女は二度決断する
IN THE FADE / AUS DEM NICHTS

No.N18-054
鑑賞日2018/04/14(土)
劇場名ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1(有楽町)
監 督ファティ・アキン
出 演ダイアン・クルーガー, デニス・モシット, ヨハネス・クリシュ, サミア・シャンクラン, ヌーマン・アチャル, ウルリッヒ・トゥクール, ヘニング・ペカー, ラファエル・サンタナ, ハンナ・ヒルスドルフ, ウルリッヒ・ブラントホフ, ハルトムート・ロート, ヤニス・エコノミデス, カリン・ノイハウザー, ウーベ・ローデ, アシム・デミレル, アイセル・イシジャン, アダム・ブースドゥーコス
内 容
&
感 想
トルコ移民ヌーリと彼が服役中に結婚、出所後に一人息子ロッコも誕生、ハンブルクで家族と共に幸せな日々を過ごしていたカティヤ。ところがある日、夫の事務所の前で爆発事件が発生、ヌーリとロッコが犠牲となってしまう。警察は当初、外国人同士の抗争を疑うが・・・。
残念ながら、彼女の二度目の決断は間違いと言わざるを得ない。最愛の家族を奪われた主人公の悲痛は想像を絶するが、その行為は、社会派ドラマを単なる娯楽作に貶めたに過ぎない。最後に彼らの行状を並べ立てたところで何の言い訳にも慰めにもならず、虚しさだけが残る。
評 価☆☆★(何れにせよ、D・クルーガーの印象は鮮烈。)
コピー砕かれた愛、癒えぬ悲しみ。この魂が私を突き動かす。
混雑度かなり混雑してます。
公開日2018/04/14(土)
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備 考
cinepre