25年目の弦楽四重奏
A LATE QUARTET

No.N13-121
鑑賞日2013/07/15(月)
劇場名伏見ミリオン座3(伏見)
監 督ヤーロン・ジルバーマン
出 演フィリップ・シーモア・ホフマン, クリストファー・ウォーケン, キャサリン・キーナー, マーク・イヴァニール, イモージェン・プーツ, リラズ・チャリ, アンネ=ゾフィ・フォン・オッター, マドハール・ジャフリー, ウォーレス・ショーン
内 容
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感 想
弦楽四重奏団<フーガ>が結成25周年目の演奏会に選んだのは、ベートーヴェンの傑作であり難曲でもある弦楽四重奏曲第14番作品131。ところが、パーキンソン病と診断されたチェリストのピーターが引退を表明、ダニエル、ロバート、ジュリエットの3人は動揺を隠せず・・・。
夫と妻、親と子、師匠と弟子、男と女…そこに生じるのは単なるノイズに過ぎないが、絡み合い重なり合い変化を繰り返す中で、時としてそれは美しいハーモニーとなり、あるいは聴くに堪えないカコフォニーとなる。ある人はそれを音楽と呼び、ある人はそれを人生と呼ぶ。
評 価☆☆☆★(25年目の四重奏団にしては「?」な部分もあるが、名優たちのアンサンブルはさすが。)
コピー人生にリハーサルはない。
混雑度満席です。
公開日2013/07/13(土)
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備 考
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