クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち CRAZY HORSE

No.	N12-138
鑑賞日	2012/07/26(木)
劇場名	センチュリーシネマ1(栄)
監　督	フレデリック・ワイズマン
出　演	ベイビー・ライト, デイジー・ブルー, ディーヴァ・ノヴィータ, フィアマ・ロザ, ハナ・シャシャナ, ジェイド・オール, リヴ・メノ, ロア・ヴィアナ, リュミナ・クラシカ, ミカ・ド, ヌーカ・カラメル, プシコ・ティコ, ヴォルタ・レーヌ, ヤスナ・スニグラ, ゾニー・ロジェーヌ, ズラ・ザズー, フィリップ・ドゥクフレ, アリ・マフダビ, アンドレ・アイゼンバーグ, フィフィ・シャシュニル
内　容 & 感　想
	同じパリでも、ワイズマン監督がかつて見つめたバレエとは対極にある世界。人間の限られた肉体で世界のすべてを表現しようとするエトワールに対し、過激に、挑発的に、ありとあらゆる肉体表現を駆使して彼女たちが小さなステージの上で追求するのは、<エロス>ただひとつ。あまりに遠い存在である古典芸術は、ヌードダンサーたちには笑いのネタでしか無い。だが、ダンサーやスタッフが能力の全てを注ぎ込み、芸術とビジネスの板挟みになりながらも美の頂点を極めようとする2つの世界は、意外と近い場所にあるようだ。
評　価	☆☆☆☆(このCrazy Horseで今年開催されたクリスチャン・ルブタンのプロデュースによるショーが3D映画化、日本での配給も決定、というニュースも。)
コピー	目が眩むほどに美しい。ようこそ、未体験のパリへ!
混雑度	(平日も)かなり混雑してます。
公開日	2012/07/21(土)
Link	[日本] [twitter] [IMDb] [DVD] [DVD]
備　考
cinepre