| No. | N13-206 | |
| 鑑賞日 | 2013/11/10(日) | |
| 劇場名 | 名古屋シネマテーク(今池) | |
| 監 督 | パスカル=アレックス・ヴァンサン | |
| 出 演 | 美輪明宏, 横尾忠則, 深作欣二, 北野武, 宮崎駿, 溝口彰子 | |
| 内 容 & 感 想 | ||
| 単に「美輪明宏ドキュメンタリー」であるだけでなく、63分の中に、その幅広い交友関係と多彩な才能を縦横の軸として、戦後日本の映画界、演劇界、音楽界の変遷をテンポよく凝縮、充実した内容の作品に仕上げている。また、日本における同性愛に対する見方の移り変わりと彼の存在の影響を、一つのテーマに採り上げている点も見逃せない。今や世代を超え大勢から愛される美輪明宏だが、海外での知名度が高いとはまだ言えない。その存在を、TVドキュメンタリーとしてフランスに、そして世界に知らしめた本作の貢献は大きい。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(この作品をTVで観たフランス人たちの反応を知りたい。) | |
| コピー | どんなことがあっても、私を支えてくれたのは、愛でした。 | |
| 混雑度 | 満席です。 | |
| 公開日 | 2013/11/09(土) | |
| Link | [日本] [IMDb] [DVD] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |