペトリーが監督を務める模様。
エステラ・ウォーレンの次回作は、ジェイムズ・メレンディノ(James Merendino)監督のホラー"Trespassing"になるようだ。
ステファニー・シンクレア監督の新作スリラー"Silence Becomes You"で、ジュリエット・ルイス、ソーラ・バーチ、トビー・スティーヴンスが共演するようだ、
「フリーダ」("Frida")でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされているサルマ・ハエックは「他の作品や女優のようなプロモーションはしていません。でも、チャンスはあります。もし受賞したら、それは私の実力ということね」と語ったようだ。
  3/20
「デブラ・ウィンガーを探して」("Searching for Debra Winger")プロモーションのため予定されていた、ロザンナ・アークエットの来日が中止となったようだ。
「ブリー」("Bully")で監督・主演を務めたブラッド・レンフロは、予定通り24日来日するようだ。
ウォルト・ディズニー・ジャパンは20日、ディズニー公式オンラインショップをオープンしたようだ。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」のアフレコ収録が20日都内で行われ、華原朋美が参加したようだ。
ハリウッド大通りとサンセット大通りの交差点に、日本の市民団体グローバル・ピース・キャンペーンによる4メートルx12メートルの巨大な反戦広告が掲げられたようだ。
山村浩二監督「頭山」などのアニメ作品約100本を上映する映画祭「イントゥアニメーション3 杉並スペシャル!」が22日からセシオン杉並で開催されるようだ。
19日付けNew York Times紙に、スティーヴン・キングら米国の作家147人の連名による反戦広告が掲載されたようだ。
アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー賞授賞式で着る予定だった衣装が、ロンドンのデザイナーの自動車から盗まれたらしい。
ウィル・スミスは、アカデミー賞授賞式を欠席するようだ。一方、出席を取りやめたと噂されていたケイト・ブランシェットは予定通りプレゼンターを務める模様。
イラク攻撃開始に伴い、米国では映画興行収入の低下が予想されているものの、戦争による影響がどの程度になるかの予測は、まだ困難なようだ。
米Palm Picturesは、2002年サンダンス映画祭で特別審査員賞を受賞したジョン・W・ウォルター監督のドキュメンタリー"How to Draw a Bunny"の、北米と英国での配給権を獲得したようだ。
クリント・イーストウッド監督最新作「ミスティック・リバー」("Mystic River",2003年)の原作者デニス・レヘイン(Dennis Lehane)の最新小説"Shutter Island"の映画化権を、米Columbia Picturesが獲得したようだ。ウォルフガング・ペーターゼンが監督する模様。
ブレット・ラトナー監督は"Superman"を降板した模様。"Rush Hour 3"に専念するようだ。 [☆やはり呪いが・・・]
米ABCは、毎年恒例となっていたバーバラ・ウォルターズによるアカデミー賞前のインタビュー番組を無期延期とする、と発表したようだ。
例年アカデミー賞授賞式を彩る女優たちの華やかな衣装にも、イラク攻撃は影を落とすことになりそうだ。
新作"Seabiscuit"の撮影で背中を痛め、"The Amazing Spider-Man"からの降板が噂されているトビー・マグワイアは、ヨガとウェイト・リフティングで、来月12日に予定されているシリーズ第2作の撮影開始に備えているようだ。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズとクイーン・ラティファが、アカデミー賞授賞式で"I Move On"をデュエットするようだ。
ジェイムズ・ガンドルフィーニは19日、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」("The Sopranos")の出演契約に関する米HBOへの訴訟を取り下げたようだ。
「シカゴ」("Chicago")プロモーションのため来月上旬に予定されていたリチャード・ギアの来日が中止となった模様。
キットカット」日本発売30周年を記念して、井俊二監督、鈴木杏、蒼井優共演による短編映画「花とアリス」が配信されるのに合わせ、特典映像を収録したDVDと携帯ストラップが付いた「ネスレ キットカット DVDパック」が、5月から発売されるようだ。
モーガン・フリーマンの星型が、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに加わったようだ。
シネマ下北沢で22日から上映される「帰ってきた刑事まつり」に続いて、第3弾「最も危険な刑事まつり」、第4弾「新刑事まつり〜一発大逆転」も製作に入ったようだ。
キンバリー・ウィリアムズと、カントリー歌手のブラッド・ペイズリーが結婚したらしい。
アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア共演、ピーター・シーガル監督の新作コメディ"Fifty First Kisses"で、ショーン・アスティンが出演交渉中のようだ。
ダニー・ボイル監督の新作は、銀行強盗の少年2人を描く"Millions"になるようだ。5月からリヴァプールで撮影が行われる模様。
"The Wild Thornberrys Movie"の主題歌"Father and Daughter"が主題歌賞にノミネートされているポール・サイモンは、第75回アカデミー賞授賞式で演奏を披露するようだ。また、U2も出演し「ギャング・オブ・ニューヨーク」の主題歌"The Hands That Built America"を歌うらしい。
  3/21
ソニー出井伸之会長兼CEOは20日、第75回アカデミー賞受賞式への参加を取りやめると発表したようだ。Sony Picturesのジョン・キャリー会長兼CEOは予定通り出席する模様。
ジョン・ポルソン監督「プール」("Swimfan")が公開された銀座シネパトスでは、10人のモデルによる水着ファッションショーが行われたとか。
ロベルト・ベニーニ監督「ピノッキオ」("Pinocchio")が21日初日を迎え、日本語吹替を担当したユースケ・サンタマリアが舞台挨拶に立ったようだ。
「過去のない男」("Mies vailla menneisyytta")のアキ・カウリスマキ監督とカティ・オウティネンは、米国によるイラク攻撃に抗議し、アカデミー賞授賞式を欠席する模様。
「アバウト・シュミット」("About Schmidt")プロモーションのため予定されていたアレクサンダー・ペイン監督の来日が延期されたようだ。
1976年のロサンゼルスを舞台に、麻薬取引を追う3人の警官を描く米Paramount Picturesの新作"Red White Black and Blue"で、「ザ・ロック」("The Rock",1996年)などの作品を手がけているマーク・ロスナー(Mark Rosner)が脚本を担当することが決まったようだ。
ロバート・レッドフォードの運営するSundance Channelは、ベルリン映画祭で金熊賞を獲得したマイケル・ウィンターボトム監督作品"In This World"の米国配給権を獲得したようだ。秋頃公開となる模様。
21日米国で公開がスタートしたローレンス・カスダン監督「ドリームキャッチャー」("Dreamcatcher")の上映劇場では、アンディ・ジョーンズが手がけた「アニマトリックス」("Animatrix")の一篇"The Final Flight of Osiris"が同時上映されているらしい。
アカデミー賞授賞式への出席が予定されているエリザベス・テイラーは、今週放送されたTV番組"Access Hollywood"のインタビューで「それが最後の舞台になるでしょう。女優業は引退したし、もう興味はないわ。今、私の生活はAIDSのためにあるの」と語ったようだ。
ライザ・ミネリは、ペンシルヴァニアにあるリハビリセンターに入院したようだ。アルコールと鎮痛剤依存症のため、毎年8週間の治療を行っているらしい。
米Paramount Picturesは、来月25日に予定していたメグ・ライアン主演"Against the Ropes"の公開を無期延期とすると発表したようだ。
ダスティン・ホフマン、ジュリアン・ムーア、ジム・キャリー、ベン・アフレック、マイケル・ムーア、キルスティン・ダンストらは、反戦グループArtists United to Win Without Warが制作した平和のピンを着用して、アカデミー賞授賞式に出席するようだ。
  3/22
ピーター・ジャクソン監督も「新作映画の撮影」のため、アカデミー賞授賞式を欠席するようだ。また、アンジェリーナ・ジョリー、トム・ハンクスも欠席らしい。 [☆新作って?]
清水厚監督「武勇伝」が22日初日を迎え、魔裟斗、沢田謙也らが舞台挨拶に立ったようだ。
「新・影の軍団」が22日初日を迎え、千葉真一らが舞台挨拶に立ったようだ。
長澤雅彦監督「卒業」の舞台挨拶が大阪市内で行われ、内山理名らが出席したようだ。
松方弘樹初監督作品「OKITE やくざの詩」が22日初日を迎え、加藤雅也、吉川晃司らが舞台挨拶に立ったようだ。
結局、スタジオジブリの鈴木敏夫も、アカデミー賞を欠席するようだ。
マイケル・ムーア監督は20日、「民主行動のための南カリフォルニア米人会」から「エレノア・ルーズベルト言論の自由賞」を受賞したらしい。受賞に際しムーア監督は「(イラク攻撃は)9.11テロの犠牲者を冒涜する行為だ」と語ったようだ。
田壮壮(ティエン・チュアンチュアン)監督が新作「小城之春」プロモーションのため台湾を訪れ、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督と会見したようだ。
米NBCで20日放送された人気ドラマ「フレンズ」("Friends")の再放送は、ABCの戦争報道を上回る視聴率を記録したらしい。
米映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences)のフランク・ピアソン会長は21日記者会見を開き「授賞式は行われるのかという問いに対する答えは『イエス』です。アメリカの文化や価値観が世界から問われている今こそ、アメリカの業績を称えることこそが何より重要だと考えます」と語ったようだ。
米TNTが企画する、ハーバート・ロス監督、リチャード・ドレイファス主演「グッバイガール」("The Goodbye Girl",1977年)のTV版リメイクで、パトリシア・ヒートン(Patricia Heaton)が出演交渉中のようだ。
キルスティン・ダンストは、トビー・マグワイアにもう一度スパイダーマンを演じてほしい、と発言したようだ。「背中を痛めているトビーが演じることが出来るか、今みんなと確かめているところ。私は何があっても来月の撮影には参加するわ」と語ったとか。
主演女優賞にノミネートされているニコール・キッドマンも、アカデミー賞授賞式を欠席するようだ。
前田哲監督「棒たおし!」が21日初日を迎え、古屋敬多、中土居宏宜らLeadの4人と金子恭平らの舞台挨拶が行われたシネセゾン渋谷(250席)には、3000人のファンが殺到したとか。
  3/23
「帰ってきた刑事まつり」が22日初日を迎え、新藤風監督らが舞台挨拶に立ったようだ。
「女の園」(木下恵介監督,1954年)で映画デビュー、以降「用心棒」(黒澤明監督,1961年)、「マタンゴ」(本多猪四郎監督,1963年)、「大菩薩峠」(岡本喜八監督,1966年)、「さらば箱舟」(寺山修司監督,1984年)、「大誘拐」(岡本喜八監督,1991年)、「マヌケ先生」(大林宣彦監督,2000年)など数多くの作品で活躍、「仮面ライダー」の死神博士役でも知られる、俳優の天本英世さんが23日亡くなった(77歳)。ご冥福をお祈りいたします。 [☆言葉もありません。残念です。]
第18回インデペンデント・スピリット賞(Independent Spirit Awards)の授賞式が22日開催され、"Far From Heaven"が作品賞、監督賞(トッド・ヘインズ)、主演女優賞(ジュリアン・ムーア)、助演男優賞(デニス・クエイド)、撮影賞の5部門を獲得したようだ。またドキュメンタリー部門では、「ボウリング・フォー・コロンバイン」("Bowling for Columbine")が受賞した模様。マイケル・ムーア監督は"Shoot movies, not Iraqis"と書かれたバッジを着けて出席したらしい。
第23回ゴールデン・ラズベリー賞(Golden Raspberry Awards)が22日発表されたようだ。
■作品賞(Worst Picture)
"Swept Away" (ガイ・リッチー監督)
■監督賞(Worst Director)
ガイ・リッチー監督 ("Swept Away")
■主演男優賞(Worst Actor)
ロベルト・ベニーニ (「ピノッキオ」)
■主演女優賞(Worst Actress)
マドンナ ("Swept Away")
ブリトニー・スピアーズ (「ノット・ア・ガール」)
■助演男優賞(Worst Supporting Actor)
ヘイデン・クリステンセン (「スターウォーズ エピソード2」)
■助演女優賞(Worst Supporting Actress)
マドンナ (「ダイ・アナザー・デイ」)
■共演賞(Worst Screen Couple)
アドリアーノ・ジャンニーニ&マドンナ ("Swept Away")
■リメイク/続編賞(Worst Remake or Sequel)
"Swept Away" (ガイ・リッチー監督)
■脚本賞(Worst Screenplay)
「スターウォーズ エピソード2」 (ジョージ・ルーカス)
■オリジナル主題歌賞(Worst 'Original’Song)
"I'm Not a Girl, Not Yet a Woman" / ブリトニー・スピアーズ (「ノット・ア・ガール」)
■若者向け作品賞(Most Flatulent Teen-targeted Movie)
"Jackass: The Movie"
[☆ちなみに「ノット・ア・ガール」のオープニングは、ブリトニー・スピアーズの歌う"Open Your Heart to Me"♪]
ハリウッドの映画館で20日、スティーヴン・キング原作「ドリームキャッチャー」("Dreamcatcher")の上映後、観客からブーイングが飛んだようだ。予定されていた「アニマトリックス」("Animatrix")の一篇"The Final Flight of Osiris"が、映写技師のミスで上映されなかったらしい。観客の一人は「マトリックスのために木曜日の夜を潰したのに。ドリームキャッチャーを見せるための策略としか思えないね。まあ、悪くはなかったけど」と語ったようだ。
花堂純次監督「夢 追いかけて」の完成披露試写会が22日都内で行われ、三浦友和らが舞台挨拶に立ったようだ。
今夏公開予定のホラー映画「チェーン」で、小向美奈子が主演を務めたようだ。
  3/24
「千と千尋の神隠し」のアカデミー賞長編アニメーション賞受賞を受けて、スタジオジブリは24日記者会見を開いたものの、宮崎駿監督は姿を見せず「いま世界は大変不幸な事態を迎えているので、受賞を素直に喜べないのが悲しい」とのコメントを発表したようだ。米国では今週末から800館での拡大公開になるらしい。
宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」が、第75回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した模様。一方、短編アニメーション部門はエリック・アームストロング監督「チャブチャブズ」が獲得、山村浩二監督「頭山」は賞を逃したようだ。
「めぐりあう時間たち」("The Hours")で主演女優賞を獲得したニコール・キッドマンは「世界が混迷している今、なぜ皆さんはアカデミー賞授賞式にいらしたのでしょう。それは芸術が重要であり、自らの行いを信じているからです。しかし、世界は大きな問題を抱えています。9.11以来、家族を失った人々の苦しみにあふれ、そして今、戦争で人々は家族を失っています。彼らに神の祝福がありますように」とスピーチしたようだ。
キャメロン・ディアスは、トヨタのプリウスでアカデミー賞授賞式の会場を訪れ「毎日乗っているのよ」とレポーターに語ったようだ。
アカデミー賞主演男優賞を受賞した「戦場のピアニスト」("The Pianist")のエイドリアン・ブロディは、プレゼンターのハル・ベリーにキスをして喜びを表したものの、スピーチの最後では涙を浮かべながら「この映画に参加して、戦争がもたらす悲しみや非情さを改めて痛感しました。神を信じる方も、アラーを信じる方も、(イラク問題の)平和的で速やかな解決を共に祈りましょう」と語り、会場からは暖かな拍手が湧き起こったようだ。
アンジェリーナ・ジョリー主演"Tomb Raider 2: The Cradle of Life"では、前作のLand Rover Defenderに代わって、カスタマイズされたJeep Wranglerが、ララ・クロフトの愛車として登場するようだ。
ジョン・ダイガン監督の新作"Head in the Clouds"でペネロペ・クルスと共演するシャーリーズ・セロンは、同作の製作総指揮も務めるようだ。
21日日本で封切られた、スティーヴン・スピルバーグ監督、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス共演「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」("Catch Me if You Can")の週末3日間の興収は510万ドルを記録したようだ。また、公開3週目に入った「リロ&スティッチ」("Lilo & Stitch")も前週比10%減の210万ドルで、堅調に推移している模様。
第75回アカデミー賞授賞式が23日開催され、ロブ・マーシャル監督「シカゴ」("Chicago")が作品賞、助演女優賞(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)ほか全6部門を獲得、また「戦場のピアニスト」("The Pianist")のロマン・ポランスキーが監督賞、エイドリアン・ブロディが主演男優賞を受賞したようだ。主演女優賞は「めぐりあう時間たち」("The Hours")のニコール・キッドマン、助演男優賞は"Adaptation"のクリス・クーパーにそれぞれ贈られた模様。
アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞を獲得した「ボウリング・フォー・コロンバイン」("Bowling for Columbine")のマイケル・ムーア監督は、賞賛とブーイングの中ステージに上がり「我々はこの戦争に反対だ。ブッシュ、恥を知れ」と発言したようだ。
全米週末興収Top12合計は8400万ドルで、先週から7%減、昨年同時期から29%減となり、今年2番目の低水準となった模様。1530万ドルの2位でのスタートとなった「ドリームキャッチャー」("Dreamcatcher")について、配給するWarner Bros.社長のダン・フェルマンは「(イラク攻撃の影響で)数百万ドルは失ったと思うが、断言するのは難しい」と語ったようだ。
ハリウッドのコダック劇場では、アカデミー賞授賞式開催に向けて最終準備が進められているようだ。金属探知機や生物化学兵器のための検査機器なども設置されているらしい。また、会場前では複数のグループによる数千人規模の反戦デモも計画されているとか。
全米週末興収は、アダム・シャンクマン監督のコメディ"Bringing Down the House"が1620万ドルで3週連続1位を獲得したようだ。また、スティーヴン・キング原作、ローレンス・カスダン監督「ドリームキャッチャー」("Dreamcatcher")は2位、グウィネス・パルトロウ主演"View From the Top"は4位のスタートとなった模様。
3つのエピソードから構成されるドン・ルース監督の新作"Happy Endings"に、グウィネス・パルトロウとリサ・クードロウの出演が決まったようだ。
バリー・ソネンフェルドの新作は、"Angry White Men"というアクション映画になるようだ。
■第75回アカデミー賞受賞全リスト-1-
◆最優秀作品賞[Best picture]
「シカゴ」("Cicago") / ロブ・マーシャル監督
◆最優秀監督賞[Best director]
ロマン・ポランスキー (「戦場のピアニスト」)
◆最優秀主演男優賞[Best actor]
エイドリアン・ブロディ (「戦場のピアニスト」)
◆最優秀主演女優賞[Best actress]
ニコール・キッドマン (「めぐりあう時間たち」)
◆最優秀助演男優賞[Best supporting actor]
クリス・クーパー ("Adaptation")
◆最優秀助演女優賞[Best supporting actress]
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (「シカゴ」)
◆最優秀オリジナル脚本賞[Best screenplay (original)]
ペドロ・アルモドヴァル ("Talk to Her")
◆最優秀脚色賞[Best screenplay (adaptation)]
ロナルド・ハーウッド (「戦場のピアニスト」)
◆撮影賞[Cinematography]
コンラッド・L・ホール (「ロード・トゥ・パーディション」)
◆編集賞[Film editing]
マーティン・ウォルシュ (「シカゴ」)
◆美術賞[Art direction]
ジョン・ミューレ (「シカゴ」)
■第75回アカデミー賞受賞全リスト-2-
◆視覚効果賞[Visual effects]
Jim Rygiel, Joe Letteri, Randall William Cook, Alex Funke (「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」)
◆衣装デザイン賞[Costume design]
Colleen Atwood (「シカゴ」)
◆メイクアップ賞[Makeup]
John Jackson, Beatrice De Alba ("Frida")
◆音響賞[Sound]
Michael Minkler, Dominick Tavella, David Lee (「シカゴ」)
◆音響効果賞[Sound editing]
Ethan Van der Ryn, Michael Hopkins (「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」)
◆オリジナル作曲賞[Original score]
エリオット・ゴールデンタール ("Frida")
◆オリジナル主題歌賞[Original song]
"Lose Yourself" (「8 Mile」) / エミネム
◆最優秀外国語映画賞[Best foreign language film]
「名もなきアフリカの地で」("Nowhere in Africa") / カロリーヌ・リンク監督(ドイツ)
◆最優秀アニメーション賞[Best animated feature film]
「千と千尋の神隠し」("Spirited Away") / 宮崎駿監督
◆最優秀短編アニメーション賞[Best animated short film]
「チャブチャブズ」("The ChubbChubbs!") / エリック・アームストロング監督
◆最優秀ドキュメンタリー賞[Best documentary feature]
「ボウリング・フォー・コロンバイン」("Bowling for Columbine") / マイケル・ムーア監督
◆最優秀短編ドキュメンタリー賞[Best documentary short subject]
"Twin Towers" / Bill Guttentag, Robert David Port監督
◆最優秀短編映画賞[Best live action short film]
"This Charming Man" / Martin Strange-Hansen, Mie Andreasen監督
  3/25
映画専門チャンネル「スター・チャンネル」は24日、フセイン大統領やイラクを茶化す内容を含んでいるとして、「ホット・ショット」("Hotshot",1987年)と「サウスパーク劇場特別版」("South Park: Bigger Longer & Uncut",1999年)の放送を中止すると発表したようだ。
「月光の夏」(神山征二郎監督,1993年)公開10周年を記念して、音声ドラマCDの発売や朗読劇などが企画されているようだ。
「戦場のピアニスト」("The Pianist")でアカデミー賞監督賞を受賞したロマン・ポランスキー監督は「私の個人的体験に近い出来事、そしてまた、芸術が苦悩に勝るということを理解させてくれた出来事を描いたこの作品に監督賞が授与されたことに、深く感動しています。アカデミー会員の皆様に心から感謝します」と語ったようだ。
J・K・ローリングは23日、男の子を出産したようだ。
「戦場のピアニスト」("The Pianist")でアカデミー賞監督賞を受賞したロマン・ポランスキー監督について、アンジェイ・ワイダ監督は「いつかアカデミー賞を受賞すると思っていた。3部門の獲得は意外だったが、こういった深刻なテーマの作品が受賞したのは素晴らしいことだ」と語ったようだ。
米国では、ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープによる音声解説を収録した「めぐりあう時間たち」("The Hours")のDVDが6月24日に発売されるようだ。また、「シカゴ」("Chicago")の発売は8月19日になる模様。一方、4月22日発売が予定されていた「ボウリング・フォー・コロンバイン」("Bowling for Columbine")のDVDは6月に延期されたらしい。
米NBCと系列のBravoは、「シカゴ」("Chicago")の3年間のTV放映権を獲得した模様。取得額は公表されなかったものの、推定1300万ドルが米Miramaxに支払われるようだ。
米国で発売中のエミネム主演"8 Mile"のDVDの売り上げは発売1週間で7500万ドルを超え、R指定映画としては過去最高、全体でもトップ10に入る記録となったようだ。
米Wellspringは、マリナ・デ・ヴァン初監督作品"Dans ma peau"("In My Skin")の米国内配給権を獲得した模様。2003年後半に公開となるようだ。
米NBCの人気シチュエーション・コメディ「ふたりは友達?ウィル&グレイス」("Will & Grace",1998年-)の登場人物ジャック・マクファーランドは自身がモデルだと主張する男性が脚本家を訴えていた問題は、今週予定されていた裁判を前に、24日和解が成立したようだ。
ニコール・キッドマンのアカデミー賞主演女優賞獲得について、バズ・ラーマン監督は「彼女が受賞しなかったら、オスカー獲得に一体何が必要なのか、考え込むことになっただろう」と語ったようだ。
東京急行電鉄株式会社は、「salus CAO PASS ICカード実証実験」を4月中旬からスタートするようだ。渋谷パンテオン、渋谷東急、渋谷東急2、渋谷東急3、109シネマズ港北で利用可能な映画鑑賞電子チケットを専用サイトで購入しICカードにダウンロードすることができるらしい。
三鷹の森ジブリ美術館では、来場者2400人がバンザイをして、アカデミー賞受賞を祝ったとか。また、JR三鷹駅構内にはアカデミー賞受賞を伝える高さ60センチ、幅3.75メートルの看板が設置されたほか、駅前広場には横断幕も張られたようだ。
埼玉県は、宮崎駿監督に対し県民栄誉章を贈ることを決定したようだ。
24日行われたテレビ朝日「動物のお医者さん」の制作発表に出席していた柊瑠美は、主人公の声を担当した「千と千尋の神隠し」のアカデミー賞受賞について「ベルリン映画祭のときは(宮崎駿)監督からおめでとうと言っていただいたので、今度は私が言います」とコメントしたようだ。
米ABCが23日放送したアカデミー賞授賞式の視聴率は、昨年の25.4%を下回る20.4%を記録、史上最低の視聴率となった模様。
米USAネットワークは、30日放送予定のジュリアーニ元NY市長の伝記映画"Rudy: The Rudy Giuliani Story"から9.11の映像を削除した、と発表したようだ。
アカデミー賞外国語映画賞を獲得した「名もなきアフリカの地で」("Nowhere in Africa")のカロリーヌ・リンク監督は、生後8ヶ月の娘が病気のため授賞式に出席できなかったものの、ミュンヘンの自宅で受賞を祝ったようだ。
渋谷HMVで開催される「魔界転生フェア」のオープニングイベントとして、30日「魔界転生復活祭 -天草四郎は蘇るか!? 22年の時を超え、遂に映画も転生か!?-」が行われるようだ。紅咲美乃里が窪塚洋介の生首を持って渋谷センター街を歩き、その後渋谷HMVで復活の祈祷が行われるらしい。平山秀幸監督、麻生久美子のトークショーも予定されているとか。
  3/26
古尾谷雅人の葬儀は、28日に東京の伝通院繊月会館で行われるようだ。
急性心筋梗塞で入院していた西田敏行は28日に退院するようだ。「釣りバカ日誌14」は4月下旬から撮影に入る模様。
にっかつロマンポルノ作品「女教師」(田中登監督,1977年)でデビュー、「ヒポクラテスたち」(大森一樹監督,1980年)、「スローなブギにしてくれ」(藤田敏八監督,1981年)、「丑三つの村」(田中登監督,1983年)、「オイディプスの刃」(成島東一郎監督,1986年)、「月はどっちに出ている」(崔洋一監督,1993年)、「ホワイトアウト」(若松節朗監督,2000年)など数多くの作品で活躍した、俳優の古尾谷雅人さんが25日亡くなった(45歳)。ご冥福をお祈りいたします。 [☆自殺だったようです・・・]
米ABCは、アフガニスタンに駐留していた米軍兵士らを追うジェリー・ブラッカイマー製作のリアリティ番組"Profiles from the Front Lines"の放送を中止した模様。昨年収録された同番組と現在のイラク戦争の報道とを、視聴者が混同する恐れがあると判断したようだ。また、ABCでは戦争報道のため、25日からプライムタイムの番組枠を2分半ずつ短くし始めたらしい。
MGM、Paramount Pictures、Warner Bros.、Sony Pictures Entertainment、Universal Picturesの5社が設立したオンライン映画合弁企業MovieLinkは、Artisan Entertainmentと作品提供に関する契約を結んだようだ。
15分間の未公開映像や公開20周年を記念して製作されたドキュメンタリー、音声解説などを収録した「ライト・スタッフ」("The Right Stuff",1983年)のDVDが6月10日に米国で発売となるようだ。また、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」("Once Upon a Time in America",1984年)、「ジャイアンツ」("Giant",1956年)、「ロビン・フッド」("Robin Hood: Prince of Thieves",1991年)の特別版DVDも同時に発売されるらしい。
5月3日開幕する第2回トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)では、アフガニスタンや中国、韓国などを含む世界11ヶ国の作品が上映され、4作品は世界初公開、22作品が米国初公開となるようだ。ドキュメンタリー部門では、コソヴォ難民を描く"A Normal Life"、外国人力士を追う"Sumo East and West"、サム・シェパード作"The Late Henry Moss"の舞台に取り組むニック・ノルティ、ショーン・ペン、ウディ・ハレルソンらをとらえた"This So-Called Disaster"などが上映されるらしい。
英週末興収は、ブリタニー・マーフィ、アシュトン・カッチャー共演のロマンチック・コメディ"Just Married"が97万5000ポンドで初登場1位となったようだ。またマーティン・ローレンス、スティーヴ・ザーン共演の"National Security"は4位でのスタートとなった模様。
米TNTとCBSは、「ダイ・アナザー・デイ」("Die Another Day",2002年)のTV放映権を獲得した模様。「ワールド・イズ・ノット・イナフ」("The World is Not Enough",1999年)、「消されたライセンス」("Licence to Kill",1989年)、「美しき獲物たち」("A View To a Kill",1985年)とあわせて2500万ドル〜3000万ドルの放映権料をMGMに支払うようだ。
マイケル・ムーア監督のアカデミー賞での、ブッシュ大統領を非難する発言について、エド・ハリスやマーティン・スコセッシらは喝采を送り、ハリソン・フォードは困惑気味に微笑を浮かべ、クリフ・ロバートソンは「授賞式は政治討論会ではないのだから、発言は映画への賞賛に限られるべきだ」と非難したようだ。
アカデミー賞3部門を獲得したロマン・ポランスキー監督「戦場のピアニスト」("The Pianist")は、23日までに興収25億円、観客動員数190万人に達した模様。配給するアミューズピクチャーズは興収目標を当初の15億円から30億円に上方修正したようだ。
カーク・ダグラスは、最近自殺を図ろうとしたことを告白したらしい。銃口を口にくわえたところ虫歯に当たり、自殺する気をなくしたとか。「話すことが出来なくなったら俳優は何をすればいい?サイレント映画時代が戻るのを待つしかない」と語ったようだ。
クリスティーナ・リッチらが出演するウェス・クレイヴン監督の新作ホラー"Cursed"に、シャノン・エリザベスの出演が決まった模様。
パトリシア・アークエットは先月、女の子を出産していたようだ。父親は婚約者のトーマス・ジェインらしい。
ナオミ・キャンベルが、ストリップ・クラブを舞台にした新作コメディで映画デビューするらしい。
ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ共演のSFスリラー"The World of Tomorrow"に、ケイシー・アフレックの出演が決まった模様。
アカデミー賞授賞式で主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディが「私の友人トミー・ザロビンスキが、今クウェートで戦っている。彼と彼の仲間たちが早く帰還できることを願っている」とスピーチしたことについて、クイーンズに住むトミー・ザロビンスキの両親は「幸福と共に悲しみを感じます。息子がここにいて、エイドリアンの成功を見ることが出来たらと思うと」と語ったようだ。
  3/27
鋒山亘が音楽を手がけたマイケル・フィモニアリ監督の短編映画「クリスマスにお茶碗を」("Ocha Cups for Christmas",2002年)が、17日行われたエミー賞学生部門・ドラマの部で1位を獲得したようだ。
瀬々敬久監督「MOON CHILD」の完成披露試写会が27日赤坂BLITZで行われ、主演のGacktとHYDEが出席したようだ。
降旗康男監督「赤い月」の製作発表が27日都内で行われ、常盤貴子、伊勢谷友介、香川照之らが出席したようだ。
古尾谷雅人の通夜が27日、伝通院繊月会館で営まれ、竹中直人、大杉漣、阿藤快、ともさかりえ、大森一樹、ラモス瑠偉ら600人が参列したようだ。
「座頭市」の製作発表が27日都内で行われ、監督・主演の北野武のほか、岸部一徳、浅野忠信、大楠道代らが出席したようだ。北野武は金髪で主人公を演じるとか。 [☆かなりメチャクチャになりそう・・・]
ウォルト・ディズニー・ジャパン、ディーワンダーランド、NTT東日本、NTT西日本の4社は27日、新しいブロードバンドサービス「DisneyBB on フレッツ」をスタートさせる、と発表したようだ。
米Warner Bros.は、クリストファー・ノーランが監督する"Batman"の新作の脚本を、「ブレイド」("Blade",1998年)シリーズなどを手掛けたデヴィッド・S・ゴイヤー(David S. Goyer)に依頼したようだ。
トロント国際映画祭(Toronto International Film Festival)の新しい本部が建設されるようだ。4つのスクリーンのほか、映画をテーマにした店舗やカフェ、博物館などが収容されるらしい。
一時閉鎖も検討されたワシントン州のフィルム・コミッションは、昨年147本の映画およびTV番組の制作が行われ、その経済効果は1650万ドルに達した、と発表したようだ。一方ミズーリ州のフィルム・コミッションは、閉鎖は免れたものの、来年度の予算を30万ドルから17万5000ドルに減らされたらしい。
米Sony Picturesは"The Amazing Spider-Man"の公開日を2004年5月7日から7月2日に変更したようだ。当初1月に予定されていた撮影開始が4月にずれ込んだためらしい。なお、トビー・マグワイアの続投は確定した模様。
追い回されたパパラッチに復讐しようとする映画俳優を主人公にしたポール・アバスカル(Paul Abascal)監督の"Paparazzi"で、コール・ハウザーとトム・サイズモアが共演するようだ。
リチャード・プレストンのノンフィクション小説「ホット・ゾーン―恐怖! 致死性ウイルスを追え!」("The Hot Zone")の映画化で、監督予定だったスコット・マクギー(Scott McGehee)とデヴィッド・シーゲル(David Siegel)が降板した模様。2人はミラ・ゴールドバーグ(Myla Goldberg)の処女小説"The Bee Season"を手がけることにしたようだ。
5月14日に開幕するカンヌ映画祭のオープニング作品は、ヴァンサン・ペレーズ、ペネロペ・クルス共演の"Fanfan La Tulipe"に決まった模様。ジェラール・フィリップ主演「花咲ける騎士道」("Fanfan La Tulipe",1952年)など、これまでに3度映画化されているアドベンチャー・コメディのリメイクで、リュック・ベッソンが製作、ジェラール・クラヴジックが監督を手がけたようだ。
ドン・チードルが監督デビューする、エルモア・レナード原作"Tishomingo Blues"の映画化で、スティーヴン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーが製作に加わるようだ。
フランスのジャーナリスト、ジョエル・ソレール(Joel Soler)が手がけたドキュメンタリー映画"Uncle Saddam"(2000年)のDVDが来週米国で発売されるようだ。サダム・フセイン大統領とのインタビューや、地方の湖で手榴弾を投げ入れて魚を獲る大統領の姿などが収められているらしい。"00 percent anti-Saddam"シールと"世界の独裁者"トレーディング・カードがおまけに付くとか。
ナオミ・ワッツは、アカデミー賞主演女優賞に輝いたニコール・キッドマンについて「熟成の時を経て、ついに来たという感じね。彼女のスピーチはとても力強くて感動的だった。その輝かしい瞬間に、オーストラリア中の人々が絶叫したと思うわ」と語ったようだ。
アカデミー賞助演女優賞を獲得したキャサリン・ゼタ=ジョーンズは「私のオスカーは、夫(マイケル・ダグラス)の二つのオスカー(「カッコーの巣の上で」("One Flew Over the Cuckoo's Nest",1975年)の作品賞と「ウォール街」("Wall Street",1987年)の主演男優賞)の間に置いておくつもりよ。彼のよりもちょっとだけ前に出してね」と語ったようだ。
フランシス・ヴェヴェール監督「奇人たちの晩餐会」("Le Diner de cons",1998年)として映画化もされたフランスの戯曲が、明石家さんま、ジミー大西らの共演で7月に上演されるらしい。
米Walt Disneyのディック・クック会長は、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」の上映について、28日から全米750館で上映し、大規模なプロモーションも行うと発表したようだ。来月15日に予定されているDVDの発売延期もありうるらしい。
「生きる」(黒澤明監督,1952年)のハリウッド版リメイクで、トム・ハンクスが主演候補に挙がっているらしい。ニューヨークが舞台になるようだ。
ピッツバーグのある州議会議員は、ハイランド・パーク橋の名前を、先月亡くなった子供番組"Mister Rogers' Neighborhood"(1966-2001年)の司会者フレッド・ロジャーズにちなんで、フレッド・ロジャーズ記念橋に改名することを議会に提案するようだ。
ラッセル・クロウは、アカデミー賞主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンについて「ニコールの熱心さ、優れた才能、活力、寛大さは絶賛され、賞賛され、ついに素晴らしい賞が与えられました。彼女こそ次のヘプバーンです」とコメントしたようだ。
英国で、画家や大工らの映画スタッフによるストライキが今週末に計画されており、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」("Harry Potter and the Prisoner of Azkaban")や、映画版"Thunderbirds"、ブラッド・ピット主演"Troy"などの製作に影響が出る模様。
アカデミー賞短編アニメーション賞を獲得した、エリック・アームストロング監督「チャブチャブズ」("The ChubbChubbs!",2002年)の長編バージョンが製作されるらしい。
  3/28
古尾谷雅人の告別式が28日都内で営まれ、田中登監督らが弔辞を述べたほか、津川雅彦、長門裕之、岸谷五朗、吉田栄作ら400人が参列したようだ。
28日退院した西田敏行は、入院前より9キロ痩せたとか。「体調は良好」と語ったようだ。
ミシェル・ヨーと台湾の人気歌手で俳優のリッチー・レンが、新作アクション大作「飛鷹女侠」で共演するようだ。現在、北京で撮影が行われている模様。
立命館大学は、京都文化博物館、角川大映映画と共同で、大映京都撮影所に関する情報を記録としてまとめる作業を進めているようだ。1941年の設立から71年の倒産まで約700本の映画が製作されたものの、公式記録は社史「大映10年史」だけとか。
アイザック・アシモフ原作、アレックス・プロヤス監督、ウィル・スミス主演の新作"I, Robot"で、ブリジット・モイナハンの共演が決まったようだ。
米CBSの人気ドラマ「フレンズ」("Friends")で、リサ・クードロウ演じるフィービーのボーイフレンド役で出演しているポール・ラッドは、来シーズンも最低5話に出演することが決まったようだ。
チャーリー・チャプリン監督・主演「街の灯」("City Lights",1931年)が5月31日、UCLAのロイヤル・ホールでニュープリント上演されるようだ。ロサンゼルス室内管弦楽団が生演奏するらしい。
スティーヴン・スピルバーグ監督、ジム・キャリー主演による「虹を掴む男」("The Secret Life of Walter Mitty",1947年)のリメイクは、米ParamountとDreamWorksが共同出資することで合意したようだ。
フィリップ・K・ディック原作、ジョン・ウー監督、ベン・アフレック主演の新作"Paycheck"に、ユマ・サーマンの出演が決まった模様。
この秋から上海で撮影が開始される女性が主人公の近未来アクション"Ultraviolet"の世界配給件を、ソニー傘下のScreen Gems社が獲得したようだ。カート・ウィマー(Kurt Wimmer)が監督を務めるものの、主演女優はまだ未定のようだ。
米Paramountは「フットルース」("Footloose",1984年)をリメイクするようだ。当時の曲も使用されるらしい。「シカゴ」("Chicago")を手がけたクレイグ・ザダンとニール・メロンが製作を務める模様。
ゴシップ記者マット・ドラッジ(Matt Drudge)は「『ブッシュはバカじゃない。酔っ払ってるだけだ』と発言したクリス・ロックは、DreamWorksの幹部から、ブッシュ大統領を非難するような発言は控えるようにと強く言われた」とレポートしたらしい。これに対し、初監督作品"Head of State"で大統領候補を演じたロックは「マット・ドラッジに会ったことはないが、もし見かけたら、映画のオープニングを邪魔しようとしたヤツの非国民なケツに、オレの勇敢でアメリカンな足をねじ込んでやるぜ」と発言したようだ。
2004年アテネ・オリンピックに出場する豪州チームのセレブリティ・サポーターとして、ラッセル・クロウ、ニコール・キッドマン、カイリー・ミノーグらが交渉中のようだ。
ブロードウェイ・ミュージカル「ヘアスプレー」("Hairspray")が、イラク戦争開始以降、毎回大盛況となっているらしい。現実逃避を求める人々が詰め掛けているようだ。
妻殺害容疑のロバート・ブレイクの被告人弁論が27日行われ、ブレイクはあらためて無罪を主張したようだ。
シリーズ第5作"Harry Potter and the Order of the Phoenix"の、J・K・ローリングのサイン入り初版本がネット・オークションにかけられ、5000ポンドで落札されたらしい。ただし、落札者の手元に届くのは本が出版される6月以降になるとか。収益は、聴覚・視覚障害者の支援に使われるようだ。
英アカデミー賞(BAFTA awards)の会場となっている、ロンドンのレスター・スクエアにあるオデオン・シネマ(Odeon Cinema)では、授賞式やプレミアでスターが座ったシートに記念の銘板の取り付けを始めるようだ。今年は、マイケル・ケイン、ハル・ベリー、ニコール・キッドマン、ダニエル・デイ=ルイス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジム・ブロードベントの銘板が取り付けられるとか。
本広克行監督「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」に、岡村隆史が出演するようだ。13日放送のニッポン放送「ナインティナインの@llnightnippon.com」で「何で自分に出演オファーがこないのか」と発言したところ、出演依頼が来たとか。
「シカゴ」("Chicago")のブロードバンド試写会が行われるらしい。
ピアーズ・ブロスナンは新作"After the Sunset"で、世界的大泥棒を演じるらしい。
TVシリーズ"Adventures of Superman"(1952-57年)でクラーク・ケントを演じ1959年に拳銃自殺したジョージ・リーヴス(George Reeves)を描く映画"Truth, Justice and the American Way"が製作される模様。ヒュー・ジャックマンが主演するようだ。
米Revolution Studiosは、相撲取りを主人公にしたコメディを製作するらしい。
シリーズ第5作"Harry Potter and the Order of the Phoenix"の学校バザー向けに直接販売を受け付けていた米出版社のScholastic Children's Booksは、米書店組合からの抗議を受け、直接販売から"参加小売店"経由の販売に切り替えると発表したようだ。
「電柱小僧の冒険」(1987年)、「鉄男」(1989年)、「ヒルコ/妖怪ハンター」(1991年)、「鉄男 II BODY HAMMER」(1992年)、「東京フィスト」(1995年)、「双生児」(1999年)、「バレット・バレエ」(2000年)の7作品を収録したDVDボックス「塚本晋也 COLLECTOR'S BOX」の発売記念会見が28日都内で行われ、塚本晋也監督が出席したようだ。
  3/29
闘牛と共に高校に進学した兄弟を追う、島洋一監督のドキュメンタリー映画「南島劇場青春篇 与那国COWBOYS」が完成した模様。4月に石垣市で上映されるようだ。
「千と千尋の神隠し」の北米拡大公開が28日スタートしたようだ。CNNテレビは、一般ニュースとして採り上げたとか。
右目の帯状疱疹で2月から病気療養中だったデヴィッド・レターマンが、来週から復帰するようだ。
スティーヴ・マーティン、クイーン・ラティファ共演で大ヒット中のコメディ"Bringing Down the House"が盗作であるとして、脚本家のマリー・フラハティがニューヨークで1500万ドルの著作権料を求める訴訟を起こしたようだ。
フロリダ州タンパ湾のボランティア・グループUnited Wayは、来月11日にで開催されるイベントにスーザン・サランドンを招待していたものの、イラク戦争反対を訴える彼女の参加によって"不和を生じる"可能性があるとして、イベントを中止したようだ。
  3/30
財政難を理由に昨年は開催が休止となった、ドキュメンタリー作品の映画祭「地方の時代」が、10月に東京国際大で開催されることになったようだ。
カート・ウィマー監督「リベリオン」("Equilibrium")にフセイン大統領が"出演"しているらしい。 [☆冒頭に"登場"してました。ちょっとビックリ。]
三池崇史監督「許されざる者」が29日初日を迎え、加藤雅也、美木良介らが舞台挨拶を行ったようだ。
瀬々敬久監督「MOON CHILD」の完成披露試写会が29日大阪市内で行われ、HYDE、Gacktらが舞台挨拶に立ったようだ。
前田哲監督「棒たおし!」が29日、テアトル梅田で初日を迎え、谷内伸也らLeadのメンバーが舞台挨拶に立ったようだ。
クリスチャン・ベール主演「リベリオン」("Equilibrium")が29日公開され、梅田の三番街シネマでは、格闘家の武蔵が作品の登場する格闘技"ガン=カタ"講座を行ったようだ。
安藤尋監督「blue」が29日初日を迎え、市川実日子らが舞台挨拶に立ったようだ。
  3/31
奈良県吉野町上市の旧映画館「上市劇場」で、映画スターのポスターや写真、映画プログラムなど800点を展示する「シネマ百科展」が開催中のようだ。
宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」の北米公開は28日から711スクリーンに拡大、週末興収は160万5000ドルを記録したようだ。
ニュージーランドの先住民族を描く"Whale Rider"が、本国で公開8週目を迎え、興収トップをキープしているようだ。英国、スペイン、ドイツ、フランスなど世界各国での上映も決定した模様。 [☆日本でも夏ごろ公開予定]
全米週末興収は、クリス・ロック主演・初監督作品"Head of State"が1400万ドルで初登場1位を記録、SF超大作「ザ・コア」("The Core")は1240万ドルで3位、ジョン・トラヴォルタ主演の犯罪スリラー"Basic"は1210万ドルで4位のスタートとなったようだ。
三池崇史監督による新作ホラー「着信アリ」で、柴咲コウの主演が決まった模様。来年1月公開予定とか。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開業2周年記念イベントが31日開催され、滝沢秀明らが参加したようだ。ミニコンサートには3万人のファンが殺到したとか。
渋谷HMVの「魔界転生フェア」オープニングイベントが30日行われ、平山秀幸監督と麻生久美子によるトークショーなどが開催されたようだ。
エルトン・ジョンとディズニーが共同製作する、「ロミオとジュリエット」を題材にしたアニメーションで、ケイト・ウィンスレットとジュディ・デンチが声優を務めるらしい。
ローレンス・ガターマンが監督を手がける「マスク」("The Mask",1994年)の続編"Son of the Mask"で、ジェイミー・ケネディの主演が決まった模様。
今月20日に開幕したブロードウェイ・ミュージカル版「アーバン・カウボーイ」("Urban Cowboy")は、4回上演されただけで打ち切りとなったらしい。
28日、ハリウッドのホテルで33歳の誕生日パーティに出席したヴィンス・ボーンが、何者かにホテルの外に連れ出され、殴られたらしい。鼻血で済んだようだ。