ビューティフル BIUTIFUL

No.	N11-158
鑑賞日	2011/07/03(日)
劇場名	大阪ステーションシティシネマ スクリーン6(梅田)
監　督	アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出　演	ハビエル・バルデム, マリセル・アルヴァレス, エドゥアルド・フェルナンデス, ディアリァトゥ・ダフ, チェイク・ナディイエ, チェン・ツァイシェン, ルオ・チン, ハナ・ボウチャイブ, ギレルモ・エストレヤ
内　容 & 感　想	バルセロナで暮らすウスバル。彼は、移民や不法労働者に仕事を斡旋し、その上前を撥ねて生きる裏社会の人間だったが、荒んだ生活を送る妻と別れ、2人の子どもたちを懸命に育てようとしていた。しかしある日、医師の診察を受けた彼は癌で余命2ヶ月と宣告され・・・。
	死に直面し生を意識して初めて、罪を犯してきた自ら省み、他者の幸せを願う。だが、我々の生きるこの社会は、彼一人の贖いでは到底拭いきれないほどの罪と絶望に溢れている。それでもなお、世界は美しいと気付くことが出来たなら、人は赦されるのかもしれない。
評　価	☆☆☆☆(J・バルデムの素晴らしい演技を見せてくれたのは確かだが、マリセル・アルヴァレスの発見はそれ以上の功績。)
コピー	"絶望"の中にも必ず"光"は存在する。
混雑度	多少混雑してます。
公開日	2011/07/02(土)
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備　考
cinepre