チェルノブイリ・ハート
CHERNOBYL HEART

No.N11-232
鑑賞日2011/09/24(土)
劇場名シネ・リーブル梅田1(梅田)
監 督メアリーアン・デレオ
出 演
内 容
&
感 想
汚染地域やその周辺で、心臓に重度の障害を持って生まれた子どもたちを、そう呼ぶのだという。だが、手術により回復する可能性がある「チェルノブイリ・ハート」は、まだ軽い症例とさえ言えるかもしれない。それほどに、(2002年に撮影された)本作が伝える事故から16年後の実態は深刻だ。残念ながら私たちは、過去から学ぶこと無く、同じ過ちを繰り返してしまった。だが、本当に恐ろしい"原発事故"はこれから起きるのだと、作品は警告している。今からでも遅くはない。私たちはまず、チェルノブイリから学ばなくてはならない。
評 価☆☆☆☆★(2003年アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品。当時この作品を観たとしても、他人ごとにしか思えなかっただろう。)
コピー事故から25年・・・まだ終わっていない
混雑度それなりに来てます。
公開日2011/09/17(土)
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備 考シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。
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