イーダ IDA | ||
No. | N15-056 | |
鑑賞日 | 2015/04/18(土) | |
劇場名 | 名演小劇場2(栄) | |
監 督 | パヴェウ・パヴリコフスキ | |
出 演 | アガタ・クレシャ, アガタ・チュシェブホフスカ, ダヴィド・オグロドニク, イェジ・トレラ, アダム・シシュコフスキ, ハリナ・スコチンスカ, ヨアンナ・クリク, ドロタ・クドゥク, ナタリア・ウォンギェフチク, アフロディタ・ヴェセラク, マリウシュ・ヤクス, イザベラ・ドンブロフスカ, アルトゥル・ヤヌシャク, アンナ・グジェシュチャク, ヤン・ヴォイチェフ・パラドフスキ, コンスタンティ・シェフェンベルク, パヴェウ・ブルチク, アルトゥル・マイェフスキ, クシュシュトフ・ブジェジンスキ, ピョトル・シャドゥル, ウカシュ・イェジコフスキ, アルトゥル・モストヴィ | |
内 容 & 感 想 | 1962年、ポーランド。修道院で育てられた戦争孤児のアンナは、間もなく修道誓願の日を迎えようとしていた。そんなある日、院長の勧めで、彼女は唯一の親戚である叔母ヴァンダの家を訪ねる。そこでアンナは、自分がユダヤ人であり本当の名がイーダであることを知る。 | |
自らの歴史を辿る旅を経て彼女は、純粋無垢なその眼差しを次第に曇らせながらも、過去を見つめ、現実と向き合い、やがて自身の未来へと力強く歩き始める。アンナ/イーダの存在は、自由と迫害が繰り返されてきたポーランドそのものの象徴であり、微かな希望なのだろう。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★(アカデミー賞受賞の肩書を得てようやくの地方公開。喜ばしくもあり、嘆かわしくもあり。) | |
コピー | わたしは誰? | |
混雑度 | 満席です。 | |
公開日 | 2015/04/18(土) | |
Link | [日本] [IMDb] | |
備 考 | ||
cinepre |