ベートーヴェン捏造 BEETHOVEN NETSUZOU

No.	N25-074
鑑賞日	2025/09/13(土)
劇場名	ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸 スクリーン2(松戸)
監　督	関和亮
出　演	山田裕貴, 古田新太, 染谷将太, 神尾楓珠, 前田旺志郎, 小澤征悦, 生瀬勝久, 小手伸也, 野間口徹, 遠藤憲一, 新原泰佑, 前原瑞樹, 藤澤涼架, 堀井新太, 坪倉由幸, 西田尚美, 市川紗椰, 安井順平, 人泉澤祐希, 前野朋哉
内　容 & 感　想	1814年、ウィーン。音楽家を志す青年シンドラーは、憧れの天才作曲家ベートーヴェンと出会い、ほどなく彼の住み込みの秘書として働き始める。その度が過ぎた献身さ故に周囲から怪訝な目を向けられながらも、シンドラーは交響曲第9番の初演に向け奔走するが・・・。
	一見、悪ふざけなコメディだが、実は、少々退屈なほどに大真面目。シンドラーの伝記映画という体でこの作品自らが「ベートーヴェン捏造」に加担することで、我々が盲信する歴史の真実とは全て誰かの抱いた理想/妄想に他ならない、という人間世界の真理を暴いてみせる。
評　価	☆☆☆★(シンドラーも全てを捏造したわけではない。彼のベートーヴェンに関する記述を再評価する動きもあるという。そうして真実は移り変わっていく。)
コピー	暴走する愛が、歴史を変える
混雑度	かなり混雑してます。
公開日	2025/09/12(金)
Link	[日本] [X(twitter)] [OST] [BOOK]
備　考
cinepre