さよなら、人類
A PIGEON SAT ON A BRANCH REFLECTING ON EXISTENCE / EN DUVA SATT PA EN GREN OCH FUNDERADE PA TILLVARON

No.N15-126
鑑賞日2015/08/16(日)
劇場名伏見ミリオン座3(伏見)
監 督ロイ・アンダーソン
出 演ニルス・ヴェストブロム, ホルゲル・アンデション, シャーロッタ・ラルソン
内 容
&
感 想
簡易宿泊所で暮らす、サムとヨナタンの冴えないセールスマン・コンビ。2人は面白グッズをカバンに詰めて売り歩いているが成果はなかなか上がらず、ようやく店に置いてもらえても代金が回収できない始末。そんなある日、彼らが道に迷ってバーで道を尋ねていると・・・。
惨劇、喜劇、そして今イチオシの不条理劇。そんな面白グッズ(=映画)が一体なんの役に立つのか。でも、生きて死ぬだけでは満足せず、他者の悲しみの上に己の幸せを求め、世界を不条理で満たす人類にとって唯一、「誰かを楽しませる」ことは条理にかなった生き方かも。
評 価☆☆☆☆(鳩が豆鉄砲を喰らったような・・・でもジワジワくる。)
コピーじゃあ、また明日。
混雑度満席です。
公開日2015/08/15(土)
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備 考
cinepre