20センチュリー・ウーマン
20TH CENTURY WOMEN

No.N17-083
鑑賞日2017/06/04(日)
劇場名丸の内ピカデリー シアター1(有楽町)
監 督マイク・ミルズ
出 演アネット・ベニング, エル・ファニング, グレタ・ガーウィグ, ルーカス・ジェイド・ズマン, ビリー・クラダップ, アリア・ショウカット, ダレル・ブリット=ギブソン, テア・ギル, ローラ・ウィギンス, ナサリー・ラヴ, ワリード・F・ズワイテル, アリソン・エリオット, カーク・ボヴィル
内 容
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感 想
1979年。サンタバーバラで15歳の一人息子ジェイミーと暮らすシングルマザーのドロシア。思春期を迎えた我が子の子育てに悩んでいた彼女は、部屋を貸している写真家アビーと、近所で暮らすジェイミーの幼馴染ジュリーに、息子の教育を手伝って欲しいと頼み・・・。
老いを迎え始めた母親と思春期に突入した息子との素直になれない関係を、時代の一つの変節点を背景に、世代が移り変わる様としても描いている。それは、我々が21世紀と呼ぶ今という時代(それが理想でないことは世の常として)を産み出した女性たちへの賛歌でもある。
評 価☆☆☆☆(Black FlagよりはTalking Headsだな、僕も。)
コピー母さんは、15歳のボクのことを"彼女たち"に相談した。1979年、ボクたちの特別な夏がはじまる。
混雑度それなりに来てます。
公開日2017/06/03(土)
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備 考
cinepre