フランス組曲 SUITE FRANCAISE

No.	N16-008
鑑賞日	2016/01/17(日)
劇場名	伏見ミリオン座1(伏見)
監　督	ソウル・ディブ
出　演	ミシェル・ウィリアムズ, クリスティン・スコット・トーマス, マティアス・スーナールツ, サム・ライリー, ルース・ウィルソン, マーゴット・ロビー, ランベール・ウィルソン, トム・シリング, エリック・ゴドン, デボラ・フィンドレイ, サイモン・ダットン, ダイアナ・ケント, アレクサンドラ・マリア・ララ, クレア・ホルマン, バーニス・ステジャース, ハリエット・ウォルター, ポール・リッター, ハイノ・フェルヒ
内　容 & 感　想	1940年6月、ドイツ軍の侵攻に屈したフランスは休戦協定の締結を発表。やがて、田舎町ビュシーにもパリからの避難民に続いてドイツ兵が現れ、駐留を始める。戦地に赴いた夫の帰りを待つリュシルが継母と暮らす屋敷には、中尉ブルーノが滞在することになるが・・・。
	時代はドイツ占領下、自分は夫の戦地からの帰還を待つ身、相手は敵の将校・・・禁断の恋ゆえに燃え上がるヒロインを見つめた恋愛映画だが、その背後には、身分制度が根深く残る地方での人々の暮らし、戦争によって露わになっていく人間の本性がありありと描かれている。
評　価	☆☆☆★(エンドクレジットで紹介される肉筆原稿に、必死に書き綴っていたであろう原作者の姿が重なる。)
コピー	その旋律は あなたのもとへと連れ戻す
混雑度	それなりに来てます。
公開日	2016/01/08(金)
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備　考
cinepre