キューティー&ボクサー
CUTIE AND THE BOXER

No.N13-235
鑑賞日2013/12/22(日)
劇場名センチュリーシネマ2(栄)
監 督ザッカリー・ハインザーリング
出 演:篠原有司男, 篠原乃り子, 篠原アレクサンダー空海, 室井玲子, アレクサンドラ・モンロー, 山谷周平, イーサン・コーエン
内 容
&
感 想
「人生はアート」などと語る優雅さとは無縁の夫婦。作品はなかなか売れず、家賃の支払いは遅れ、息子は酒に溺れ・・・と理想には程遠い生活も躊躇なくさらけ出す。共にニューヨークで前衛芸術家として活動する彼らにとって、アートこそが全てであり、人生はその下地でしか無いのだ。しかし同時に、数十年間もの苦しみや葛藤が何層にも塗り重ねられたその下地があるからこそ、彼らはキャンバスに心置きなく喜びや怒りを叩きつけることが出来る。キューティーとボクサーの2人ほど「人生はアート」と語るに相応しい人物はいない。
評 価☆☆☆☆★(涙が出てしまった。ドキュメンタリーなのに。)
コピー
混雑度多少混雑してます。
公開日2013/12/21(土)
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備 考
cinepre