紙の月
PALE MOON

No.N14-186
鑑賞日2014/11/15(土)
劇場名TOHOシネマズ名古屋ベイシティ スクリーン2(港)
監 督吉田大八
出 演宮沢りえ, 池松壮亮, 大島優子, 小林聡美, 田辺誠一, 近藤芳正, 石橋蓮司, 平祐奈, 伊勢志摩, 佐々木勝彦, 天光眞弓, 中原ひとみ
内 容
&
感 想
梅澤梨花は、一流企業に勤める夫と暮らす平凡な主婦。子どもはなく派遣社員として銀行で働いていた彼女は、上司や顧客の信頼を得て仕事にやりがいを感じ始める一方、夫との関係は冷めていった。そんなある日、顧客の孫で大学生の平林光太に声を欠けられた梨花は・・・。
共感も同情も出来ないし、したいとも思わない。だが、ほんの些細なきっかけで、人はそういう場所に容易く堕ちていくのだろう。次第に輝きを増していく彼女の姿を見ていると、危ういバランスを何とか保とうとしているこちら側の方が、不健全で不幸なようにも思えてくる。
評 価☆☆☆(宮沢りえよりも、最後まで無表情な小林聡美のキャラクタが気になる・・・。)
コピー最も美しい横領犯。
混雑度それなりに来てます。
公開日2014/11/15(土)
Link [日本] [twitter] [IMDb] [DVD] [DVD] [BD] [BD] [OST] [BOOK]
備 考
cinepre