母と暮せば NAGASAKI:MEMORIES OF MY SON | ||
No. | N15-193 | |
鑑賞日 | 2015/12/12(土) | |
劇場名 | ユナイテッド・シネマ春日部 スクリーン9(春日部) | |
監 督 | 山田洋次 | |
出 演 | 吉永小百合, 二宮和也, 黒木華, 浅野忠信, 加藤健一, 広岡由里子, 本田望結, 小林稔侍, 辻萬長, 橋爪功 | |
内 容 & 感 想 | 1945年8月9日。医師を目指し大学に通っていた浩二は、長崎に落とされた原爆の直撃を受け、母親で助産婦の伸子や恋人の町子を残して死んでしまう。それから3年後。町子と共に墓参りを済ませた伸子が夕食の支度をしていると、そこに浩二がひょっこり現れて・・・。 | |
原爆そして戦争という深い悲しみを独りで背負い込む母の重荷を、少しでも軽くしようと現れたのだろうか。息子はペラペラとしゃべり、ケラケラと笑い、だが、悲しくなると消えてしまう。そんな彼は"平和"の象徴でもあるのだろう。その存在の儚さは、今の世とも重なる。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★("ファンタジー"へのこだわりが強すぎた気もするが、母子の物語を通じた反戦への祈りに、心を揺さぶられずにはいられなかった。) | |
コピー | もう息子には会えないと、思っていました。 | |
混雑度 | かなり混雑してます。 | |
公開日 | 2015/12/12(土) | |
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備 考 | ユナイテッド・シネマ春日部では2/12までの上映。ミッドランドスクエアシネマで上映中。 | |
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