ラスト・ターゲット
THE AMERICAN

No.N11-163
鑑賞日2011/07/09(土)
劇場名梅田ブルク7 シアター2(梅田)
監 督アントン・コービン
出 演ジョージ・クルーニー, ヴィオランテ・プラシド, テクラ・ルーテン, パオロ・ボナチェッリ
内 容
&
感 想
殺し屋として裏社会に生きるジャック。スウェーデンで命を狙われた彼はイタリアへと逃れ、田舎町に身を潜める。カメラマンと身を偽り、その町で静かに暮らし始めた彼にある日、新たな仕事が入る。それは、ある女性の依頼に応じて狙撃ライフルを制作することだった・・・。
ジャンルとしてはサスペンス・スリラー。だが、ストーリ展開やアクションにはほとんど興味を示さず、かといって、愛(老い?)ゆえに弱さを垣間見せもする非情な殺し屋の内面に、深く立ち入ることもしない。スタイリッシュ、とは言えるが、心を揺さぶるドラマがやはり欲しい。
評 価☆☆☆(クルーニーの渋い演技と美しい映像が魅力なのは確かだが、やや懐古趣味な印象。)
コピー人生は、最期がもっとも美しい。
混雑度多少混雑してます。
公開日2011/07/09(土)
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備 考梅田ブルク7では8/5までの上映。T・ジョイ京都で上映中。
cinepre