Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち
PINA

No.N12-057
鑑賞日2012/03/31(土)
劇場名109シネマズ名古屋 シアター4(名駅)
監 督ヴィム・ヴェンダース
出 演ピナ・バウシュ, レジーナ・アドヴェント, マルー・エロド, ルース・アマランテ, ホルヘ・プエルタ・アルメンタ, ライナー・ベーア, アンドレイ・ベレツィン, ダミアーノ・オッタヴィオ・ビギ, アレシュ・チェチェク, クレマンティヌ・ドゥリュイ, ジョセフィン・アン・エンディコット, ルッツ・フェルスター, パブロ・アラン・ジメーノ, シルヴィア・ファリャス・エレディア, バルバラ・カウフマン, キム・ナヨン, ダフニス・コキノス, エディ・マルティネス, ドミニク・メルシー, トュスネルダ・メルシー, ディッタ・ミランダ・ヤジフィ, クリスティアーナ・モルガンティ, ナザレット・パナデロ, エレナ・ピコン, ジャン=ロラン・ザスポルテス, フランコ・シュミット, 瀬山亜津咲, ジュリー・シャナハン, ジュリー・アン・スタンザク, ミヒャエル・シュトレッカー, フェルナンド・スエルス・メンドーサ, ユ・ツァイチン, アイーダ・ヴァイニエリ, アンナ・ヴェーサーク
内 容
&
感 想
言葉に縛られない言葉。肉体表現を通じて、心から心へとダイレクトに伝えるメッセージ。ダンスは無限のボキャブラリーを持つ、ひとつの言語。ピナ・バウシュと旧来の友人であった監督は、3D映像ならば彼女の世界を捉えることが出来る、そう考えたのだろう。だが、どれほど技術を駆使しようと手の届かない高みへと、ピナは舞い昇ってしまった。本作は、彼女の遺したメッセージを地上に留めたに過ぎない。だが、もしピナ自身が3Dを自らの世界に取り込んでいたとしたら・・・そんなことを想いながら、彼女の言葉を心で浴びる。
評 価☆☆☆☆(3Dという「全く新しい言語」は産声をあげたばかり。成熟には、まだ時間を要するだろう。)
コピー五感を揺さぶる衝撃、魂を満たす至福。
混雑度かなり混雑してます。
公開日2012/03/31(土)
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備 考
cinepre