| No. | N14-128 | |
| 鑑賞日 | 2014/08/02(土) | |
| 劇場名 | 名演小劇場2(栄) | |
| 監 督 | マークス・イムホーフ | |
| 出 演 | フレッド・ヤギー, ジョン・ミラー, ランドルフ・メンツェル, ハイドルン・ジンガー, ライネ・ジンガー, チャン・チャオ・スー, フレッド・テリー, ボリス・ベア, バーバラ・イムホーフ | |
| 内 容 & 感 想 | ||
| 聞きかじりの知識だけだった自分には衝撃的だった。欧州、米国、中国、豪州を巡り、世界各地で起こるミツバチの大量死や失踪の謎を追う本作は、彼らが築き上げてきた完璧なまでの社会システムの実態に迫ると同時に、それに依存し、それを利用し、それを搾取することで豊かさを享受している人類社会の実情も浮き彫りにしていく。ハチという超個体の"意思"と捉えるのは飛躍しすぎだろうが、その急減が自然界からのメッセージであることは確か。働きバチは決して人類のために働いているのではないことを、我々は肝に銘じなければならない。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(日本の養蜂家も取材して欲しかった。そこだけが少し残念。) | |
| コピー | 生命のつながりに起きていること―― | |
| 混雑度 | 多少混雑してます。 | |
| 公開日 | 2014/07/26(土) | |
| Link | [海外] [日本] [twitter] [IMDb] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |