| No. | N12-171 | |
| 鑑賞日 | 2012/09/29(土) | |
| 劇場名 | 名演小劇場1(栄) | |
| 監 督 | アグニェシュカ・ホラント | |
| 出 演 | ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ, ベンノ・フユルマン, アグニェシュカ・グロホフスカ, マリア・シュラーダー, ヘルバート・クナウプ, キンガ・プライス | |
| 内 容 & 感 想 | 1943年、ナチス占領下のポーランド。下水修理工として働くソハは、時にはコソ泥に手を染めながら妻と娘を養っていた。ある日、ナチスから逃れ地下水道に身を隠そうとするユダヤ人たちを見つけた彼は、口止め料を要求、代わりに安全な場所へ案内すると約束するが・・・。 | |
| 陽も差さず、悪臭が漂い、ドブネズミが這いまわり、迷路のように入り組んだ地下水道の中でさえ、人は生きることができる。食べ、歌い、笑い、愛し合い、希望さえ持つことが出来る。だというのに私たちは今もなお、罪無き者の命を無差別に奪う愚行を繰り返している。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(身を寄せ合いながら灯す希望の光と同じく、それを覆い隠す地下水道の暗闇もまた、人の心が生み出したものだ。) | |
| コピー | その暗闇は、やさしい秘密を隠している―― | |
| 混雑度 | かなり混雑してます。 | |
| 公開日 | 2012/09/29(土) | |
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| 備 考 | ||
| cinepre |