最愛の大地
IN THE LAND OF BLOOD AND HONEY

No.N13-148
鑑賞日2013/08/18(日)
劇場名伏見ミリオン座2(伏見)
監 督アンジェリーナ・ジョリー
出 演ザーナ・マリアノヴィッチ, ゴラン・コスティック, ラデ・シェルベッジア, ヴァネッサ・グロッジョ, ブランコ・ジュリッチ, ニコラ・ジュリコ
内 容
&
感 想
1992年、ボスニア・ヘルツェゴビナ。産まれたばかりの子どもを抱える姉と共に暮らし始めた画家のアイラ。ある夜、警官の恋人ダニエルとデートに出かけた彼女は、訪れていたバーで突然の爆発に巻き込まれてしまう。多くの死傷者が出る中、2人は危うく難を逃れたが・・・。
人間の本質は愛だと信じたい。だが、誰もが心に憎しみの火種を抱え、ひとたび連鎖反応が始まれば、愛など容易く飲み込まれてしまうという現実も、我々は受け止めなければならない。どれほど甘い蜜も、一滴の血に赤く染まる。それが我々の生きる世界なのだと。
評 価☆☆☆★(その時どきに主人公がどんな感情を抱いていたのかは、観客に委ねられている。蹂躙された女性たちの思いを少しでも感じ取って欲しいという監督の狙いであり、願いであろう。)
コピーいまこの地で 本当の愛が試される
混雑度それなりに来てます。
公開日2013/08/10(土)
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備 考
cinepre