オール・イズ・ロスト 最後の手紙
ALL IS LOST

No.N14-044
鑑賞日2014/03/15(土)
劇場名TOHOシネマズ名古屋ベイシティ スクリーン1(港)
監 督J・C・チャンダー
出 演ロバート・レッドフォード
内 容
&
感 想
インド洋を独りヨットで航海する男。ある日、彼は異常に気付いて目を覚ます。漂流していたコンテナにぶつかった船体に穴が開き、船内が海水に浸っていたのだ。応急処置で穴を塞ぎ浸水からは脱したものの、無線機は故障し現在位置も分からなくなってしまった彼は・・・。
セリフは極端に少なく、ストーリーと呼べるストーリーもなく、名前さえ与えられていない"我らの男"の孤立感・孤独感は、そのまま我々観客に向かって押し寄せてくる。やがて、波や風の音は音楽と溶け合い、その顔や手に深く刻まれたシワまでもが彼の物語を語り始める。
評 価☆☆☆☆(沈黙が生む崇高さ。ぶつぶつと独りごとを言う主人公だったら、気が滅入るだけの映画になっていただろう。)
コピーそれでも、生きる。
混雑度それなりに来てます。
公開日2014/03/14(金)
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備 考
cinepre