木洩れ日の家で PORA UMIERAC | ||
No. | N11-139 | |
鑑賞日 | 2011/06/11(土) | |
劇場名 | シネ・リーブル梅田1(梅田) | |
監 督 | ドロタ・ケンジェジャフスカ | |
出 演 | ダヌタ・シャフラルスカ, クシシュトフ・グロビシュ, パトリツィヤ・シェフチク, カミル・ビタウ, ロベルト・トマシェフスキ, ヴィトルト・カチャノフスキ, マウゴジャタ・ロジニャトフスカ, アグニェシュカ・ポトシャドリク | |
内 容 & 感 想 | ワルシャワ郊外の古い屋敷で、フィラデルフィアという名の愛犬と暮らす老婦人アニェラ。余生を静かに過ごす彼女の密かな楽しみは、両隣の双眼鏡で観察すること。そんなある日、その一方の家に住む成金から、屋敷を売って欲しいという申し出を受けたアニェラは・・・。 | |
人生はままならない。刻まれた皺の一つひとつが、それを物語っているかのようだ。けれども、その家には幸福が溢れている。死期を悟った彼女の日々を生きる喜びが、その源泉なのだろう。何気ないシーンでそれに触れるたび心が満たされ、幾度と無く涙が零れた。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆☆(唯一の過ちは、"フィラ"のキャスティング。その賢さと愛らしさは、ベテラン女優の名演さえ霞ませた?) | |
コピー | ワルシャワの森 古い屋敷 愛犬フィラ そして私 91歳。 | |
混雑度 | 多少混雑してます。 | |
公開日 | 2011/06/11(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。 | |
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