世界で一番ゴッホを描いた男
CHINA'S VAN GOGHS / 中國梵高

No.N18-161
鑑賞日2018/10/20(土)
劇場名新宿シネマカリテ スクリーン1(新宿)
監 督ユイ・ハイボー, キキ・ティンチー・ユイ
出 演チャオ・シャオヨン
内 容
&
感 想
中国・深センには大芬油絵村と呼ばれる地区があり、数千人の"職人"たちが年間百万枚もの名画の複製を描き、世界各地に出荷しているという。その工房の一つで20年もの間、日夜ゴッホを描き続けてきた男。手がけた作品の数はゴッホ本人を遥かに上回るだろう。ある意味、本物以上に本物とも言える彼は、誰よりもゴッホを愛し知り尽くしているからこそ、初めて実物と対面した時、決して自分がゴッホにはなれないと思い知る。では、苦労を重ねたこの20年間は何だったのか。その答えを彼が見出した時、一人の"芸術家"がそこに誕生する。
評 価☆☆☆☆(油絵村なる場所があることも驚きだが、それだけの需要があるということもまた驚き。)
コピー職人か芸術家か
混雑度多少混雑してます。
公開日2018/10/20(土)
Link [海外] [日本] [twitter] [IMDb]
備 考
cinepre