カメリア
CAMELLIA

No.N11-268
鑑賞日2011/11/26(土)
劇場名T・ジョイ京都 シアター8(西九条)
監 督ウィシット・サーサナティヤン, 行定勲, チャン・ジュナン
出 演ミシェル・シャオワナサイ, キム・ミンジュン, ソル・ギョング, 吉高由里子, カン・ドンウォン, ソン・ヘギョ
内 容
&
感 想
ベテラン撮影監督のパク・ヨンス。釜山で新作映画の撮影でに入ったものの、ワガママな主演女優に振り回されて思うように進まない。結局その日の撮影は中止となり、飲み屋へと繰り出したヨンスは、裸足で夜の街をさまよい歩く少女を見かけ・・・(第2話「Kamome」)
ジャンルもスタイルも時代も違う3つの作品の隙間から垣間見える古くて新しい港町は、混沌として何処か物悲しく、それ故、ふとした瞬間に愛が交わる場所として映る。3者3様の中で行定勲作品が傑出しているが、タイからやってきた個性派の刺客も脳裏に焼く付く。
評 価☆☆☆☆(何故「カメリア」?と思ったらツバキは釜山の花、そしてカモメは釜山の鳥、らしい。)
コピーわたしの釜山は、泣いている。
混雑度多少混雑してます。
公開日2011/11/26(土)
Link [日本] [IMDb]
備 考
cinepre