東ベルリンから来た女 BARBARA | ||
No. | N13-018 | |
鑑賞日 | 2013/02/02(土) | |
劇場名 | 名演小劇場1(栄) | |
監 督 | クリスティアン・ペツォールト | |
出 演 | ニーナ・ホス, ロナルト・ツェアフェルト, ライナー・ボック, ヤスナ・フリッツィ・バウアー, マルク・ヴァシュケ, クリスティーナ・ヘッケ, ヤニク・シューマン, アリツィア・フォン・リットベルク, ローザ・エンスカート, スザーネ・ボルマン, ゼリン・バルバラ・ベッツォルト, キルステン・ブロック | |
内 容 & 感 想 | 1980年。バルト海沿岸の小さな町の病院に、東ベルリンの病院に勤務していた小児科医バルバラが着任する。彼女は、西側への移住を申請したため、田舎町に左遷されたのだ。秘密警察により監視されているバルバラは、上司となったアンドレにも心を開こうとせず・・・。 | |
少々乱暴に言えば、最後に主人公の見せる表情と、その後のエンドロールで流れる(その意外さも含めて成る程と思わせる選曲の)楽曲が、全てを語っている。多くを語らないが故の、張り詰めた緊張感と繊細かつ力強い心理描写が、作品をその見事な幕切れに導いた。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(自由と束縛の境界線は、国境の上だけでなく、人の心の中にも引かれている。) | |
コピー | 東と西。嘘と真実。自由と使命。その狭間で揺れる、愛。 | |
混雑度 | かなり混雑してます。 | |
公開日 | 2013/02/02(土) | |
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備 考 | ||
cinepre |