ファッションを創る男~カール・ラガーフェルド~
LAGERFELD CONFIDENTIAL

No.N13-239
鑑賞日2013/12/28(土)
劇場名センチュリーシネマ1(栄)
監 督ロドルフ・マルコーニ
出 演カール・ラガーフェルド, ニコール・キッドマン, カロリーヌ・ド・モナコ, ブラッド・クローニング
内 容
&
感 想
常に未来を見つめ、緊張感を保ちつつ周囲への敬意を忘れず、誰よりも自分に厳く。確かにエキセントリックな存在だが、その哲学は意外に真っ当。撮影は2004-06年というから10年近くが経過。留まること、過去を振り返ることを否定し、絶えず変化し続けることを良しとする彼にとって、ここに映っているのは既に「カール・ラガーフェルド」ではないかもしれない。それでもなお、自ら"虚飾の世界"と呼ぶファッション業界で頂点に立ち続ける続ける彼が、仕事について、人生について飾り立てることなく語った言葉は、どれもが興味深い。
評 価☆☆☆☆(2007年の作品。iPodも音楽もファッションも既に古臭いが、ラガーフェルドの存在感は時代を超えている。)
コピーシャネル、フェンディ、クロエ――世界のトップに君臨するデザイナー カール・ラガーフェルドが語るパッションとドリーム。
混雑度それなりに来てます。
公開日2013/12/28(土)
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備 考
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