| No. | N14-168 | |
| 鑑賞日 | 2014/10/18(土) | |
| 劇場名 | TOHOシネマズ名古屋ベイシティ スクリーン3(港) | |
| 監 督 | アントン・コービン | |
| 出 演 | フィリップ・シーモア・ホフマン, レイチェル・マクアダムス, グリゴリー・ドブリギン, ウィレム・デフォー, ロビン・ライト, ホマユン・エルシャディ, ニーナ・ホス, ダニエル・ブリュール, マハディ・ザハビ, ライナー・ボック | |
| 内 容 & 感 想 | 逃亡中のイスラム過激派とみられるチェチェン人青年イッサ・カルポフが、ハンブルクに姿を現す。ドイツ諜報機関の影で動くテロ防止工作員のバッハマンと彼のチームは、その情報をいち早く察知。さらなる大物を狙うバッハマンは、彼を泳がせ動向を探ろうとするが・・・。 | |
| カーチェイスも銃撃戦もなく、だが凄まじい緊迫感で、絡み合う人々と組織、その思惑を描き出す。そして、彼らの密かな駆け引きの上に成り立つ"世界平和"の危うさを暴き出し、同時に、決してレンズには映らない人物各々の心理へと肉薄して人間の正邪と賢愚を炙り出す。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(P・S・ホフマンの持ち味が存分に活かされた本作が遺作となったことはせめてもの救いだが、さらなる活躍も間違いなかっただけに、残念でならない。) | |
| コピー | その瞬間、世界の全てが敵となった。 | |
| 混雑度 | それなりに来てます。 | |
| 公開日 | 2014/10/17(金) | |
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| 備 考 | ||
| cinepre |