きっと ここが帰る場所
THIS MUST BE THE PLACE

No.N12-129
鑑賞日2012/07/16(月)
劇場名センチュリーシネマ2(栄)
監 督パオロ・ソレンティーノ
出 演ショーン・ペン, フランシス・マクドーマンド, ジャド・ハーシュ, イヴ・ヒューソン, ケリー・コンドン, ハリー・ディーン・スタントン, ジョイス・ヴァン・パタン, デヴィッド・バーン, オルウェン・フエレ, シェイ・ウィガム, リロン・レヴォ, ハインツ・リーフェン, サイモン・デラニー, グラント・グッドマン, ケフ・リー, インガ・R・ウィルソン
内 容
&
感 想
ダブリンの屋敷で妻のジェーンと暮らすシャイアン。かつてはロック・シンガーとして人気を誇った彼だったが、今はすっかり音楽業界から遠ざかっていた。そんなある日、30年以上会っていなかった父が、ニューヨークの自宅で死の床にあるとの知らせを受けた彼は・・・。
子どもにもなれず、肉体を失った魂の如くこの地上を漂う彼。強烈な化粧や髪型は、自身の存在を確かめる仮初めの身体。だが、人々が息づく大地の旅を経て、彼は居るべき本当の体を見つけ、そして大人になる。父が遺した愛をその時、彼は感じていたに違いない。
評 価☆☆☆☆★(音楽の担当は知っていたが、デヴィッド・バーンが本人役で出演しパフォーマンスまで披露してくれたのは嬉しいサプライズ。)
コピー人生は美しさで満ちている だけど、時々、何かが変だ・・・
混雑度多少混雑してます。
公開日2012/07/14(土)
Link [海外] [日本] [twitter] [IMDb] [DVD] [OST]
備 考
cinepre