ヒトラーの忘れもの LAND OF MINE / UNDER SANDET | ||
No. | N16-179 | |
鑑賞日 | 2016/12/21(水) | |
劇場名 | シネスイッチ銀座1(銀座) | |
監 督 | マーチン・サントフリート | |
出 演 | ローラン・モラー, ミケル・ボー・フォルスゴー, ルイス・ホフマン, ジョエル・バズマン, レオン・サイデル, エミール・ベルトン, オスカー・ベルトン, オスカー・ブーケルマン, アウグスト・カーター, ローラ・ブロ, ゾーイ・ザンヴィリエット | |
内 容 & 感 想 | 1945年5月。デンマークはナチスドイツの占領からようやく解放される。ところが、海岸沿いにはドイツ軍が埋めた大量の地雷が残されていた。デンマーク軍のラスムスン軍曹は、捕虜となっていたドイツ人少年兵の部隊による地雷除去作業を指揮することになるが・・・。 | |
戦争という人間の最も愚かで浅はかな行いが、いかなる代償と犠牲を我々自身にもたらすのか、その一端を実例に基づいて示した。観客の心に訴えるフィクションとして倫理や慈愛に救いを見出そうとしているが、現実が遥かに過酷で残酷であることは、今の世を見れば自明だ。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(これは「ヒトラー」の話しではなく、「忘れもの」で済まされるような話しでもない。) | |
コピー | 大人たちが残した不条理な任務。少年たちが見つけるのは、憎しみか明日への希望か―― | |
混雑度 | 多少混雑してます。 | |
公開日 | 2016/12/17(土) | |
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備 考 | ||
cinepre |