シャニダールの花
THE FLOWER OF SHANIDAR

No.N13-128
鑑賞日2013/07/24(水)
劇場名センチュリーシネマ1(栄)
監 督石井岳龍
出 演綾野剛, 黒木華, 刈谷友衣子, 山下リオ, 古舘寛治, 伊藤歩, 志賀廣太郎
内 容
&
感 想
植物学者の大瀧が働く製薬会社の研究所では、ごく一部の女性の肌に咲き、画期的な新薬開発につながる成分を含むとされる"シャニダールの花"の育成と採取を行なっていた。その研究所に、提供者の心身をケアするセラピストとして、新人の響子が配属されるが・・・。
なぜ花は人を魅了するのか? その興味深い着想から、SF的でスリリングな展開を経て、自らを"進化の最終形態"と自惚れる人類への警鐘に繋げている。純粋なエロスを象徴する花と、複雑に揺れ動く人間の愛という感情との関係性を、さらに深く追求して欲しかった。
評 価☆☆☆★(黒木華は、その名前がすでに伏線!?)
コピー君を守りたい。
混雑度(平日のため)ガラガラです。
公開日2013/07/20(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD] [BD]
備 考
cinepre