わたしはマララ
HE NAMED ME MALALA

No.N15-194
鑑賞日2015/12/13(日)
劇場名伏見ミリオン座1(伏見)
監 督デイヴィス・グッゲンハイム
出 演マララ・ユスフザイ, ジアウディン・ユスフザイ, トール・ペカイ・ユスフザイ
内 容
&
感 想
その名前と共に受け取ったものの大きさを、彼女は誰よりも理解しているはず。"マララ"の名に込められた意味を知ることで、父親や先人たちの信念に触れ、人々に思いを伝える声を授かり、困難に立ち向かう勇気を得たはず。ところが「父が私にくれたのは名前だけです」と彼女は言う。そこには、「娘に入れ知恵している」などという、最愛の父親に対する世間からの批判をかわしたい思いもあるのだろう。だが、自分の歩むべき道は(誰でもなく、ましてや父親でもなく)自らの意志で選ぶという確固としたマララの決意が、その言葉にはあった。
評 価☆☆☆☆(「教育を奪われている6600万人の女の子」が生きるこの世界で、「"ふつう"の女の子」とは何だろうか?)
コピー"ふつう"の女の子が、世界をかえようとしている。
混雑度それなりに来てます。
公開日2015/12/11(金)
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備 考
cinepre