オレンジと太陽
ORANGES AND SUNSHINE

No.N12-073
鑑賞日2012/04/21(土)
劇場名名演小劇場1(栄)
監 督ジム・ローチ
出 演エミリー・ワトソン, デヴィッド・ウェナム, ヒューゴ・ウィーヴィング, リチャード・ディレイン, ロレイン・アシュボーン, フェデレイ・ホームズ, ケイト・ラッター, モリー・ウィンザー, ハーヴェイ・スクリムショウ, ターニャ・マイヤーズ, タラ・モリス, グレッグ・ストーン, ジェフ・モレル, ニール・ピゴット, マーカス・エアー, ラッセル・ディクストラ
内 容
&
感 想
1986年。ノッティンガムでソーシャルワーカーとして働くマーガレットは、ある夜、シャーロットと名乗る女性から声をかけられる。児童養護施設にいた4歳の時に、多くに子どもたちと共にオーストラリアに送られたという彼女の話に、初めは半信半疑のマーガレットだったが・・・。
「君は聖女じゃない」始まりに夫マーヴは言う。解れた1本の糸から主人公が手繰り寄せたのは、1人の女性が背負うには重すぎる歴史の真実。だが、心と体を蝕まれながらもやがて、彼女はその存在自体が救いとなり、自身をも癒していく。その姿はまさに聖女であった。
評 価☆☆☆☆★(何も知らず、これがフィクションであることを祈りながら観た。ハンフリーズ夫妻が実在の人物であることは、まさに救いだった。)
コピーその手を誰も忘れなかった。
混雑度かなり混雑してます。
公開日2012/04/21(土)
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備 考
cinepre