朱花の月 HANEZU NO TSUKI | ||
No. | N11-215 | |
鑑賞日 | 2011/09/03(土) | |
劇場名 | 梅田ガーデンシネマ1(梅田) | |
監 督 | 河瀨直美 | |
出 演 | こみずとうた, 大島葉子, 明川哲也, 麿赤兒, 小水たいが, 樹木希林, 西川のりお, 山口美也子, 田中茜乃介 | |
内 容 & 感 想 | 藤原宮跡の発掘作業が今なお続く、奈良県明日香村。その古民家に移り住んだ木工作家の拓未はある日、同級生で染色家の加夜子と再会する。彼女は、地元PR誌編集者の哲也と長年同棲していたが、やがて拓未と愛し合うようになり、彼との子どもを身ごもるが・・・。 | |
褪せやすい朱色に染まった、刻々と姿を変える月。そのタイトルには、移ろいゆく人の心や命が重なる。だが、我々に流れる血は、太古も今も変わることなく赤い。人々の営みを大きく包みこむ自然がそうであるように、我々もまた、在るがままでいいのかもしれない。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(飛鳥の自然に包み込まれているような感覚。ドロドロとした恋愛模様にも、不思議と心は穏やか。) | |
コピー | 明日、この日々が終わるとしたら 命、焦がしても、あなたに逢いたかった | |
混雑度 | それなりに来てます。 | |
公開日 | 2011/09/03(土) | |
Link | [日本] [twitter] [IMDb] [BOOK] | |
備 考 | 梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。 | |
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