火の山のマリア
IXCANUL VOLCANO / IXCANUL

No.N16-037
鑑賞日2016/03/05(土)
劇場名名演小劇場2(栄)
監 督ハイロ・ブスタマンテ
出 演マリア・メルセデス・コロイ, マリア・テロン, マヌエル・アントゥン
内 容
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感 想
17歳になるマリアは、火山のふもとの小さな村で、土地を借りて農業を営む両親とともに暮らしていた。両親は、困窮する生活から脱するため、コーヒー農園を営む地主のイグナシオに娘を嫁がせようとする。ところが、マリアはコーヒー農園で働く青年ぺぺに惹かれ・・・。
表情も固く物静かな主人公マリアと、大らかでパワフルな印象の母親。対照的な2人だが、どちらも胸の奥に沸々と煮えたぎるマグマを抱えているのが分かる。それは、素朴な生活を送っているからでも、火山を背に生きているからでもなく、2人が女性であるからに違いない。
評 価☆☆☆☆(グアテマラ映画。スタッフロールの日本人女性らしき名前の方は、パリを拠点とするヘア&メイクアップ・アーティスト aikosato.net )
コピーわたしは、この熱い大地から生まれた。
混雑度かなり混雑してます。
公開日2016/03/05(土)
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備 考
cinepre