遺体 明日への十日間
REUNION

No.N13-035
鑑賞日2013/02/24(日)
劇場名伏見ミリオン座2(伏見)
監 督君塚良一
出 演西田敏行, 緒形直人, 勝地涼, 國村隼, 酒井若菜, 佐藤浩市, 佐野史郎, 沢村一樹, 志田未来, 筒井道隆, 柳葉敏郎
内 容
&
感 想
2011年3月11日、マグニチュード9.0の巨大地震が発生。東日本の太平洋沿岸を津波が襲い、釜石市も壊滅的な被害を受ける。かつて葬儀関係の仕事に就いていた地区の民生員・相葉常夫は、遺体安置所となった中学校の体育館を訪れ、その状況に言葉を失うが・・・。
瓦礫の山の映像しか知らない自分には辛く耐え難い場面が続くが、これは105分で終わる劇映画。何日も何ヶ月も遺体と向き合った彼らの思いを推し量ることなど出来ようか。亡くなった方々と生かされた人々の苦しみを僅かでも受け止められればと、ただ願うのみだ。
評 価☆☆☆☆☆(3.11もまた、繰り返される大規模自然災害の一つ。備えだけでなく覚悟も必要だと、私たちには学ばければならない。)
コピー2011年3月11日 あの未曾有の災害に直面し困難な状況と向き合った人々がいた 彼らには、悲しむ時間さえ無かった
混雑度かなり混雑してます。
公開日2013/02/23(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD] [BD] [BOOK]
備 考
cinepre