ディオールと私 DIOR AND I | ||
No. | N15-047 | |
鑑賞日 | 2015/03/28(土) | |
劇場名 | センチュリーシネマ1(栄) | |
監 督 | フレデリック・チェン | |
出 演 | ラフ・シモンズ, ピーター・ミュリエー, ベルナール・アルノー, シドニー・トレダノ, カトリーヌ・リヴィエール, オリヴィエ・ビアロボス, モニク・バイイ, フロランス・シュエ, ホン・ボ, マリオン・コティヤール, シャロン・ストーン, ジェニファー・ローレンス, アナ・ウィンター | |
内 容 & 感 想 | ||
回顧録を読み始めたものの恐ろしくなって15ページでやめた、とラフ・シモンズが語る場面がある。トップ・メゾンという重圧は否応なくのしかかり、偉大なる創始者の存在とその想いは、あたかも亡霊が取り憑くかのように、まるで予言の書を紐解くかのように、彼をギリギリまで追い込んでいく。だが、シモンズも決して屈することなく、クリスチャン・ディオールと相対する"私"であり続ける。その奇妙な共存関係の、その絶妙な緊張関係の間に生まれるエネルギーこそが、伝統の中から新しい時代を創造し続ける彼らの秘密なのかもしれない。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★(真の主役は"お針子"たち。どんな無理難題にも応えていくその技術と意識の高さこそが、メゾンを一流たらしめている。) | |
コピー | そのドレスは世界を魅了する。 | |
混雑度 | 多少混雑してます。 | |
公開日 | 2015/03/28(土) | |
Link | [海外] [日本] [twitter] [IMDb] | |
備 考 | ||
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