Maiko ふたたびの白鳥
MAIKO: DANCING CHILD

No.N16-028
鑑賞日2016/02/24(水)
劇場名ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1(有楽町)
監 督オセ・スベンハイム・ドリブネス
出 演西野・エケベルグ・麻衣子, 西野衣津栄, イングリット・ロレンツェン, ニコライ・ニシノ・エケベルグ, アイリフ・アツオ・ニシノ・エケベルグ, 西野敦夫
内 容
&
感 想
ノルウェー国立バレエ団初の東洋人プリンシパルとして活躍する日本人女性、西野麻衣子。懸命な努力でキャリアを築き上げてきた彼女の、人気ダンサーとしての活躍を追うとともに、母親になりたいという願いを叶えながら、トップの座を守るためさらなる努力を重ねる姿を見つめる。バレエの舞台裏という、我々にとっては非日常の世界に触れるドキュメンタリーとしても楽しめるが、仕事と子育ての両立という、我々にとっても現実的な問題を扱った作品として受け止めるべきだろう。特に、社会制度も周囲の意識も立ち遅れている、ここ日本では。
評 価☆☆☆☆(ノルウェーでは父親の9割が育児休暇を取得しているとか。Maikoの夫も5ヶ月間休んで彼女をサポートしたという。)
コピー母から私へ、そして新しい命へ―― 家族の愛と強さを胸に私は舞台<ここ>で輝き続ける。
混雑度多少混雑してます。
公開日2016/02/20(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre