イヴ・サンローラン
YVES SAINT LAURENT

No.N14-146
鑑賞日2014/09/06(土)
劇場名センチュリーシネマ1(栄)
監 督ジャリル・レスペール
出 演ピエール・ニネ, ギョーム・ガリエンヌ, シャルロット・ルボン, ローラ・スメット, マリー・ドゥ・ヴィルパン, ニコライ・キンスキー, ルーベン・アルヴィス, アストリッド・ウィットノール, マリアンヌ・バスレー, アデリーヌ・デルミ, グザヴィエ・ラフィット, アレクサンドル・スタイガー, ミシェル・ガルシア, オリヴィエ・パジョット
内 容
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感 想
1957年。パリで暮らすイヴ・サンローランは、独立戦争が激化する故郷アルジェリアに残した両親を心配しながら、彼の才能を見出したクリスチャン・ディオールのもとで働いていた。ところが、そのディオールが死去、イヴは21歳の若さで主任デザイナーに抜擢される。
若くして「帝王」に祭り上げられ、重圧に藻掻くほどに孤独を深めていくイヴ。彼をモード界の囚われの身にしたのは、ピエールとの出会いと彼の深い愛かもしれない。だが、それは誰の罪でもなく、その傑出した才能ゆえの、逃げることの出来ないイヴの宿命だったのだろう。
評 価☆☆☆★(確かに、語り部としてピエール・ベルジェ以上に相応しい人物はなく、彼を演じたギョーム・ガリエンヌも素晴らしい。でも、ナレーションは印象をやや陳腐にした。)
コピーあなたは目撃する。永遠のエレガンス誕生の瞬間を。
混雑度かなり混雑してます。
公開日2014/09/06(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD] [BD] [OST]
備 考
cinepre