メアリー&マックス
MARY AND MAX

No.N11-133
鑑賞日2011/06/04(土)
劇場名T・ジョイ京都 シアター11(西九条)
監 督アダム・エリオット
出 演トニ・コレット, フィリップ・シーモア・ホフマン, エリック・バナ, バリー・ハンフリーズ, ベサニー・ウィットモア
内 容
&
感 想
オーストラリアで暮らす8歳の少女メアリーは、ある日、電話帳で見つけた見知らぬ誰かに宛てて手紙を書く。そんな手紙を受け取ったのは、ニューヨークで暮らす44歳の男マックス。人付き合いが苦手で孤独な日々を過ごしていた彼は、戸惑いながらも返事を書き始め・・・。
マックスは苦手だと言うが、本当の気持ちをそのまま誰かに伝えられる人が世界に何人いるだろう。可愛くて少しグロテスクなこのクレイアニメが描くのは、全ての垣根を飛び越えた主人公2人の心の交流であり、胸のうちそのもの。彼らの絶望や歓喜がそのままに届く。
評 価☆☆☆☆★(クレイアニメの魅力はユニークさだが、本作の物語や映像も独特。また一つ心に刻んでおきたい作品が増えた。)
コピーある日、しあわせの手紙がやってきた──
混雑度多少混雑してます。
公開日2011/06/04(土)
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備 考
cinepre