蜂蜜
HONEY / BAL

No.N11-157
鑑賞日2011/07/03(日)
劇場名テアトル梅田1(梅田)
監 督セミフ・カプランオール
出 演ボラ・アルタシュ, エルダル・ベシクチオール, トゥリン・オゼン
内 容
&
感 想
人里離れた山奥の家で両親と暮らす少年ユスフ。養蜂家の父ヤクプと森で過ごす時間が何より大好きな彼だったが、通い始めた小学校の読み書きの授業では吃音に悩んでいた。そんなある日、姿を消したミツバチを追って、父親が森の奥深くへと旅立つことになり・・・。
父親も、母親も、教師も、人として生きていくための術を少しずつ、少年に教えようとする。蜂蜜を採ることを、文字を読むことを、ナイフを使うことを、ミルクを呑むことを。そして深い森もまた、静かに力強くその懐に抱きながら彼に教えようとする。生きる、ということを。
評 価☆☆☆☆★(静かなその森が奏でる音色に、いつまでも耳を傾けていたい・・・)
コピーさよならは、心の奥にしまい込んだ。いつか蜂蜜が甘く香るその日まで――
混雑度かなり混雑してます。
公開日2011/07/02(土)
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備 考テアトル梅田は全席指定入れ替え制を実施中。前売り券も、座席指定券との引き換えが必要。
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