| No. | N16-182 | |
| 鑑賞日 | 2016/12/24(土) | |
| 劇場名 | ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1(有楽町) | |
| 監 督 | クラウス・ハロ | |
| 出 演 | マルト・アヴァンディ, ウルスラ・ラタセップ, リーサ・コッペル, レンビット・ウルフサク, ヨーナス・コッフ | |
| 内 容 & 感 想 | 大戦中はナチスに占領され、その後ソ連に併合されたエストニア。元ドイツ兵としてソ連の秘密警察に追われるエンデルは、身を隠すため田舎町ハープサルで小学校教師の職を得る。かつてフェンシング選手だった彼は、子どもたちにフェンシングを教えることになるが・・・。 | |
| 学校もの、スポ根もの、恋愛もの、サスペンスものといった娯楽性を踏まえた上での、心に沁みる人間ドラマ。子どもたちや国家との間合いを徐々に詰めていく中で気高き剣士の精神を取り戻していく主人公とは対照的に、共産主義に歪められたままの校長が、ある意味哀しい。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(ちなみに、エンデル・ネリスが実際に教えたのは(小学生ではなく)中学生だったらしい。) | |
| コピー | 勇気の先に未来がある | |
| 混雑度 | 多少混雑してます。 | |
| 公開日 | 2016/12/24(土) | |
| Link | [海外] [日本] [twitter] [IMDb] [DVD] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |