ゴーイング・バーティカル
GOING VERTICAL: THE SHORTBOARD REVOLUTION

No.N12-118
鑑賞日2012/06/30(土)
劇場名センチュリーシネマ2(栄)
監 督デヴィッド・ブラッドベリー
出 演ボブ・マクタヴィッシュ, ディック・ブリュワー, ナット・ヤング, ジェリー・ロペス, ジョージ・グリノー, ケリー・スレイター, ミック・ファニング, マイク・ヒンソン, ランディ・ラリック, ウェイン・リンチ, スキップ・フライ, サム・ジョージ, スティーヴ・ペズマン, グレッグ・ノール, ジョージ・ウィッツグ, ポール・ウィッツグ, ミッキー・ムニョス, ステファニー・ギルモア, レイヤード・ハミルトン, ジミ・ヘンドリックス, サイモン・ベイカー
内 容
&
感 想
冒頭から一触即発の不穏な雰囲気…。ボードに触れたことさえない僕でも、ロングボードがある時期ショートボードへと切り替わったことは知っていた。ところが、その"革命"を起こした人物が、豪州のシェイパー、B・マクタビッシュか、加州出身のD・ブリュワーか、40余年を経た今も両論があり決着がついていないというのだ。スポーツやカルチャーとしてより、ボードのデザインとその変遷に焦点を合わせた点も記録映画として興味深いが、何より両者の歴史的和解の"演出"が本作最大の貢献。感動的なラストは下手なドラマ以上。
評 価☆☆☆☆(もちろん、60年代から現代に至るまでの見事なライディングシーンの数々も見どころ。)
コピー1967年、すべてが変わった――
混雑度ガラガラです。
公開日2012/06/30(土)
Link [海外] [日本] [IMDb]
備 考
cinepre