ティエリー・トグルドーの憂鬱 THE MEASURE OF A MAN / LA LOI DU MARCHE | ||
No. | N16-117 | |
鑑賞日 | 2016/08/27(土) | |
劇場名 | ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター1(渋谷) | |
監 督 | ステファヌ・ブリゼ | |
出 演 | ヴァンサン・ランドン, カリーヌ・ドゥ・ミルベック, マチュー・シャレール, グザヴィエ・マチュー, クリストフ・ロシニョン | |
内 容 & 感 想 | ティエリー・トグルドー、51歳。失業してから1年半、クレーン操縦士の資格も取ったが仕事はない。後9ヶ月で減額される失業保険では、住宅ローンを抱えながら妻と障がいを持つ息子との生活を支えることは無理だった。銀行からはアパートの売却を勧められるが・・・。 | |
ドン底にいる方がまだマシかもしれない。愛する家族との生活を護るため、希望も誇りも捨てなければならないとすれば。いつ自分たちが転落するか分からないそのドン底を日々見下ろしながら、時には他人をそこに蹴落してでも、崖っ縁に立ち続けなければならないのならば。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆((後半の展開にも掛けたと思われる)原題を直訳すると「市場の掟」。私たちは今、人民のためではなく、市場経済のための法原理の下にある。) | |
コピー | まだ、勝負は終わっていない | |
混雑度 | 多少混雑してます。 | |
公開日 | 2016/08/27(土) | |
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備 考 | ||
cinepre |