ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男
DRIES

No.N18-005
鑑賞日2018/01/13(土)
劇場名ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1(有楽町)
監 督ライナー・ホルツェマー
出 演ドリス・ヴァン・ノッテン, アイリス・アプフェル, スージー・メンケス, パトリック・ファンヘルーベ
内 容
&
感 想
彼は、自身の作品が「ファッション」と呼ばれることに違和感を覚えている様子。流行り廃る他のものと同列に扱って欲しく無い、という自負もあるだろう。確かに、姿形ではなく、生地とその柄や色、それらの組み合わせの中から、まず物語を思い描き、そこから新たな服を創り上げていくドリス・ヴァン・ノッテンのアプローチは実にユニーク。だが、流行を追うのではなく、自らの研ぎ澄ました感性と着る者の感覚との接点を模索しながら生み出されるそれらの作品こそ「ファッション」と呼ぶに相応しい。別の呼び名を考えるべきは、彼ではない。
評 価☆☆☆★(世界的ファッションデザイナーにしては(?)、冷静で生真面目で几帳面。興味深い人物ではあるが、ドキュメンタリーの題材としては面白味に欠ける??)
コピー究極の美の源泉は揺るぎない信念と美しき生活
混雑度かなり混雑してます。
公開日2018/01/13(土)
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備 考
cinepre