カウントダウンZERO COUNTDOWN TO ZERO | ||
No. | N11-212 | |
鑑賞日 | 2011/09/02(金) | |
劇場名 | TOHOシネマズ二条 スクリーン4(二条) | |
監 督 | ルーシー・ウォーカー | |
出 演 | ミハイル・ゴルバチョフ, ジミー・カーター, パルヴェーズ・ムシャラフ, トニー・ブレア, ヴァレリー・プレイム・ウィルソン, スコット・セーガン, ローレンス・スコット・シーツ, ジア・ミアン, マイク・チノイ, アレクサンダー・グレイザー, マシュー・バン, グレアム・アリソン, パルヴェーズ・フッドボーイ, アンドリュー・コッチ, アーメッド・ラシッド, ジョー・シリンシオーネ, ロルフ・モワット=ラーセン, ジェフリー・ルイス, ブルース・ブレア, ロジャー・モランダー, ズビグネフ・ブレジンスキー, アイラ・フェルファンド, フランク・フォン・ヒッペル, R・スコット・ケンプ, ロバート・S・マクナマラ, リチャード・ザイジック, F・W・デクラーク, トマス・ダゴスティーノ, リチャード・バート, ジェイムズ・ベイカーIII世 | |
内 容 & 感 想 | ||
冷戦構造の崩壊と米露の戦略兵器削減条約締結などにより、かつて全世界に7万発以上あった核弾頭は、2万3千発程度にまで削減されたという。だが、核兵器の脅威は半減どころかむしろ増大している、と本作は指摘する。核保有国の拡大や人的ミスのリスクと共に、核技術や核物質のテロリストによる入手は現実であり、彼らが核兵器を手にする危険性が極めて高いことを、"当事者"を含めた多くのインタビューを通して明らかにしており、背筋が寒くなる。我々市民には、核廃絶を訴え続けることしか出来ないのがもどかしい。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(核兵器をゼロにすればいい、という当然の結論。だが、2万を2千に減らすことは可能でも、1をゼロに出来るだろうか、我々人類に・・・。) | |
コピー | ゼロになるのは<核>か、それとも<人類>か―― | |
混雑度 | ガラガラです。 | |
公開日 | 2011/09/01(木) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | TOHOシネマズ二条では9/16までの上映。TOHOシネマズ梅田で上映中。 | |
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