ふたりの女王 メアリーとエリザベス
MARY QUEEN OF SCOTS

No.N19-037
鑑賞日2019/03/16(土)
劇場名TOHOシネマズシャンテ スクリーン1(日比谷)
監 督ジョーシー・ルーク
出 演シアーシャ・ローナン, マーゴット・ロビー, ジャック・ロウデン, ジョー・アルウィン, デヴィッド・テナント, ガイ・ピアース, ジェンマ・チャン, マーティン・コムストン, イスマエル・クルス・コルドバ, ブレンダン・コイル, イアン・ハート, エイドリアン・レスター, ジェイムズ・マッカードル, マリア=ヴィクトリア・ドラクシ, アイリーン・オヒギンス, アレックス・ベケット
内 容
&
感 想
スコットランド女王として生まれ、イングランドの王位継承権も持つメアリー。16歳でフランス王妃となった彼女だったが、国王の崩御により18歳で未亡人となり帰国する。しかし、その頃のスコットランドは隣国イングランドの女王エリザベス1世の影響下にあり・・・。
全てに心奪われるドラマ。中世王国の軋轢を描く歴史劇として、唯一無二の地位に生まれたが故に対立を定められた女王同士の駆け引きを描く政治劇として、支配を目論む男どもが振るう権力や暴力から生き残るため賢明に狡猾に振る舞うしかなかった、二人の女の悲劇として。
評 価☆☆☆☆(原題から言っても主人公はメアリーだが、キャラクタとしてはやはりエリザベスのほうが興味深い。女優2人に甲乙は付け難く、邦題を「二人の女王」としたのは正解か。)
コピー女王は私ひとりだけ
混雑度満席です。
公開日2019/03/15(金)
Link [海外] [日本] [IMDb] [OST]
備 考TOHOシネマズシャンテでは4/11までの上映。ル・シネマで上映中。
cinepre